うたの日

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【 OPEN828日 】 2016年07月06日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 828 日め 葉 
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明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『 小説の一節を入れた短歌 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

この蜘蛛の糸は己のものだぞ。と吊革離さぬ通勤ラッシュ

小川けいと

10 9+1 星 秀歌

薄荷。松木秀姉野もね藤 かづえたちばな五條ひくいち遊糸塾カレー

つり革を蜘蛛の糸に見立てる視点が良いと思いました。おもしろいです。
笹乞ゆめ

分かります。蜘蛛の糸を掴めず波に翻弄されている人を尻目にって気持ちですね。離したら最後、そのまま地獄に堕ちそうですものねw
たちばな

わかります。これ。
一瞬の揺れに耐えられるから本当に蜘蛛の糸のようです。

知己凛

上の句の小説の引用部分と下の句がどんぴしゃで、風刺が効いていて、お見事だなあと思いました。ぎゅーぎゅー詰めの満員電車で、自分の身を支えるのに目の前の吊革だけが頼りで、手を離したら他の人にとられてしまう……よくわかる光景であり、心境です。今まで考えたこともなかったけれど、吊革は蜘蛛の糸だったんだ、満員電車は私たち罪人たちが蠢いているんだ……と思うとシュールです。いやほんと、慈悲の心を大事にしないといけないですね……。一番光ってみえたお歌に私のハートを捧げます。
姉野もね

必死!通勤ラッシュと地獄を重ね合わせてしまうところに、とにかくお疲れ様ですと言いたいです。
遊糸

蜘蛛の糸から手を離さないカンダタの様子と吊革を離さない様子がだぶって見えました。小説の一節を自然に日常生活の一コマに繋げていてうまい作りだな、と思いました。
藤 かづえ

芥川の『蜘蛛の糸』ですが、それを通勤ラッシュのつり革に見立てるとは…!
驚きがあるし、かつ元の小説を想像しながら読むとより面白いと思う。
人間のある一面は、今も昔もそう変わらないことを教えてくれる。

塾カレー

皆様、評ありがとうございました。
共感していただけたり、思い浮かべていただいたり、すごくうれしいです!

小川けいと


果てしない円周率と向き合って山椒魚は悲しんでいる

雀來豆

6 5+1 星

笹乞ゆめほしたべーた桜枝巧絹更ミハルふたり

発想がとても面白いと思いました。山椒魚が悲しんでいる理由が果てしない円周率だなんて。とても良い組み合わせだと思います。
笹乞ゆめ

「円周率」と「山椒魚」の組み合わせが美しいです。言葉のセンスがいいなあと感心しました。初句の「果てしない」が全体に効いていて、ユーモラスで好きです。魅力のあるお歌です。
姉野もね

これは井伏の『山椒魚』なのでしょう。
穴から出られなくなった山椒魚の諦めの象徴として円周率を持ってきたのには驚いた。
穴の出口はすぐそこに見えているのに、外の世界からは永遠に隔てられている感覚。
『山椒魚』という作品の側から照射すれば、円周率もまた単純な数値(3とか)になりそうではあるけれども、果てしなく続くんだという感慨を読み取っても良いのかも。

塾カレー


「その声は我が友李徴子ではないか」応えはないがねこを拾った。

だっきー

5 4+1

ひの夕雅亀山真実藤井光涙宮本背水

ユーモラスです。発想がおもしろく、好きです。
笹乞ゆめ

ハートめっちゃ悩みました。引用して小説の世界を出しつつ、そこからひとつ物語を進めてきちんと自分の歌に仕上げているところが、とてもいいなと思います。小説は別れの話だったけど、この歌は出会いの歌。この変化が、主人公と猫が末永く幸せに暮らす予感のようでいいです。
ゆら

