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『 大西ひとみ 』の検索結果

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2017年07月11日 『 『腕時計』または『国境』 』

この道をただその先へ行くだけで言葉がかわる神様かわる

日本は島国なので歩いて国境を越えることはないのですが、大陸ではありますよね。神様かわる これが特に中東の大きな問題の根なのでしょう。
SAKURAKO


2017年07月10日 『 自由詠 』

出し抜けにパンと叩いた手の先に逃げていく蚊の鼻歌きこえ

大西ひとみ

2 1+1 星

もーたろ

夏によくある光景も逃した蚊が鼻歌を歌っていると思えば尚更悔しい(笑)でも鼻歌のかんじがポップでいいですね。蚊からみたら少し小馬鹿にしている感じなんでしょうか。
幸香

そうなんですよね。その悔しさ。臨場感があっていいですね。
もーたろ

蚊を仕留められなかった悔しさが、蚊の鼻歌を聞こえさせているのでしょうね。ユニークなお歌です。
ミオナマジコ


2017年07月09日 『 『腕時計』または『国境』 』

国境を10箇所越えて来ましたという青年の多国籍の荷

大西ひとみ

4 3+1 星

もーたろ寿々多実果花代

重い荷というより、複雑な荷かもしれない。これからはより困難になるのかもしれない。
多香子

私も以前バックパッカーでした。足りなくなったものをその都度現地で調達するので色とりどりでおもしろいんですよね。懐かしく思い出しました。ありがとうございます。
もーたろ

♥・♪ 嬉しいです。ありがとうございます。
多香子さま そう、複雑だけど、愛おしい荷です。
もーたろさま おおパッカーでしたか。そうなんです、カラフルな洗剤や色落ちが酷いTシャツ、物凄い香りのシャンプー、すぐに壊れる水筒、遺跡の入場券の半券。懐かしいです。

大西ひとみ


2017年07月08日 『 ほころび 』

ほころびが広がってゆく隙間から蛍が飛んでこぼれる光り

大西ひとみ

1 0+1


2017年07月07日 『  』

あの丘で星時計見て待っていて新月のよる晴れたら行くよ

大西ひとみ

2 1+1


2017年07月06日 『 チンパンジー 』

悪かった叩いたことは謝るよ チンパンジーのシンバルやまず

大西ひとみ

4 3+1


2017年07月05日 『 冷やし中華 』

私とは違うところで笑う君 冷やし中華の議案は可決

大西ひとみ

1 0+1


2017年07月04日 『 バナナ 』

「アナバナナ」ナナの発音かわいくてカフェの名前をもう一度問う

大西ひとみ

1 0+1 星


2017年07月03日 『 Tシャツ 』

スマイルと笑うTシャツ手に取れず自分を騙す勇気さえない

大西ひとみ

2 1+1

苔井 茅

私もメッセージ性のあるTシャツを着たことがなくて、それを詠もうとしたのですが
うまくいきませんでした。
自分でまとめられなかった気持ちが、このお歌で納得できました♡

苔井 茅


2017年07月02日 『 それ 』

珈琲がただ苦いだけそれだけと君の眉毛が繋がりそうだ

大西ひとみ

2 1+1 星


2017年07月01日 『  』

道すがら雑草手折り草笛でレクイエム吹く学び舎の丘

大西ひとみ

3 2+1 星


2017年06月30日 『  』

帳尻を合わすためだと白くまが誘惑をするプリントTシャツ

大西ひとみ

3 2+1

多香子黴太

何の帳尻なのかなと、いろいろ考えられるけど白くまの誘惑と猫の誘惑だとどちらが勝つかなあ。
多香子


2017年06月29日 『  』

繋いでた糸が絡まり動けない頷いたまま笑顔のパペット

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月28日 『  』

傘の柄のような尾っぽが自慢です幸せたぐるかぎしっぽ猫

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月27日 『 シンプル 』

五十まで足し算の道生きるなら五十一から引き算でゆく

大西ひとみ 家

1 0+1 星


2017年06月26日 『  』

陽射しうけ蓮の花びら透けるよう誇らしげに見えお辞儀で返す

大西ひとみ 家

1 0+1 星

どんまい!

