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【 OPEN1239日 】 2017年08月21日 

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『 天田銀河 』の検索結果

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2017年07月26日 『 ガム 』

終わらせる言葉のようで舌先にあそばせている味のないガム

天田銀河

2 1+1


2017年07月25日 『 絶滅 』

きみに棲む言葉あふれる日々されど愛情類は絶滅危惧種

天田銀河

1 0+1


2017年07月24日 『 扇風機 』

蝉の翅をもいで笑った夏がある壊れた飴色の扇風機

天田銀河

2 1+1


2017年07月22日 『 シーラカンス 』

シーラカンスの八つの鰭はそれぞれの海の記憶を抱いて眠る

天田銀河

1 0+1


2017年07月21日 『  』

またわれを抱いて眠れる胸を押し夜明けあなたのための離岸を

天田銀河

1 0+1


2017年07月20日 『  』

刺激的すぎるくしゃみをぶっ放すおまえの白い麦わら帽子

天田銀河

1 0+1


2017年07月19日 『  』

南からくるものがみなかがやいて見えた七月最後の浜辺

天田銀河

2 1+1 星

淡海わこ

海を眺めて流れてくるものいるもののきらめきを見る、羨望のまなざし。7月の終わりへの思い。すごく共感できました
御殿山みなみ

ロマンチックなもの、単なるゴミ。いろいろあるが、そう見えることもあるのだろう。
村田馨

評ありがとうございます^_^
天田銀河


2017年07月13日 『 午前12時/午後12時 』

十二時を午前零時と呼び換えるいつもの街よどきどき光れ

天田銀河

2 1+1


2017年07月12日 『  』

どの橋もまっすぐだからためらわずあなたの夢へ逢いにゆけるね

天田銀河

1 0+1


2017年07月10日 『 自由詠 』

傘の柄のセロファンを剥くぴるぴると母のりんごの剥き方だった

天田銀河

5 4+1

寿々多実果辺見丹五條ひくいちコッパミジンコ

ぴるぴるが好きです。ぴるぴるぴるぴる~♪最後まで途切れずに剥けるでしょうか。
寿々多実果

ぴるぴるという表現がとてもしっくりきていると思いました。傘の柄からりんごを剥く母を思い出すという飛躍と類似の見つけ方におかしみがあって魅力的です。「ぴるぴる」の音が「peel(皮を剥く)」を連想させるのも愉快です。
五條ひくいち


2017年07月07日 『 ひとつだけ願いが叶うなら 』

今夜だけあなたになって憶えたいラストシーンに降る雨の銀

天田銀河

2 1+1


2017年07月06日 『 七月六日の織姫と彦星 』

ねえ天の川をトマトみたいな星がゆく今日もだれかの記念日かしら

天田銀河

1 0+1

下の句が最高にいいと思います!
きつね

織姫彦星の関係が複数あって明日に期待をかける感じが出ています。最初のねえがあって初句がけっこう字余りですが流れ星に詰め込むような印象です
御殿山みなみ


2017年07月03日 『 戦車 』

夏草にひかる雨滴を散らかして仔犬は駆ける戦車のごとく

天田銀河

1 0+1 星

仔犬がとてもかわいらしいですね。夏草、雨滴を散らかして、という語句に爽やかさも感じられますし、また「戦車のごとく」という比喩もいいなー、と思います。ただ、どうなんでしょう、この作品の主人公となる「仔犬」の登場の位置がそこでいいのかな、というのは気になります。個人的には倒置ではなく順接で仔犬を結句にしたくなるんですが、ただ、その場合だと一本調子になってしまいますね…うーん、難しい。
宮本背水

