うたの日

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【 OPEN743日 】 2016年04月12日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 743 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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 暴走鮫特急

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 距離 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

道のりは距離より遠い 山桜咲く吉野路をひたすら登る

雨宮 司

9 8+1 星

サリーB借みねルイドリツコ宮木水葉しま・しましま富井丈生きよだまさき太田青磁

お題「距離」を入れるのに腐心した感がありますが、分らなくはない。でもひたすら登らず道草くってぶらぶら歩いた方がいいのでは。
多香子

道のり、物事を達成する過程は、実際の距離よりも長いものなんですね。
山桜の厳かな雰囲気のなか、リュックの肩紐を握って、前のめりになって歩く主体の様子がうかがえます。

借みね

上の句の「道のりは距離より遠い」が印象的でいいなって思いました。
でも、普通花盛りの道を行くのは心が躍って、より短く感じそうな気がしますが、このうたでは「遠い」んですね。吉野の妖しい山桜に取り込まれそうで、わき目も振らずに歩いているんでしょうか。

しま・しましま

吉野の千本桜、今頃は奥千本が満開になる頃でしょうか?道のりと距離という言葉の違いが、実際に登る道のりと遠景に望む桜に感じる距離に対応するようで巧みなつくりになっていると思います。
富井丈生

山あいをのぼる時間を楽しんでいるようですね。
太田青磁


月までの距離を教えたあの日から跳ねなくなったウサギごめんね

遠木音

5 4+1 星

多香子久哲菊池優花青山ハナコ

これはウサギに対してとんでもない罪つくりだなぁ。何万キロだったかな。38万キロぐらいだったと記憶しているが、裏付けを取っていないからどうも自信がない。月はいろいろ調べ尽くされてロマンがなくなった、なんて人もいるけれど、まだまだ調べる余地はあると思うんだけどな。ともかく、ウサギがロケット噴射を用いて丸焼け覚悟で飛ばなければ着かない距離ではある。なんともなぁ。
雨宮 司

あなたが、そのウサギの飼い主ですか。ウサギだってうすうすあそこに住んでいるのは仲間ではないと気付いていたのに、なんてかわいそうなことするんだ・・・とは言わない。はーと。
多香子

いつか月に行きたかったんですよね。叶わぬ現実を知ることは、かなしいことです。
秋軸ざきこ。


一定の距離を保っている猫に首輪をつける作戦を練る

えんどうけいこ

4 3+1 星

Y川衣未(みみ)吉川みほ

かなりのおかしみを感じました。特に「作戦を練る」の大袈裟さが効いていると思います。
Y川

普通に読むと飼い猫に首輪をつけようとしているところにとれますが、自分は、野良猫(捨て猫)を飼おうとしているんじゃないかなと思いました。まだあまり仲良くない猫とどうやって信頼関係を築こうかという作戦なんじゃないかなぁ。
そう考えると(首輪という表現が気になるものの)猫は恋人にしたい人の比喩にもとれる気がしてきました。

きつね


あなたとの距離を目盛りに教えられながら横断歩道を渡った

小向大也

4 3+1

秋軸ざきこ。祐鈴月花

たぶん俯いているから、横断歩道に目がいくんだなと。切ない感じがとてもいいです!!
秋軸ざきこ。


測量をまちがい合ってさようなら、一歩一歩のセンチメンタル

朝倉洋一

4 3+1 星

綴紡ネネネ遠木音

上の句が上手い表現だと思いました。目測違いの積み重ねが別れに繋がる…あるあるだなぁ、と。
真香

測量は少しのズレがあると、さいご繋がらないんですよね。。それが合うかを気にしながらすすむ、センチメンタルの表現が素敵だなと思いました。
秋軸ざきこ。

人と人との距離を測ることが、一番難しいでしょうね…まちがい合ったら、さようならになっちゃいますね…悲しいのに明るく感じる不思議な魅力の歌だと思いました。
遠木音


手が届く距離にいるのに手を伸ばす勇気がなくてポケットのなか

きよだまさき

3 2+1

たかはしみさおもも

近くて遠い距離、逡巡する中学生が浮かびました。初々しい歌ですね。
文月りか


持っていくものは着替えとお金だけ わたしと距離を置くための旅

菊池優花

3 2+1

えんどうけいこきつね

わかります。ずっと「わたし」でいるのが鬱陶しくなって、ちょっと離れたいときありますよね。
えんどうけいこ

本当は距離を置けない感じがいいと思います。
着替えとお金だけだったら、なおさら、それでどこまで楽しめるのかが試されますよね。
逆に自分を見つめ直したいのではないでしょうか。面白い言い回しの歌だと思います。

借みね

ひとり旅ですね…好きなだけ距離を置いて下さい。そして笑顔で帰ってきてほしいです。
朝倉洋一


よし今日は 理科の教科書を忘れよう きみとの距離を近づけるため

秋軸ざきこ。

3 2+1 星

雨宮 司ツナマヨ

作中主体は「きみ」が好き。それが前提条件だ。毎日のように教科書を忘れ、「きみ」の席に近づいて教科書を見せてもらうか、教科書を貸してもらうかするのだろう。心理的な距離か物理的な距離かで話は変わりそうだが、ここは物心両面からアプローチする前者が妥当だと思う。教科書に線を引くことになっても後ろめたい気持ちにならないし。まあ、ゆっくり相手の心を和ませてください。
雨宮 司

あまり忘れ物をしすぎて嫌われませんように…
なかばまち子

発想がおもしろいと思いました!
明日は何の教科書を忘れるのでしょう?