山月記はあるかと予想していましたが、まさかこういう形だとは……このねこネタはずるいぐらいにいいネタだと思います
宮本背水


ハック・フィン、きみはなんにも知らないね。まったくバカだ、あこがれちゃうよ。

宮本背水

4 3+1 星

根本博基清水ゆんさはらや

たしかに、ハック・フィンには、こう言ってやりたくなりますね^^
雀來豆

自由に逞しく生きるハックが羨ましいと思うときはありますね。あー、小心者の私は将来のためにもっと勉強しなければ。
遊糸

たくさんのハートや音符でうれしいです。ハック、人気ですね。ああいう人間に憧れてしまいますし、あの強さを好意的に見れる人間でありたいな、と思っています。ありがとうございました。
宮本背水


我が輩が猫であるとはつゆ知らず帽子と園服着る日待ってた

たちばな

4 3+1 星

衣未(みみ)いずみ 美帆土屋タオル

人間と同じに愛されていたから分からなかったんだね。きゅんときました。
衣未(みみ)

衣未さん、評をありがとうございます!
兄(人間)が園服と黄色い帽子を被っていそいそと出かける様を見ていた猫を想像して歌いました。
自分を人間と思っている猫はけっこう多いのではないかと思いまして。愛されている故のショックですね。きゅんときたというお言葉嬉しいです(^_^)

♥をくださった衣未さん、いずみ美帆さん、土屋タオルさん、♪をくださったひの夕雅さん、西村曜さん、御泉水さん、藤井光涙さん、松木秀さん、桜枝巧さん、木蓮さん、どうもありがとうございます!

たちばな


君の嫌いな東京に空がない星も少ない でも早く来い

静ジャック

4 3+1


輪郭が溶け出しさうな猛暑日にきみの本より聞こえくる  ほう

桔梗

4 3+1

冨樫由美子ササキ アンヨゆら

ぎゃぁぁあ!
あれも夏の話でしたっけ。でも夏のイメージとてもあります。
「輪郭が溶け出しさう」と、輪郭を匣にされてしまった女の子。もはや箱の形をした分厚い本から聞こえてくる、匣の声。小説の時代背景と旧かな。整いすぎてるってくらい整っていると、短歌ではネガティブな評価を受けたりするけれど、この整いっぷりが魍魎の匣っぽくてとてもいいです。

ゆら

ほんとうに本からの声ですかね?どこかに匣があるのでは?
小川けいと


プーティーウィッ? 空を飛びたい人たちは鳥の名前を思い出せない

Y川 家

4 3+1 星

焼きみかん雀來豆森下裕隆

海外小説ファンとしては、見逃せませぬ^^
雀來豆

カート・ヴォネガット『スローターハウス5』。
終わりのことばであるはずの「プーティーウィッ?」の初句としての座りの良さが意外でした。

森下裕隆

この歌、元ネタがわからなかったのですが、そうか、カート・ヴォネガットだったんですね。今度、読んでみようと思いました。
宮本背水


「太陽が眩しかったから」君とならそんな理由で恋に落ちたい

葉山はな

3 2+1

御泉水太田青磁

恋に落ちる理由なんてなんでもいいのかもしれません。敢えて理由を付けるとしたら「太陽が眩しかったから」。と解釈しました。粋な歌ですね。
たちばな

カミュの『異邦人』ですね。殺人ではなく恋に落ちたいというところの甘さが、不条理な原作とのギャップになっているようです。
太田青磁


「重すぎて身体は持って行けない」と祖母の旅路の途中に火葬場

遊糸

3 2+1 星

豆打だんすだっきー

胸にずしんと来た歌でした。重すぎで身体は持って行けないからって、燃やしてしまうんでしょうか。
笹乞ゆめ

うーん、何の小説かは分からないんですが、「旅路の途中に火葬場」が面白いなと思います。
人生って、死んで終わりみたいな風に言われることが多いと思うんですが、死んでなお旅の途中であるという捉え方が良いなあ。「火葬場」は「やきば」と読ませるんでしょうか。