ありがとうございます^_^
天田銀河


2017年06月30日 『 元町 』

水匂う神戸元町高架下あなたは笑うたびかざぐるま

天田銀河

2 1+1

わらび

夏に似合うなあと思いまして。
きらきら光る光景が容易に想像できて素敵です。

わらび


2017年06月29日 『 観覧車 』

観覧車 きみより先に地に落ちているからきっと悪いのはぼく

天田銀河

2 1+1


2017年06月28日 『 だけど 』

だけど降る真夏の星はつめたくてあなたもきっといなくなるひと

天田銀河

2 1+1


2017年06月27日 『 ヒーロー 』

ヒロと名をつけたのら犬おもいきり呼べば夕焼けみたいなこだま

天田銀河

2 1+1


2017年06月26日 『 前略 』

前略のなかにあなたの街をゆく運河に溶ける雨をおもえり

天田銀河

7 6+1 星


2017年06月23日 『 霧雨 』

霧雨に包まれている(ああ森の匂いだ)西新宿交差点

井筒ふみWPP堂那灼風西村曜安達せきるmis0no

「西新宿交差点」の意外性が印象的でした。わたしは行ったことがないのですが、おそらく都会の大きな交差点ですよね。霧雨って自然の匂いというか、言われてみればたしかに森の匂い、しますよねえ。「森」と「西新宿交差点」、遠い二つの場所が「霧雨」によってリンクする構造がおもしろいです。
西村曜

雨に降られながら、森の匂いを感じる。その場所が森ではなく西新宿交差点というところが良いと思います。森から雨が匂いを運んでくるのか、雨が街に眠る土の匂いを呼び起こすのか。
mis0no

ありがとうございます☺️
天田銀河


2017年06月21日 『 夏至 』

夏はもう死に向かうのか夏至という日の暮れなずむ屋上に立ち

天田銀河

3 2+1 星

岡桃代文佳

夏至をピークに夏が徐々に死んでいくという発想が凄いですね。言われなければ思いもしませんでした。
安達せきる

夏至を境に日が短くなっていくことを「死に向かう」と表現されているのだと思いました。個人的には「死」という表現には抵抗があるのですが、この感覚はよくわかります。
岡桃代

ありがとうございます^_^
天田銀河


2017年06月20日 『 地下 』

この雨が地下水となりよみがえるる頃もう一度始めませんか

天田銀河

1 0+1 星

良い歌だと感じましたが、「よみがえるる」は投稿ミスでしょうか?ちょっと残念ですね。
ルナク

はい、ありがとうございます。間違いです。
天田銀河


2017年06月19日 『  』

割ってはだめ割ればせかいが海になるっきみの瞳に張る薄氷を

天田銀河

1 0+1


2017年06月17日 『 ジャージ 』

投げやりな猫みたいだねadidasのラインジャージが丸まっていて

天田銀河

3 2+1


2017年06月16日 『 紫式部 』

めぐり逢ひて見しやそれともわからぬはすっぴんでなく笑顔のせいだ

天田銀河

1 0+1


2017年06月15日 『 始発 』

桃を食む始発に乗った思い出を持たないことの寂しみを抱き

天田銀河

3 2+1

小林一彦なぎさらさ

桃食む、の意外性とその後の流れの端正な感じ、とても好きです。寂しみ、は少し大げさに感じるのと、表現として少し引っかかってしまいましたが、これは僕の勉強不足かも知れません。
小林一彦

思い出に早い遅いといった重要性はないように思います。早くても少なく遅くても多かったりしますし。私たちは今を生きている。これからの時間の過ごし方の方が重要に思います。過去を振り返るのはずっと先に取っておきましょう。月日の流れと共にちょっとしたきっかけで見方が大きく変わることだってあり得ます。思い出よりも想い出。別れもまた想い出なら感謝を述べそして守る。羽ばたけるように彼女たちのプライドを。ここを訪れし方々が素晴らしき想い出を築いてゆかれることを祈って。
アルバートさん


2017年06月14日 『  』

行列のできるパン屋にふと並ぶちょっぴり損な雨の有給

天田銀河

2 1+1 星

須磨蛍

あぁ良く分かります。用事は無くても有給休暇を取ったのでしょう、主体は普段は出来ないことをしようと思ったのではないでしょうか。忙しい仕事の日には行けない「行列のパン屋」に来れたことが小さいけど幸せと感じている。だから、「ちょっぴり」「雨」が降っているのが損している気分になったのですね。
須磨蛍

