うたの日

誰でも参加できる
短歌投稿サイトです。

【 OPEN1634日 】 2018年09月20日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1634 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



 

『 きい 』の検索結果

 範囲指定: 筆名
 該当件数: 

→ 歌会形式で表示 リスト形式で表示 ←


 細き声で耳打ちするよう近づいた蚊がたちまちに暗闇へ消ゆ

きい 心 0 音 4
2016年06月13日『蚊』

 残業を終えて揺られる背中には誰かの固い鞄が当たる

きい 心 5 音 7
2016年06月11日『残業』

 ぼんぼりを幾つも掲げ紫陽花がおかえりなさいと待つ夕まぐれ

きい 心 1 音 8
2016年06月10日『自由詠』

 しみじみと煎じ薬の匂い染む実家の窓を大きく開く

きい 心 4 音 8
2016年06月09日『薬』

 歌が湧くどんどん熱く歌が沸く八百人の歌う湯殿に

きい 心 0 音 6
2016年06月08日『嘘八百を並べてください』

 サンダルを置いて走った海岸を思い出すんだ海老フライの尻尾

きい 心 1 音 3
2016年06月02日『記憶』

 お互いのケーキも愚痴も少しずつ分け合いながら昼下がりのカフェ

きい 心 4 音 11
2016年06月01日『ケーキ』

 年老いた保温ポットがテーブルで募る不満を呟いている

きい 心 5 音 10
2016年05月31日『募』

 突然のマクドナルドの閉店もすぐ日常の眺めとなりぬ

きい 心 2 音 11
2016年05月30日『常』

 幾つもの路地に迷いつ尾道の坂より眺む瀬戸内の海

きい 心 2 音 5
2016年05月27日『広島』

 先攻を決めるじゃんけん掛け声がかみ合わなくて笑った拳

きい 心 1 音 6
2016年05月24日『攻』

 外壁を覆うベールの中にいて更にカーテンを閉じる日々なり

きい 心 0 音 6
2016年05月23日『壁』

 君という大きなカップで飲むうちにぬるい甘さに変わるカフェラテ

きい 心 3 音 2
2016年05月22日『甘』

 『鬼平』の役者は日ごとに替われども父の相手をよろしく頼む

きい 心 2 音 9
2016年05月21日『よろしく』

 暗い空あっちもこっちもひび割れてざんざん雨を残らず落とす

きい 心 1 音 3
2016年05月20日『稲妻』

 たまさかに家族のそろいし夜七時 炊いたばかりのご飯が光る

きい 心 1 音 6
2016年05月19日『19時』

 終電はあとまだ五年 物件の大きい駅へ賽を振る夜

きい 心 0 音 0
2016年05月17日『駅』

 覗くたびメダカの増える水槽にプラスティックの金魚がひとつ

きい 心 2 音 9
2016年05月16日『金』

 まず足を伸ばしてゆっくり起きる種 夏の陽射しが眩しいだろう

きい 心 2 音 5
2016年05月14日『種』

 五月雨に沈んだままの鯉のぼり明日は空へ放してやろう

きい 心 0 音 8
2016年05月11日『五月』

 下駄の音こぼれる湯屋を覗きつつ浴衣で巡る城崎の町

きい 心 0 音 8
2016年05月10日『自由詠』

 淡々と日々の出来事告げる文 癖字に母の思いが覗く

きい 心 1 音 2
2016年05月06日『事』

 こいのぼり見上げた髪がいっせいに我も我もと泳ぎ出す朝

きい 心 4 音 12
2016年05月05日『こいのぼり』

 良い気分とそうでもないことランダムに並べて一年また一年

きい 心 0 音 0
2016年05月04日『数』

 ひとすじの朝の光に溶けてゆくまぶたの裏のAnother World

きい 心 0 音 0
2016年05月01日『まぶた』

 泡ひとつひとつと消えてうずくまる石鹸箱の小さな欠片

きい 心 0 音 5
2016年04月29日『石鹸』

 通るたび覗いてしまうショーウィンドウ今日も艶やかに洋菓子が咲く

きい 心 1 音 2
2016年04月28日『洋』

 自分より強い相手と見上げてるときからすでに負けているんだ

きい 心 0 音 2
2016年04月27日『強』

 カラオケで嗄らしたのどに朧月転がしながらやわらかく飲む

きい 心 4 音 6
2016年04月25日『カラオケ』

 焦げ付いた玉ねぎ浮かぶスープには苦い思い出沈めたままに

きい 心 1 音 2
2016年04月22日『思い出』

 追加するうちに膨らむ封筒が尖った角に守られている

きい 心 0 音 5
2016年04月21日『追加』

 東北へ旅立つ前に期待した桜前線わずかにずれる

きい 心 0 音 7
