うたの日

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【 OPEN778日 】 2016年05月17日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 778 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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ぼくの手がぼくの体に服を着せ通夜の支度を整えている

中牧正太

8 7+1

ニキタ・フユ紆夜曲雪月花五條ひくいち桜枝巧宮木水葉ひらちゃん

親しい人のお通夜でしょうか。現実に追いつけない感じがよく表現されていると思いました。
月花

手が自分の意思と関係ないように動いている、自分の体が遠いところに置き去りにされたままのような感覚。体に馴染まない喪服。恐らくは親しい人だと推察される人の死のショックを淡々と表現することで、逆にじわりと胸に沁みてくるものがあります。
紆夜曲雪

手と体が自分自身のものではないような不思議な感覚。非常に上手いと思います。下句がやや状況説明的になっている点が少しだけ惜しい気がします。
泳二

どこか他人事のようにも受け取れる上の句。
ショックだったのでしょう。身近な死への実感がよく表れていると思います。

借みね

自分の行動を第三者的に見ている時の感覚がとてもよく表現されていると感じました。淡々とした響きでありながら、のこされる全ての人への慈しみが根底にあるような気がします。
五條ひくいち


思い出は不意に見つかる方がよく苦手なままの整理整頓

小宮子々

8 7+1

nu_koぽつり薄荷。瀬戸さやか静ジャックさくらいく宮嶋いつく

上の句にそこを持ってきたか!と感心しました。僕も整理整頓苦手なので、とても共感できました。
静ジャック


父の描く馬は馬より犬に似て遺品整理の進まない午後

静ジャック

6 5+1 星

下弦寺島奈保子かーむら泳二しま・しましま

挽歌は票が集まりやすく点が辛くなってしまうのですが、寂しさとユーモアがゆったり漂うこの歌にハートをつけました。お父さんの馬の絵はどこに描かれていたんでしょう。年賀状でしょうか(でも遺品に自分の書いた年賀状はおかしいな)、幼い頃の自分に描いてくれたのでしょうか、…と想像がひろがります。
泳二


爪をやすりで整へる夜みづからの寡黙と向かひあふ時間あり

借みね

5 4+1 星

亜梨桔梗永昌葵の助

時間「あり」としたのが作者の工夫だと思います。時間「なり」の方が私的には好みでした。
和也

夜に爪を整えるときの静かな孤独感がよく出ていると思います。「夜…時間あり」というところにすこし疑問を感じたのと、向かいあう相手として「みづからの寡黙」という言葉にややひっかかりました。
泳二

爪という自分の身体と、それが伸びることで目に見える生きてきた時間、さらにそれを切る空間の静けさ…美しい調和だと思いました。
五條ひくいち


人と会う約束があり無精髭整えられて風を感じる

永昌

4 3+1

高岡恵祐鈴借みね

長い連休中の約束でしょう。
「整えられて」が受け身になっているのがポイントです。「整えさせられて」というニュアンスにも取れました。

借みね


一時間かけて髪型整える息子の横にピンクの小箱

葵の助

3 2+1

衣未(みみ)麗子

プロポーズでしょうか。素敵ですね。
衣未(みみ)

音符迷いましたが、音符の数を決めているので最後に泣く泣く外しました。かわいい歌。でも一時間は長すぎじゃね?
泳二


整数という概念を知っていた遠い昔の話をしよう

瀬戸さやか

3 2+1

ふたり終栗夢

SF系というか不思議系というか、わかるんですが、「整数」の部分がなんでもありになってしまう気がするんですよね。それを言っちゃあおしまいなんですが。「整数」にはストーリー的に説得力を感じませんでした。
泳二


先生は話し続ける作文のひとつひとつを整えながら

泳二

3 2+1 星


この恋の混沌としているなかで整列しているナビスコリッツ

ニキタ・フユ

2 1+1

荻森美帆

ナビスコリッツという具体的なものが描かれていることで景色がぱっと思い浮かべることができました。混沌のようなわちゃわちゃしている様子と整列している/整っている様子を対比させるのは今回のお題「整」にとっては作歌における正攻法のひとつだと思うのですが、恋という概念のとりづらいものを混沌に据え、ナビスコリッツという景色を思い起こさせるものを整っているものとして据えられているのが、その正攻法にうまく取り入れられていて、構造として美しいように思います。この歌を読むとまるで数式を見ているような感覚になりました。
荻森美帆

下句はもう完成されていてお題の処理としては一番だと思いました。その分上句の印象がやや平凡な気がしてしまいました。でもハートを迷った歌です。
泳二


殺さない日は無調整豆乳をたぷんとぷんとカップへそそぐ

桔梗

2 1+1

だゆう

「殺さない日」が結局わからなかったのですが、「たぷんとぷん」とそそぐ感じがとてもよく伝わりました。殺さない日はたとえば避妊をしない日、かなと思いました。無調整豆乳の白が余白のようで広がりを感じました。
泳二

