うたの日

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【 OPEN777日 】 2016年05月16日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 777 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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この星が湯船につかる体積でどどうとこぼれっ放しの銀河

秋本こゆび

7 6+1

荻森美帆大椿野渡久哲傘なし希和子紆夜曲雪

ダイナミックさがすてき
大椿野渡

想像を超える視点に一票です!
たかはしみさお

『どどうとこぼれっ放し』💛
久哲

地球がつかった湯船から銀河がこぼれるというなんとも雄大な光景。
村田馨

たっぷりのお湯を張った湯船に浸かる時の感覚をリアルに思い出させる「どどうと」という表現がとても良いですね。それを地球に見立てているのでしょうか? 天体のことは良く知らないので、意味を捉えられのですが、大らかで「こぼれっ放しの銀河」にイメージが広がっていく思いがしました。独創的で惹かれます。
希和子


銀色が剥がれをちたる匙を手に母へ寄り添ふ 星になるまで

たかはしみさお

6 5+1 星

しま・しましま樂々あべせつ桜望子だゆう

銀色だった匙が実際の使い古された匙のことなのか、幸せな象徴なのかはっきり分かりませんでしたが、前者の方として鑑賞しました。
介護が必要になった母とよりそう主体という感じかなと。結句の「星になるまで」が、母親への思いの深さが感じられてじんとしました。美しいうただなって思います。

しま・しましま

素敵な歌だと思います。
安部圭二

看病か介護か。美しすぎるのが逆にリアリティを生まず、残念。この手の歌はこれまでたくさん作られてきたから個性を出すのは難しい。そんななかを挑戦した作者に敬意を表する。落ちるは旧かなでもおちる。
村田馨


ぎんいろをえらんでぬつたはずなのにぼくらのみらいがはいいろになる

桔梗

6 5+1

ネネネナタカ雨宮 司桜枝巧秋本こゆび

この短歌を読んで、「あるある」と思った方は多いはず。絵の具の銀色は、灰色ベースにラメを加えたものも多いのです。それを大事に薄く塗れば灰色っぽくなるのは当然の帰結だ。きっと未来のみんなの様子を描くように言われたのだろう。銀色にカッコよく光りあふれる世界が灰色になってしまったわけで、「ぼくら」の落胆の様子は尋常一様ではないだろう。もう一つの読みもあるが、今は書かない。
雨宮 司

ひらがなでつづる幼い「ぼく」の言葉が…見た瞬間ぐわぁ(衝撃を受けた音)ってなりました。
桜枝巧


落ちかけた睫毛に笑う少女らの口からのぞく銀のワイヤー

雀來豆

5 4+1 星

嫉妬林檎天使きらり矢波多恵たかはしみさお

少女は何歳くらでしょうか?
まつげをつけていて歯の矯正をしている、高校生くらいかなと
推測しました。
あどけなさがある反面、美意識の高い少女ですね。

天使きらり

歯列矯正は、『踊る』でのキョン2が不気味な演出だった印象。…で、この歌はどっちにも捉えられそうな不思議な魅力があるなと思いました。うら若き乙女の屈託のない笑いだと思いつつも、何か裏があるのでは?と勘繰る悪人ですいません。
たかはしみさお


フォークにもナイフにもない優しさで銀のスプーンはゼリーを掬う

天使きらり

5 4+1 星

温子真香遠木音渚さらさ

カトラリーの中で攻撃性を持たないのはたしかにスプーンだけですね!視点が面白い上、やさしさに満ちたお歌で温かい気持ちになれました。
真香

スプーンを主格にするとやや違和感があるが、それはそれでもいいだろう。スプーンの曲面が優しさに準えられるのだろうか。
村田馨

村田馨さん
いつも的を得た評をありがとうございます。しっかりと受け止めて精進したいと思っています。
今後ともよろしくお願いします。

天使きらり


予報通り日暮れと同時に降り出していよいよ雨は銀色になる

希和子

4 3+1 星

松木秀終栗夢小川窓子

車のライトに照らされた雨のイメージ(個人的に) 銀色にみえるのだから、けっこう本降りな感じですよね。
たかはしみさお

作者の心境を表しているようだ。
村田馨


立ちのぼる夏の空気を吸い込んで銀の炎に燃える鳩たち

荻森美帆

4 3+1

雀來豆桔梗堂那灼風

「銀の炎に燃える鳩たち」、迫力があります。ちょっと迫力が「有りすぎる」かと思うくらい。「炎」か「燃える」、どちらか一つでいいような気もするし、いやこれがぴったりのような気もします。
雀來豆

