うたの日

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【 OPEN790日 】 2016年05月29日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 790 日め 葉 
第38代総選挙

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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ぬばたまの影絵のやさしいおほかみがきみの代はりにあやまつてゐる

ぽつりゆきやなぎなぎ子月花たかはしみさおだっきー宮本背水きつねだゆう静ジャック

代わりにあやまってくれるなんて、おおかみのくせにやさしすぎます。素敵です。ひらがなが多めなところも、影絵の雰囲気に合っていて、とても良いと思います。
ゆきやなぎなぎ子

素直だけど素直になりたくないかわいい「きみ」が想像されました。
二句目の字余りのせいでしょうか、やや散文っぽいような気もします。

しま・しましま

許してしまいそうですね
きつね


「食欲と愛の区別がつかないのです」と優しい狼の懺悔

ミ花 家

6 5+1 葉 はじめて

つん東風めかりササキ アンヨ坊斎

『あらしのよるに』を思い出しました。この歌の方が大人っぽくてドキドキしましたが。「目に入れても痛くない」とか、「食べちゃいたいくらいかわいい」とか、人にとっても食欲と愛は似てるんでしょうか。狼が優しさを持つと、こんなに切ないんだなーと思いました。
ゆきやなぎなぎ子

「食べちゃいたいくらい愛おしい」なんて言いますが、狼がそれをやってしまうと取り返しのつかないことになりますね!哀しい懺悔です。破調には何か意味があるのでしょうか。好みの分かれるところかもしれませんが、私には破調の意味が読み取れませんでした。ごめんなさい。
真香


不眠なる母と歩けば月影に照らされふたり狼のごと

土屋タオル 家

4 3+1 星


約束を静かにほどく狼の髪を梳く手のぎこちないこと

ゆきやなぎなぎ子

4 3+1 星

冬桜ミ花中牧正太

どんな約束なんだろう?それはわかりませんけど、狼の髪を梳くっていうのは想像するだに怖いと思います。そりゃ手も震えるでしょう。雰囲気のある歌ですね。
太郎

狼にしては優しいし手慣れてはいない風ですねw 初句~四句目まではそれでもスマート感が漂いますが、肝心の結句で「ぎこちない」と、一連の流れと語感が一致していて見事だと思います。
真香


嘘つきなあなたのためのおおかみをかぶる覚悟を決めたあの夏

つん

4 3+1

てる紆夜曲雪小宮子々

「あなたのために」じゃなく「あなたのための」とあるところが相聞として、一対一の特別な関係を示唆するものとして面白いと思いました。最後の「夏」はあるいは別の語があるかもしれませんが、しかし好きな歌でした。
紆夜曲雪


狼に牙があるならわたしにも狂気くらいはあったっていい

海老茶ちよ子

3 3

雨宮 司大月閑五條ひくいち

きっと人は狂気を抱えて生きているんでしょうね。それは狼に牙があるのと同様に。ハート迷ったー
太郎

狂気は大なり小なり人間が抱えるもの。その意識がなければ文学は発展しなかったし、宗教も生まれようがなかったでしょう。牙のない狼がもはや狼と呼びづらくなるのと同様に、狂気が全く存在しないと考える人は自身をほとんど顧みたことがないのではと勘ぐってしまう。まあ、狂気はどこまで狂気かという禅問答の様な問いかけも時にはありますが。
雨宮 司

狼に牙が標準装備なように、人間には狂気って武器が……あるんでしょうか。
でもわたしももう少し欲しいと思ってるものでした。

しま・しましま


(合鍵もなく狼は日暮れまで立っていた)サイレンがきこえる

紆夜曲雪

3 2+1 星

しま・しましま森下裕隆

不穏な感じがします。この狼はそんなに悪いものではない気がするのですが、どうなんでしょう。
土屋タオル

やさしかったり狡猾だったりする狼が多い中、ちょっと情けない狼で、この歌の狼はいいやつだな、と自然と思いました。呆けてサイレンを聞いている様子が目に浮かびます。野生を捨てているところがなんだかいいです。
ゆきやなぎなぎ子

どういう情景なのかきちんと取れてないんですが、なんだかさみしい情景だなって思いました。
うたは「狼」ですが、黙って家の前で誰かを待ってる少年の姿が浮かんできます。
不安定なリズムと「サイレン」の響きが切なくて好きでした。

しま・しましま

土屋タオルさん、ゆきやなぎなぎ子さん、しま・しましまさん、評ありがとうございました! ファジーな印象をファジーなまま伝えられたようで良かったです。
紆夜曲雪


「狼は男性性の比喩」なんてホムラヒロシの前でも言える?