塾カレー


大いなるカジキに曳かれ老人は星に呟く「あの子がいたらな」

土屋タオル 家

3 2+1

堂那灼風真潮

老人と海で語られる雄大な景色が目に浮かびます。
たちばな

大好きな作品です。個人的にアメリカ文学は肌に合うんで好きなんですが、今回、アメリカ組は少なかったですね、残念です
宮本背水


さかさまに花は眠りの上に咲きここでは喜劇ばかり流行るね

小宮子々

3 2+1

西村湯呑高松紗都子

なんとなく惹かれた歌。上の句と下の句の取り合わせが素敵だと思います。
笹乞ゆめ

うん、元になった小説は何だか分からないんですけど(無知浅学で本当に申し訳ない)、「さかさまに花は眠りの上に咲き」というのはやはり、別世界に読者を誘う効果がありますね。我々が日常を送っている世界と繋がっているけれど、でもよく見るとどこかがおかしい、あべこべの世界。上の句で我々をそういう世界に引き込んでおいて、下の句での「ここでは喜劇ばかり流行るね」。喜劇と言ってもあべこべ世界のことですから、本当は悲劇なのかもしれません。何となく今の世の中を風刺しているような雰囲気も感じられ、特選に推したい一首ではありますが、如何せん元ネタが何か分からないのでうーんと唸ってます。他の方はどんな評を書かれたのかなあ……
塾カレー


太陽が眩しかつたから ケータイを切つてしまつた 途切れたるこゑ

萩野聡

3 2+1 星

小川けいと真夜中

衝動を表現する言葉として「太陽が眩しかったから」と使っているのでしょうか? 殺人を犯す衝動と同様の衝動に襲われたのかもしれないですね。「途切れた声」が不安を誘う歌尾としてうまく使われてるなと思いました。
たちばな

動機がきちんとしていることに惹かれました!
小川けいと


湧きつたうスイカのしるの肘まで舐め愛することは、命がけだよ

きむろみ

3 3

西村曜多田なの小宮子々

わかりづらい一節だったと思いますが、思いもよらず票をいただいて感謝です。
太宰治「雌に就いて」http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/296_15087.html
『愛することは、命がけだよ』を引きました。

きむろみ


絶望よこちらへおいで這い回れ すべて …………ブウウ——————ンンン 世界だ

はみだしたべーた

2 2 葉 はじめて

Y川わたぬきそら

まさかのドグラマグラ。選書のセンスもうたの中身も今日一番に異質で目を惹かれました。

宮本背水


精神的に向上心のないものは、ばかだ、私がわたしを叱る

姉野もね

2 1+1 星

えんどうけいこ

「こころ」のこのフレーズには、わたしも自分に言われているようなショックを感じたのを覚えています。
えんどうけいこ

漱石の『こころ』の有名な一節ですね。
元になった小説を併せて考えると、これは中々強く自らを批判しているのだろうと思います。
固さ、真面目さを感じさせる漢字の「私」が、平仮名の「わたし」を叱るというのも示唆的。
しかしもとより自分は一人であるから、いくら「私」が「わたし」を叱ったところで自らのうちに向上心が芽生える訳では無いのだろう。そういうところにこの主体が抱く苦しみはあるのかもしれません。

塾カレー


セックスの後のみりん、を知ることはないだろう水道水を飲む

真夜中

2 1+1

嫉妬林檎

室井佑月さんの小説の冒頭ですよね。はずかしながら小説そのものは未読なのですが、そのインパクトと、室井さんがはじめて出版社に送った小説であったということで、たいへん印象に残っています。「セックスの後のみりん」という、生活感にあふれながらも艶っぽいものと、「水道水」というこちらは生活感は生活感でもただ無味乾燥なものの対比が効いています。「水道水を飲む」から、そんな無味乾燥な生活をうるおそうとしながら、かえって乾いていくような虚しさを感じました。
西村曜

「セックスの後のみりん」ってすごいな。ええ…? みりん飲むんか…? っていう
このフレーズの破壊力すごいですね。私は知らなくていいと思います。
何の小説か分からないんですが、兎も角「水道水を飲む」に普通の人の感覚がよく表されていると思いました。個人的には四句の句割れの部分、そこが「ないだろう」で切れてしまっているせいかちょっとちぐはぐとした印象を受けました。