2017年06月25日 『 応援 』

紫陽花が塀から覗き七月はもうすぐそことエールを送る

大西ひとみ 家

2 1+1 星


2017年06月24日 『  』

おりがみのピンクで折った舟浮かべ わらび餅丸と命名する

大西ひとみ 家

1 0+1 星

わらび餅の上に浮かべているのでしょうか、あの食べる用の木(なまえ出てこないすみません…)がオールみたいですね
御殿山みなみ

♪・評をありがとうございました
ピンクの舟に、わらび餅を入れてくれる移動販売は、もうだれも知らないのかな。
ちょっと古いですな。

大西ひとみ


2017年06月23日 『  』

友達といつの間にやらはぐれてて隣の人に「これどう思う?」

大西ひとみ 家

2 1+1 星


2017年06月22日 『  』

正夢と気づいた時に目がさめて覚えていない宝くじ売場

大西ひとみ 家

2 1+1 星

かんぬきたくみ

夢の中で正夢と気づくことがあるのかどうかわかりませんが、あるとしたら売場を覚えていなかったのは手痛いミスですね。淡々と、さほど悔しそうではない詠みぶりが良いです。
中牧正太


2017年06月21日 『 ソーダ 』

国境で最後のコインと引きかえに値切って買ったソーダは甘い

大西ひとみ 家

3 2+1 星


2017年06月20日 『 親指 』

ぼくたちの親ゆびの爪ちがうことママは気づいているみたいです

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月19日 『  』

「お湯張りを開始します」と言う声に「はい」と応える独りの儀式

大西ひとみ 家

7 6+1

ゆきうさぎ衣未(みみ)えんどうけいこ小澤ほのか街田青々まつぼっくり

返事をするのもいいものです。楽しくなりそう。
衣未(みみ)

確かに応えます。ひとりじゃなくてもつい…
幸香

自分もたまに言ってしまいます笑。
街田青々


2017年06月18日 『  』

新聞を読むふりをして涙ふき牛乳広告じっと見ていた

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月17日 『  』

狭い道触れられそうで触れられずあじさいの花わらって揺れる

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月16日 『 紫パーマ 』

アフロヘアーパープルに染め世間から呆れられたが犬から人気

大西ひとみ 家

1 0+1

楽しい結末の雰囲気がとても魅力的なのですが、犬はパープルをパープルとして識別できるのか?ということが、すみません、引っかかりました。でも好きな歌です。
涸れ井戸


2017年06月15日 『 始発 』

西のそら満月ひかる始発待ち旅立つ朝の静寂の中で

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年06月14日 『 そっか 』

真夜中に「そっか」と言われ目が覚めた夢でも君は口癖を言う

大西ひとみ 家

3 2+1 星

浮寝鳥だゆう

初句の「真夜中に」が「言われ」に掛かるのか「目が覚めた」に掛かるのかがちょっと気になるんですが、後者かなと思って読みました。なんとなくほんのり淋しい余韻があるようで、もうリアルには君の「そっか」を聞くことはないのかなぁとか思いました。
しま・しましま


2017年06月13日 『  』

童話読みまさかと思いペンギンは優雅に泳ぎ白鳥の真似

大西ひとみ 家

5 4+1 星

みやこどりCIPHER可奈美あおい慧

これはかわいいですね! みにくいアヒルのこでも読んだのでしょうか? こんな姿をしてるけど、ひょっとしたらワンチャンあるかも!と思っているペンギンがコミカルでとってもかわいいです♪
ひの夕雅

ペンギンが他の鳥の真似をする必要はないのにねぇ。ペンギンはあれだけ水中を高速で縦横無尽に泳いでいるのに、わざわざ白鳥の泳ぎを真似ること自体がナンセンスな状態だと思えます。誇りはないのか、誇りは。私はペンギンがそんな節操なしとは思えません。童話は童話、現実は現実。白鳥はあくまで白鳥で、ペンギンはあくまでペンギンだと思います。いいフィクションとは思うけれどね。
雨宮 司

