うたの日

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【 OPEN819日 】 2016年06月27日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 819 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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    橋川弓浩

明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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塾でしか会えないきみをセブンティーン・アイスで誘う10分デート

三田たたみ 家

10 9+1 星 秀歌

ネネネ終栗夢祐鈴静ジャックUrbanBluesえんどうけいこ詩音 塾カレーわたぬきそら

ほんの少しでも長く一緒にいたい、という気持ちが伝わってきます。アイス「で」誘う、というのも良い。
三糸梢

塾でしか会えない人っていますよね。
塾でしか会えないからこそ、例えば学校のクラスメートなどとは違う特別な印象を抱くのだと思います。中には塾で出会ってそのまま仲良くなる、なんてこともあるのでしょう。この主体はまさにその状況で、何かのきっかけで仲良くなって、授業の合間なんかには自販機のアイスを食べながら談笑しているんでしょうね。勿論、主体にはセブンティーン・アイスではない別の目的があるんでしょうけど。恋の駆け引きを楽しんでいるようです。「セブンティーン・アイス」という具体物と、「10分」という具体的な時間が一首の中にリアルさを生んでおり、三句の六音を感じさせない韻律も巧み。

塾カレー

セブンティーンアイスって、駅のホームに売ってることが多いですよね。帰宅電車を1本見送って話してる絵が浮かびました。
わたぬきそら

三糸梢さん、塾カレーさん、わたぬきさん、評ありがとうございます!
(塾カレーさんは全首評ですか、すごいっす!)
塾というお題で「セブンティーン・アイス」がぱっと浮かんで、そのあとがちょっと手こずりました。三句六音は苦肉の策でしたが、なんとか収まってよかったですw

三田たたみ


ごめん今日塾だから、って言えなくて何回目かのケイドロをする

塾カレー

7 6+1 星

杉本茜いずみ 美帆三田たたみ木蓮根本博基さはらや

遊びを断って塾に行くのって、疎外感半端ないですよね。親に通わされている塾ならなおさら……。もう思う存分ケイドロしちゃって、後で親にゴメンナサイすればいいと思います。
三田たたみ

これは私の短歌です。すいません。
塾カレー

子供の同調圧力の怖さ、切なさを感じる良い歌だと思います。ケイドロ、という遊びのチョイスも好みです。
三糸梢

ケイドロだから小学生くらいかな?お友達との時間も大切だし楽しいし、なかなか言えない気持ち分かります。
木蓮


塾までの道に咲いてたサルビアの蜜を吸うのが大好きだった

ひでり

6 5+1

シュンイチ三糸梢豆田麦衣未(みみ)松木秀

鮮やかに景が浮かんできました。花の蜜を吸う遊び、よくやったのを思い出しました。
三糸梢

サルビアの蜜は美味しいですね。
ただ、「塾までの」があんまり効いていないように感じました。「学校までの」でも「駅までの」でも「駄菓子屋までの」でも、さほど変わらないのではないかと。
あえて「塾までの」とした理由は何だろう、と考えてみると、この主体は塾に行くのが嫌だったのかなあと思います。嫌だから、行きたくないからこそ、途中で寄り道したり、サルビアの蜜を吸ったりしていたのかもしれません。ただ、こういう読みが可能だからと言って、絶対に「塾までの」じゃないといけないのかと言われれば、うーん、と思います。

塾カレー


ご破算で願いましても仲直りできずじまいのそろばん教室

葉山はな

5 4+1

ササキ アンヨルナク植木鉢瀬和璃羽

「ご破算で願いましても」が、「そろばん教室」を起こす序詞的な役割を果たしており、また「仲直りできず」と云う部分と縁語のような関係を形成しています。技巧的な一首でありますが、しかし技巧にこだわるからこそ一首が軽くなってしまっているような気も(そこがいいんでしょうか)。一首を読む限り、主体が謝る側なのに、「ご破算で願いましても」などとのたまっているから仲直り出来ないのでは、と思ってしまいました。笑
塾カレー

「そろばん教室」での仲を「ご破算で願いまして」というのが素直にいいなと思いました。「できずじまい」というのが悲しいですね。
三糸梢


塾帰り気付けばひとり増えている 石ころ長く蹴ってたら勝ち

三糸梢

4 3+1 星

葉山はなハナゾウけら

石蹴りでしょうか。
側溝とかに石を落とさないように、家まで蹴って帰るんですよね。
最初は自分ひとりでやってたけど、いつの間にか対抗してくる奴が現れたんでしょうか。
絶対に負けられない闘いですが、「気付けばひとり増えている」って結構ホラー。
塾から帰る時間ってけっこう夜遅い時間でしょうから、余計にそう感じさせます。