2016年04月18日『ズレ』

 春の夜ひと息に飲むヤクルトの小さな底にあるわだかまり

きい 心 6 音 15
2016年04月17日『底』

 夜明けとは紅茶茶碗に香り立つレモンの花の咲き終えしのち

きい 心 1 音 2
2016年04月16日『レモン』

 道脇の小さな花は気付かれぬ内にふわりと飛んでしまった

きい 心 0 音 2
2016年04月15日『言えないままのこと』

 渡された望遠鏡を覗いたら私ひとりが迷い子になる

きい 心 1 音 4
2016年04月14日『望遠鏡』

 濃い味は体に悪いと言いながらラーメンの汁全部飲む人

きい 心 0 音 5
2016年04月13日『濃い』

 特急のスピード感と戯れたあとに花びらゆっくり落ちる

きい 心 2 音 7
2016年04月12日『急』

 天井に羽をたたんでシャンデリア陽の差す部屋で小さく眠る

きい 心 0 音 8
2016年04月10日『自由詠』

 負けた日は電車に乗ってもまだわたしグランドにいるただひとりいる

きい 心 7 音 5
2016年04月07日『負』

 背伸びするユキヤナギたちの応援にため息なんてついてられない

きい 心 2 音 6
2016年04月06日『ため息』

 唯一の味方と頼っているんだろう母の電話が今日もまた鳴る

きい 心 2 音 5
2016年04月04日『唯』

 恐いものなんて無いから憧れたスリルだったねジェットコースター

きい 心 1 音 3
2016年04月02日『ジェットコースター』

 新しい季節のドアを無造作に開けては閉める白いカレンダー

きい 心 3 音 1
2016年04月01日『新』

 何年も使わぬうちに干からびたペンばかりです、引き出しの隅

きい 心 1 音 5
2016年03月31日『年』

 天井に乱反射して卒業歌それぞれの目に映る景色は

きい 心 1 音 10
2016年03月29日『反』

 絶え間なく踊り続ける噴水を見ている私のこころは静か

きい 心 2 音 3
2016年03月28日『噴水』

 春ごとに重ね塗りするさくら色 川の流れに導かれつつ

きい 心 2 音 4
2016年03月26日『導』

 そろそろと急な階段 父と担ぐ箪笥がとても大きく見えた

きい 心 1 音 4
2016年03月25日『大』

 無造作に尻ポケットに入れられた財布が今にも逃げ出しそうだ

きい 心 0 音 1
2016年03月24日『逃』

 裏口の曇りガラスに影ひとつ 開ければ猫と小さな土産

きい 心 1 音 6
2016年03月23日『影』

 君の名が見上げる雲のように貼る切手はふわり斜めになった

きい 心 2 音 6
2016年03月18日『雲』

 芋けんぴを摘まむ指先とがらせて母の小さな愚痴がこぼれる

きい 心 2 音 12
2016年03月17日『芋』

 十年も前のタウンページだが黄色い表紙は鮮やかなまま

きい 心 3 音 3
2016年03月16日『イエロー』

 噛み締める都こんぶが酸っぱくて子供の頃は遠ざけていた

きい 心 0 音 2
2016年03月15日『噛む』

 試合前一度くらいは言ってみたい あれだけ練習したんだからと

きい 心 1 音 2
2016年03月14日『あれ』

 長い葉をしゃくしゃく猫にかじられたオリズルランが春の陽浴びる

きい 心 2 音 7
2016年03月12日『長』

 それぞれの出口に向かう足音が朝の地下道吹き抜けてゆく

きい 心 2 音 7
2016年03月11日『道』

 約束はまた伸ばされて幾つもの掠れた文字が手帳に残る

きい 心 3 音 8
2016年03月10日『自由詠』

 空っぽのエレベーターに残された香りをまとい五階まで行く

きい 心 1 音 13
2016年03月09日『一人の時間』

 つまらない家族旅行と写真には子供の頃のこころがうつる

きい 心 2 音 5
2016年03月08日『つまらない』

 幾たびも上書きされて未送信ボックスにある君への想い

きい 心 2 音 7
2016年03月07日『ある』

 赤い蝶の集まるようなベゴニアを同窓会に恩師へ贈る

きい 心 0 音 3
2016年03月06日『蝶』

 たこ焼きをかわりばんこに串刺して二人の言葉がハ行に開く

きい 心 1 音 11
2016年03月03日『刺す』

 挨拶をしてよいものか うなだれて過ぎ行く人をそっとうかがう

きい 心 1 音 6
2016年03月02日『挨拶』

 うるう日は地球まるごとのんびりとお休みしたらええんちゃう

きい 心 0 音 12
2016年02月29日『うるう日』

 何気なくいつもの角を曲がったら出会い頭に沈丁花の香

きい 心 0 音 14
2016年02月28日『いつもの』