♥・♪・選評ありがとうございます
ひの夕雅さま、全首評お疲れ様です&ありがとうございます

大西ひとみ


2017年06月12日 『 時間 』

この空を小さな四角に切り取って時間を止めるふりをしてみる

大西ひとみ 家

5 4+1


2017年06月11日 『  』

昨夜みた夢の中では父さんが若くて少し旦那に似てた

大西ひとみ 家

1 0+1 星

心理学では、子は恋愛の対象として、どこか自身の親に似ているところのある存在を選ぶ傾向がやや強いそうです。この短歌では、下句の「少し旦那に似てた」が、その事実を表している箇所に相当するのでしょう。まあ、実際の様子ではなく、夢の中でかなり無意識によって修正を加えられたフシがある。父親もいろいろ較べられて大変な存在ではあります。
雨宮 司


2017年06月10日 『 自由詠 』

same同じ」だと書かれたTシャツ裏返し「but differentでも違います」と書き足してみる

大西ひとみ 家

3 2+1 星


2017年06月09日 『 ROCK 』

イエモンと名付けた犬を呼ぶたびに隣の君に心で謝る

大西ひとみ 家

2 1+1 星


2017年06月08日 『 てるてる坊主 』

軒先のてるてる坊主ひそひそと下駄と相談あしたの天気

大西ひとみ 家

4 3+1

苔井 茅宮坂変哲明実

上の句の「のきさき」「てるてる」「ひそひそ」の韻はおもしろいとおもいました
お天気占いの下駄とてるてる坊主はなにを相談してるんでしょうか あすの天気がどうなるかを読み合ってるのかな 答え合わせみたいなかんじでいいですね
上の句の畳語ぽい韻もあり全体はすんなり読めたのですがあんまり助詞を省略したり下の句のように一句ごとに名詞を羅列して繋がらない文章にしてしまうのはややもするとけっこう短歌としては危ない気もします

白黒つけたいカフェオーレ


2017年06月07日 『 ゆっくり 』

月あかりゆっくり押したシャッターがゆっくり笑う君を捉えた

大西ひとみ 家

1 0+1 星

暗いところではシャッタースピードを遅くして光量不足を補いますが、その時の被写体であった「君」がゆっくり笑うのは無意識のことなのかなと読みました。写真は瞬間を捕まえるツールですが、このお歌では天体観測写真のような時間の経過を感じさせる情景が浮かびました。
須磨蛍


2017年06月06日 『 湿 』

むっとする湿気とともに現れた猫の名前をつゆと名付ける

大西ひとみ 家

7 6+1 星

ハナゾウ浮寝鳥可奈美ぽつり藤 かづえ

いいネーミングです。こればっかりはアイデア賞ものでしょうね。むせかえる様な湿気とともに現れた猫に「つゆ」と名付ける。普通は出ないよ、そんな絶妙な名前は。ちょっとはかなげなのが心配だけれど、後はつけるべき注文がないんじゃないかな。ところで、その猫、メスですか? どちらかと言えばメスに似合う名前みたいだから。
雨宮 司

猫が「むっと」出てきたような感じがして面白いなって思いました。「つゆ」とひらがなの名前っていうところも好きです。
しま・しましま


2017年06月05日 『  』

「すなわち」と口癖がでて長話 苦い苦うり黙々と食む

大西ひとみ 家

3 2+1 星


2017年06月04日 『  』

珈琲に映った人が覗き込み間違ってると目くばせをする

大西ひとみ 家

2 1+1

森下裕隆

「珈琲に映った人」は主体自身で、つまり自分が自分に目配せをしているのだと読みました。状況はわかりませんが、珈琲に反射した単なる像である自分のほうが真実を知っているらしいところがちょっとしたホラーですね。
森下裕隆


2017年06月03日 『 流行語 』

「にゃーにゃにゃにゃ」瞳孔ひらき「にゃんとこれ流行ってます」と猫が耳打ち

大西ひとみ 家

3 2+1 星


2017年06月02日 『  』

今日あった嫌なこと全部溶かし込み盾を作ってあすに備える

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年06月01日 『  』

傘たたみ五月雨式にまたさしてビジネス街にあじさいが咲く

大西ひとみ 家

1 0+1 星


2017年05月31日 『 草冠 』

草原に冠落とし早々と終わる五月に草が手をふる

大西ひとみ 家

3 2+1


2017年05月30日 『  』

その店は「サギに注意」の標識を通過してから一つ目の角

大西ひとみ 家

4 3+1 星

セトリョーシカ西村曜真坂きみか

「その店」と「「サギに注意」の標識」になにかつながりがあるわけではないとおもうのですが、その標識を目印にすることによって、「その店」のあやしさが出てしまうのが、おもしろいですね。ただ一点、「サギに注意」は「標識」ではなく「看板」なのではないかなあとおもいました。「標識」だと「シカに注意」の標識、みたいに取れてしまいますから……。それともこの「サギ」は「詐欺」ではなく、鳥の「サギ」なのでしょうか、それでしたらその点はわたしが的はずれなのですが……。
西村曜


