うたの日

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【 OPEN808日 】 2016年06月16日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 808 日め 葉 
第37代総選挙

黒板

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明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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つばさなどなき背に藤のかげ垂れてあなたはいつか風と呼ばれる

かざなぎりん

9 8+1 星

南瑠夏嫉妬林檎ルナク須磨蛍村田馨月丘ナイル小宮子々藤 かづえ

あなたの背中に藤の花房のかげが映ってちょうどつばさのように見える、という景を詠まれたのだと解釈しました。全体の言葉の流れ、「風と呼ばれる」という結び方、美しい一首だと思います。
藤 かづえ

きれいに整った一首。きれいすぎる感も。
村田馨

藤房の影が背中にかかったのが翼のやうだといふことでせうか。
下句での飛躍の大きさが魅力ではありますが、「など」「いつか」の様に歌をぼやかす言葉が多く、歌の輪郭が今一つはっきりしない点が残念でした。

佐藤博之

美しいお歌だと思いました。藤の影が翼のように見えたのでしょう。それがきっととても自然で風になってしまいそうな気がしたのでしょうね。
須磨蛍

少しもの悲しいような力強いような。そんな印象を持ちました。
藤子

あゝ、読み切れていなかった。申し訳ありません。美しいうたですね。
太郎

たくさんの評をいただき、ほんとうにありがとうございました。読んでくださりありがとうございました。
かざなぎりん


藤色の浴衣に垂れる葉露から嫉妬のような淡いプリズム

宮本背水

4 3+1 星

ぽつり坊斎藤子

浴衣ですと水を吸ひますので、プリズム効果のある水滴はつかないと思ひます。
下句のフレーズはいいので、他の上句で活かして欲しいです。

佐藤博之

浴衣の柄の一部のキラキラとした箇所を思い浮かべました。嫉妬なのかと下の句が好きです。
藤子

美しい景の歌だと思いました。嫉妬のような淡いプリズム、下の句が特にきれいです。
藤 かづえ

佐藤さん、ありがとうございます。評をありがとうございます。実は、そこと「正確にはプリズムは虹のことじゃない」というところはツッコミ要素になるな、とは懸念していました。作意としては「垂れる=垂れようとする」で、葉露がプリズムだったのですが、ただ、濡れた浴衣のイメージが欲しかったので、二重写しになればと考えながら、その時制を曖昧に取れるようになってしまいました。古語の「垂れむ」を使おうかとも悩んだのですが。うーん、ここはちょっと悩んでみたいと思います。
余談ですが、今日の歌で「佐藤さん」を読んだのが二つぐらいあってちょっと楽しかったです(笑) ありがとうございました。

宮本背水

藤子さん、ありがとうございます。本歌取りと呼ぶのか分かりませんが、「我妻は藤色衣直雨に濡れて帰り来その姿良し」という鉄幹の歌を意識したので、そこから発展させることのできた下句が評価いただけて非常にうれしいです。ありがとうございます。
宮本背水

藤かづえさん、ありがとうございます。美しいと言っていただけて、また、下句を特に誉めていただけてうれしいです。とても励みなります!
宮本背水


夜の明けて東の空に咲き初むるその日限りの藤の色見ゆ

五條ひくいち

3 3

御泉水瀬和璃羽太郎

暁の空の色を「藤色」としたことで「咲き初むる」とした縁語のきれいなお歌。
少し言葉が整理できるとは思ひますが、技巧が効いてゐました。

佐藤博之

私は見たことはありませんが確かに藤色の朝焼けはあるように思いました。それを見たならば...その感動がよく表されていると思います。
太郎

夜明けの空の色が藤色だったのでしょう。「その日限り」が効いています。
藤 かづえ

咲き初むると藤のチョイスが素敵だなぁと。そして毎日同じ色の空はないのだという点も。
藤子

佐藤さん、太郎さん、かづえさん、藤子さん 評をありがとうございました!
言葉の整理、今後課題にしていきたいと思います。ゆっくり語彙や表現力を伸ばしていけるよう精進致します。

