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『 太田宣子 』の検索結果

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 田舎から出てきましたといふ人と待てばまあるく風凪ぐ時間

太田宣子 心 3 音 5
2015年08月17日『田舎』

 その肩に水着の跡のうすくあり聞けないままに夜風にゐたり

太田宣子 心 1 音 5
2015年08月11日『水着』

 ふたりしてブロック塀にまたがつてアイスの棒を舐めてゐた夏

太田宣子 心 4 音 4
2015年08月10日『アイス』

 天涯のあをのまじらむ露草をむしつて潰した指紋の昏さ

太田宣子 心 3 音 7
2015年08月09日『天』

 ダリア咲く角を曲がればダリア咲く角のあらはる日盛りの街

太田宣子 心 6 音 6
2015年08月08日『午後』

 午前二時を二十六時と言ひかへてあなたと今日ををはりたくない

太田宣子 心 1 音 6
2015年08月07日『午前』

 焦土にも道のありきと蜻蛉来て俺もおまへも百代の過客

太田宣子 心 0 音 10
2015年08月06日『過』

 風鈴の無音をあなた聞くやうにわたしの無言をこころして聞け

太田宣子 心 8 音 2
2015年08月05日『言』

 子の川に遊べば川のそのみづのにほひの取れるまで子を洗ふ

太田宣子 心 2 音 9
2015年08月04日『川』

 校庭の影の動かぬ夏休みチャイムのわづかおくれて響く

太田宣子 心 4 音 6
2015年08月03日『影』

 夕立に石畳濡れてすべらかな両生類の背なのしづかさ

太田宣子 心 6 音 8
2015年08月02日『両』

 炎天に信号を待つぶら下げてゐる顔ひとつの今日は重たい

太田宣子 心 1 音 8
2015年08月01日『顔』

 素うどんに足りてひとりの夜長くおほきく聞こゆこほろぎのこゑ

太田宣子 心 4 音 6
2015年07月31日『粉もん』

 五分ほど早めた時計をいつもしてその安心は間違つてゐる

太田宣子 心 7 音 6
2015年07月30日『間』

 針落ちる音うつくしく八月の耳の底ひを震はせてをり

太田宣子 心 4 音 11
2015年07月29日『針』

 FAX.を瞬間移動のひとつだと理解してゐる母の諸諸

太田宣子 心 1 音 11
2015年07月28日『SF』

 ストリートビューに生家を訪ねれば塀越しにいつも百日紅の咲く

太田宣子 心 5 音 8
2015年07月27日『Google』

 こころにも軸の定まる青年のその母の手をそつと払ひぬ

太田宣子 心 1 音 5
2015年07月26日『軸』

 コンタクトレンズ外せば輪郭のふやけてみんなほほえむ世界

太田宣子 心 4 音 8
2015年07月25日『レンズ』

 対岸の雨はあかるくみづかきのあなたの指がよろこんでゐる

太田宣子 心 1 音 6
2015年07月24日『対』

 逃げたかつたら逃げていいよと熱い手が伸びてわたしの蜥蜴のしつぽ

太田宣子 心 1 音 4
2015年07月23日『逃』

 朝顔、と言ひ張つて子はみづを遣る芽の出ぬ鉢を持つて帰つて

太田宣子 心 2 音 9
2015年07月22日『朝』

 女優とはその夫の死に喪をまとふときにいちばんうつくしくなる

太田宣子 心 0 音 7
2015年07月21日『女優』

 海の日の海にゆらゆら糸を垂る釣れるときには誰でも釣れる

太田宣子 心 1 音 6
2015年07月20日『海』

 好きだつたぬるくしめつた風の日のしどろもどろのあなたのギター

太田宣子 心 3 音 9
2015年07月19日『温』

 干乾びるまで吊るされて唐辛子紆余曲折のそれぞれにあり

太田宣子 心 2 音 8
2015年07月17日『からい』

 漢字とか計算みたいに絶望の練習もした教室だつた

太田宣子 心 1 音 8
2015年07月15日『練習』

 それぞれに忙しくゐてそれぞれに花を買ひたくなつて週末

太田宣子 心 6 音 10
2015年07月11日『忙』

 春の日の千の手品のため千の種撒く千の腕の陽炎(かぎろひ)