 きっとまだ温かいだろう紙コップぐしゃりと片手で潰されている

きい 心 0 音 3
2016年02月27日『コップ』

 カーテンに薄く映った先生の影に揺られて午後の保健室

きい 心 1 音 3
2016年02月26日『保健室』

 こんな時間今更かわいいスタンプで謝ったって許してあげない

きい 心 0 音 5
2016年02月25日『LINE』

 絶交と言い合いながら帰る道 猫が通れば追いかけてゆく

きい 心 1 音 6
2016年02月24日『絶交』

 食いしばるように握った雨傘が地下鉄の床を小さく濡らす

きい 心 3 音 9
2016年02月23日『傘』

 やわらかな二月の光がまぶされて各枝ごとに小さな息吹き

きい 心 6 音 2
2016年02月18日『各』

 祖母の手がゆっくりねじれを解いているやさしい甘さの金色の飴

きい 心 4 音 2
2016年02月16日『飴』

 靴裏にわずかに付いたガムでさえ君の歩みを止められるのに

きい 心 7 音 9
2016年02月15日『靴』

 ハネムーン土産にもらったチョコレート 甘味がたっぷり口に広がる

きい 心 1 音 2
2016年02月12日『味』

 誰にでも未来があるって十代に気づけばもっと楽だったよね

きい 心 1 音 2
2016年02月11日『未来』

 外出にマスクを付ける寒き日は眼鏡も白く塗られておりぬ

きい 心 0 音 3
2016年02月10日『眼鏡』

 昔から何が開くかわからない鍵があるけど捨てられなくて

きい 心 1 音 5
2016年02月09日『鍵』

 尾を立てていそいそ部屋に戻る猫 外の世界は楽しかったかい

きい 心 1 音 3
2016年02月08日『部屋』

 閉じ込めた氷の騒ぐ右手から熱い記憶が滴り落ちる

きい 心 0 音 0
2016年02月06日『氷』

 わだかまる思いにゆっくり火を入れてココアを作ろう寒い夜には

きい 心 0 音 2
2016年02月05日『ココア』

 前奏を奏でるように会いに行く時の電車は軽やかな音

きい 心 4 音 3
2016年02月04日『会』

 寝ころんで単行本を盾にするあなたは武器を持とうとしない

きい 心 8 音 4
2016年02月01日『盾』

 なだらかな広い舗道を行きましょう私は駄目とあきらめないで

きい 心 2 音 3
2016年01月30日『駄目』

 君を待つ成城石井で眺めたるラズベリージャムの深い色合い

きい 心 2 音 6
2016年01月29日『君』

 スイッチを切った途端の暗闇にやがて仄かに浮き出してくる

きい 心 0 音 1
2016年01月28日『切』

 アイロンをかけても消えないシャツの皺 あなたの嘘とおんなじように

きい 心 0 音 3
2016年01月26日『シャツ』

 ほやほやと湯気のこもったうどん屋で赤く凍えた耳がまどろむ

きい 心 1 音 4
2016年01月25日『うどん』

 少しくらい眉の手入れをさぼっても失恋したと決めつけないで

きい 心 0 音 5
2016年01月24日『眉』

 指先の照合によりコンタクトレンズを誰も見ぬ間にはずす

きい 心 0 音 2
2016年01月23日『レンズ』

 それぞれの行き先に向き地下道を慣れた足取りで横切ってゆく

きい 心 0 音 3
2016年01月22日『横』

 傘の柄を握り直して歩き出す ずっと先まで信号は青

きい 心 5 音 10
2016年01月20日『ずっと』

 柔らかいマスクの紐を耳に掛け通勤ラッシュに今日も乗り込む

きい 心 1 音 7
2016年01月18日『耳』

 いつもとは違う角度で曲がる手を階段下でぼんやりと見る

きい 心 0 音 5
2016年01月15日『違』

 延長の期限を過ぎて図書館の返却ポストへ夜そっと行く

きい 心 2 音 4
2016年01月13日『ポスト』

 巻き寿司を噛み切れなくてうつむいた頭の上で会話が弾む

きい 心 0 音 7
2016年01月12日『寿司』

 カラフルなチラシに黄色の「1円」が光るスーパー玉出のセール

きい 心 2 音 4
2016年01月10日『円』

 頭からボームごたつに潜り込み暮れぬ夕陽を独り占めする

きい 心 1 音 1
2016年01月09日『コタツ』

 焼き網の上でつついた餅二つ近付くように膨らんでゆく

きい 心 2 音 8
2016年01月08日『焼』


201 ~ 300件を表示

1 2 3 4 5 6 7


ブログRSS

葉RSS希望はなんでも伝言板へ


 2018 09 
            01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30