五條ひくいち


緑陰の風の中なる昼休みとろりとろりと藤の実ゆれる

藤 かづえ

3 2+1 星

佐藤博之静ジャック

藤の実を知らないので実感がわかないが,おだやかなひとときであることはわかる。
村田馨

藤の房を藤の実と見なして、それがゆったりとした風に揺れる様はきっと気持ちを穏やかにしてくれますね。そして眠気も...。
太郎

藤棚の陰で昼寝する光景を素直に詠んだお歌。
花ではなく、藤の実といふところの季節感の捉へ方、画面の作り方がいいと思ひました。

佐藤博之

とろりとろりのオノマトペが良いですねえ。まどろみを誘う藤の実の優しい動きが目に浮かぶようです
須磨蛍

お昼休みのとろりとしたまどろみの時間…。とろりとろり好きです。
藤子


傘のない人を優しく包みこむ改札のさき藤色の空

下弦

3 2+1 星

いずみ 美帆木蓮

駅舎の天井の色を歌ったお歌でせうか、雨の切れ間を詠んだお歌でせうか。
言葉はきれいですが、内容が掴みにくかったです。

佐藤博之

改札の向うの空は晴れているんだ。
村田馨

藤色の空、そういえばそういうの時もあるなぁと気付かされたので。
藤子

今は雨が降っているけれど、もうすぐやみそうな空の色を改札のさきに見ている、優しい歌だと思いました。
藤 かづえ


藤棚の揺れる花弁に手を伸ばしぴょんと跳ぶきみ手の届くぼく

藤子

3 2+1 星

衣未(みみ)千歳ちと

チッチとサリーみたいで、ほのぼのします。
衣未(みみ)

おデェト中のふとした動作を捉へたお歌。
着地は手の届くぼくより、ぴょんと跳ぶきみの方が、「きみ」の可愛らしさがより前面に出るやうに思ひます。

佐藤博之

身長差のある二人、かわいいです。
藤 かづえ


この花が咲かない国で藤色はなんと呼ばれているのだろうか

月丘ナイル

2 1+1

ひらちゃん

疑問を素直に詠んだお歌。
疑問で投げかける歌は、なかなか詩情に広がりありさうで詩情を掴みにくい感じがあります。
ちなみに英語で藤色は「Light purple」。

佐藤博之

視点がとても面白いと思います。英語ではwisteria violetと言いますが各国の言語で調べてみたくなりました。
太郎

淡く青味のある紫。若紫。日本ならではの色という事から発想の転換がきいてます。鼠、紅、織部など日本人でよかったなぁと思わせる色の名が好きです。
ひらちゃん

確かによその国ではなに色と呼ばれるのでしょうか、ラベンダー色というのは服飾の雑誌などで見かけたことがありますが、藤色とは何か少し違う気がします。このように読む者がすぐ答えたくなってしまうような結句の疑問形が上手いなと思います。
藤 かづえ

フランスだったかなぁ…。玄関や軒先にこれでもかと藤の花を咲かせる国(地域?)があるのですが、それを思い出しました。
藤子


藤棚の下で持論を説く君の頬に止まった蚊を叩きたい

下弦

穏やかなイメージがある藤棚に、蚊と持論説く君。不思議な組み合わせですが、なんだか痛快!でした。
下弦

説教くさい話者を蚊にかこつけて平手打ちしたいといふ願望のお歌。
場面設定が藤棚であることからの詩情と必然性は、さて…。

佐藤博之

後悔しないように早く決断すべき。
村田馨

滔々と持論を展開する君。それを黙って聞いているけれど、頬にとまった蚊のほうが気になっている主体。藤棚の下で薄らいだ日の光を浴びながら仲の良い二人がしあわせそうに座っている様子が浮かびました。二人の少しちぐはぐな感じが楽しいです。
藤 かづえ

こうなったら持論をじっくり聞くどころではありませんね。面白いです。
太郎

僕には各種藤棚詠の中、これが一番藤棚💛
久哲

お相手はよほど夢中なのでしょうね。興味はなさそうなのにそれに付き合う主体との関係性がいいなと思いました。
藤子


「このシーンで彼は葛藤しています」想いは纏めてしまわれるもの

文佳

2 2

あみーだゆう

「このシーン」の具体、「彼」の具体、「葛藤」の具体がなく、想ひだけで纏めてしまわれた感じを受けました。
象徴的な小道具ひとつで歌は大きく変はると思ひます。

佐藤博之

第三者的に「彼」を見た歌なのかなと思いました。葛藤している彼のぐちゃぐちゃの想いも「」内のト書きのような一言でまとめられてしまうやりきれなさを詠んだのでないかと想像しました。
藤 かづえ