ありがとうございます!
天田銀河


2017年06月13日 『 ひらひら 』

ひらひらとあなたは海へゆきなさいすべてをわれの真夏に置いて

天田銀河

3 2+1


2017年06月12日 『 時間 』

ただいまのお時間からは愛情もバラ売りします局地的、雨

天田銀河

1 0+1


2017年06月11日 『  』

たうとつに頬を寄せたり感情のほかに父とふあかしを持たず

天田銀河

2 1+1


2017年06月10日 『 自由詠 』

エヴィアンを飲み干しきみは日の暮れの影のきれいな体型を言う

天田銀河

1 0+1


2017年06月09日 『 ROCK 』

SEXもろくに歌えず負け犬のような気分で聴いてるROCK

天田銀河

1 1

下弦

SEXは歌うもんじゃないしROCKは聴くもんじゃない。だからこの歌はROCKだ。
泳二

ありがとうございます^_^
天田銀河


2017年06月08日 『 缶コーヒー 』

「申し訳ございません」と言う朝の缶コーヒーのような後味

天田銀河

2 1+1 星


2017年06月07日 『 ゲリラ豪雨 』

まひるまのゲリラ豪雨を待っている世界はどんなふうに滅ぶの

天田銀河

3 2+1 星

幸香キナコモチコ

ゲリラ豪雨が異常気象の一部だという説もある様ですが、関連性はまだはっきりしていない、というのが、今もっとも信頼できる意見の様ですね。世界が滅ぶにしても、しばらくは穏やかな変動(ゲリラ豪雨にしても、です)に留まるのではないか、という気がします。終末思想を抱くには、まだ少しばかり早い様ですよ。
雨宮 司

ゲリラ豪雨じゃ世界は滅びないと思うけどなんかね、わかります。下の句が効いています。
小林一彦

ありがとうございます☺️
天田銀河


2017年06月06日 『  』

沈黙を漂ううちに夏空はもう真上まで静脈の色

天田銀河

3 2+1 星

幸香薄荷。

あっという間に異世界に連れていかれました。ありがとうございます。静脈、は素晴らしい語彙選択になると思いますが、初句、ニ句の立ち上がりにやや弱さを感じてしまいました。生意気言ってすいません。
小林一彦

ありがとうございます😊
天田銀河


2017年06月04日 『  』

踏切の音に重なる「バイバイ」のどれもこれもが夏の夕映え

天田銀河

2 1+1


2017年06月03日 『  』

遠雷をあなたの腕に聴いている302号は海側の部屋


2017年06月02日 『  』

とどめでも刺すかのように火の消えた花火を黒き水に浸せり

かんぬきたくみメモリぽつり幸香甘酢あんかけなぎさらさきつねゆり

花火が水に浸ってジュッと鳴る音が聞こえてきそうです。情景をイメージしやすいのがいいですね。
ミオナマジコ

ありがとうございます☺️
天田銀河


2017年05月26日 『 シマウマ 』

横断歩道を「ゼブラゾーン」と呼ぶときのサバンナに立つような寂しさ

天田銀河

1 0+1

『ゼブラゾーン』といえば梅内美華子ですが、この短歌には無関係。それにしても、穂村弘といい、サバンナはどうして寂しさに直結してしまうのでしょうね。まあ、それはそれ。普段、多くの日本人は横断歩道を「ゼブラゾーン」とは言わないですね。それをわざわざ呼ぶのは、どこか持って回った、非現実的な行為だと言っていい。当然、共感は得られません。それがあっての寂しさなのです。
雨宮 司


2017年05月24日 『  』

脱出はいつでも華麗なるゲーム退路銀河のやうに崩れて

天田銀河

2 1+1


2017年05月23日 『 デジャヴ 』

デジャヴだとはしゃぐあなたの目の前でとうとつにする「命」のポーズ

天田銀河

2 1+1 星

井筒ふみ

ふふふ。このお題で「命」のポーズを詠み込むなんて、シュールすぎます。
ゴルゴ松本さんが亡くなって時が経ったらもしかするとこのお歌を読める人はほとんどいなくなってるかもしれないけど、私は好きです。

ミオナマジコ

ありがとうございます。
天田銀河


2017年05月22日 『  』

かみさまに手相をみせてごらん(雨)会わないという約束もある

天田銀河

1 0+1


2017年05月21日 『  』

ひとつだけ深く滲んだ読点のやうな眼だから、行くのでせうね

天田銀河

2 1+1


2017年05月20日 『 恋人 』

恋人がいなくても夏 浴槽にミントオイルを余分に落とす

天田銀河

6 5+1 星

ルナクスコヲプWPPくさびりんただゆう

二句目の「夏」で一旦大きく区切るうたと思って読みました。恋人がいてもいなくても春が終ればちゃんと夏がくるんですよね。ミントオイルの「余分」の分は、もやっとした気持を飛ばしたいのかもとか思いました。
しま・しましま

