うたの日

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【 OPEN816日 】 2016年06月24日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 816 日め 葉 
第37代総選挙

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葉 歌会のススメ方 

 

 『 破調 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
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ボウルの中にみっしりとふえるわかめ わたしたち寄る辺ないから寄り添ってる

あみーえだまめこりけケリ子森下裕隆カオリナマンダイ

「ボウルの中にみっしりとふえるわかめ」という字面から「ボウルの中にみっしりとふえるわかめ」っていうのがものすごくイメージとして映像に浮かんでおもしろいです。
宮本背水

増えるワカメ、うっかり戻しすぎるとみっしり増えすぎますが、上句でそのみっしり感を上手く出しています。一字空け以降できっちり定型にもどるので前半の破調が引き立って巧み。
こりけケリ子

ボウルの中にみっ/しりとふえるわかめ /わたしたち/寄る辺ないから/寄り添ってる
99576で読みました。字余り、字足らずが多用される破調の場合、どれが三句か分からないと読む側としてはしんどいのですが、この歌は一字開けすることでごく自然に「わたしたち」を三句として読むことができます。
初句と二句がそれぞれ9音まで膨れ上がっていて、このボリュームもふえるわかめのみっしり感を想起させます。
寄る辺ないから寄り添ってる、いいフレーズですね。どれだけ破調しようとも定型から離れて短歌は生きられない、ということでしょうか。

森下裕隆


二拍子を刻む洗濯機の前で字余りばかりの雨音を聴く

木村比呂

5 4+1 星

まとか珈琲佐藤博之静ジャック姉野もね

二句目~三句目の句跨り、四句目の字余り。
「字余り」と詠み込んでゐる句できちんと字余りさせてゐるのが逆に誠実で面白い。
雨音の比喩として字余りといふのも斬新だった。

佐藤博之

雨の勢いって一定じゃないから、どうしても破調になって、洗濯機の音とは合わなかったりしそうですね。
洗濯機の前で雨音を聞いているっていう情景がなんとなく頼りない感じでそこが好きです。

しま・しましま

レゲエのリズムの洗濯機おまえいつジャマイカに目覚めたんだよ
今回のお題は破調でしたので字余り程度のものは選ばなかったのですが、雨音が破調になっていてかつ、いい歌でしたので選ばせていただきました。リズムの違う2つの音に着目されたのがいいですね。

太郎

機械が刻むリズムは正確なものが多く、雨音の調べは確かに破調ですね。でも情緒がある。上の句と下の句の対比がとてもうまいな、と思いました。破調も(四句八音)滑らかに読めてとても心地よかったです。短歌の破調もそういうものが僕は好きです。
静ジャック

「二拍子を刻む洗濯機」って、ぎゅうぎゅうに洗濯物を入れているイメージです。雨が降っていて洗濯物がたまっている状態なのでしょうか。雨の音が強く響いていて、それを聞きながら歌を考えている。何気ない日常が鮮やかに感じられて、好きだなあと思いました。
姉野もね


おいしい。しか言えなくなり彼女は、例えばね、朝焼けを舐めて しぃぃぃぃ と泣くんだ

森下裕隆

5 4+1 星

ナイス害文屋亮宮本背水坊斎

強烈。このポエジーを歌うのは枠に収まった形ではできないことで、ギリギリの意味性と壊れたリズムが溢れるほどの悲哀を読む者に伝えてきます。
宮本背水

破調の歌、といわれて、見事な大破調をやってのけ、ラップのような飛躍をこなしているところにひかれました。
意味などわかりませんがしいぃぃぃにとてもひかれました。ここにはありったけの感情があると思います。

文屋亮


くじらの夢を見ていた もっともっと深くわたしは息ができる はず

小宮子々

4 3+1

久哲しま・しましまネネネ

海💛
久哲

幻想的な内容と独特の息遣いが破調で眩惑的に描かれていて、読んでいて不思議な気分になりました。おもしろいです。個人的な意見ですが、この歌の場合の半字空けは、むしろないほうがリズムとしてゆらゆら揺れる感じがして好きだったかもしれません。
宮本背水

もっと深く息ができるはずなのは、目が覚めた「わたし」の方かも知れませんが、「くじら」としての「わたし」の方、夢への反省のようですてきな雰囲気のうただなって思いました。
「くじらの夢を見ていた」という読み出し方が印象的でステキでした。