「たぷんとぷん」という擬音語が魅力的だと思いました。注ぎ始めから注ぎ終わりにかけて変化していく音の様子を見事に表現していると思います。
五條ひくいち


整える夜具一つないこの部屋でふたりしっかり抱き合っている

ふたり

2 1+1


生きてるかどうかは知らぬ乳酸菌整腸剤で味わう間もなく

宮木水葉

2 1+1


火の底が雨の匂いね桜って整数じゃないかもね 羚羊

紆夜曲雪

2 1+1 星

小宮子々

混沌とした世界を受け取りました。
和也

正直まったくわからなかったのですが(すみません……)「桜って整数じゃないかもね」というところが、とても印象に残った歌でした。「整数じゃないかも」ということは、みんな桜は整数だとおもっているということでしょうか……。最後の「羚羊」もなぞです。歌意を読みきれていないのに、感覚でいうのは間違っているかもしれませんが、この「羚羊」はちょっとじゃまかもしれないとおもいました。盛り込みすぎといいますか……。
西村曜


「片付けなさい」と叱った母親へ整えられた仏前の花

2600

2 1+1 星

といじま

お母さんはお片付けしないまま亡くなられたのかな、それとも??とちょっとわかりませんでした。
和也

仏前ということは一通り終わった後なのだと思います。片付けが苦手な主体が一生懸命色んな事を整理したのかなぁ。
といじま

評をありがとうございます。主体が母に叱られていて、その母が亡くなったあとに遺品や仏前を整理している…という情景をよんだつもりでしたが、「と」が表現をややこしくしていましたね。叱られた、にすると字余りになりますがそちらの方が分かりやすかったかもしれません。
2600


整理しよう僕の器の問題なのかそれとも君の期待が大か

絹谷田貫

2 1+1

中牧正太

歌意はよくわかりますが、散文的な内容で韻律も散文的、となると散文としてしか読めませんでした。その割に「期待が大か」という音数に引っ張られた不自然な言い回しも気になります。
泳二


整った文字が崩れたにじむ紙掻き乱されるのはぼくばかり

終栗夢

2 1+1

ネネネ

上の句を具体的に想像しようとすると、こんがらがりました。
和也


何もかも整理整頓された部屋落ち着かなくて「また来るね」

麗子

2 1+1

和也

ストーリーの景色を想像できました。
和也

あるある、と思いますがもう一歩具体的な景が欲しかった気がします。結句を字足らずにされた効果は感じられませんでした。
泳二


椅子、机、新聞、雑誌、猫どかす ルンバの通路を整理している

天野うずめ 家

1 1

あべせつ

猫を最後にどかすのが大事ですね。
衣未(みみ)

椅子やら新聞やらのなかに、さりげなく猫がまざっているのがいいですね。ユーモアのある一首です。
西村曜

ユニークでリズムも気持ちいい良い歌だと思います。ただルンバの歌は面白い歌が多すぎて印象としてちょっと不利かな、と思いました。
泳二

生活の中の何気ない一場面をユーモラスに詠んでいて、とても好きです。楽しい交通整理ですね。
五條ひくいち


整列を忘れてしまった教科書が段ボール箱にしまわれていく

薄荷。

1 0+1


知らぬまま不器用に生きていたかったまゆ毛を整えるなんてこと

亜梨

1 0+1

リズムと言葉があっていると感じました。
和也

そんな風に思うことっていっぱいありますよね。その中でもまゆ毛を整えるというのはとても説得力があります。整えなくてもいいはずなのに、せざるを得ない。鏡を見ながら気づいてしまったのでしょう。
泳二


本の海 食べ物の海 服の海 まだまだ何も生まれない海

下弦

1 0+1

この歌もハートを迷いました。うまく伝わり切らない作者の思いが五七五の韻律に乗ることで詩になっていると思います。食べ物の海ってなんだ。何も生まれない海にはいつか何かが生まれるのだろうか。生まれた方がいいのだろうか。
泳二


大柄の坊主頭が陳列を整理しながらうたう鼻歌

もりのさと

1 0+1

ダライラマさんを思い出しました。楽しいです。
和也


週七のヨガで体を丁寧に整えてます(とか盛ってみる)

月花

1 0+1 星


身の回り整えはじめし父の背に 助けようかと手だけが泳ぐ

ひらちゃん

1 0+1 葉 はじめて


駅前の桃の木の下に置かれたる児島整体治療院のバッグ

かーむら

1 0+1

リズムから、体がガクガクなのかな、と想像しました。
和也

特に何ということもない風景を「桃の木」「児島整体治療院」という具体を置いて切り取った歌。「で?」という感想ですがこの歌はそう言わせる歌なので成功といえば成功なのかも。児島整体治療院のバッグってどういうことだろう、と思いました。かばんに名前が入っている??
泳二


