うたの日

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【 OPEN914日 】 2016年09月30日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 914 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
 椋鳥

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

やさしさの形であった赤い羽根ぬれた歩道に張り付いている

真香 家

8 7+1

可奈美藤 かづえしま・しましま静ジャックだゆう塩飽

募金をした証として渡された「赤い羽根」、落としたのか捨てたのか「ぬれた歩道に張り付いている」。実景かもしれないけど、形ばかりの「やさしさ」を詠ったようにも思えます。心惹かれる歌。
静ジャック

鮮やかな赤色は、少し離れたところから、まだそれが例の赤い羽根だと分る前から目に飛び込んでくるだろうと思います。「ぬれた道路に張り付いている」というのが、なんともいえない無惨な感じで、「やさしさの形であった」という過去形が辛く響いてくるうたって思いました。
しま・しましま

今年も赤い羽根募金の時節になったのだなあと気づきました。赤い羽根を「やさしさの形」と表現したのが上手いと思います。誰かの胸から落ちたものでしょうか、あの羽根がぬれて歩道に張り付いている無惨な様子がありありと目に浮かびました。
藤 かづえ


かひこ蛾はなにかを思ひ出すやうに羽搏きながら尽きてゆきたり

塾カレー

7 6+1 星


黄揚羽は静かな声が好きらしいあなたの肩で羽を休める

藤 かづえ

5 4+1 星

御泉水か太郎す深影コトハ永昌

情景が思い浮かぶステキな歌ですね。黄アゲハの羽ばたきまで見えるようです。
か太郎す

か太郎すさん、選評をありがとうございました。最近黄揚羽を見かけることが少なくなり偶然見られると嬉しくなります。それでこんな歌を作ってみました。
藤 かづえ


今度こそ羽化するのだと言う君がうっとり撫でる夕張メロン

4 3+1


病室の祖母は鶴に似た眼差しで扉を開けても編み物やめず

深影コトハ

4 3+1

宇野なずき塾カレー文佳

鶴は「鶴の恩返し」の鶴と読みました。
機を織っていた鶴のように、命を削っているような雰囲気を、主体が感じ取ってしまったのだと受け取りました。
祖母に鶴を重ねた視点が、張りつめた雰囲気を生んでいると思います。

椋鳥

『鶴の恩返し』の物語を想像すればよいのだろう。有名な話であるから委細は省略するが、かの物語の鶴は自らの羽根をむしって機織をしていたはずだ。自らの命にも等しいであろう羽根を使ってはた織りする鶴に、一心不乱に編み物をする祖母の姿が重なったのだろう。細かいところに関しては色々と言いたいこともあるが、身命を賭して作業をするということの気高さに感銘を受けた。
塾カレー


音の出ぬはばたき覚え手品師のふかき帽子の底の真夜中

しま・しましま

4 3+1 星

サリーB桔梗小川けいと

華やかな手品の裏で帽子に押し込められている鳩、と読みました。
上句が好きです。特に、「音の出ぬはばたき」が好きです。「出ない」ではなく「出ぬ」な点や、「はばたき」が平仮名な点が、歌の雰囲気を作っているように思います。
「ふかき帽子」も好きです。
「音の出ぬはばたき」と「ふかき帽子」で、暗い雰囲気が十分に伝わってくるように思うので、「真夜中」という言葉は使わなくてもいいように感じました。
静かに暗い雰囲気が好きです。

椋鳥


鳥の名にくわしいひとが一枚の羽根を見つめている 夜になる

小宮子々

3 2+1


子の描くわたしに羽がはえており自由に空を飛べる気のする

ロコン

3 2+1

たくあん椋鳥

内容が温かくて惹かれました。
「はえており」が平仮名なところや、「おり」という言い方(「いて」「いる」等ではない)、「気がする」ではなく「気のする」というところ、が歌のやわらかい雰囲気を作り上げていると思います。その雰囲気が歌の内容とマッチしていて、とても好きです。

椋鳥

自分に羽が生えている、もしくは生えていた、という設定の短歌は随分とあったが、「子に描かれる私」に羽が生えているという、ちょっとひねった詠みぶりが良いと思った。結句の「の」が残念に思えた。
塾カレー