2017年05月29日 『 そっくり 』

きゃあものへ買い物へいきゃあすたか行きましたかと弾む声 影がそっくり二人のおばあ

大西ひとみ 家

5 4+1

浮き寝鳥黒猫ななこCIPHERきい

ちょっと想像過多な読みをしました。金さん銀さんリスペクトのお歌!ではありませんか?名古屋弁ならではの独特のリズムが朗らかさと賑やかさを引き立てていて、とても楽しくなってきます。ルビ振りは諸刃の剣ですが、この場合は振って正解だと思います。結句の”二人のおばあ”の言い回しも親しみが溢れて感じられます。動くとしたら四句目でしょうか。少し説明的な気がするので、”そっくり”の読み込みを止めて整理してみても面白いかもと思いました。
須磨蛍


2017年05月28日 『  』

一番と書かれた箱に詰められたそれを搾るは夏のたのしみ

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月27日 『 この 』

この時計少し遅れているんです あとだしじゃんけん得意なわたし

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月26日 『 シマウマ 』

シマウマの子どもが土手でたたずんで夕日が違うと涙を流す

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月25日 『 どうしても 』

どうしても歌えなくなる時もあり象牙と銀を月夜に探す

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月24日 『  』

スーパーの出口で犬が待っていてへっぴり腰で飼い主を待つ

大西ひとみ 家

1 0+1 星

「あら~待ってるの~」とワンコに声を掛けたくなる場面。好きです。「待つ」が2回使われているので、「待っていて」の部分でまだ何か表現できそうでもったいない気がしました。
寿々多実果

「待つ」語が二回出てくるのが惜しい。三句が違う物にするとぐんと良くなると思う。
多香子

評を書いたあとに気づいたのですが……待っているの犬の横で主体(別の犬?人?)も飼い主を待っているとも読めるのかと思いました💦
寿々多実果

ミスりました。下書きと違う、打ち込みミス(泣)
大西ひとみ

寿々多実果さま、二度も評を送って頂きすみません。
仰る通り三句目が書き間違いです。

大西ひとみ


2017年05月23日 『  』

今日からは規則正しく生きましょう横断歩道の白だけを踏む

大西ひとみ 家

2 1+1 星


2017年05月22日 『  』

添えられたおまけがやけに魅力的 罠にはめられ嬉しくもあり

めちゃくちゃわかります!「私はめられてる」って思いながらおまけにはめられることよくあります。
幸香


2017年05月21日 『 ボロ 』

思い出がボロボロボロボロこぼれ落ちひたすらネジをのの字に締める

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月20日 『  』

私の名 私の知らぬ方言で呼ぶ父の目が白くにごって

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月19日 『  』

待ちぼうけ100円で知る未来には待ち人来ると記されており

大西ひとみ 家

2 1+1 星


2017年05月18日 『 下手 』

風見鶏下手にでれば風をうけ回りに回り飛びたくなった

大西ひとみ 家

1 0+1

これも、風の「しもて」なんでしょうかね? 上手でも風をうけるんじゃないかと思うんだけれど、それではキーワードが使えない。ともあれ、風をうけた風見鶏は高速で回転し、最後には「飛びたくなった」という。実際には風に耐えきれなくなって吹っ飛んだんでしょうが、短歌だから、やっぱり詩的飛躍が必要。いい短歌だと思います。
雨宮 司