外見や感情表現としては一瞬かもしれないけれど、葛藤の内には様々な思いや出来事があるのに…と切なくなります。
藤子


ギアひとつ上ぐるや否やの葛藤にクラツチレバーを緩く待たしむ

佐藤博之 家

2 1+1 星

中牧正太

バイクですか。乗り手の心理が伝わる。
村田馨

これは、オートバイのギアでしょうか。わたしはオートマ車もうまく操れないような人間なのでオートバイのことはさっぱりわからないのですが、使役の助動詞「しむ」を使ったことで全体が柔らかい感じになっているように思います。
藤 かづえ

速度をあげるか本当にあげてもいいのか、葛藤がよく伝わってきます。
(車の知識がなくて間違っていたらごめんなさい)

藤子


目をやれば大和三山茂りたり藤原宮跡ひとは居らぬも

村田馨

2 1+1 星

shuman

素直な懐古詠。
「目をやれば」といふ自明の詠み手の動作より、大和三山の茂る様子や茂る季節感が欲しかったです。

佐藤博之

栄枯盛衰。情景が浮かびます。
藤子

夏の緑濃い大和三山が浮かびました。人気のない藤原宮跡というのも昔にタイムスリップしたようで趣があります。
藤 かづえ


あの日ぼく藤の花のようにぼろぼろと泣いたしそれをうっかり知られたい

あみー 家

2 1+1

nu_ko

比喩のお歌。
「藤の花のように…泣いた」といふ比喩は面白いですが、知られたい云々よりここ素敵な比喩に描写を集中させたかったです。
大胆な字余りも残念でした。

佐藤博之

「藤の花のようにぼろぼろと泣いた」が印象的でした。
読みにくいんだけど好きなうたです。

nu_ko

あの,それ,と指示代名詞が複数使われている。指示代名詞を読むとそこで一旦考える必要があるので流れがとまることを含んで使った方がいいと思う。
村田馨

藤の小さな花の連なりが落涙に似ているというわけですね。「うっかり」が意外でおもしろいと思いました。大切な人にぼろぼろ泣いたことをわざとでなく知られたい気持ち、わかります。
藤 かづえ

知られたいのですね。思いが届くとよいのですが…。
藤子


ものがたりばかり愛するぼくたちをいつか枯らしてください藤よ

小宮子々

2 1+1

宮本背水

「藤よ」の必然性が掴めませんでした。
藤が出てくる「ものがたり」を想定してゐるのなら分かるのですが、生憎知識及ばず申し訳ありません。

佐藤博之

ものがたりに終始するぼくたちのあり方に正直なところ満足していない主体。藤のようなリアルな力強さを欲しているのでしょうか。
藤 かづえ

藤は強い植物なので、わたしたちが現実に目を向けない間に負けてしまう日が来るの…かも。
藤子

この歌、特選をつけたとおり、すごく好きです。意味を取りにくい歌にはなっていますが、詩情の強度が非常に高いと感じます。「ものがたり」「藤」について自分は「源氏物語」「藤壺の君」を念頭に考えましたが、それに限らず過去の創作的イメージを踏襲しながらの単語で、枯らしてくださいという願いを十二分に支えています。なにより「ものがたりばかり愛するぼくたちを」「いつか枯らしてください」このフレーズは凄い。正直、もっと評価されるべき歌だと思います
宮本背水


こころの弾力失くしたわたくしの代わりか藤の雨が止まない

嫉妬林檎 家

2 1+1  Birthday

かざなぎりん

「こころの弾力失くした」といふ表現が常套的で残念です。
着地の「藤の雨が止まない」が魅力的なフレーズなだけに、具体的にこころの弾力がなくなった要因となった事柄が欲しいです。