しま・しましま


何もかも捨てるつもりで走るからついてくるなよ足音足音

ぽつりえんどうけいこ五條ひくいち

「足音足音」が「あしおとあしおと」と読むのではなく、足音の音が聞こえてくるように思えました。
終栗夢

結句の「足音足音」がバタバタしている感じが好きです。かなりリズムを壊した歌が多い中で、この結句の一字余り以外は定型のこの歌にホッとしました。破調の歌は好きですが、定型の歌も好きなのです。
宮本背水


キリンの脚それぞれに水輪広がってゆくように歩くさみだれの橋を

こりけケリ子

3 2+1 星

太郎小宮子々

キリンはね4本の脚で人が歩く様に歩くのだ。足並み揃えて橋を渡ろう。波紋はいくつ?
流石です。

太郎


チューニングの狂ったあなたのギターを聴いているうちに結婚していた

まとか珈琲

3 2+1

いずみ 美帆小川けいと

人生は何があるかわからないから楽しいですね。
衣未(みみ)


穂村弘のサインの「弘」の「3」の字が大胆で真似したらカモメは死んだ

ナイス害

3 2+1

水沼朔太郎秋本こゆび

〈大胆で…〉以降の韻律がとても心地良いです。ただ〈「弘」の「3」の字〉というのがちょっと読めませんでした。「弘」の「弓」の部分が「3」ということなんですかね。ずっと見てると「3」が耳たぶのようにも見えてきました。良い歌だと思います。
水沼朔太郎


病院の窓から見ているパジャマ姿の人のまなざし車窓にささる

小川けいと

2 1+1 星

だゆう

一読して、病院の窓から何かを見ているのは主体だと思ってしまいました。「病院の窓から(主体を)見ている」ということですね。修飾語が長いこともあって一瞬混乱してしまったので、主体を見たことを描写するか、順序を工夫するとすっきりすると思います。
パジャマ姿の人は入院患者でしょうか。車窓にささるほどのまなざしですから、あまりよくない感情のように思えます。長く入院していて、外を羨ましく、また外に出て行ける主体を恨めしく思っているように感じました。

終栗夢

車窓に刺さって割れないか?よく見りゃ目に刺さってる
入院患者の方が外を見ている姿というのはくるものがありますね。ハート迷いました。

太郎

終栗夢さま太郎さま、評ありがとうございました。
推敲途中のものを目線も破調っぽくしてみようとがんばったのですが、難しかったですw
アドバイスありがとうございます!
病院から外を見てる人は独特の表情をしているなと思って詠みました。

小川けいと


この世界を誰かの命と引き換えに救えるとして推薦したい人がいる

あみー 家

2 1+1 星

ササキ アンヨ

初句に一字余りがあるとはいえ、ほぼほぼ定型で進む歌の最後に現れる余計な五音。ここに、その人物に対する余りある感情が読み取れるような気がして好きです。穿った見方かもしれませんが、その推薦したい人というのは主体自身のことなのではないかと読みました。
宮本背水

ひでえヤツだと言いたいがきっと自己推薦するんだろ?地獄の声に耳を貸すんじゃない。返してもらえ
発想が面白いですね。

太郎


いかなる光をもちて生まれき君はいま羽根のやうなる雲に手をのばして

文屋亮

2 1+1 星

衣未(みみ)

希望にあふれる美しい歌です。
衣未(みみ)

初句を8音、結句を8音として読みました。このふたつの伸びやかな音が「君」を祝福するようで、とても素敵な歌だと感じました。
宮本背水


気を抜いていたわけではない徒歩五分蚊に噛まれるなら半ズボンなんか履くな

水沼朔太郎

2 1+1 星

松木秀

「蚊に噛まれるなら半ズボンなんか履くな」って、不思議な命令文だなって思って惹かれました。
しま・しましま


赤ん坊の午睡のように寝るひとのイヤフォン外せばメタル散らばる

えだまめ

2 1+1 星

木村比呂

かわいい歌。
散らばると書くと、最初硬貨でも散らばるみたいに想像しました。
音なのにこぼれるとかあふれると書かなかったのはそういう狙いなのでしょうか。

木村比呂

木村比呂さま
温かい選評をありがとうございました。「散らばる」というのはさしたる狙いがあったわけではなく、ただイヤフォンから漏れる旋律がちゃりちゃりとそんな雰囲気を醸し出していたから。と「メタル散らばる」という単なる駄洒落、よく言えば韻なのでした。拙いうたに丁寧に言葉をいただいて感謝してます。。