2017年05月17日 『 さっき 』

沢庵がやけに真っ直ぐ切られててさっきの怒りぶり返しくる

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年05月16日 『 グリーンピース 』

さや摘まみグリーンピースをだす速さ背中のまるい母には勝てず

大西ひとみ 家

3 2+1 星

幸香苔井 茅

年の功と言ってしまえばそれまでですが(笑)母に勝てないことは数しれず…でもきっとそれでいぃんです。
幸香

他にも、無頭海老の殻剥き競争とか、鰯の中骨抜き競争とか、牡蠣の殻剝がし競争とか、その手の話には事欠きません。歳経た母には勝てない領域があるんです。グリーンピースはその最たるものですね。よくあそこまでぽろぽろ剥いていくと思えるほどに、見事な手捌きで毎年この時季にこなしていきますからね。いつもは眠っている能力だけに、この時季には不思議に思えます。
雨宮 司


2017年05月15日 『 言わない 』

新人の鬼が懇願言わないでたそがれ泣いた夕暮れのこと

大西ひとみ 家

1 0+1 星

どんまい!

2017年05月14日 『  』

眉ひそめ母が嫌いと言う君の眉の形がその母に似て

大西ひとみ 家

4 3+1

安達せきる苔井 茅堂那灼風

いろんな感情が揺さぶられる歌ですね。反抗期特有なのか生い立ちに何かあるのかは分からないけど、親を疎ましく想うその姿に母との繋がりを感じるっていう。何処か美しい光景の中に業のような陰も差し込んでいて、たまらなくなりますね。
安達せきる

う~ん、母親が嫌いになるのは私にも経験がありますね。私の場合は勝手に室内の本やノートを動かされたのがきっかけでした。未だにちょくちょくやらかすので、今でも時々叱ります。怒ることはさすがに少なくなってきましたがね。まあ、それはそれ。「嫌い」は「好き」のサインなんですね。こうあってほしいという。親子はどこか面差しが似るものです。いい短歌だと思いますよ。
雨宮 司


2017年05月13日 『 最低 』

最低なわたしが一人眠っててわたしに夢をみせようとする

大西ひとみ 家

3 2+1 星

涸れ井戸小川けいと

ちょっと不思議ですねこの歌。幽体離脱のように自分を俯瞰してる目線だと思うんですけど、普通は「一人眠って」のあとの助詞は「る」とか「た」にしがちですけど、「眠ってて」にすることで“あくまでも眠るわたしと夢をみせるわたしは別物ではない”として違和感を出してるんですかね。面白い。
安達せきる

最低なわたしがわたしの中に眠ってると解釈したのですが、そんな最低なわたしが見せようとする夢がどんなものなのかすごく気になりました。広がる歌だと思いました。
小川けいと


2017年05月12日 『 もう一度 』

森をぬけ海辺の家へ幾とせかチリリリリンとドアベルの音

大西ひとみ 家

2 1+1 星

居待月

ありがとうございました。「もういちど」で折句で詠んでみました。
大西ひとみ


2017年05月11日 『  』

尻込みをしているような猿がいう見ざる聞かざる言わざる也と

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月10日 『 自由詠 』

やる気ある犬がやる気ない飼い主を散歩に連れ出し帰ってこない

大西ひとみ 家

3 2+1 星

楢原もか石海史乃

二句目が3+5の字余りになっているため、少しリズムがもたつくように思いました。助詞を省いて読点にした方が私は好きです。結句の“帰ってこない”は、歌に意外性を与える点で効果的だと思いました。
亀山真実

思わず笑ってしまいました。「やる気」という表現を使っているところが面白いと思いました。
岡桃代

走るなと言ってついてくじいちゃんはトイプーに散歩させられてる
寿々多実果

主従関係をわざと逆にしたユーモラスなお歌ですね。でもこの構図だから帰ってこないのに説得力があってすきです
御殿山みなみ

♥・♪・選評ありがとうございました
破調だったので、色々悩みました
評、嬉しいです

大西ひとみ


2017年05月09日 『 ポスト 』

ポストには人に言えないこともありオペラを歌う夜もあります

大西ひとみ 家

3 2+1

涸れ井戸衣未(みみ)

知らなかった!ポストの歌うオペラを聴いてみたいです。
衣未(みみ)


2017年05月08日 『 ポニーテール 』

横顔が麗しいきみ我々はポニーテールの君と命名

大西ひとみ 家

1 0+1 星

どんまい!