塾カレー


手を振れば手を振り返す海の人 わたしは小熊。名前はゾルバ

真潮

2 1+1 星 葉 はじめて

だゆう

一応元ネタを明記しておきます。
「わたしは」以降が、町田康「夫婦茶碗」からでした。

真潮


教室のそれからきみのいない席「下人の行方は、誰も知らない。」

西村曜

2 1+1 星


吾輩は猫であるから にゃんという にゃんといっても 幸福なのだ

清水ゆん 家

2 1+1

中山とりこ

色々な軋轢がありどたばたと喜劇をくり返す人間より猫の方が幸せですよね、きっと。
たちばな

幸せでよかった。
衣未(みみ)

可愛らしくて思わず微笑んでしまいました。結句の「幸福なのだ」がいいですね。人間だと言えないことも猫だったら言える、そんな言葉だと感じました。耳に残る楽しい一首です。
姉野もね


呟いた「僕たち一緒に行こうねえ」今年も一人で見上げる銀河

桜枝巧

2 1+1


眠たげな薄着のくまにさそわれて散歩に出る。あ、夏のにおいだ。

中山とりこ

2 1+1 星

知己凛

この小説を知らないのですが、可愛いから好きです!
薄着のくまってことは、お洋服を着ているんですよね。そんなくまさんに誘われてみたいです。

知己凛

知己凛さん、評をありがとうございました!
川上弘美の「神様」の最初の一文、"くまにさそわれて散歩に出る。"です。
同じ川上弘美の「草上の昼食」「神様2011」でも、使われているフレーズです。
これを機に誰かが読んでくれたらいいなー。

中山とりこ


二階から落ちてきた春の向こうには越えてゆくべき空があること

高松紗都子

2 1+1


一人でも平気と言った帰り道イヤフォンごしにさびしさは鳴る

木蓮

2 1+1 星

えだまめ

綿矢りさ『蹴りたい背中』の冒頭ですね。あの小説のさびしさとよくマッチした歌だとおもいます。ただ、マッチしすぎているというか、一首のなかに小説の一節があまりにとけ込みすぎていて、おもしろみを削いでいるようにも感じました。一首としての完成度は高いし、なによりすきな歌なのですが……。
西村曜

ハート、音符、ありがとうございました。西村曜さん、選評ありがとうございます!綿矢りさ「蹴りたい背中」からでした。好きな歌と言っていただけてとても嬉しいです。私も皆さんのお歌を拝見して自分のはまとまりすぎているように思いました。せっかく小説の一節を入れているのですからもう少し、インパクトのある作品にできればよかったです。これからの課題にしたいと思います。ありがとうございました。
木蓮


描かないじゃいられないんだ僕ももう生きてるだけじゃ生きられないんだ

坊斎

2 1+1 星

借みね

サマセット・モーム「月と六ペンス」でした。入り込み過ぎてそのままの羅列になってしまった……。
坊斎


ハンカチできれいに磨いた願い石「そうれ、天竺まで飛んでゆけ。」

薄荷。

2 1+1

宮木水葉

渋澤さんの名作、仕事の〆切だというのに、読み返したくなるじゃないですか^^
雀來豆


「駅長さあん、駅長さあん。」呼びかくるこゑ車内にもはつかに聞こゆ

塾カレー

2 1+1 星

萩野聡

まさかここを切り取ってくるとは!物語のなかにタイムスリップしたような不思議な感覚がありました。
萩野聡


寝る前に思う「これは信じていいことなんだよ。」のこれはきっとこれだ

多田なの

2 1+1


優しさに囚われている水の檻 鍵はなくした振りをしている

2 1+1 星

青井

江國香織さんの『きらきらひかる』の中にある言葉から選びました。「水の檻」は一節ではなく一語ですね^^;