塾カレー

ハート、音符ありがとうございます。
塾カレーさん、評をありがとうございます。ホラーを意識して詠んだので読み取って頂けて嬉しいです。

三糸梢


放課後に塾のカバンを持つ君に手を振られてもなんだか遠い

久哲

4 3+1 星

ひでり坊斎蟻男

その距離感が切ないです。塾のカバンを持ってる子って、塾に行ってない子にとっては別世界で生きてるように見えます。でもそうやってさみしい思いをするのも、また一つの社会勉強なのかもしれません。
三田たたみ

この主体は塾には通っていないのでしょうか。
塾のカバンを持っている「君」に、放課後に偶然会ったのでしょう。で、向こうが手を振ってくる。声を掛けることはしないで、手を振ってくるくらいだから、結構遠くにいるということは理解できますが、物理的な距離以上に心理的な距離を感じているのだろうと思います。主体の前で見せる姿が「君」の全てではなく、主体が知らない一面を塾では見せているのかな、と思うと、ほんの少しだけ胸が締め付けられるような気持ちになっているのかも。「なんだか遠い」には、そんな僅かな気持ちの揺らぎを意識しきれていない主体の様子も重なると思います。上の句で二回「に」が出てきているのがあまり美しいとは思えなかったのですが、それはそれ。いい歌だと思います。

塾カレー

三田たたみ様
塾カレー様
評ありがとうございます^^ この切なさ通じたようで、詠者としてこれに勝る喜びは
ございません^^ ににwですが、確かに気になったんですけど表記してみて不自然じゃな
かったですが音読したら変ですね。うーん、この辺りが5点超えるか超えないかの差かも
しれません。ありがとうございました^^

久哲


待ち合わせなんて何年ぶりだろう。塾から息子がまだ出てこない。

祐鈴

4 3+1

久哲ぽつりひの夕雅

なんだろう?ことさら目を引く歌でもないし、ありがちな景だけど
雰囲気が良い💛

久哲

夫(妻)とデート……ではなく息子さんを待っているんですね。確かに近所の塾でも、夜になると子供さんのお迎えの車が近くで待っていることが多いようです。「待ち合わせ」という言葉にときめいていた頃も主体にはあったのだろうと思いますが、今やそのような感覚も忘れて久しいのではないでしょうか。子供がいて、それなりに平穏な毎日を送っているなかで、塾から出てくるであろう息子と「待ち合わせ」をしているうちに、かつてのときめきをふっと思い出しているからこそ「何年ぶりだろう」という感慨も湧いてくるのだろうと思います。もう少し、息子さんには塾で勉強していてもらいましょうか。
塾カレー


意外にもきれいな字とか見ちゃってて夏期講習は恋に似ている

根本博基

3 2+1

nu_ko薄荷。

「~とか」という言い回しは最近の流行なんでしょうかね。この一首でも「きれいな字とか見ちゃってて」というように使われており、「字がきれい」というただひとつの要素以外にも他に惹かれる部分があるんだ、という思いを伝えているようですが、このような使い方は類型化の危険を孕んでいるのかもしれず。そこがちょっと気になったので、コメントさせてもらいました。
「夏期講習は恋に似ている」、というやや強引にも感じる直喩は……

塾カレー


塾帰りみんなで食べたファミレスのフルーツパフェにハートのりんご

薄荷。

2 1+1

だゆう

ハートのりんごかわゆす☆ てゆーかその「みんな」の中に好きなひとでもいるんちゃうー?(←ガヤ
三田たたみ

いいですね。青春ですね。
ファミレスに行って、ああでもないこうでもないと語り合うのでしょう。恋バナとか。
フルーツパフェにハートのりんごが乗っていた、と云う事は一首の中で理解できるんですが、しかしそのハートのりんごが何を象徴しているのか、までは読みきれませんでした。すいません。

塾カレー


高3の夏期講習にあらわれたあの子に心ざわついたこと

nu_ko

2 1+1 星

早乙女まあり

「高3の夏期講習」という短い期間だからこそ印象に残ったのかもしれませんが、兎も角、主体は「あの子」に心がざわついていた。しかしざわついただけで、仲良くなったわけでもなく、ただ遠巻きに眺めるしかなかったのでしょう。既に青春を過ぎてしまったであろう主体の、眩しい過去。若干の後悔と共に思い出しているのでしょう…とまで書いて、男子が女子に恋をした話とも言い切れないな、とも思いました。実は主体は女性で、「あの子」とは仲違いしているけれども、そんな彼女が主体の通う塾の夏期講習に現れたため、心がざわついているとも取れるのではないかと思います。兎も角、「あの子」が一首の中でふわふわと浮遊しており、どうも読みが定まりません。「あの子」は重要な部分だと思うので、主体との関係がもう少し明らかになってくると良いなあと個人的には思いました。
塾カレー