太田宣子 心 0 音 5
2015年07月01日『千』

 だらしなく晴れつぱなしの夢だから両手はなして自転車を漕ぐ

太田宣子 心 4 音 6
2015年06月30日『晴』

 一枚を剥がせばひんやりやはらかく老いてもキャベツのやうなこころを

太田宣子 心 3 音 8
2015年06月29日『キャベツ』

 黄昏も通過してゆく駅に待ちかなしい顔の練習をする

太田宣子 心 2 音 7
2015年06月26日『黄昏』

 夕焼けに遊具も遊具にぶら下がる子どもも錆びて動かない影

太田宣子 心 3 音 7
2015年06月25日『錆』

 この町のお守りだらう三世代集うてラムネを飲む駄菓子屋は

太田宣子 心 4 音 7
2015年06月24日『お守り』

 思想よりかはいい服が似合ふ国 やがては終はるパレードだつた

太田宣子 心 0 音 4
2015年06月23日『パレード』

 この街のいちばん高い空だよ、と観覧車に子を抱き上げてをり

太田宣子 心 1 音 11
2015年06月21日『観覧車』

 ペンキ屋の朝はペンキのにほひして今年も色なきあぢさゐの咲く

太田宣子 心 3 音 7
2015年06月20日『ペンキ』

 静止した海とあなたの表情と 思ひ出はさびしさの別名

太田宣子 心 0 音 6
2015年06月18日『静』

 こころにはちひさな湾の入り組んでくぢらの鳴けば潮位の変はる

太田宣子 心 3 音 8
2015年06月17日『くじら』

 わたくしを薄めたやうな子の泣いていつまで世界は意のままだらう

太田宣子 心 3 音 10
2015年06月16日『薄』

 ひと匙のプリンをやつと熱の子の熱のからだに流し込みたり

太田宣子 心 5 音 16
2015年02月04日『子』

 噴水のたひらかに夜を横たはるあんなにさびしい腕だつたみづ

太田宣子 心 3 音 5
2015年01月24日『噴水』

 ふと笑へば片ゑくぼのひと 外したる眼鏡を拭いて片ゑくぼにゐる

太田宣子 心 1 音 5
2015年01月20日『ふと』

 草色のクロスにレンズを拭き父の眼鏡かければ春風の見ゆ

太田宣子 心 2 音 8
2015年01月07日『草』

 銀の匙をひとつまはせばひとつ冷むる紅茶をまへに向かひ合ひたり

太田宣子 心 1 音 7
2014年12月16日『銀』

 あをい線引かれた詩集かあさんの少女の歴史の断片として

太田宣子 心 2 音 5
2014年10月23日『史』

 知りつつも知らないふりをしてあげるきみがわたしを好きだつてこと

太田宣子 心 0 音 4
2014年10月22日『つつ』

 友だちはみんな一組わたしだけ三組だつた、みたいな夕焼け

太田宣子 心 1 音 7
2014年10月21日『不安』

 秋のバラ咲くかたはらに木の椅子のふたつ並びしちちははの庭

太田宣子 心 3 音 8
2014年10月20日『庭』

 ゆつくりと波引いてゆけばゆつくと底に沈みしそれのあらはる

太田宣子 心 1 音 2
2014年10月19日『引』

 不機嫌な写真にあれば不機嫌なかほに提示をする免許証

太田宣子 心 1 音 3
2014年10月18日『免許』

 首振つて意思伝ふるも能はざり200キログラムの肉塊なれば

太田宣子 心 0 音 1
2014年10月17日『体重200kgを超えた体で一首』

 折り紙の最初のたつたいちまいをいもうとにいつも取られてしまふ

太田宣子 心 2 音 8
2014年10月16日『金色』

 銀翼のいつかの引つ掻き傷のやう空のはるかにかちりとひかる

太田宣子 心 1 音 6
2014年10月15日『飛行機』

 てのひらをひかりに透かす僕たちは見たいものだけ見てゐればいい

太田宣子 心 2 音 12
2014年10月14日『透視』

 優しくて勇ましくって黄昏が似合うゆう子が大好きでした

太田宣子 心 0 音 6
2014年10月13日『勇』

 仮定からひとりはじめた恋にゐる あなたがわたしを好きだつたとして

太田宣子 心 1 音 2
2014年10月12日『if』

 恋未満の恋はなかつたことにしてデジタル処理に澄む秋の空

太田宣子 心 3 音 5
2014年10月11日『デジタル』

 あたたかい便座に慣れてシリウスのあをいひかりがあんなに遠い

太田宣子 心 2 音 8
2014年10月10日『トイレ』

 花束のいつも置かるる道のあり今朝は桔梗のそのなかにあり

太田宣子 心 1 音 7
2014年10月09日『置』

 親指の爪の形を父に継ぐこれが家族を守るかたちだ

太田宣子 心 3 音 5
2014年10月08日『親』

 椅子ひとつ壁にもたれてうつむいて夏の隣りの季節に浸かる

太田宣子 心 2 音 8
2014年10月07日『隣』

 二番目に昏いジャム塗る雨の朝いつか、はいつまでたつても、いつか

太田宣子 心 1 音 12
2014年10月06日『ジャム』

 鏡越し美容師さんの微笑めばもう少し切つてほしいと言へず

太田宣子 心 0 音 8
2014年10月05日『床屋/美容室』

 やはらかき歳月を来てたくさんの表情をしてたくさんのきみ

太田宣子 心 1 音 5