ありがとうございます。
天田銀河


2017年05月19日 『  』

逃亡の恐れはないと判断し酒を瓶から釈放します

天田銀河

2 1+1

静ジャック

つまりは瓶の中の酒を飲んでしまおうということだろうが、何とも迂遠な気がします。瓶から釈放された酒は、すぐに誰かの胃の中に収まってしまうのだろうな。それを考えると何とも複雑な気もしますが、酒は誰かに飲まれる為に作られたもの。ここは作り手の意思を尊重して、できるだけ美味しく酒を頂きましょう。
雨宮 司


2017年05月18日 『  』

あ、ほたる!ほたる蛍と言いあって見つめていたね光ばかりを

天田銀河

3 2+1 星

結城綿菜静ジャック

闇の中をぼーっと浮かぶかすかな光だからこそ惹かれてしまうのが蛍ですよね。初句が字足らずなのに、読むときにしっかり5音で読めました。
須磨蛍

無邪気さに惹かれます。
結城綿菜

ありがとうございます。
天田銀河


2017年05月17日 『 そそのかす 』

告げるなら今だとそそのかすだけで風はあなたを止めてくれない

天田銀河

4 3+1


2017年05月16日 『 ライム 』

レモンよりライムを選べば大人びてみえる光がある夏の海

天田銀河

3 2+1


2017年05月15日 『  』

くれてゆく途中のような夏の色あなたは選ぶ爽健美茶を

天田銀河

1 0+1


2017年05月14日 『  』

さうかわれも母親だつたぐりぐりのにがお絵保育所に飾られて

天田銀河

3 2+1


2017年05月13日 『 最低 』

ほほえみを 健康で且つ文化的な最低限のさよならとして


2017年05月12日 『  』

やさしさの「や」は弓矢の「や」傷ついた場所からぼくの林檎が腐る


2017年05月11日 『  』

あの弦を弾けるのは風 はつなつの飛行機雲をきみとみていた

天田銀河

8 7+1 星

萩野聡なぎさらさ衣未(みみ)雨宮 司多香子ルナク黒井真砂

飛行機雲の直線を弦に見立てたのですね。確かに、あれだけ青空にまっすぐ伸びる雲が弦だったら、風以外に弾くことのできる存在はないのかもしれません。ところで、最近は飛行機雲を昔ほど見なくなった様に思うのですが、どうしてでしょうかね? 上空を飛行機が飛んでいる時でも、昔ほど長い飛行機雲を見かけることが少なくなったと感じるのです。気のせいですかね?
雨宮 司

悔しいけど綺麗なお歌で、景も浮かぶのでハートにしました。本当は羽生君の歌がもっと出ればよかったなあと・・・
多香子

ありがとうございました*(^o^)/*
天田銀河


2017年05月10日 『 自由詠 』

起きるたびわたしは生まれ変わるはずだから朝から食むピザポテト

天田銀河

1 0+1

ダイナミックな言い訳ですね。2音でピザポテトを韻律的に食べたいのですが中々3音の動詞が多いような。わたしなら安直に「食う」ってしそうですが控えめな食むがお歌に合ってると思います
御殿山みなみ


2017年05月09日 『 木漏れ日 』

せかいって万華鏡だね初夏の風吹けばかたちを変える木漏れ日

天田銀河

7 6+1


2017年05月08日 『 ポッキー 』

ポッキーのチョコをきれいに舐め取れば性愛ほどに遠き夏空

天田銀河

3 2+1

えんどうけいこだゆう

これは性愛の対象が自分から遠ざかっているのか或いは自分自身のなかの性愛という感情がなくなっていってるのか迷ったんですけど後者と読みました わざわざポッキーのチョコと言ってるので手についたチョコよりかポッキーをかじらずにチョコだけなめとってる景を想像してやっぱりなんか性愛の喩えにも見えるぢゃないですか しかしながらその自分はそうした感情から遠ざかって(もしかしたら機能不全かも)いるてとこがせつなくおもえます
白黒つけたいカフェオーレ


2017年05月07日 『 薬指 』

捕われてしまわぬために無名指と呼ぶらしいけどこの指輪いる?

