うたの日

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【 OPEN799日 】 2016年06月07日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 799 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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 Happy Birthday 
   紺野なつ

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 屋根 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

ひとつ屋根の下を分けあうものとして燕親子にただいまを言う

泳二

9 8+1 星

祐鈴大月閑傘なし雪間さとこ桜餅ルナク藤 かづえ小宮子々

今見たところで、投票も何もしなかったけれど、泳二さんの歌の中でもとてもいいですね。花束おめでとう。
多香子


家族となる人と向き合い指先を合はせ優しき屋根をつくりぬ

五條ひくいち

5 4+1 星

指田うまい土屋タオル冬可三田たたみ

優しいシーンだと思います。喫茶店かどこかで向かい合っている姿を想像しました。二人が指でつくる屋根は将来の二人の暮らしを象徴しています。結句に完了の「ぬ」は少々強いような気がしました。
泳二

家族ってこうやってつくるんですね、手帳に書きとめておきたいほど感動しました。
指田うまい

「優しき屋根をつくりぬ」がよいですね。いただきます、等をいう場面(自分の両手を合わせる)かなと思ったのですが、向き合って合わせる指先が相手のもののようにも取れそうなので、そこがちょっとわかりにくいように思いました。
桔梗

ET的なアレですね! こんな屋根がつくれたらいいなぁと素直に思えました。あと「住み慣れたー我が家にー」というあの歌が流れてきました。←
三田たたみ

泳二さん、指田さん、桔梗さん、三田さん 評をありがとうございます。
・文尾「ぬ」は確かにその部分だけ強いですね。雰囲気と合う形をもう少し探してみたいと思います。
・指先が誰のものかがわかりにくいという点も指摘頂いてはじめて気がつきました。ありがとうございます。
本日は沢山のご投票やコメントをありがとうございました!精進してまいります。

五條ひくいち


抜けた歯を投げられなくて妹は団地の中でまだ泣いている

祐鈴

3 2+1 星

きいだゆう

いつまでも団地の中で泣いてるままの「妹」、
「妹」がいいなって思います。

しま・しましま

きっと「抜けた歯は屋根に投げると丈夫な歯に生え変わるんだよ」と誰かに聞かされたんでしょうね。団地の屋根にはとても投げられないことに気づいて絶望的な気持ちになったんでしょう。最上階の人の家にお邪魔してみてはどうでしょう。
泳二


屋根裏に小人がいると確信す 今日も茶匙が一つ足りない

ふたり

3 2+1 星

ぽつり泳二

「確信す」が好きです。常日頃から小人がいると思っている人じゃないと言えない、童心に満ちた表現がうたにぴったりだと感じました。
指田うまい

うちのばあちゃんは「ネズミが持って行った」などと言ってました。確信するには確信するだけの根拠があるのでしょう。小人は茶さじを何に使っているのでしょう。アリエッティですね。あれは床下でしたが。主体の独り言なのか誰かにこう言っているのかを想像するのも楽しい歌です。
泳二

評 ありがとうございます。
いると思うんですよね、小人。

ふたり


平凡なおとなになつたわたしにも屋根裏部屋が欲しかつた日々

桔梗

3 2+1 星

久哲静ジャック

ハイジを思い浮かべました。
祐鈴

少年少女文学全集みたいなのに屋根裏はよく出てきましたよね。私も夢みてました。
といじま

わかります^^屋根裏部屋ってノスタルジー、色目も共感💛
久哲

理由は人それぞれ違うかもしれませんが、この気持ちはわかる気がします。僕の場合は別世界にいられるような感じかな。
静ジャック


もし屋根に生まれ変われば猫たちがくつろげるよう頑張るつもり

雪間さとこ

3 2+1 星

暴走鮫特急太郎

これは私の個人的な感覚で申し訳ないのですが、うたの日で猫の歌は多すぎて点が辛くなります。ということで、屋根に生まれ変わるというわけのわからない仮定が面白いのですが、票には至りませんでした。
泳二

泳二さん、評をありがとうございます。
猫の歌がいくつも見られたので、この歌は埋もれてしまうかと思いましたが、屋根に生まれ変わるという仮定に着目していただけて嬉しかったです。

雪間さとこ


ほら一瞬、列車の窓が切り取った青い屋根さえ誰かの家でしょ

桜枝巧

3 2+1 星

こりけケリ子紆夜曲雪

結句の「誰かの家でしょ」がいいなあ、と思います。短歌というのは誰かに対して「ほら」と差し出すようなものなんですが、そうやって差し出される言葉はどこまでも他人のものでしかなくて、でも「ほら〜でしょ」と提示される言葉には親しさもあって。上手く言えないんですが、短歌というのもこういう「一瞬、列車の窓が切り取った青い屋根」みたいなものなのかもしれない、と思ったのでした。
紆夜曲雪