あなたには訊かれたくなる 羽を持ついきものならば何が好きとか

桔梗

3 2+1


ダウンから羽根をつぎつぎ取り出して鳥だった頃を思い出せそう

ナタカ

3 2+1

終栗夢ぽつり

そんなことをしても「鳥だった頃」は思い出せないし、そもそも我々は鳥から進化してきたわけではない。しかし、このような科学的事実を述べたところで全く意味の無いことであるし、ただ「ダウンから羽根をつぎつぎ取り出」すという狂気を感じ取るべきなのだろう。
塾カレー


平日は僕の背中に生えていた羽の形を思い出せない

宇野なずき 家

2 1+1


幸せのかけらに明日も触れたくて日記は青い羽ペンで書く

塩飽

2 1+1


ささやかな羽ならあって君に名を呼ばれるたんび宇宙までゆく

七緒

2 1+1

風野瑞人

「ささやかな羽」なのに「宇宙までゆく」ってところが面白いなって思いました。
「たんび」っていう言い方も楽しいです。

椋鳥


傷ついた羽をやすめていただけのあなたであればどうぞお元気で

永昌

2 1+1

真香

「であれば」という繋ぎ方が印象的でした。であれば飛び立つことも納得出来るし、許すことも出来るということでしょうか。
しま・しましま


傷つかないように傷つけないように羽毛布団にくるまっている

椋鳥

2 1+1 星  Birthday


青空を羽ばたけたらとマジシャンの帽子の中で夢みてる鳩

可奈美

1 0+1

「青空」「羽ばた」く、「マジシャン」とア音の韻が心地よい上の句から、「帽子」「夢」とオ・ウ音への切り替わりがあって、最後にまた「鳩」とア音で締める。音が非常に心地よい一首だと思いました。大空を羽ばたくという開放的なイメージに対しての薄暗い帽子の中という閉鎖的なイメージ。これを各句の音が効果的に補強しているように思います。
塾カレー


誰そ彼にこたへるやうに落ちてゐる孔雀の零したあをのひとつ目

東風めかり

1 1

宮木水葉

普通「たそがれ」は「黄昏」と書くが、敢えて古風な「誰そ彼」を持ち出してきたところが一首の肝である。日は沈み、向こうからやってくるあれは誰だ、と問いかけざるを得ないほど周囲は薄暗くなっている。それに答えるように、孔雀の羽根がひとつ落ちている。その、メタリックブルーというのだろうか、光沢のある青色の眼のような模様が、孔雀自らの存在を主張しているー。黄昏の世界の中で、孔雀の羽根はさぞや異彩を放っていただろう。強烈な視覚的イメージを持った一首だ。流石である(不遜)
塾カレー


まっしろなはねをひらいて真夜中のわが家の壁でセミが羽化する

ミルトン

1 0+1


雨上がり虹にきらめく大量の翅が道路を埋め尽くしていた

終栗夢

1 0+1

羽ではなく翅、であるところから、透き通った虫の羽を連想しました。トンボやウスバカゲロウの翅のような…。
虫はどちらかというと苦手なのにこの歌は綺麗だと感じてしまいました。
道路を埋め尽くすほどの翅、という光景は実際には見たことないのですが。実際にありそうだけど非現実感もある光景だなあ、と感じられて、そこも好きです。

椋鳥


バリィさん猛スピードで飛び立てば置いて行かれる嘴と羽根

サリーB

1 0+1


ねえあたし羽根が生えてたはずなのにもっと自由に呼吸いきしてたのに

木蓮

1 0+1


いつの日か羽ばたいてゆく君なれど寝顔健やかこんなに近く

御泉水

1 0+1


町名の羽は埴より転訛なる種明かしには鼻白みたり

宮木水葉

1 0+1

羽が埴だったというだけでがっかりしてしまう、って
その気持ちわかるなあ、という共感とともに
「羽」の一文字が持つパワーを思い知らされて、票を入れました。

椋鳥


メリーゴーランドが羽海野チカの描くマンガみたいにくるくるまわる

たくあん

1 0+1

メリーゴーランドがまわる形容として「くるくる」というのが気になったんですけど、それは私が羽海野チカさんの漫画を知らないから、この歌の情景を上手くイメージできてないのだと思います…。
(最初、私にとってメリーゴーランドは大きくてどっしりとしているイメージで、「くるくる」だと軽すぎるように思いました。
でも、この歌はそもそも、本来ならくるくるとは回らないようなメリーゴーランドがここでは「くるくる」回っている、という点に焦点をあてていて、それを補強する比喩が「羽海野チカの描くマンガみたいに」なのだろうと思い直しました。でも私はその漫画を知らないので、この比喩が「くるくる」にどう繋がるのかわからないのです)
とりあえず、羽海野チカさんを読まなければ…。