伝書鳩レースの一幕だろうか。
村田馨


銀色が無いので鉛筆うすく塗るまぁまぁいけるそんなもんです

遠木音

3 2+1


銀色の海がきらめく埋立地 覚えていてと風だけが吹く

温子 家

3 2+1 星

nu_ko月花

下の句にはっとしました。埋め立てられた海にも海の生活があったのだなぁと。
月花

月花さん 評ありがとうございます。
私の生まれた街は埋立の街で、ここは昔海だったというのは片鱗もなく。
ただきっと、吹く風は当時と同じだなあとそんな歌です。

温子


十七の私が無邪気にはめていた銀の指輪はもう似合わない

月花

2 1+1 星

ぽつり

最近はシルバーの粘土(形を決めてオーブンで焼けば銀細工の様になる)も多いから、そちらかとも思ったけれど、どうもそれだと短歌としての味わいがない。「十七の私」がはめていたのは、やはり本物の銀の指輪でないと作品の重みが出ないだろう。自身で買ったのか誰かに買ってもらったのかは知らないが、ただ手に入れるだけでは物足りない、審美眼が備わってきたのだろう。末恐ろしい。
雨宮 司


透明な清酒にうかぶ銀木犀 言葉と共に飲み干す真白

桜望子

2 1+1

さくらいく

「飲み干す真白」をどうとらえたらいいのかが難しい。しかし、美しい光景に惹かれて。
村田馨

わたしも、真白をどうとらえるのか考えました。沈黙なのか。それとも溜息か……?
さくらいく

花びら、もしくは月かな、と思いました。
月花


巖より雲を見おろす荒鷲の羽[は]に銀[しろがね]の夕霜ぞ置く

樂々

2 1+1

村田馨

山頂からの絶景でしょう。雪が残っているとは高い山なんでしょうね。
たかはしみさお

荒鷲の猛々しさがよくあらわれている。
村田馨


何気なく君が寄越したひと言に銀紙を噛んだような違和感

真香 家

2 1+1 星

静ジャック

銀紙を噛んだという喩えはよくわかるが、表現としてはありきたりで残念。
村田馨


光年の銀河の果てにあるという猫の惑星にカルカン持ってく

傘なし

2 1+1

つん

モンプチとシーバを持っていったら戦争が起こります。
つん

壮大な上句がなんとも現実的な猫の記述に落ち着いたのが面白い。カルカンというのは猫のエサ。鹿児島銘菓のかるかんではない。
村田馨


銀糸降る夜の静寂に導かれ空にむかって咆える獅子あり

嫉妬林檎 家

2 1+1

衣未(みみ)

かっこいいです。
衣未(みみ)

「銀糸」がいい。雨を形容して短歌の中では一切説明を加えないこの潔さ。獅子は本物なのか銅像なのか。この短歌が野性に満ちあふれた所を描いていないことを考えると、銅像の獅子に雨の日ならではの詩情を感じたのかもしれない。街のなかで孤独に吠える獅子はどんな思いで雨天の空を見上げているのだろうか。雨の夜ならではの幻想が、普通なら見過ごしてしまう景を丁寧に掘り起こしている。
雨宮 司

実にかっこいい。凛とした獅子の姿を想像する。
村田馨


銀色の光を薬指に巻きあなたはとても遠くへ行った

ナタカ

1 0+1

切なさ満点。♡と迷いました。ほぼ♡です。雨の夜に読んで寂しくなってしまい泣く泣く♪。ゴメンナサイ。シンプルに纏まったいいお歌だな、と思いました。
真香

切ない記憶ですね。
たかはしみさお

言いたいことはよくわかるが、いささか平凡ではないか。
村田馨


銀の粒次に生まれてくるときは服の飾りになりなよ 食べる

終栗夢

1 0+1


真夜中の銀翼は色ふかぶかと闇よりも濃い影を浮かべる


老いてなほ川に恋した銀杏葉は秋の色得て鴨足となりぬ

きつね

銀杏の葉っぱが鴨の足かあ。勉強になります。とても美しい。秋に読みたい。
たかはしみさお

きれいな光景だが「川に恋した」というのはどういう意味だろうか。
村田馨

たかはしみさおさん、村田馨さん評をありがとうございます。村田さんのご指摘、ごもっともです。蓋然性が必要だと思います。「川に恋して」に至ったのは結果からの推論です。色づいた銀杏が鴨の足に似ていることから、銀杏が鴨の足になりたかったから。しかし、鴨が二度登場することになりますので川としました。老いた銀杏の木ならば水に恋するだろうという帰結です。今後とも宜しくお願いします。
九乃九作