列車の窓に一瞬映った屋根にも誰かが住んでいる、という着眼がいいと思います。「ほら」「でしょ」という語り掛けが今ひとつ効いていなかったように思いました。
泳二


一階のちいさな屋根にくる鳥のなまえも知らず二階から呼ぶ

しま・しましま

3 2+1 星

スコヲプ桔梗

名前を知らないのになんて呼んでるんだろう。きっと適当な名前をつけて呼んでるんですね。名前が適当だから鳥も知らん顔ですね。一階、二階が不要な説明に思えました。
泳二


茅葺きの屋根から落つる雨粒の音も優しくモノクロであれ

冬可

3 2+1

天使きらり亀山真実

結句が命令形になっているのが印象的です。主体は茅葺き屋根にノスタルジーを求めているのでしょうか。
亀山真実


車窓から見下ろす夏の屋根瓦 怠惰な猫にいい風が吹く

永昌

3 2+1

瀬和璃羽大橋春人

車窓から屋根瓦を見下ろす、ということは都市の高架線でしょうね。猫は暑くないのかな。「いい風」は少し表現として甘いですが、猫の毛並みも揺れている様子まで見えてくるので特選にしました。
大橋春人


見えたんだ 屋根に梯子を掛けようよ虹のたもとがこの近りなんだ

ものか

3 2+1


僕たちはこれでも仕事中だよとソーラーパネルが隣で笑う

永昌

屋根で寝そべって昼寝でもしてるんですね。その隣にはソーラーパネルがある。同じように寝そべってるように見えてもソーラーパネルは発電に勤しんでるんですね。笑ってると思わせるのは主体のうしろめたさでしょうか。
泳二


北極の空を渡ってきた風が瓦の屋根のほてりを冷ます

静ジャック

2 1+1 星

いずみ 美帆

そんなに雄大なスケールの風だったんですね。その風はまた地球のどこかに渡っていくのでしょう。「風が瓦の屋根のほてりを」のあたり、もう少し整理できたような気もしました。
泳二


黒猫のジジは今夜も屋根に出てネコの目に似た月とおしゃべり

早乙女まあり

2 1+1

桜枝巧

情景が浮かんできました。あのちょっぴりいたずらっぽい顔がくしゃっと笑うのを想像して――気がついたらハートを押してました。
桜枝巧

こちらも猫の歌ということでちょっと厳しめに読んでしまいます。猫が屋根で月とおしゃべりはメルヘンチックですがやや類型的に思えました。それと黒猫のジジにしない方が良かったんじゃないかなぁ。
泳二


祖母宅の屋根の上には歴代の下の歯たちが眠ってるとか

傘なし

2 1+1 星

五條ひくいち

ハートと音符をありがとうございました。
傘なし


やね ねむい いつものひ ひま まきぞえに 「にいさんしりとりしないかい?」 「いや」

指田うまい 家

2 1+1 星

といじま

ひまつぶしのゆるい感じの後にくる下の句の歌うような掛け合いが楽しいです。
といじま

この手のしりとり短歌はすでによくあり(うたの日でも過去あったはずです)、よほど感心する技巧が凝らされていないと評価が難しいです。
泳二

評ありがとうございます!
といじまさん
短歌のリズムが崩れないように気をつけていたので、楽しいといっていただけてとっても嬉しいです。
泳二さん
やはりしりとりはよくある作り方の一つなんですね!実は短歌の勉強を全くできておらず、他の方の作品にもほとんど触れないまま、気の向くままに遊んでいる感じです。短歌の構成自体で人を感心させるのはなかなか難しいのですね……

指田うまい

辛い評になってしまい申し訳ないです。あくまでもこの場での私の個人的な感覚なので、気にせずどんどん読まれるのがいいと思います。厳しく評価はしましたが、こういうテクニカルな路線自体は大好物です。
泳二

泳二さん
いえいえ、評いただけるだけでとっても嬉しいです!
色々チャレンジして楽しもうと思います、ありがとうございます!