大切な記憶は平積みの下で息が切れてる 整頓しろよ

宮嶋いつく

1 0+1

アルバムが積み重なった本の下に押しつぶされているということでしょうか。私の感覚ではそれはごく普通のことで、整頓しろよ、という言葉にあまり共感できません。主体とそれを言われている相手の立ち位置もうまく読めませんでした。
泳二


マウンドをゴーフルのつるつるのごとく素手で永遠に均しつづける

うにがわえりも 家

1 0+1

たしかにゴーフルの裏(?)はつるつるですが、マウンドをならす喩えとしては伝わりませんでした。「素手で」「永遠に」にはどのような意味が込められているのでしょう。
泳二


「母親の心得」「良妻賢母たれ」「整理整頓」なにするものぞ

祐鈴

1 0+1


整理整頓せよという大人たちを整理整頓できちゃう引き出し

五條ひくいち

1 0+1 星


お誘いを断るたびに溜まっていた嘘八百を整えました

荻森美帆

1 0+1 星


整理したあとに飛び出す初恋の人の名前はきっと藤木ね


伊藤整日本の知性を代表しユリシーズなど翻訳して居る

だゆう

1 0+1


本棚を独り一気に整えて満足したよ腰に手を当て

和也 家

1 0+1 星


きょううちに泊まってってよ シリアルも買うしペン立ても整頓するから

前田沙耶子 家

1 1


「前髪を整えるのは気がある証拠」ねえ君、それより、寝癖ついてる

桜枝巧

1 0+1 星

すっきり把握できませんでした。寝癖がついているかどうか、判断してほしいのは自分か相手か。
和也


一瞬でアラーム止んだ淋しいねもはや身なりを整えた顔

といじま

1 0+1 星

状況がよく読み取れませんでした。なぜ淋しいのかも。主体は寝ていてアラームを止めたのは先に起きていた誰か、ということでしょうか。「淋しいね」というような直接感情を表す言葉は詠み込むのが難しいと思います。
泳二

定刻にアラームをセットして準備して出勤する、それがもう体に染み付いていることが寂しいのかなって思いました。働くってこんなことなのかな、と
いち


赤と黄のつみ木の城を倒し建て倒し建て整えれば倒れ

西村曜

1 0+1 星

子供の積み木あそびのよくわからない不毛さがうまく表現されていると思います。「整えれば倒れ」がお題のためだと思いますがやや不自然に見えます。
泳二


割り切れる整数のような光さししばし見とれる日が暮れるまで

堂那灼風 家

0 0

比喩がすごくきれい。使ってみたい表現だと思いました。
桜枝巧


白磁器をためつすがめつ眺めつつ 整理してみる君の言の葉

はじめ太郎

0 0 葉 はじめて

結句「君の言の葉」が唐突で意味がよく読み取れませんでした。こういう場合には「言の葉」という言い方がそぐわない気もしました。
泳二


吸って吐く吸っては吐いて整える僕のエンジンチャージ完了

心伝

0 0

陸上の例えば短距離走のスタート直前を想像しました。高まった緊張と自信が感じられます。「エンジンチャージ完了」にもう少し他の表現もあるかな、と思ったのですがこれでいいのかも知れません。
泳二


すらりんとのばした足が振り向いて整いすぎた顔が出す声

nonたん

0 0

映像が観えました。
和也


昨日 2016年05月17日(火) 明日

出詠した人選歌した人

亜梨 もりのさと 紆夜曲雪 中牧正太 天野うずめ家 はじめ太郎 カオリナマンダイ うにがわえりも家 借みね 薄荷。 五條ひくいち 絹谷田貫 荻森美帆 といじま 麗子 静ジャック nonたん 桔梗 ニキタ・フユ 葵の助 西村曜 宮嶋いつく 終栗夢 宮木水葉 祐鈴 ふたり 心伝 桜枝巧 前田沙耶子家 永昌 堂那灼風家 和也家 ひらちゃん だゆう 月花 瀬戸さやか 小宮子々 かーむら 2600 泳二 下弦

衣未(みみ) ニキタ・フユ ふたり 荻森美帆 うにがわえりも家 nu_ko ぽつり 和也家 麗子 紆夜曲雪 月花 下弦 2600 西村曜 といじま 絹谷田貫 高岡恵家 亜梨 もりのさと 寺島奈保子家 終栗夢 五條ひくいち あべせつ 祐鈴 ネネネ 薄荷。 瀬戸さやか 静ジャック さくらいく家 宮嶋いつく かーむら 泳二 桔梗 桜枝巧 永昌 葵の助 宮木水葉 ひらちゃん しま・しましま 借みね 森雅彦 中牧正太 小宮子々 だゆう

41 人

44 人



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