人間の営み遠く 遺されたくすんだ黒いシルバーリング

堂那灼風 家

1 0+1


朝三時初夏の朝を銀色になるまで月を磨きつつ待つ

松木秀

1 0+1

寝苦しくて目覚めてしまったのでしょうか。夜中の金色に近い月から銀色、そして白色へ。あれは誰かが磨いていたからなのですね。素敵。
真香

目が覚めてしまったのか、あるいは早く仕事に行かなくてはいけないのか。いずれにしても朝に向かって時が流れていくのを先取りした感覚になるのが面白い。「月を磨きつつ待つ」がユニーク。
村田馨


「あ~ん」したちっちゃな口に幸せをとろりと運ぶ銀のスプーン

安部圭二

1 1

祐鈴

銀食器は幸せの象徴ですものね。
たかはしみさお

猫のごはんに銀のスプーンというのがありまして、猫の飼い主としてはどうしてもその印象が強くてですね、初読では猫のえさを食べさせているように思ってしまいました。
きつね

ハート、♪、選評ありがとうございます。猫をイメージするとは意外でした。おもしろいです!ありがとうございます。
安部圭二


いいよって言えば忽ち敗色に染まる水にすべらす桃のぎんいろ

しま・しましま

1 0+1 星

四句目が大幅な字余りで韻律が整わない。桃のぎんいろも謎。
村田馨


超未来機械の友達殺されて彼が流すは銀の涙よ

大椿野渡

1 0+1 星

機械の涙は銀色というのが美しく哀しい。友情の涙ですね。
衣未(みみ)

「彼」が「機械の友達」なのだとすれば、殺されてから涙を流しているように見えますし(でも機械だから、漏れているのかなぁ?)、そうでなければどこから出てきたの!?って思っちゃいます。
「銀の涙」が使いたかったのであれば殺さなくてもいいんじゃないかなーと思いました。

きつね


将来の夢を描けばその手には銀のくじらが歌うパレット

つん

1 0+1 星


ハンカチに銀糸で刺したイニシャルに込めた願いは叶いましたか

渚さらさ

1 0+1

好きな人のイニシャルなのだろうか。一途な恋の結末は。
村田馨


月見つめるチョコレィトの銀紙で作った鶴はぽつりとおちて

桜枝巧

1 0+1 星


シルバーだけどお揃いなんだネックレス for my little sister 結婚おめでとう

小川窓子

1 0+1


やがて秋 著莪から銀の微笑みをもらへば肺まで雨の匂ひの

紆夜曲雪

1 0+1

銀の微笑み、ってとても美しい表現ですね。匂いの、で終わるところも余韻が感じられます。
希和子


一条の銀の鉄路は伸びゆきぬだ活きていることを確かめ

村田馨 家

1 0+1 星

深読みすれば、主体も生きる希望を見つけたってことなのでしょう。
たかはしみさお


運命の人だと疑わなかったさ、銀がみ噛んだせいでもいいのさ

矢波多恵

1 0+1


道端に銀スプレーの転がってウォーボーイズの最期を思う

きつね

1 0+1 星


あの人が銀のエンゼルくれたけど交換しないで取っとこ記念に

いち

0 0


噴霧器で銀を口へと吹きつけてWalhallaと吼え死にたもうなり

豆打まっくす

0 0 葉 はじめて

よく死んだ!
きつね

銀というのはsilverのことだろうか。メッキでもしているのか。個性的なオノマトペも空振りになってやしないか。
村田馨


昨日 2016年05月16日(月) 明日

出詠した人選歌した人

つん 樂々 天使きらり 村田馨家 いち ナタカ 安部圭二 大椿野渡 小川窓子 雨宮 司 紆夜曲雪 雀來豆 九乃九作改 始め太郎(活用動詞) 桜望子 しま・しましま たかはしみさお 松木秀 傘なし 豆打まっくす 桜枝巧 嫉妬林檎家 渚さらさ 桔梗 真香家 秋本こゆび 終栗夢 遠木音 矢波多恵 月花 堂那灼風家 きつね 希和子 荻森美帆 温子家

嫉妬林檎家 ネネネ 温子家 衣未(みみ) つん 松木秀 ナタカ 雀來豆 終栗夢 荻森美帆 真香家 nu_ko しま・しましま 天使きらり ぽつり さくらいく家 遠木音 大椿野渡 渚さらさ 雨宮 司 矢波多恵 樂々 桜枝巧 祐鈴 久哲 傘なし 小川窓子 あべせつ 五條ひくいち たかはしみさお 希和子 秋本こゆび 桜望子 月花 静ジャック きつね 桔梗 堂那灼風家 紆夜曲雪 村田馨 だゆう 黒井真砂

34 人

42 人



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