うたの日

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【 OPEN971日 】 2016年11月26日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 971 日め 葉 
第36代総選挙

黒板

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 Happy Birthday 
   寺村たこ

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 『 けいとさんの写真 』

小川けいと
  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

ぶち抜いてみたい青空ひとつありキリンレモンを喇叭飲みする

有櫛由之

7 6+1

ぽつりけらきつね木蓮たかだ牛道久哲

『キリンレモン』の選択が良いですね。💛
久哲

一番高いビルの「ぶち抜く」感が迫力をもって表現されていて好きです。
キリンレモンの清涼感とあいまって、爽やかな強さを感じました。

小川けいと


摩天楼に嫁いでいったあのひとに秋刀魚の煙とどけとどくな

西村湯呑

4 3+1

下弦笠和ささねだゆう

高さを比べるものとしての秋刀魚の煙の登場に驚きを隠せませんw好きです。
どどけとどくなの逡巡がすごくいいなと思います。

小川けいと


ゆっくりとふたつに割れたこのまちのいびつな方をえらぶ白雲

東風めかり

4 4

五條ひくいち宮本背水Y川須磨蛍

写実的な景を詠んだものとして捉えてもおもしろいのですけど、(これはもしかしたら無粋な読みかもしれないという自覚はあるのですが……)この写真が台湾であることを意識したとき、そこから「ゆっくりとふたつに割れた」「このまちのいびつな方を」「えらぶ白雲」という言葉に政治思想的な寓意を感じます。ひらがなを交えて柔らかく歌っているようでいながら、どこか危うさを感じさせる白雲の選択に作為が込められているように思えて、読んでいてぞくりとしました。
宮本背水

白雲が選ぶ、ということが何を選択し、象徴しているか、考えさせる歌です。
文明の進化や現代社会のことを考えるきっかけをいただいた気がします。

小川けいと


振り返るための高さださよならを告げる いとまはないほうがよい

Y川 家

4 3+1 星

萩野聡森下裕隆小宮子々

何に別れを告げるのか、非常にイマジネーションを刺激される歌です。
また何かに急かされているかもしれないけれど、
あえて気持ちを切り替えるような表現もいいなと思いました。

小川けいと


朽ちかけた屋根を貫き伸びてゆく鉄筋コンクリートのつくし

静ジャック

3 2+1

万里葉天使きらり

本当に貫いたわけではないけれど貫いたような痛みというか
新旧交代の悲哀のようなものをこの歌から感じ取りました。
ビルをつくしと表現されたことに詩を感じます(そういえばつくしのはかまに似ていますね)。

小川けいと


混沌と渦まく日々の真ん中でそれでも人は上を向くのだ

木蓮

3 2+1

有櫛由之UrbanBlues

いいですね。そうありたいと僕も思います。
UrbanBlues

混沌を認識しながらの上を向くのだ、の結句が
希望に満ちていてすごく心地よいなと思いました!

小川けいと


高く高く積まれたビルを仰ぎつつ私の場所は私が決める

きい

2 1+1

静ジャック

はるかな高さに負けない意思を感じ、すごく写真に合っている歌だなと思いました。
青空も効果的になっていると思います。

小川けいと


バベル もう罰はないまま伸びてゆき通じていても分かり合えない

赤本海

2 2

深影コトハ西村湯呑

完全に分かり合えなくなってしまったものの悲しさが漂います。
写真をもとに、心象としても読める歌で深さを感じます。

小川けいと


青空に擬態できないビルがまた増えるみたいね岸の向こうで

小宮子々

2 1+1

あ太郎か

「岸の向こう」を距離感の表現と受け取ったのですが、すごく好きです。
この歌の目線は誰の目線なのかなとあれこれ考えています。

小川けいと

いかにも擬態しそうな色ですね。さっきまで真っ白い雲ばかりだったのかもせれません。しかし、それもこれも対岸の出来事。きっと私たちの世界もそういうものなのでしょう。
あ太郎か


南国の神がジュース飲むときにストローとして使うタワーだ

下弦

2 1+1

衣未(みみ)

そうだったのか!
衣未(みみ)

ものすごい壮大なストローで、すごく可愛らしい歌だなと明るい気持ちになりました!
小川けいと


それぞれが青空の下ど真ん中変わらないもの変わりゆくもの

けら

2 1+1

祐鈴

どの建物もが「ど真ん中」だとこの構図の写真でとらえられた感性が素敵だと思いました。
変わるものも変わらないものも自然に受け入れるおおらかさを感じました。

小川けいと


空をさす大きなビルが建つことを知らずにアイビー地上を目指す

桜望子

2 1+1

きい

方向、確かに逆に伸びて行きますね!←今気づきました。
アイビーの存在が生まれたての小さな希望の芽ようで良いなと思いました。

小川けいと


僕たちを取り残して建つビルがまた取り残される日の来ることの

きつね

2 1+1

桜望子

写真の中の3つの建物を詠み込みこまれていておおお!と思いました。
二句の字余り、最後の「の」、共に余韻があり歌の個性になっていていいなと思いました。

小川けいと


煙突の形で刺さったマンションのエレベーターで宇宙へ旅立つ

五條ひくいち

2 1+1 星

紺子

この飛躍がすごく好きです!本当に宇宙に行けそうな気になってしまいます!
小川けいと

小川けいとさん 評ありがとうございます。悩んだ下句を気に入っていただけて嬉しく思います。今後も地道に努力を続けます!
五條ひくいち


蒼天を衝くバベルから大陸を睨む老人 敗残者として

宮本背水

2 1+1 星

小川けいと

この歌は、この写真のこの場所の実際の状況や背景をご存知で詠まれたのかなと?と思いました。
そうであれば、この写真の悲哀をストレートに表現されていて、すごい歌だと思いました。
(歌のこととは離れますので書きませんが、もしも偶然ならすごいなと…)
でも、そうでなく、SFの世界に迷い込んだようにも読め、すでに人間が居ない雰囲気も感じられます。
とても気になる歌です。