2017年05月07日 『 薔薇 』

奮発しこだわりシャンプー買った夜 父から薔薇の香りただよう

大西ひとみ 家

3 2+1 星

二宮 隼人衣未(みみ)

お父さんはお父さん用を使って!と言わなかったのでしょうか。男の人はそういうものには疎くて何にも考えずに使ったりしますから。私はボトルに名前を書いたことがあります(^_^;)
寿々多実果

♥・♪・選評ありがとうございます
資生堂ばら園シリーズが売り出された頃でした。まさか父が使うとは予想外で、怒るより笑っちゃいました。今から思えば薔薇の香りをさせて会社へ行き、被害者は父の方だったかもしれません。

大西ひとみ


2017年05月06日 『 せめて 』

せめてもと笑える映画借りてきてコメディなのに泣いてる私

大西ひとみ 家

3 2+1


2017年05月05日 『  』

「ネギがない やおや行く」とかメモ残し夕飯準備 最中のキッチン

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年05月04日 『 ちなみに 』

「ちなみに」とあなたの声がかすれてく気付かぬうちに息を止めてた

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年05月03日 『 ずるい 』

逃げようよ ずるい自分がうそぶいて嘘じゃないけど本当でもない

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年05月02日 『  』

隠し場所 秘密ですよというきみの華奢な小指が記憶にのこる

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年05月01日 『  』

どや顔で五割はホントという人の五割を占める口に目がいく

大西ひとみ 家

3 2+1


2017年04月30日 『  』

絡まった糸がほどけず編みかけのセーターに向かい馬鹿と怒鳴る

大西ひとみ 家

2 1+1

永昌

あるあるな場面、上手くいかなくてつい文句が出ちゃうのに共感しました。素直に情景が浮かびます。
ただ、怒鳴るというほど大声は出ないのではないかと思ったのですが、作者の感性からは怒鳴るがちょうど良い表現だったのかもしれませんね。

えいお

からまった糸を解くには決して短気をおこしてはなりません。気長に輪を広げるだけ広げると縺れは解けます。
雅夢士

セーターに向かってとありますが、本当に怒鳴りたかった相手は誰かな?って想像しました。
居待月


2017年04月29日 『  』

南極に住むという飛べない鳥を抱えて走り一緒に飛んだ

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年04月28日 『  』

見えない矢放たれ落ちる渡り鳥 私の矢ではありませんように

大西ひとみ 家

3 2+1

さかな冬桜

素っ気ない結句がおもしろい。
村田馨


2017年04月27日 『  』

絵葉書は島の話をするときにボストにカタンと届けられます

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年04月26日 『 かめはめ波 』

引き出しにしまったはずのかめはめ波どこへいったの今使いたいのに

大西ひとみ 家

4 3+1


2017年04月25日 『 未遂 』

豪遊と決めて来たのにヒルトンの前の屋台で未遂と悟る

大西ひとみ 家

3 2+1


2017年04月24日 『 くらい 』

泣くくらい夢見るくらいそれくらい 君の「くらい」が嫌いじゃなかった

大西ひとみ 家

1 0+1

どんまい!

2017年04月23日 『  』

新調の靴が痛いと君が言う ゆっくり歩く心地良い嘘

大西ひとみ 家

4 3+1


2017年04月22日 『  』

甜麺醤牡蠣油豆板醤 魔法の杖はスプーンで代用

大西ひとみ 家

1 0+1

「牡蠣油」は、おそらく「オイスターソース」と詠むんでしょうね。「スプーンで代用」だなんて御謙遜を。「匙加減」という言葉があるように、味つけは非常に難しく、それ故に重要なのです。焼きそば系かな、と何となく思うのですが、私の勝手な思い込みでしょうかね? ちなみに私は、豆板醤とオイスターソースと酢で、美味しい焼きうどんを作ることができます。おそらくは似た味に?
雨宮 司


2017年04月21日 『 深夜 』

深夜二時君が聴いてるラジオ聴き 耳のほくろが僕をくすぐる

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月20日 『  』

ポケットに隠した棘が指を刺し 胸の痛みに涙あふれる

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月19日 『  』

夜が更けて今日の記憶を書き綴る 表で響く拍子木の音

大西ひとみ 家

3 2+1 星

衣未(みみ)だゆう

日記でしょうか、物語でしょうか、それとも。夜が更けてからというのがいいです。必ず書いてから眠るのでしょう。拍子木の音も、深夜の物書きも味わい深くていいなあ。
衣未(みみ)