椋鳥

羽海野チカさんの作品、『ハチミツとクローバー』だと思います(『三月のライオン』は未読なので保留)。印象的なシーンで使われています。御参考までに。
雨宮 司


きっと前世は羽根をもってる人だったこんなやさしい骨張った背

文佳

1 0+1


銅メダル羽根田選手が獲りました 今度は羽生選手に期待


いつのまに僕らは羽をなくしたの?仕事帰りの雑踏を行く

静ジャック

1 0+1 星


この尻尾がゴキブリの羽と同じなら空を飛びたかったエビフライ

 家

1 0+1


火星都市スクランブルで羽の生えた人を見かけたおじさんだった

キョースケ

1 0+1


羽虫居て急に飛び立つ梨の上不衛生な国家は何処へ

だゆう

1 0+1


渡り鳥純白の羽根が降った夜あなたも一緒に行ってしまった

桜望子

1 0+1


或る日きみ黒の羽毛に生え変わり処女捨てしことわれに告げたり

梶原一人

1 0+1

天使が悪魔に抱かれ堕天使に…という想像をしました。
「われ」の立場がわからなくて気になります。上の想像の延長で、告げなければならない相手と言うと、神様でしょうか…?あるいは、近しい存在だった天使や人間…?

椋鳥


欲しい羽与えてくれた神様が代わりに両腕切り取って去る

小川けいと

1 0+1


青色の夜の籠から出て行くの?すっかり羽が抜け落ちた末

風野瑞人 家

1 0+1

どんまい!

羽のある車に今日は乗っていく 君が待つだろう琵琶湖の向こう

か太郎す

1 0+1 星

どんまい!

愛してる 呟きながら君の背の真っ白な羽をむしり続けた

さわい

0 0


加速する私の身体 羽の字をもつ空港を飛び立った、いま

中山とりこ

0 0

「加速する私の身体」がいいなって思いました。自身の体で飛び立つみたいな感じで。
しま・しましま


海老天は油断してると羽はえてガキ大将のほうへ飛んでゆく

ゆかり

0 0


願わくば君と比翼の鳥となり遠くの島へ羽ばたこう、今

雨宮 司

0 0


想像の羽根を広げて書きだそう昔夢見た不思議な世界

心伝

0 0


翼でもその背にあるかリンク上 羽生結弦の華麗なる舞

千葉ちゃん

0 0


一枚の羽根をちぎって捨てただけ天使であってもかまわないけど

松岡拓司

0 0


昨日 2016年09月30日(金) 明日

出詠した人選歌した人

木蓮 風野瑞人家 おたまじゃくし先生 さわい 小川けいと 椋鳥 塩飽 御泉水 しま・しましま 家 松岡拓司 か太郎す 雨宮 司 梶原一人 桜望子 可奈美 ナタカ 心伝 ミルトン 千葉ちゃん キョースケ 静ジャック 中山とりこ ロコン 真香家 サリーB 宮木水葉 永昌 終栗夢 深影コトハ たくあん 小宮子々 ゆかり 桔梗 塾カレー 藤 かづえ 七緒 宇野なずき家 東風めかり だゆう 文佳

シズハル家 終栗夢 御泉水 真香家 サリーB ミルトン 七緒 たくあん 宮木水葉 ロコン ぽつり 風野瑞人 黒井真砂 キョースケ おたまじゃくし先生 宇野なずき家 可奈美 木蓮 か太郎す 深影コトハ ササキ アンヨ 桜望子 梶原一人 久哲 椋鳥 桔梗 西村湯呑 藤 かづえ ナタカ しま・しましま 静ジャック だゆう 小川けいと 家 塩飽 塾カレー 小宮子々 永昌 文佳

42 人

40 人



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