森下裕隆

3 2+1 星

ネネネ桜枝巧

笑いましたw 昨今、男性も草食化が進んでいますものね。あえてカタカナなのは固有名詞を普通名詞的に扱って「ホムラヒロシ」に草食化した一般男性を指す役割を与えている、と読みました。
真香

真香さん
ありがとうございます。
ちなみに、手元にある穂村さんの歌集(『手紙魔まみ』と『ラインマーカーズ』)をざっと読み返したところ、動物を詠み込んだ歌(兎、象など)は多かったのですが、狼を詠んだ歌は一首もありませんでした。

森下裕隆


そんなには遠くないはずじいちゃんが遠吠えを聞いたっていう夜

小宮子々

3 2+1


SOS月は満ちたり狼になれぬチワワの悲しき遠吠え

てる

3 2+1


オオカミになってほしいと思う夜 もう一杯ずつビールを飲んで

きつね

2 1+1 星

田村穂隆

あからさまな言葉を使わずに、でも気難しくならずストレートに持っていく様子。表現が、羨ましいなとおもいます。

いけない人ですね。。。
たかはしみさお

意気地なしの狼さんもいいですよ!ビールの力を借りて果たして変身できますかどうか!その後が知りたい歌だな〜
太郎

カタカナ表記の「オオカミ」がこのうたの雰囲気に合ってるって思いました。
下の句の、あまりがつがつしてない姿勢が好きです。可愛らしいなって。

しま・しましま


それならばけものに悪は何だろう狼たちは知ってるだろう

中牧正太

2 1+1

桔梗

これは発想の勝利ですね。日頃しきりに悪い面を強調される狼がケモノ偏に「良」であるならば、ケモノ偏に「悪」という字を仮に充てた文字は何になるのかと問うているのです。下句が短歌に深みを与えています。実はヒトではないかと考えているのですが、決め手になる語句が何もないから、意見としてはどうしても弱くなってしまいます。何なんでしょうね。
雨宮 司


満月を心の底へ招くとき人は人ではいられなくなる

下弦

2 1+1 星

真香

満月は人の心を惑わす力があるって言いますね。それをより深い掘り下げると人でいられなくなるっていう感じはわかります。ちょっと怖い、いい歌ですね。
太郎

そうですか? 私は月を見るのが好きですが、美しさを愛でるだけで心が落ち着き、短歌の一首も詠もうかという心持ちになります。まあ、昔の日本にも月を忌む習慣があったらしいし、人狼伝説を踏まえているのは明らかだから否定はしません。「心の底へ招く」だから、意志があるわけですね。案外「送り狼」の様な比喩的表現かもしれません。
雨宮 司

「狼男」という着想自体は目新しいわけではありませんが、満月の乱心は受動的なものではなく、能動的に「招く」ものなのだという発想が面白いな、と思いました。「狼男」の語を使わずに、だけど誰にでもわかるシンプルでいいお歌だと思います。
真香


尖る牙逸る心を宥めつつお前は送る あいつは喰らう

坊斎

2 1+1 星

土屋タオル

弱肉強食でいいですね。誠実な人が勝つとは限らない。しかし漢字が読めなさすぎて悲しかったです。。
土屋タオル

ありがとうございます!しかし漢字の読みの難しさは見落としてました、ふりがなを入れた方がいいか
、とか今後は気にしてみます。

坊斎


羊など放っておいて嘘つきな私を先に喰らい尽くして

祐鈴

1 1

太郎

いいですね!嘘つきな私にお仕置きを!それにしても身を捧げるってのは凄い!その潔い感じが好きだな〜
太郎


狼のような汽笛を響かせて逝く船 君をのせて逝く船

田村穂隆

1 0+1

「狼のような汽笛」がいいですね。
土屋タオル

汽笛を鳴らす船というと現実的な港を思い浮かべるのですが、逝く ということはあの世へ渡る船なのでしょうか。狼、という語で激しい断絶が感じられる、寂しげで幻想的な雰囲気です。
下弦

狼の遠吠えのような汽笛、それで十分怪しい雰囲気ですが「逝く」という言葉がさらにピリッと空気を引き締める感じがあります。君の葬儀なんでしょうか。
太郎

たしかに狼の遠吠えは汽笛のようでもあり、物淋しさを伴う声でもありますね。「逝く」とあるからには「船」は比喩だと読みました。しんみり。
真香


遠吠えは孤独かそれに等しくてオオカミは待つ帰らぬ友を

たかはしみさお

1 0+1 星


白い線落ちればサメに食べられて縁石下は狼の森

だっきー

1 0+1

やりましたね、これ。毒の沼、とかですね。似通った着想の多かったお題ですが、この着想は新鮮でした。
真香


ワンナイト人狼後には演奏の息が合わぬとメンバー惑ふ

宮木水葉

1 0+1

「ワンナイト人狼」という造語に軽く衝撃を受けました。
土屋タオル

疑心暗鬼のもとですね人狼。演奏前にはやらない方がたしかにいいのかもしれませんw 歴史的仮名遣いについては普段からそれで詠まれている方、なのでしょうか?
真香


狼の遠吠えを聞く月夜にはグリムに物を申したくなる

真香 家

1 0+1 星


モンゴルの始祖伝説を巻頭に据えた『元書』の蒼き狼

雨宮 司

1 0+1 星


草原を忘れた蒼き狼がときおり鳴かす木製の馬


若きらの深い理解に追いつかず人狼ゲームを教えてもらう

大月閑

1 0+1


通過待ちグレーのスーツ銀縁の眼鏡白髪混じりのオオカミ

豆打だんす

0 0

かつては「狼」だったオジサマ?それともこのオジサマ、現役の狼?若い世代の男性は草食化している、などと言われて久しいですが、その分上の世代の狼っぷりが対比的に浮かび上がる、ということでしょうか。通過待ち、はプラットホームですね。スーツを着ているので通勤途中、いまだ現役ではあるけれどそろそろ定年も視野に入る世代、ぐらいの男性像を表していると読みました。
真香


月を見てなくのは誰かかぐや姫間貫一狼男

樂々

0 0

どんまい!

昨日 2016年05月29日(日) 明日

出詠した人選歌した人



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