♥・♪ ありがとうございます
昔の紙芝居は、拍子木の音から始まりましたね。何か物語が始まる合図の音のと言うイメージです。選評ありがとうございます。

大西ひとみ


2017年04月18日 『 タンポポ 』

追い風に追い付かれぬようただ走る タンポポの黄が残像となり

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年04月17日 『 もし 』

「若しくは」と、君の口癖待っている 一緒の時間を終えたくなくて

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月16日 『 ほくろ 』

縁側の白い素足に道しるべ 君が君だと教えてくれる

大西ひとみ 家

4 3+1 星

いわこし白鳥

♥・♪ありがとうございます
そして初の薔薇です、ありがとうございます

大西ひとみ


2017年04月15日 『  』

薄紅の色をさした唇で 曇りが好きと晴れ女が云う

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月14日 『  』

するすると、尖った先から糸がでて絡め獲られて有無も言わせず

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月13日 『 挫折 』

挫折感、甘い御菓子で誤魔化して抹茶茶碗で渋面隠す

大西ひとみ 家

3 2+1 星

居待月静ジャック

挫けたとき、少し自分を甘やかしてみたくなる。でも人に見られるのは嫌。わかります。
静ジャック

♥・♪・評をありがとうございます。
結果的に挫折だったとしても、努力した事へのご褒美は欲しいですね。

大西ひとみ


2017年04月12日 『  』

夢叶え飛ばせてくれる翼です ご注文はお電話またはメールで

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月11日 『  』

ジャンプして着地失敗ようこそ穴へ ここの仲間は狢科狢属むじなか むじなぞく

大西ひとみ 家

1 0+1

歌意は伝わりますが、破調にしてまで「ジャンプして着地失敗」「ここの仲間は」という表現を選んだ効果が感じられなかったです。
泳二


2017年04月10日 『 自由詠 』

幸せに押しつぶされて今わたし薄紙のよう 紙吹雪になりたい

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月09日 『  』

傾くを、頷くと読み間違えて照れるあなたに心傾く

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年04月08日 『 どうしよう 』

どうしよう どうしようもない どうとでも どうどうめぐり どうしたいんだ

大西ひとみ 家

3 2+1 星

すどちんむうこ

答えが出なくて堂々巡りの時の心境はまさにこんな感じ。そういうもやもやがきちんと歌になっているのが凄いです。
むうこ

♥・♪・選評、ありがとうございます。
正に今「どうしたいんだ」と自分に問う日々です。

大西ひとみ


2017年04月07日 『 ロマンティック 』

映画館 隣で君はイビキかき ロマンティックな夜には遠く

大西ひとみ 家

2 1+1


2017年04月06日 『  』

双葉でて あののいない庭広く 何を植えたの 骨が生るのか

大西ひとみ 家

1 0+1


2017年04月05日 『 山葵 』

蕎麦を食べあなたの事は忘れます変顔なのは山葵のせいです

大西ひとみ 家

2 1+1 星

だゆう

上の句はとても悲しいのに、下の句がユーモラスで、作者が別れる相手にまで気を遣う優しい人なのだなと伝わってきます。
ミオナマジコ

♥・♪・選評、ありがとうございます。
大西ひとみ


2017年04月04日 『 いい◯◯ 』

サヨウナラ 最期の言葉をいい残し 逝ったラジオよ叩いてゴメン

大西ひとみ 家

1 0+1 星

叩いたが故に壊れたわけではなく、寿命を迎えたラジオの思い出を歌っているのかなと思いました。電波が悪くて叩いた事もあったね、アンテナをぐいぐいやった事もあったねと思い出しながら、あの時はごめんねと謝っている。そう読みました。
伏屋なお

♪・選評、ありがとうございます。 ラジオは、ラジオから流れてくる話しや音楽全てひっくるめて思い出になりますね。
大西ひとみ


2017年04月03日 『 絨毯 』

桜吹き ほら吹き笑う足下に ピンクの絨毯 大風呂敷のよう

大西ひとみ

1 0+1 葉 はじめて

どんまい!

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