問題は「生きるべきか、死ぬべきか」クリアのために課金すべきか

豆打だんす

1 0+1 おとの日

生きるべきか死ぬべきか、という重い問いとクリアのために課金すべきかという軽い問いが並列になっているところにおもしろみがあります。好きです。
笹乞ゆめ

笑いましたw 壮大な悩みからいきなりミクロの尺度に……いえいえこれはこれで大きな悩みですよね。自分も時々これで悩みます。
たちばな


我が輩は猫である前にあの時の麒麟であった。黙っておくか

知己凛

1 0+1 星 おとの日

どの時の麒麟だろう。麒麟と縁がある人ってあんまりいない気がするので、おもしろいです。黙っておくか、というのも良い。
笹乞ゆめ

「吾輩は猫である」という語り口はなんだかとても偉そうですよね。その雰囲気を壊さずにあとを続けるのは難しく、自分も同じ小説を取り上げましたけれどぶれてしまいました。
その点この歌は尊大な雰囲気をうまく醸し出していて素敵だなと思いました。「麒麟であった」もどこかからの引用かもしれませんが分かりませんでした(読書量が少ないのですみません(^_^;))。

♪を差し上げた方には僭越ながら評も差し上げていますが、投票期間中に御歌に評を書き逃してしまったのでこんなタイミングですみません。

たちばな


そんなにも死にたいのなら一度この檸檬で試してみたら、そうだ

焼きみかん

1 0+1


タロちゃんはよう子ちゃんだけ欲しかった夏のはじめも夜の終わりも

ふたり

1 0+1 星


文字にすればあなたはきっとカタカナで ココロノヤサシイオニノウチデス

西村湯呑

1 0+1


道がつづら折りになって灯台もあなたも青い海の一点

藤 かづえ

1 0+1 星

美しい歌です。あなたは青い海の上にいるのでしょうか。情景が浮かんできました。
笹乞ゆめ

「道がつづら折りになって……」と云うのは、川端の『伊豆の踊子』の冒頭ですね。
確か『伊豆の踊子』では、そのあと雨脚が主人公を追いかけてくる描写があって、視点が主人公へとクローズアップされてゆくはずです。その大向こうを張って、「灯台も…」と切り替え、広い視点を持ってくるというのは、多分に本歌取り的な要素のある今回のお題では上手いやりかたであったと思います。

塾カレー

笹乞ゆめさん、塾カレーさん、評をありがとうございました。この冒頭の一節が好きなので実景プラスαで詠んでみました。
藤 かづえ


学校は「文化果つるところ」だと江國香織の小説がいふ

冨樫由美子

1 0+1


君を追い白い夜の底に踏み出したとき春が二階から落ちてきた

笹乞ゆめ

1 0+1 星


だってほら太陽が眩しかったからそちらを選んだのだろうから

絹更ミハル 家

1 0+1

大いなる言い訳としては色々使い勝手がよい言葉ですね。「だってほら」の軽い感じが皮肉なのかなとも思いました。
たちばな


女教師にいわれてみたい「顔はかわいいのにこっちはずいぶん大人ね」

松木秀

1 0+1

この発想はなかった……。過去の文人の名句が並ぶなかでのこれは異質ですが、気の抜け具合が挑発的にも見えるぐらいに魅力的です。笑ってしまいましたが、この題の解釈が見事でした。
宮本背水

どうみても官能小説なんですが、そう思えてしまうのは私の心が汚れているせいでしょうかね。
塾カレー


「愛してた」なんてことは、まるでない。揺れるまつげにただ見惚れてた。

えだまめ

1 0+1


雪が降る。「君を一生、はなさない」なんて言われそうなほど降る。

嫉妬林檎 家

1 0+1

コクトーだー。人間にではなく雪に言われているのがいいですね。完全に痛い妄想野郎の一歩手前で踏みとどまれている気がします。しかし元ネタの台詞を知っているかどうかで大きく印象が変わりそうです。許さないではなさないだし。
堂那灼風


譫言(うわごと)を痲酔剤(ねむりぐすり)にこと寄せて謂いたきほどの秘密持ちたし

宮木水葉

1 0+1


私にも心にあった氷点が きみの言葉に罪かおる夜

御泉水

1 0+1


《愛撫しあうか暴力沙汰か》しかなくて この《路地》は余りにも深すぎる

森下裕隆

1 0+1 星


フー・アー・ユー? テル・ミー アイル・テルユーと裏の畑で反芻してみる

五條ひくいち

1 0+1 星

元になる作品は知りませんでしたが、一読して惹かれました。ただ(検索した限りですが)下の句も含めて元ネタに依りすぎている気がして、ちょっと判断に迷いましたが……。
Y川