指田うまい


屋根のない貨車が八両ぬばたまの闇へ消えゆく底なき闇へ

村田馨

2 2

坊斎須磨蛍

一目惚れのお歌です。コンテナが主流になり、今は余り見なくなりましたが、屋根のない貨車が走ってましたね。ぬばたま、闇のリフレインと、黒が連なることで重苦しくなりそうなところを、下の句のテンポの良さが貨物列車の走り去る余韻を感じさせてくれます。
須磨蛍


夕立に二人逃げ込むトタン屋根 激しい音が上から下から

平民c

2 1+1

ものか

上句がいいですね。鮮やかにシーンが浮かびます。下句は伝えたいポイントがちょっとわかりませんでした。エロチックな雰囲気もありますがそれだと上句が台無しになってしまうし、雨音だとすれば物足りない。
泳二


浮かぬ顔したまま吾子の放る歯が屋根を越えればもう晴れており

須磨蛍

2 1+1 星

ふたり

驚くほど多かった「歯」の歌。その中でこの歌は子供のリアルな表情とそれを笑うような空の天気がうまく描かれていて気に入りました。抜けたのはきっと下の前歯ですね。
泳二


いつか屋根に投げた前歯が台所裏のすみれの傍らにあり

土屋タオル 家

2 1+1

しま・しましま

可憐なすみれと屋根に投げる乳歯で、
このなんともいえない湿った世界観を作るところが凄いなって思いました。

しま・しましま


あっちの屋根こっちの屋根と次々に崩れゆくのを見ていたあの日

藤 かづえ

2 1+1

早乙女まあり

具体的にどういう状況かは一切触れられていません。しかしあまりよからぬ状況なのでしょう。今だとどうしても熊本地震で被害に遭われた家を想像してしまいます。
大橋春人


屋根の上虹の片脚降りてきたきっといいことある夏の午後

天使きらり

1 0+1


屋根裏で猫と一緒に本を読む私らだけの神話の世界

心伝

1 1

平民c

屋根裏で猫と本を読む、なんと贅沢な世界!「神話の世界」というのは本の内容なのか、それとも神話と呼べてしまうほど昔のことなのか、たぶん前者ですが少しわかりにくいです。
大橋春人

「私ら」という表現にひっかかりますが、
そこがぐっと「屋根裏」や「神話」を身近にひきつけているような気がします。

しま・しましま

私らだけ=私たちだけ ですね。「私だらけ」と読み間違えていました…すいません。本を読むうちに屋根裏のいたるところに自分がいるような神話的な気分になったのかな、と。すいません。
泳二

屋根裏って不思議な空間ですよね。一人でではなく猫と一緒に読んでいるところがとても好きです。日本語の曖昧さの関係で、神話の世界=屋根裏で猫と本を読ん読むこと、とも取れるので、不思議な雰囲気が増幅されています。
亀山真実


君と僕この関係はシャボン玉みたいに割れて屋根まで壊す

ササキ アンヨ

1 0+1

シャボン玉飛んだ屋根まで飛んだ、だからシャボン玉が壊れれば屋根まで壊れるという道理。屋根が壊れても二人の関係が壊れた主体にとっては大した問題ではないのでしょう。すでに壊れたのか、これから壊れる(予感がある)のかが気になりました。
泳二

「屋根まで壊す」という表現に思わずゾクッとしました。
「シャボン玉」からなんとなく優しく儚い終わりを予想したこちら側を裏切る技、非常にお見事です。

友達テレカ


屋根を飛ぶ忍者とともに旅をする新幹線に運ばれながら

スコヲプ

1 0+1

なんだろう。このいい意味での既視感は。確かに新幹線でその隣を追いかける忍者と走ったことがある気がする。それだけで音符をつける理由は十分でした。
泳二


それぞれの屋根にそれぞれの雨音(泣けよ)(泣いてもいいよ)(泣こうよ)

小宮子々

1 0+1

()を3回も使うのはなかなか強烈ですね。効果的かと言われると少しやりすぎかもしれませんが、面白いとは思います。
大橋春人


その屋根は雪の重さにたえながら灯籠はつね火を守る家

紆夜曲雪

1 0+1 星

雪がこんもり積もった灯篭が浮かび(季節外れではありますが)いい雰囲気の歌だと思いました。雪の重さに耐える姿を描きたかったのか、灯篭は家である、という着眼を詠みたかったのか、すこし焦点がぶれていたように感じました。
泳二

泳二さん評ありがとうございます! 焦点がブレているというご指摘、尤もだと感じました。下の句にいまいち上の句の重量感が伝わりきっていないのが残念なところです。精進したいですね。
紆夜曲雪


巣だつ日を夢見る雛の大合唱屋根から響く目覚まし時計

桜餅

1 0+1 葉 はじめて

家の軒に鳥が巣を作ると朝方になるとギャーギャーとうるさいんですよね。それを目覚まし時計とポジティヴに詠んだほほえましい歌。鳴き声が聞こえなくなったらきっとさみしいんでしょうね。
泳二