天田銀河

2 1+1

雨宮 司

薬指は心臓に直結しているという俗信があって、それ故に婚約指輪や結婚指輪は心との契約を結ぶ為に薬指に嵌められるらしいです。無名指は知らなかったな。西洋にも呪縛を嫌う慣習があるんですね。無名指に嵌める指輪ですか。契約はあまり好きではないから、とりあえずお断りしておきます。素性の判らない指輪は怖いと聞いていますので。
雨宮 司


2017年05月02日 『 やる 』

ペチュニアに水をやるたび降りてくるおまえは誰の宿すさびしさ

天田銀河

4 3+1


2017年04月29日 『  』

どの角を曲がっても春 日の暮れは片足立ちの影が楽しい

天田銀河

3 2+1

なかばまち子雀來豆

すてきな描写!今日、偶然にも子どもが同じことをして楽しんでいたのです。
なかばまち子


2017年04月28日 『 リセット 』

リセットの音があまりに海なのでここのボタンに触ってはだめ

天田銀河

7 6+1

寿々多実果えんどうけいこまつぼっくりさかな薄荷。なぎさらさ

あまりに海、というのはどういう音なのでしょう。こういう詩的な表現に惹かれてしまいます。
えんどうけいこ


2017年04月26日 『 かさぶた 』

はぐためにあるかさぶたはみずうみにわらってなげたこいしのかたち

天田銀河

1 0+1

かさぶたから、みずうみにイメージの広がるところがすてきだなって思いました。
しま・しましま


2017年04月25日 『 そもそも 』

乱射せよありとあらゆるしゃぼん玉そもそも俺は寝起きが悪い

天田銀河

4 3+1


2017年04月21日 『 ドクロ 』

耳たぶ、いいえ 噛んでいるのは生前がきっと美人なピアスの髑髏

天田銀河

2 1+1

あわわ

わあすごい、生前美人の保証書付けて。
多香子


2017年04月20日 『 ポスター 』

みなみかぜ 嘘をつくときあのひとはポスターカラーの白さで笑う

天田銀河

1 0+1


2017年04月18日 『  』

生卵も雷だつた うつとりと落ちても時を燃やしてしまふ

天田銀河

3 2+1


2017年04月17日 『  』

はざくらと縦に書くとき葉桜は春の余韻のひかりをこぼす

天田銀河

4 3+1


2017年04月16日 『 クローバー 』

クローバー苦労ばかりを口にしてしまうわたしも幸せですか

天田銀河

3 2+1


2017年04月14日 『  』

葉ざくらを見上げてふいと思い出すあなたの耳の尖ったところ

天田銀河

5 4+1


2017年04月13日 『 挫折 』

セピア色と言えば綺麗な向日葵がざせつざせつと吹かれて鳴れり

天田銀河

2 1+1 星

WPP

オノマトペに持っていった点に注目した。
村田馨

ありがとうございます。
天田銀河


2017年04月11日 『 とうとう 』

とうとうと眠るあなたの内をゆく川はどれほど春なのだらう

ハナゾウなぎさらさ小泉夜雨苔井 茅木蓮

ゆったりとした、春の日の流れを感じさせるいいお歌です。
多香子

ありがとうございます。
天田銀河


2017年04月10日 『 自由詠 』

校章のかたちは桜ぼくたちも欠けて尖って繋がっていた

天田銀河

5 4+1


2017年04月07日 『  』

黒白を酷と薄とに読み替えてしまう あなたがソナタを弾けば

天田銀河

4 3+1


2017年04月06日 『  』

喧騒ののちの匂いを抱く水の暗さよ二十一時の市場

天田銀河

4 3+1

WPP久保 直輝小泉夜雨

何の市場だろう。雰囲気のあるお歌だけど、夜遅くにやっと静かになる市場?築地などは朝の10時には静かになるのだ。
多香子

冷たく鈍く柔らかくどす黒く重たい何か。そんな何かの存在感が一首から感じられました。
久保 直輝


2017年04月04日 『 いい◯◯ 』

いいこともたまにはなくちゃ さくらんぼつまめばふたごだった!みたいな

天田銀河

1 0+1 おとの日


2017年04月01日 『  』

嘘らしい嘘だとおもう一滴の雨もみせずにただあおき空

天田銀河

3 2+1


2017年03月31日 『 言葉 』

ためいきが羽化して言葉になるときのふるえ 湖面に春の雨降る

天田銀河

8 7+1

太田青磁森×緑茉莉猫旦那藤 哲也時子仙冬可