Y川さん 評をありがとうございます!確かに、小説の内容に引っ張られすぎて歌としての内容がほとんどなくなってしまいました…。本歌取りや作品の引用をしたお歌を詠む経験がこれまでほとんどなかったので、とてもいい機会になりました。ありがとうございました!
五條ひくいち

梨木香歩の、裏庭ですか?
この小説 好きでした。

ふたり

ふたりさん はい、そうです!梨木さんの小説はいくつか読みましたが、どれも世界観も美しい素敵な作品ですよね。
五條ひくいち


「好きな子を云え。云わぬとこれだぞよ」君を指差し雨やみを待つ

根本博基

1 0+1

「君」にそのように迫られているんでしょうか。
雨宿りしている時に。
青春の香りがします、ええ。

塾カレー


絵の中で『森の女』に嗤われて迷羊(ストレイシープ)は呟き続け・・・

ササキ アンヨ

1 0+1


地の底に囚われようと這い上がろう次も絶対、勝ってみせるよ

堂那灼風 家

1 0+1 星

海空りく『落第騎士の英雄譚』9巻222頁(GA文庫)より! 私はラノベ読みだ!
堂那灼風


宮は恋しき貫一の名を呼びたりき。愛と金とを両立できずに

太田青磁 家

1 0+1 星


小説の一節入れた短歌ってどんなのくるのか楽しみでいる

寺島奈保子 家

0 0

本当ですねw でも読書量の少ない自分には歌に込められた深い意味が読み取りにくく涙目です。
それにしても、この歌題でこの歌の発想はなかったです。座布団置いておきますm(_ _)m□

たちばな


二階から落ちてきた春だろう高い空見て憧れてるよ

nonたん

0 0


カメほどに歩みののろい 老人はライオンの夢を見て ウサギ捕らえり

太郎っと

0 0


俺達は正義為すため敵となる佐山の姓(かばね)悪役任ず

心伝

0 0

どんまい!

昨日 2016年07月06日(水) 明日

出詠した人選歌した人

豆打だんす ササキ アンヨ 知己凛 御泉水 寺島奈保子家 Y川家 雀來豆 根本博基 nonたん 太郎っと だっきー 冨樫由美子 西村曜 木蓮 森下裕隆 きむろみ 真夜中 小川けいと 五條ひくいち 太田青磁家 薄荷。 高松紗都子 静ジャック 藤 かづえ えだまめ 絹更ミハル家 塾カレー はみだしたべーた 葉山はな 萩野聡 桔梗 心伝 笹乞ゆめ 土屋タオル家 姉野もね 真潮 清水ゆん家 西村湯呑 松木秀 嫉妬林檎家 小宮子々 宮本背水 桜枝巧 ふたり 中山とりこ 坊斎 たちばな 堂那灼風家 遊糸 宮木水葉 多田なの 焼きみかん

冨樫由美子 ササキ アンヨ ひの夕雅 借みね 西村曜 御泉水 笹乞ゆめ 焼きみかん 終栗夢 根本博基 青井 亀山真実 萩野聡 西村湯呑 ゆら ほしたべーた 藤井光涙 坊斎 葉山はな Y川家 雀來豆 豆打だんす 知己凛 嫉妬林檎家 薄荷。 多田なの 松木秀 姉野もね だっきー 藤 かづえ えんどうけいこ 堂那灼風家 たちばな 宮本背水 宮木水葉 太田青磁家 衣未(みみ) 桜枝巧 梶原一人 いずみ 美帆家 真潮 清水ゆん家 木蓮 森下裕隆 小宮子々 五條ひくいち 中山とりこ 小川けいと えだまめ 高松紗都子 絹更ミハル家 静ジャック 遊糸 わたぬきそら家 さはらや 桔梗 土屋タオル家 ふたり 真夜中 だゆう 塾カレー

53 人

62 人



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