小川けいと


母さんもメーテルもいないあの塔で機械の心が腐食していく

須磨蛍

1 0+1

人間の源の母さん、生身の人間ではないメーテル、そして手前の建物と高層ビル、
比べるものの提示がすごくいいなと思いました。
でも腐食してしまうという良くない未来の暗示が心に刺さります。

小川けいと


タワー見てハンギング鉢を見て居ます古い家なり煙草を吹かす

だゆう

1 0+1

まさにこの写真を見ている臨場感があります。
古い家のほうの住人の視線なのかな(古い家と煙草ってなんとなく似合うので)。

小川けいと


未来へと伸びる二本の塔の間に心の花は咲いていますか

森下裕隆

1 0+1

素直な問いかけが清々しい歌です。
隣接して見える二つの高い建物の間に花の咲く空間を提示されていて
詠んだ方のやさしさがにじみ出ている気がします。

小川けいと

結社ですね。面白い。短歌としても結構、良い雰囲気で好きです。
久哲


戻れないところまで来た空はたかくどこまできみを目指すのだろう

万里葉

1 0+1

写真のそのままとも、誰か、の比喩として詠まれたともとれるのですが、
傍で見ている人の少しの心配を含んだ心情が伝わってきます。

小川けいと

ごめんなさい、読み違えていました( ;∀;)
「どこまできみは」と思って評を入れてしまいました。

これはきみへの想いの歌ですね。
まっすぐでどんどん高くなってしまう気持ちがビルと空とで美しく表現されています。
この先はわからないけど、抑えられない気持ちがいじらしいです!

小川けいと


住む人の物音しない玄関の釣忍のみに見える生活

たかだ牛道

1 0+1

人が存在しないかのような家にそれを否定する「生」があるという切り取りがいいなと思いました。
緑色が引き立つ歌です。

小川けいと


モヤモヤを紛らすあまり食器棚を小鉢タワーが突き抜けて空

笠和ささね

1 0+1

小鉢を伏せて重ねたタワーですね。くすっとしてしまいました!
でも小鉢から食器棚、空までのその飛躍が不思議としっくり来ていて好きです。

小川けいと


ふと視野に入るあのビル君のいる高さの風を想像してた

萩野聡

1 0+1

どんな風なんでしょうね。強い風なんでしょうが、どことなしか爽やかさも感じます。
UrbanBlues

君とその風という、ビルに居る具体的な対象を描かれたのがいいなと思いました。
同じ風を感じたいと思っている、恋心の萌芽を感じました。

小川けいと


デベロッパー訪れる日を待つ祖父と空を見ている明日は月曜

祐鈴

1 0+1

もう明日には来てしまうんですね…
せつなさと空(とビル)の対比が胸に沁みます。

小川けいと


地上げ屋が闊歩している我が町に涙とお金のビルが建ち上がる

あ太郎か

1 0+1 星

現実的な視点で詠まれた歌で「涙とお金のビル」という言葉の選びが好きです。
小川けいと


ヒトも蔓も好きなだけ伸びてゆけよと神様が励ますような青

深影コトハ

1 0+1

スカッとした明るい歌で気持ちがいいです。
伸びることをはっきり肯定される感覚が、すごく新鮮です。青空が映えます!

小川けいと


天空へ伸びるケーキのようなビルディング 吸い込まれゆく思い出

UrbanBlues

1 0+1 星

どんまい!

ビルの段の部分をケーキと表現されていい意味で驚きました。
ケーキはどちらかと言うと「良い事」のときに食べる気がします。
すこし寂しさを含んだ歌ととらえました。

小川けいと


刺さつたら抜けなささうなかたちしてはるかに聳え立つ摩天楼

塾カレー

0 0

(歌意と関係ないコメントで恐縮ですが)「なささう」がどうしても気になります。文法的には「なさう」が正しい気がするのですが……。
Y川

写生の歌であると思うのですが、本当にまさにその通りに抜けなさそうです。
ほんとだ…とつぶやいてしまいました。

小川けいと


あをぞらに突き刺さりゐるビルのごとき青年ひとりひかりを浴びる

冨樫由美子

0 0

この写真から青年を表現されたことに感嘆いたしました。
歌を読むと、このビルがそう見えてくるのが不思議です。素敵な歌です。

小川けいと


未来から物見の塔が突き刺さり世界全てを軋ませてゆく

mococon 家

0 0

終末への始まりのような壮大な世界観に惹かれます。
今は青い空ですが、徐々に変わって行く様が浮かぶようです。

小川けいと


大地震 高層マンションも怖いけど、このささやかな暮らしもあやうい

薫中将

0 0

確かに!と画面に言ってしまいました笑
つい考えてしまう両極端な建物の弱点を突いているな、と思いました。

小川けいと


憧れは憧れとして好きなのはうちの屋根から手を伸ばす空さ

キヨム 家

0 0

大きな建造物から自分の身の丈に合った大きさを表現される視線が素敵です。
のばしても空に届かないのはビルも手も同じですから。いい歌だなと思います。

小川けいと


昨日 2016年11月26日(土) 明日

出詠した人選歌した人



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