言葉が生まれるひとときを羽化に寄せて詩的に歌っています。湖面を打つ雨の音もどこかためいきと呼応している感じがあります。
太田青磁


2017年03月30日 『  』

迎え撃つための言葉を胸に込め春の名をもつ駅に待ちおり

天田銀河

1 0+1


2017年03月29日 『  』

各停がぽかとあくびをして待てる描写とならう春嵐ののち

天田銀河

1 0+1

「描写とならう」が瑕になるかな。メタ・フィクションっぽくて個人的には好きなんだけれど、製作途中の背景を見せられるのを嫌がる人も、実のところ多いのです。上句は春らしい空気感が漂っていてとても好きです。おそらくは春一番がまだ吹いておらず、それを待ち焦がれる気持ちが下句の表現になったと思うが、どうもそれが見えない。「春嵐」を活かしつつ瑕を消さねばならないか。難題です。
雨宮 司


2017年03月26日 『  』

心とは脳(なずき)であると思うときキャベツのほのり暗き断面

天田銀河

1 0+1 おとの日


2017年03月25日 『 ブレーキ 』

欲しいのはサイドブレーキ引くときのように確かに残る約束

天田銀河

3 2+1 星

須磨蛍金子りさ

ブレーキをスピードを落とす機能ではなく、固定する機能として詠まれたのがとても良いお題の処理だなと思いました。引くときにカチリカチリと一段ずつ強くなっていく様子とひとつひとつ積み上げていく「約束」との相性がとても良い、好きなお歌です。
須磨蛍

ありがとうございます。
天田銀河


2017年03月24日 『  』

出木杉君ほどの頻度で現れて雨傘ばかり借りてゆくひと

天田銀河

10 9+1 星 秀歌

スコヲプ木村比呂大橋春人きつね下弦寿々多実果ミオナマジコかんぬきたくみ祐鈴

貸した傘と本は返ってこないと言いますが、何度も傘はどの近しい仲でもあり時々しか会わない人でもある。この設定に、具体的には描かれていない物語を予感した。
木村比呂

出木杉君ほどの頻度ってことはあまり現れないということだと思うんですが、雨傘ばかり借りてゆくということは、雨男あるいは雨女なのかもしれませんね。思わず笑っちゃいました。
ミオナマジコ

ありがとうございます。
天田銀河


2017年03月17日 『  』

劣化したタイヤを踏めば春の夜のあさりのやうに砂を吐きたり

天田銀河

9 8+1 星

いっくんママ天野うずめといじま衣未(みみ)可奈美ナタカ深影コトハ夏凪

タイヤを踏んだのは作者だろう。タイヤとあさりという意外な取り合わせが面白い。
村田馨

浜辺に放置されたタイヤでしょうか?
ふにゃとした感触が伝わってくるようです。

井筒ふみ

いかにも古タイヤ、という寂れた情景がいいですね。鈍い音が聞こえそうです。
といじま

比喩がとても良いと思いました。
ナタカ

「春の夜」が素敵です。そしてあさりが春の季語だとはじめて知りました。ありがとうございます。(無知ですみません💦)
夏凪

ありがとうございます。
天田銀河


2017年02月09日 『 「あ」で始まる歌 』

あめ匂う駅の階段 倒されて自由になれりペプシの缶は

天田銀河

3 2+1

ルナク冬桜

倒れた缶が自由になったと表現されているところに惹かれました。


2017年01月17日 『 言い訳 』

雪道を確かめながら歩くとき言い訳に棲むやさしさおもうう

天田銀河

2 1+1


2017年01月06日 『  』

生きているとは限らない明日でも天気予報に探す太陽

天田銀河

3 2+1


2016年12月28日 『 おんぼろ 』

おんぼろを着ているほうが正直な爺さんだとは限らんぜ、ポチ

天田銀河

2 1+1

果糖カヲル

人を見た目で判断してはいけない、
ということですね。
コナンとかでもいかにも悪そうな人が犯人じゃなかったり。

久保 直輝


2016年11月30日 『  』

納税の義務だ聖夜のプレゼントあなたの国の国民として

天田銀河

3 2+1

ルナク冬桜

そういえば、北欧諸国って税金が高いですね。まあ、その代わりに福利厚生がしっかりしているからいいんだけれどね。サンタクロースも大変な国を母国としたものだ。まあ、異国である日本まで来て税金をふんだくろうというあくどい奴はいないだろうから、日本人の厚意と考えるべきでしょう。日本人、こすっからい奴ばかりではありませんよ。いざという時には太っ腹なんです。
雨宮 司