シャボン玉ブルジュ・ハリファのてっぺんを目指して飛んだ見えなくなった

大橋春人 家

1 0+1 星

ブルジュ・ハリファは世界一高い高層ビルですね。「屋根まで飛んだ」ってそりゃそこの屋根目指したら見えなくなるわ。「見えなくなった」と淡々と詠みきっているところが面白い。
泳二


犬・猿・雉・臼・蟹・狐・鬼海星、屋根の上から誰かを狙う

こりけケリ子

1 0+1


屋根に居る雀が突如降りて来る餌を求めて恋を求めて

だゆう

1 0+1

屋根の雀が降りて来た、という歌ですが、「突如」はかなりきつい言い回しです。何か特別な意味があるのかと思うと下句「餌を…恋を…」と少し拍子抜けしてしまいました。しかしその拍子抜けを狙った歌なのかも知れませんね。
泳二


You take me to Heaven?冷え切った天井からは蜘蛛が一匹

亀山真実

1 0+1 星

英語のリズムを綺麗に短歌に組み込めるの尊敬します。「冷え切った天井」が孤独を思わせて好きな表現です。
指田うまい

カンダタを極楽へ導く蜘蛛の糸。この英語のセリフからはビジネスマンがホテルのベッドに寝ているようなシーンが浮かびました。いろいろな解釈ができそうで面白い歌。
泳二


うちの屋根は急勾配で雨粒がときどき滑り台をしにくる

三田たたみ 家

1 0+1 星


みえないね 屋根よりたかぁい~鯉のぼり~ 未来の子等と歌の行く末

明実

1 0+1

どんまい!

屋根裏で走る足音賑やかね今日はネズミの運動会かな?

暴走鮫特急

1 0+1

どんまい!

懐かしいですね私が幼い頃はまだ屋根裏にネズミがいて夜中にどたどたと音が聞こえてました。激しい音のする日もあるんですよね。大人は辟易したでしょうが子供としてはなんとなく面白かったことを思い出しました。
泳二


幸せは屋根を伝って降ってきて不幸は玄関から「こんにちは」

@aokikenichi 家

0 0


目の前の屋根にららんと下りてきた花びらふたつ ベビーカー押す

chari

0 0

最初よくわからなかったのですが、屋根はベビーカーの屋根(庇)ですね。重いベビーカーも降りて来た花びら(桜?)に押されて軽くなったような気がします。
泳二


屋根裏に住む父と母 餌をやるように執事に指示をする姉

前田沙耶子 家

0 0

モダンホラー。ジョジョ第四部の虹村兄弟も彷彿とさせますが、この歌では「父と母」というところが新しくて怖い。主体は物語にどう関わってくるのか、これから何が起こるのか。連作の冒頭として読みたい一首。
泳二


宇宙人いると思えた旅でした 夜のサンルーフをひらきつつ

朝倉洋一

0 0

旅の途中でなにがあったんでしょう。「いると思えた」っていると確信したわけじゃないんですね。会ったわけじゃない。でもいると思えたので、サンルーフを開いてみる。もしかしたらUFOが見えるかもしれませんからね。
泳二


昨日 2016年06月07日(火) 明日

出詠した人選歌した人

祐鈴 大橋春人家 ササキ アンヨ 桜餅 @aokikenichi家 指田うまい家 暴走鮫特急 傘なし 天使きらり 五條ひくいち chari 早乙女まあり しま・しましま 泳二 ものか 桜枝巧 こりけケリ子 心伝 ふたり 前田沙耶子家 桔梗 明実 静ジャック 紆夜曲雪 といじま 朝倉洋一 冬可 小宮子々 だゆう 亀山真実 平民c 村田馨 三田たたみ家 スコヲプ 須磨蛍 雪間さとこ 永昌 土屋タオル家 藤 かづえ

早乙女まあり ぽつり 瀬和璃羽 平民c 大橋春人家 暴走鮫特急 ふたり 祐鈴 大月閑 こりけケリ子 坊斎 傘なし ササキ アンヨ ものか 紆夜曲雪 といじま 雪間さとこ 桜餅 桜枝巧 ルナク 天使きらり 藤 かづえ 久哲 きい 太郎 明実 指田うまい家 土屋タオル家 泳二 しま・しましま スコヲプ 桔梗 いずみ 美帆家 冬可 三田たたみ家 須磨蛍 静ジャック 永昌 小宮子々 亀山真実 だゆう 五條ひくいち

39 人

42 人



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