ハート・音符ありがとうございます。

塾カレーさん
丁寧な読み込み、ご指摘ありがとうございます!
確かに「あの子」についてなにかが足りていませんね、
全然気づいていませんでした^^;
的確なお言葉うれしいです。ありがとうございます!

nu_ko


ライバルは隣に座る1位の子 競争相手だからこそ好き

わたぬきそら 家

1 0+1 星

1位の奴に勝って、自分が1位になりたいですよねやっぱり。
でも、自分が相手に勝つために努力をしているからこそ、そうさせてくれない相手の努力も知っているわけで、だからこそライバルでありながら好きと云う感情が湧いてくるんですよね。分かるなあその気持ち。
ただ、この一首では明らかに塾だと分かる状況の記述が無く、歌題に対して多少弱いという感が否めないと思います。そこが惜しいところかなと思いましたが、しかし共感性は高い一首だと思います。

塾カレー

塾カレーさん、選評ありがとうございます。確かに「塾」に限定しない話になってしまいましたね。自分の仕事に近すぎる課題であるがゆえに塾の場を自明としてしまったことが原因です。#仕事とは何か
わたぬきそら


部活より塾を優先したことを後悔しない結果を出すよ

本人は「決まった」と思ってるんでしょうね。本人は。
塾カレー


塾生のためと言うけど新婚の塾長の差し入れ料理は甘し

照屋沙流堂 家

1 1

都草

この「新婚の塾長」は女性なんでしょうか。
いや、こんなことを書くと旧来のジェンダー観に縛られすぎだと言われるかもしれないんですが、男の塾長だったら料理なんて差し入れしないだろうな、と。
「塾生のため」と言いつつも、新婚の喜びあふれる味の料理なのでしょう。そんな差し入れを食べて、主体は何を思っているんでしょうね。悩みます。

塾カレー


「学校のあとも勉強するなんて、凄ぇエライじゃん! 謝んなよ。」

蟻男 家

1 0+1

まず一首を読んだときに目に付くのが下の句の破調ですよね。この破壊的な破調は、豪快な、と言いますか、或いは活発な、と言うんでしょうか、ともかくあまり勉強はしていなさそうな級友を表現しているのでしょう。一首に対して少し優しすぎる読みかとも思いますが。
発言をそのまま短歌にすることで、臨場感、リアル感を出そうという詠風があるのもまた事実ではありますが、個人的にはもう少し整っていたほうが好きです。また、一続きの発言であるということは分かると思うので、カギカッコは不要だと思います。

塾カレー

この歌で一番伝えたい部分は「謝んなよ」なのかな、と思いました。
直前の一字空けが効いているように感じます。
「凄ぇエライじゃん!」と「謝んなよ。」のテンションのギャップが強調されて、謝んなよ。の一言が際立っていてよいと思います。好きです。

この歌は、発言者自身の歌ではなく、こう云われたなってことを思い返している歌なのかな、と解釈して読んだのですが、
発言者が一番伝えたかったことも、思い返している人のなかに一番残っているのも、「謝んなよ」なのだろうなぁと思いました。

これ言ってくれた人、優しいなぁ…。

椋鳥


八十年代後半のオタクとしては「星矢」と「男塾」が青春

松木秀

1 0+1

「聖闘士星矢」と「魁!男塾」が青春!
確かにオタクっぽいラインナップです。うん。(詳しくないですけど)
この二つは未だにネットでも語られているんですからすごいですよね。

塾カレー


「おれ、YDK、やってもできない子」なんて笑う思春期男子 自分で言うな

シュンイチ

1 0+1

どんまい!

YDKはやればできる子、某学習塾のCMでやってるアレですね。
この主体は日常的に中学生くらいの男子と接する仕事をしているのかなあと思います。それこそ塾の先生だったりして。本当に、このくらいの年齢の子を扱うのは大変なんです。全然言うこと聞かないし(愚痴)。思春期男子に手を焼いている主体の様子が目に浮かびますし、「おれ、YDK、やってもできない子」なんて如何にも彼らが言いそうな台詞で面白いんですが、結句の「自分で言うな」が取ってつけたように感じられそこが多少気になりました。

塾カレー


昨日 2016年06月27日(月) 明日

出詠した人選歌した人



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