2016年11月28日 『  』

冬銀河 ゼロにならない引き算んを繰り返すのが生きてゆくこと

天田銀河

2 1+1


2016年11月23日 『 ばね 』

旧校舎南のらせん階段はわたしを空へ跳ね上げるばね

天田銀河

4 3+1


2016年11月12日 『 週末 』

さよならが近づく予報 週末は傘を忘れずお持ちください

天田銀河

3 2+1 星

葵の助たかはしみさお

予報と言いつつ避けられない別れなのでしょう。きっとこの警告は自分宛て。たとえ哀しい別れであっても涙で瞳はキレイに洗いながされて、そうして新しい出会いを見つけることができるようになるのです。
たかはしみさお

ありがとうございました。コメントもいただけてうれしいです。
天田銀河


2016年11月11日 『 トランプ 』

はからずも手にした剣できみを刺すあをき事件のやうなポーカー

天田銀河

2 1+1


2016年11月09日 『 大阪 』

想像の戦火は熱を持たずただうつくしい銀杏の御堂筋

天田銀河

1 0+1

今日ちょうど御堂筋の銀杏きれいだなと思ってました
UrbanBlues


2016年11月08日 『 連絡 』

いま雪が降ればきれいな別れだろう連絡船がすいと近づく

天田銀河

2 1+1

えんどうけいこ

少しきれいすぎるかも。
多香子

淡々とうたわれている分、切なさが伝わってくるように感じます。
えんどうけいこ


2016年11月07日 『  』

末永くお幸せにと初恋の君に無邪気に突き放される

天田銀河

2 1+1


2016年10月22日 『  』

はめ殺し窓から欠けた月がさすだれにも知られたくない夜だ

天田銀河

1 0+1


2016年10月13日 『 交差点 』

振りきれない赤信号として夕陽 つなぐ手と手の交差点から

天田銀河

1 0+1


2016年10月08日 『 バス 』

いたずらに降車ボタンを押しているぼくだけ降りる場所をしらない

天田銀河

3 2+1


2016年09月28日 『  』

風ふけば木漏れ日はそう、万華鏡 守れたはずの約束がある

天田銀河

4 3+1 星

ルナク桜望子椋鳥

「守れたはずの約束」というフレーズがとても好きで、ハート入れました。
上句のきらきらした情景と、下句の後悔が滲むフレーズがあいまって、ノスタルジックな歌になっていると思います。

椋鳥

ありがとうございました。コメントをいただけてとてもうれしいです。ハート、♪いずれもありがとうございました。
天田銀河


2016年08月29日 『  』

帰れなくなることほのかに期待して光らぬ石を落として歩く

天田銀河

5 4+1 星

須磨蛍ネネネ周藤カー薄荷。

本当なら森から家に帰るための目印なのに、夜になったら見えなくなってしまう「光らぬ石」を落としている。これは、自分の意思ではなく不可抗力で帰れなかったのだと自分自身あるいは待つ人に言い訳をしたい主体の気持ちなのだろうと読みました。「ほのかな期待」とは「帰れなくなること」そのものではなく、待つ人が主体を心配してくれる気持ちなのかもしれないなと思いました。
須磨蛍

どうして帰れないことをよしとするのでしょうか。そのへんが難しいです。
ですが、とても気になる歌なんですよね。

太郎

ハート、音符どうもありがとうございました。
須磨蛍さん
太郎さん
評ありがとうございました。この歌に対してすごく考えて読んでくださったのだなと感じ、とても嬉しく思います。読んでくださった方の解釈、また気になったところをこうしてお聞きで着て、自分でも自分の歌なのですが、もしかしたらこういう気持ちが無意識のうちに反映していたのかも・・・と気づかされてはっとすることがあります。
どうもありがとうございました。

天田銀河


2016年08月22日 『  』

もし仮に今のわたしが傘ならばほうり出されて逆立ちの傘

天田銀河

2 1+1 星

おたまじゃくし先生

あまのじゃくなんでしょうか。情景を思い浮かべるとおもしろいなと思いましたが一方で、凛と立っているのだと思うとたのもしいなと思います。
おたまじゃくし先生

ハ-ト、音符ありがとうございました。
おたまじゃくし先生さん、素敵な評ありがとうございます。

天田銀河


2016年08月12日 『 しかし 』

「しかし君ねえ」の続きをあみだしているボスの手のフルーツオーレ

天田銀河

2 1+1


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