えだまめ


会いたくて会いたくて似た背中ばかり見つけてしまう雨の人混み

藤 かづえ

2 1+1


壊れたしらべに想いをのせれば言葉もかるくて空にも飛べるね

宮本背水

2 1+1 星

終栗夢

リズムがとても好きです。歌の内容とも合っている軽快なリズムですね。
終栗夢

終栗夢さん、評をありがとうございます。破調は読むのが好きなのですが、いざ歌えとなると戸惑いました。リズムを誉めて頂いてうれしいです。(丿 ̄ο ̄)丿
宮本背水


サヨナラのピンチのスタヂアムデート。牽制球が大きく逸れて

佐藤博之 家

2 1+1 星


ちぐはぐにばらけてく切り貼りされて死んでしまう新聞紙を集める

五條ひくいち

1 0+1 星

なぜこの世は混沌に向かうのか熱力学が教えてくれるさ
新聞の切り貼りをしている方は今もいるんでしょうね。それを新聞の死と捉える感性は面白いです。自分が要らない記事は切り離されて意味をなさなくなる。それを集める行為は救済なのでしょうか、贖罪なのでしょうか。いい歌ですね。

太郎

太郎さん 評ありがとうございます。大変嬉しいです。少し自分の中で試行錯誤してみました。今後も地道に続けていきます。
五條ひくいち


倒すため並べるドミノ長くなるほど丁寧に置く 倒れてよ

終栗夢

1 0+1 星


ルール破ってまで君に言うことがあるから言うね「好きです。とてもとても」

秋本こゆび

1 0+1

ルールの隙間があっておめでとうきっと願いは叶うよね。規格外で。
形式も内容も破調に合っていてとってもいいですね。

太郎


饒舌と寡黙にゆれる あふれでるメロディーを言葉にかえながら

姉野もね

1 0+1 星


にんじんのくに外務省員の葉が淋しいうさぎのせっしょうが目に見えて辛い

坊斎

1 0+1


破調なんて全然全くしていません私を信じてくれないのですか?

松木秀

1 0+1

いやしてるよ、と盛大に突っ込みたいのですが、ここまで強く言われると頷いてしまいそうです。一気に読めば定型のリズムに近くなりますね。
終栗夢


短歌はメロディとリズムがないからそれを担うのが定型。人口に膾炙した例えばCMのフレーズに乗せるなどすれば伝わりやすいけどそれ以外は定型のままがいいと思う。

@aokikenichi 家

0 0

これは短歌として投稿したのかな……?
あみー

そうかな?
宮本背水


その音はキラキラしてて眩しくて僕のものにはならないままで

アグアカテ

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じゃれあえた日々にはもう戻れないんだね。戻りたい、なんて言えないたとえ嘘でも。

三月海月 家

0 0


破調の歌は考えたけど思い付きませんでしたすまんなあ

心伝

0 0

どんまい!

昨日 2016年06月24日(金) 明日

出詠した人選歌した人

佐藤博之家 宮本背水 三月海月家 こりけケリ子 坊斎 しま・しましま 水沼朔太郎 秋本こゆび あみー家 カオリナマンダイ 森下裕隆 小川けいと 姉野もね @aokikenichi家 五條ひくいち まとか珈琲 心伝 えだまめ 藤 かづえ 終栗夢 アグアカテ ナイス害 小宮子々 松木秀 文屋亮 木村比呂

ぽつり ササキ アンヨ 久哲 水沼朔太郎 あみー家 松木秀 いずみ 美帆家 まとか珈琲 衣未(みみ) 佐藤博之家 秋軸ざきこ。 終栗夢 えだまめ ナイス害 文屋亮 こりけケリ子 宮本背水 しま・しましま ネネネ 静ジャック 太郎 えんどうけいこ 五條ひくいち 坊斎 木村比呂 小川けいと 藤 かづえ 秋本こゆび 姉野もね 小宮子々 森下裕隆 カオリナマンダイ だゆう

26 人

33 人



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