うたの日

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【 OPEN905日 】 2016年09月21日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 905 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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ありふれた今日の終わりに見る花は刺身の皿の一輪の菊

静ジャック

6 5+1 星

木蓮ものかげ白鳥三田たたみいずみ 美帆

我が家も花瓶に生花を飾るような習慣はないので、共感しました。ほのぼのしつつも、どこか寂しげですね……。
三田たたみ


秋空はいきなり澄んで菊の字を名に持つひとがすこしまぶしい

小宮子々

5 4+1

衣未(みみ)七緒黒井真砂だゆう

晴れ渡る秋空。そこには主体の心情が投影されているのでしょう。
「菊」という字をその名前に持つ人。その人が「すこしまぶしい」。主体はその人を僅かに意識するようになったのでしょう。それだけで世界の見え方は好転し、秋空も「いきなり澄んで」見えるようになる。尤も、一首の中では「秋空はいきなり澄んで菊の字を……」と続いていくので、晴れ渡る秋空のほうが、「菊の字を……すこしまぶしい」に先立つという構造になっているけれども、ここは意図的に逆転しているのだろうと受け取った。

塾カレー


来春のきみを遥かに思ひをり矢車菊の種を蒔きつつ

七緒

3 2+1

ぽつりシズハル

この描写から、ヤグルマギクというのは秋播きの一年草だろうということが分かります。
秋になり、来年の夏に花を咲かすであろうヤグルマギクの種を播いている。そのとき、本当にふっと「きみ」のことが思われたのであろう。来春の「きみ」は時間的に(空間的にも?)はるか彼方の存在であるけれど、ほんの一瞬、主体はその姿を想像のうちに見たのだろう。「矢車菊の種を播く」という具体的な動作から、時空を超えていこうとする主体の意識を捉えた一首。

塾カレー


病院の待合室のテレビにて菊池桃子の近況を知る

三田たたみ

3 2+1 星

おたまじゃくし先生キョースケ

このね。なんと申しますか日常の切り取り?
しかも、病院と言う場所設定。お題の『菊』使い。惹かれる歌でした💛

久哲


菊の花にゴジラを添へつ ひさかたの雨に濡れたる都庁を見据ゑ

宮本背水

3 2+1 星

須磨蛍塾カレー

菊の花は日本の国花のひとつであり、また皇室の象徴でもあると言われます。
その菊の花に、「ゴジラ」を添える。破壊の象徴とも言えるゴジラを持ってくるとは、皮肉が利いていると思います。
枕詞「ひさかたの」は「天(あめ)」に掛かるものですが、それと同音の「雨」を持ってきているところも上手い。

塾カレー


男より女でいたい菊千代は脛毛を憂う秋の真昼間

たかだ牛道

3 2+1 星


野分吹き斧琴菊のおとづれも届かぬうちに名月の過ぐ

宮木水葉

2 1+1


菊の花ぷちり、ぷちりと摘み取って茹でる祖母の手の柔らかさ

桜望子

2 1+1


菊の舞う 一枚ずつの小舟へとそっと浮かべる祖父へのことば

冬扇鶴

2 2


葬式の菊の花だけ抜き取って花束にする さよならさよなら

404notF0816

2 2

か太郎すササキ アンヨ

葬送の花のイメージですよね。、菊の花は・・・。あの世でも穏やかに華やかに暮らせそうなそんな雰囲気があるからでしょうか。
か太郎す


香を嗅げば気の引き締まる思いして墓前に添える白菊の花

一佇

2 2

宮本背水薄荷。

凛とした歌、とてもとても美しい一首だと感じました。
宮本背水


花見なら桜なのかと盃を傾け抗議する菊の札

須磨蛍

2 1+1

東風めかり

花札、あの菊に盃の札は抗議だったのですね。なるほど、おもしろい視点だと思いました。
花見酒は「桜に幕」と「菊に盃」で成立する役ですが、たしかに言われてみれば一枚で成立してもいいのかもしれない。月見酒も月を見ないでいいのかもしれない(笑)

宮本背水

花札に〈菊に盃〉という札がありますが、なるほど確かに傾いていますねえ。
塾カレー


たまゆらの枯るるターフの蹄音に秋が弾けてゆく菊花賞

東風めかり

2 1+1

静ジャック

実は楽しみにしている競馬詠シリーズ(笑) 今年は華のある馬が多くて楽しみですね(マカヒキがいないのは残念ですが)
宮本背水

僕も菊花賞で詠みたかったのですが難しくて断念、詠まれた方に脱帽です。「たまゆら」ってよく知らないのですが、「蹄音に秋が弾け」に長距離レースの少しゆったりした感じがよく表れていると思います。
静ジャック


「あたしってきっと高嶺の花なのヨ」ツンとしている刺身のツマ子

深影コトハ

2 1+1

西淳子

コップのフチ子のようなネーミングがおもしろくて好きです。ツンツンキャラなのもいいですね。かわいい!食用菊以外のキャラクターもぜひ見てみたいです。
西淳子


おじいちゃんの好きな黄色を選んでは仏壇にあげるポンポンマムを

薄荷。

2 1+1


青空に映える自分を知っている菊がすっくと睨む雨空

下弦

1 1


汽車に乗り菊人形を見に行った 前の世紀にあった話だ


偽物のつまが隣におりましてキクといいます愛しています

西淳子

1 0+1 星


ピン・ポン・マム♪ピン・ポン・マム♪と盛る菊花 きっと彼岸で笑む遺影たち

黒井真砂

1 0+1


白菊の首を折るたび思い出す嫉妬の淵に沈めた顔を

キョースケ

1 0+1


道ばたで花束を前に祈りおる丸い背を見る 赤い車から

か太郎す

1 0+1 星

どんまい!

もう君はここにいないけど触れ慣れた頬に手向けるぼんぼん菊

1 0+1

どんまい!

御仏みほとけのまへに置かるる花はきく未亡人とふひとの嘆きを

塾カレー

1 0+1 星

どんまい!

戸が響き菊が咲くかもしれぬ朝門も響いて祝福と成る

だゆう

1 0+1

どんまい!

山形の母を思っている秋だ菊のおひたし食べたくなって

天野うずめ 家

0 0


食べるのはもってのほかだ紫の花弁を酢水で湯がいた菊だ

雨宮 司

0 0


恋死にて 喪に伏すおのれ あわれんで 菊浮く酒を ひとりついばむ

春田はる

0 0

恋死に、というのは恋に焦がれて死ぬことを指す言葉だったと思いますが、この歌の場合は、近しい人が恋死にしたというよりも、単に主体の失恋の歌として「恋が死んだ」と読みました(誤読であれば申し訳ない)
おおげさな、と表現に思わず笑いながらも、菊酒、ついばむ、という風情を忘れていない姿に、苦しいのは苦しいのでしょうが、でも、この主体、実は余裕じゃないか、というおかしな姿が見えて、なんだか好きです。飲酒して、しかもヤケ酒してないぐらいだからいい歳でしょうし。分かち書きも、そうするとなんだか手法っぽく見えて、「苦しむ自分を気取っているナルシストな歌」として詠めました。(繰り返しますが、誤読であれば申し訳ない)

宮本背水


昨日 2016年09月21日(水) 明日

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