佐藤博之

藤の花を雨とした表現が好きです。
藤子

「藤の雨」ということはちょうど花が散っているところなのか、それを「わたくし」の代わりに泣いていると見立てた歌なのかな、と思いました。
藤 かづえ


藤色の絨毯の下跳ねて行く兎追う子らいきものがかり

ひらちゃん

1 0+1 星

「絨毯」は床に敷いて踏み歩くものなので、「絨毯の下跳ねて行く」といふ比喩には違和感があります。
佐藤博之

藤の花が今を盛りと咲いているその下で「いきものがかり」の子たちが兎を追いかけているのでしょう。ほのぼのとした情景ですね。
藤 かづえ

兎も藤の花に心踊ったのでしょうか。
藤子

評をいただきありがとうございます。絨毯ですがアラジンの魔法の絨毯のように浮かんでいるイメージで読みました.
ひらちゃん


正解のない葛藤に晒されてまた立ち尽くす 蕎麦かうどんか

須磨蛍

1 0+1 星

勿体ぶった言ひ回しと「葛藤」といふ重い言葉を持って来て、その迷ふ内容が「蕎麦かうどんか」といふ他愛もないことでオチをつけるお歌。
勿体ぶるならこのくらゐの落差があるといいですよね。

佐藤博之

下句に肩透かし。それも一興か。
村田馨

どちらも食べましょう。
衣未(みみ)

今日の気分は蕎麦です…!(葛藤もなく即答してしまった)
藤子

「蕎麦かうどんか」の結句に笑いました。
藤 かづえ


藤棚で待つとの文にときめけば振り向く笑顔紫の君

御泉水

1 0+1

淡い恋の待合せのお歌。
「ときめけば」との語を使はずにときめく様子が欲しかった。

佐藤博之

若紫ですね。可愛い娘を想像しちゃいます。
ひらちゃん

青春ですねぇ。二人に幸あれ…!
藤子

好きな人を藤の色とゆかりの深い紫の君と呼んだでしょう。『源氏物語』の藤壺と若紫の関係も下敷きにしているように感じました。
藤 かづえ


藤棚を行き交う蜜蜂 時々は悲しいとこもあるよ嘘つき

南瑠夏

1 0+1

センテンスごとの飛躍が大きく、情景が掴めきれませんでした。
「藤棚」が今ゐる素敵な場、「蜜蜂」が素敵な場の恩恵を受ける自分自身の比喩で、蜜蜂=私目線での下句といふことでせうか。
「悲しいこと」では漠然としすぎてゐるので、小さなことでも悲しみの内容に具体が欲しいです。

佐藤博之

藤棚を行き交う蜜蜂を見ながら、心情を吐露している場面でしょうか。
藤 かづえ

蜜蜂はあちらこちらの花を覗き見て、華やかな見た目とは裏腹にかなしい物語でも見えたのでしょうか。
藤子


花房の垂れて鋭き藤棚のさてはマリオを殺むる支度

中牧正太

1 0+1

笑ってしまいました。
下弦

藤房を、TVゲームのトラップ・敵に見立てたお歌。
「オレがマリオ」といふことでせうか。
「さては」とぼかすより、断定した方が歌の殺意が活きると思ひます。

佐藤博之

Bダッシュでさっと通り抜ける必要がありますね!
藤子

「垂れて鋭き」花房ですね、確かに。マリオに飛んだところが独創的です。藤に向かって「さては」と言っているお門違いぶりがおもしろいです。
藤 かづえ


ピーク時の藤川球児の速球を尻でうけたら痛いだろうね

nu_ko

1 0+1 星

大谷投手とかの今の速球派投手でなく、敢へて現在はスピードに衰へのある藤川投手。
元読売の清原選手にがんがんぶつけまくってゐた印象があります。
藤川投手の死球(特に清原選手がらみ)には色色ドラマがあるので、そのドラマ性が垣間見ることができる下句ですと猶よかったです。
また、「ピーク時の藤川球児」と過去のことを「痛いだろうね」と現在のことのやうな時制で受ける点に違和感がありました。

佐藤博之

ピーク時でなくとも,痛い。
村田馨

硬球って質感 石 ですよ^^; 本当に死ぬと思うが・・・ それがいいのか(#^^#)
久哲

痛いでしょうねぇ。
藤子

野球に詳しくないので藤川選手の速球がどれほどのものかわからないのですが、プロ選手ですからかなり痛そうです。
藤 かづえ

共感できるお歌でした
寺島奈保子

清原・藤川は気合いの入った勝負が多かったですね。すっかり忘れてふざけてしまいました。
藤川球児は全盛期、ボールが浮き上がるともいわれていたような速球派の投手です。
確かに150km/h超の硬球は当たったら死にますね^^;

ありがとうございました!

nu_ko


藤の木の蔓に青虫ぶら下がる動画を撮りし学校の後

だゆう

1 0+1

どんまい!