2014年10月04日『歳』

 皿にまた酸つぱいキャベツの残りゐてこの感情を終はれずにゐる

太田宣子 心 2 音 10
2014年10月03日『ドイツ』

 待つひとに待たせるひとのゐるやうに織り成されゆくさびしさだらう

太田宣子 心 2 音 8
2014年10月02日『待つ』

 東京の金木犀も蜜色のあの幸福のにほひ、しますか

太田宣子 心 1 音 6
2014年10月01日『東京』

 花の名を知らないあなたが知つてゐる花のにほひの深き夕闇

太田宣子 心 2 音 6
2014年09月30日『臭』

 余る子の気持ちを知らない先生の「二人で組をつくってください」

太田宣子 心 0 音 3
2014年09月29日『奇数』

 自転車の膝くすぐつて秋草の川の向かうの話をせがむ

太田宣子 心 1 音 9
2014年09月25日『クニコさんの写真』

 また同じ言葉を辞書に引く指の影の夜毎に濃くなつてゆく

太田宣子 心 7 音 6
2014年09月24日『辞書』

 やさしい手のやう遮断機の下りて来て向かうの空のまた高くなる

太田宣子 心 0 音 8
2014年09月23日『踏切』

 曼珠沙華おまへも自分がきらひだらう その赤は火でも血でもないのだ

太田宣子 心 4 音 8
2014年09月22日『自分』

 ペンを挿す癖のあなたのポケットのインクの跡をなぞる癖つく

太田宣子 心 0 音 4
2014年09月19日『インク』

 嫌いではない、と否定の否定しかできないわたしの好きを分かつて

太田宣子 心 2 音 8
2014年09月17日『否』

 夜を落ちてノウゼンカズラの橙のあけぼのの空に還りゆきたり

太田宣子 心 0 音 4
2014年09月16日『橙色』

 ネイマールのフリーキックのやうわれのぎりぎりを刺して月影のゆく

太田宣子 心 3 音 3
2014年09月09日『キック』

 標準語だつたあなたがつくづくとほんまやなと言ふまでの年月

太田宣子 心 1 音 9
2014年09月05日『語』

 給料の封を一度も切らずして母に渡しし父の自負心

太田宣子 心 0 音 5
2014年08月25日『給料』

 降り止まぬ雪にわたしの足跡のたちまち消えてまつさらの街

太田宣子 心 2 音 5
2014年08月23日『処女』

 いつせいに蝉の羽化していつせいに飛び立つ森だ八月の胸は

太田宣子 心 2 音 5
2014年08月22日『蝉』

 はちみつを掬つた匙のいつまでもあまいにほひを舐めてゐる朝

太田宣子 心 0 音 6
2014年08月21日『はちみつ』

 釣り糸をしづかに垂らし合ふやうにあなたと紅い月を見てゐる

太田宣子 心 2 音 5
2014年08月20日『釣り』

 斎王もこの港に手を振りしとふ舟に立つ浪たちまちに消ゆ

太田宣子 心 0 音 2
2014年08月13日『王』

 夢を見ることを赦されゐるやうであなたがいつかと言へば、夕虹

太田宣子 心 2 音 2
2014年08月12日『いつ』

 引き波のやうな感情わたくしの料理に塩を足すきみとゐて

太田宣子 心 5 音 6
2014年08月11日『+-』

 欲望に従はされて不自由なわたし こんなにきみに逢ひたい

太田宣子 心 1 音 3
2014年08月10日『自由』

 砂を吐く浅蜊の時間を眺めつつ騙されてゐることのた易き

太田宣子 心 5 音 11
2014年08月09日『吐』

 性格の不一致といふがあるやうでいいともできみは笑つたりした

太田宣子 心 2 音 5
2014年08月08日『フジテレビ』

 揚がつたと言つてはしやいで終はつたと言つてはしやいだ花火、あの日の

太田宣子 心 2 音 3
2014年08月07日『花火』

 しあはせに賞味期限のシール貼るやうなおまへとこの夏もゐる

太田宣子 心 1 音 3
2014年08月06日『シール』

 そのうへに折り鶴なんか増えてゐてテレビが箱だつたころのしあはせ

太田宣子 心 6 音 10
2014年08月05日『箱』

 僕の手のなかにあなたの手があつてまた橋をひとつ渡つてしまふ

太田宣子 心 5 音 14
2014年08月04日『橋』

 太陽のひかりを受けて照る月のプールに明るいきみのよこがほ

太田宣子 心 0 音 3
2014年08月03日『反射』

 僕はもうパンツなんだと三歳の抱きついて来る八月である

太田宣子 心 4 音 4
2014年08月02日『パンツ』

 ゆふがほの弾力だらう夕立に濡れて貼りつくシャツの下には

太田宣子 心 1 音 11
2014年08月01日『おっぱい』

 もう一度だけぎゆつとして 口癖のきみが見てゐたをはりの景色

太田宣子 心 0 音 1
2014年07月31日『再』

 計算を間違へることも計算で棘を持たない花のかほする

太田宣子 心 1 音 8
2014年07月30日『算』

 付け合はせのパセリも食べるひとだつたわたしをきれいといふひとだつた

太田宣子 心 3 音 10
2014年07月29日『付』


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