「撮りし」とあるので、思ひ出を詠んだお歌でせうか。
結句「学校の後」が何となく説明だけに終はった割に、今一つ全体の状況が見えないのが残念です。
むしろ青虫なり撮る様子を詳しく描写して欲しいと思ひます。

佐藤博之

何でも無いようなことが楽しかった学生時代を思い出します。
(学校と動画という組み合わせにジェネレーションギャップを感じつつ(笑))

藤子

学校を終えたあと、なのか、学校の裏で、なのかがわかりにくかったです。宿題だったのでしょうか。
藤 かづえ


何もないところへ次々つる伸ばす藤の努力は報われなくて

瀬戸さやか

0 0

藤のつるの伸ばし方に人生を重ねたお歌。
藤の努力だけでなく、詠み手が普段頑張ってらっしゃる様子が伝はってくるやうです。

佐藤博之

面白い視点ですね。蔓ぎくるくると藤棚から外へ伸びている様子は何かを掴もうとして空ぶっている感覚に似ているように思います。
太郎

わたしがそのつるを手にとってあげたい。
藤子

確かに藤のつるは次々伸びていきますね。生命力、強いです。
藤 かづえ


佐藤から届いた手紙ベルギーのビールの切手逃亡中か

nonたん

0 0

上句と下句のつながりがよくわからない。
村田馨

佐藤です。
ドラマのあるお歌と拝読しました。
手紙、切手、と体言止めが続き、最後に「逃亡中か」と着地するのは流石にぶつ切れ感が大きかったです。

佐藤博之

羨ましい逃亡先!ああわたしも何処かへ逃亡したい…(南の島がよいな)
藤子

佐藤から届いた手紙に貼ってあった切手にベルギーのビールが描かれていたということでしょうか。「逃亡中か」は佐藤が、ということでよいのでしょうか。遠国から届いた手紙から知る知己の近況、うれしいものですね。
藤 かづえ


店員としか話さない日曜を経て理解した佐藤の気持ち

かなめゆき 家

0 0

佐藤です。
上句の内容的にはありふれた経験ですが、他人の個人名を出すことでちょっと違った味はひがあります。
「佐藤」の突発的な感は無くもないですが。

佐藤博之

日曜に買い物に行った店で話をしたのがその日の会話のすべてだったとき、いつも主体に「話をしない」辛さを語っている佐藤の気持ちがわかったということなのでしょう。実際に似た体験をしてみないと実感できないことってありますね。
藤 かづえ

月曜日からの佐藤との関係性に注目したいと思います。
藤子


藤の花頭を下げて花咲かす紫色は人を和ます

心伝

0 0

「人を和ます」と一般論的なまとめ方ではなく、詠み手がだう和んだか、身近な人がどんな風に和んでゐるかといふことを詠んだ方が感情がリアルにダイレクトに伝はると思ひました。
佐藤博之

下句が説明になってしまった。
村田馨

「頭」は「こうべ」と読むのがいいのでしょうか、でも、「下げて」だから「あたま」、それとも「かしら」でよいのでしょうか。いずれにせよ、定型で読みやすく、歌意もわかりやすい、すっきりとした歌です。
藤 かづえ

藤の花の淡い紫は癒しの色ですよね。
藤子


すぐそばにフジモンがいて「フラレてるやん!」とかガヤってくれればいいのに

前田沙耶子 家

0 0

芸能人の定番やり取りを詠んだお歌。
TVで観ることや定番となってゐる藝を詠むのは実体験に根差さない分、歌が弱く感じました。

佐藤博之

フジモンさんは芸人さんでしょうか。動詞ガヤるとは?囃し立てることですか?よくわからないので想像で書きます。そばでガヤガヤ騒いで失恋した主体の気持ちを盛り上げてくれればいいのに、という明るいふりをした切ない気持ちの歌ということでしょうか。
藤 かづえ

そしたら早く立ち直れそうなのに…!
藤子


昨日 2016年06月16日(木) 明日

出詠した人選歌した人



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