ツナマヨ


あの山を越えた向こうの町に居るあなたに飛ばす春の折鶴

多香子 家

3 2+1 星

三月海月文月りか

なんとなく、となりのトトロを思い出しました。向こう町に居るあなたは、何か患っているのでしょうか。
文月りか


前を向き歩むふたりのスピードは変わってしまった  吹き抜ける風

もも

3 2+1


今「あっ」って思うと同時に「あっ」て言う かたばみの種1メートル飛ぶ

吉川みほ

2 1+1

西村湯呑

まさに短歌ならではと言える「一瞬を切り取った」作品だと思います。
ほとんど条件反射みたいに「あっ」って言ったあと、かたばみの種がぴゅーんと飛ぶ様子。スピード感がありました。

借みね


置いといた距離を二人で眺めてる 長い長いね冷たいねうん

多田なの

2 2


息を吸う 600キロの旅をした君の香りを愛しむように

文月りか

2 1+1 星


この距離も全速力で移動するあなたの後をもたもた歩く

Y川

2 1+1 星


鼓動のはやさ 一緒に居るじかん ななめ前の席 でも遠いきょり

ノラミャオ

2 1+1

こたきひろし

大胆な破調が「距離」の遠さをよく表しています。レベルの高かった今回のベストだと思いました。
シュンイチ


降り出した雨を水面に見ていますほどよい距離を保って水輪

しま・しましま

1 0+1 星


近すぎず離れすぎずにあの世とは いい距離感を保っています

ツナマヨ

1 0+1 星

虚脱感や無力感のようなものがうまく表現されていると思いました。
Y川

ちょっとドキッとして考えさせられました。が、よく考えると私自身もそうかもしれないと思いました。実感のない人には想像のつきにくい世界観かもしれませんが。
真香


またしても人との距離をつかめずにひとりの殻に閉じこもる夜

太田青磁 家

1 0+1 星

わかる…と思いました。下の句はちょっと安直な感じがしました。
Y川

ストレートな歌ですが、嫌味な感じがしないのは、本当だからか、そう思うだけか。
多香子


できるだけ遠くの町に届くといい できればきみに伝わればいい

シュンイチ

1 1


足繁く通ひし頃と愛着は変わらぬものよ店の軒燈

宮木水葉

1 0+1

今はもうそう通いつめることもしなくなった店だけど、その店への愛着は変わってなかったんだなって、店先の灯りを見ただけで気がついた、というようなうたかなと思います。
さりげない郷愁も漂っていて好きだなって思いました。

しま・しましま


たっぷりとお前を含んだマフラーを巻けば忘れる 日にちも距離も

綴紡 家

1 0+1

暖かさ百倍ですね。なんともゴチソウサマなお歌です^^
真香


一棟一階 一棟二階 五棟二階卒業までの距離が近づく

借みね

1 0+1 星


いつの日か溶け合う時が来るのかな薄荷の距離に心かさりと

三月海月 家

1 0+1


夕まぐれ最短距離で自慰という死角に君は走っていった

水沼朔太郎

1 1

朝倉洋一

歌意は掴みきれませんが、勢いの良さにおされました。「自慰という死角」が一体なんなのか想像が膨らみます。
朝倉洋一


前を行くきみの背中は遠すぎて悲しいだけのさよならをした

ネネネ

1 0+1 星

遠い背中へのさよなら、なんとも言えない悲しさと青春の香りを感じました。
文月りか


その声は飛び込んでくる耳元に 机は部屋の端と端だが

文岡亜由果

1 0+1


私たちこんなに気持ちくっついて15年間側で寝る猫

衣未(みみ)

1 0+1


結び合い距離の無くなる瞬間に胸の奥から遠ざかる音

真香 家

1 0+1


彼氏ではなくなっていくあなたの手、隣に立てどその手は遠く

祐鈴

1 0+1


あなたから距離はあるけど恋だよね波紋ひろがるあの水たまり

久哲

1 0+1


砂埃まみれのシャツを追いかける この距離でさえ鼓動が急いてる

なかばまち子

1 0+1 星


めきめきがときめきに変わった日から君への半歩が月よりとおい

西村湯呑

1 0+1

最初の「めきめき」は、自分の「君」に対するガードやバリアーを「君」が壊す音、という印象を受けました。はた迷惑だけど、のちに「ときめき」に繋がるような心地よさが感じられるような。そんな最初は印象があまりよくなかった「君」に対する感情の変化が二字違いの言葉に表れて、面白いと思いました。
酒田青枝

昔「めきめきメモリアル」というのがあってな……
というのは置いといても、「めきめき」の異質さが目を引きました。

しま・しましま


試されて距離がふたりを分かつとも想いは強く 強く抱きしめ

幼いような愛の表現が意外といいのは何故だろう。逢えない時間が愛育てるのさ~「よろしく哀愁」大好き。
多香子


ものさしと時間持たされ立っている 俺の心臓 地球のマグマ

こたきひろし

1 0+1


春雷は1496億メートルを越えてゆく熱量のたはむれ

富井丈生

1 0+1 星

どんまい!

8歳の年の差なんて距離にして、シリウスのように白く微笑む

照屋沙流堂 家

0 0

太陽系とシリウスとは8光年の距離にありますか。微妙だねぇ。でも、8歳の年齢差はそんなに大きくはない。世の中には20年の歳の差を乗り越えて恋愛を成就させる人もいるから、驚くには値しない。相手と上手く合わせられるだろうかと悩む人もいるそうだけれど、文化の違いを乗り越えて結婚する外国籍のペアに比べたら、まだ心理的な距離は近い。成就するといいですね。
雨宮 司


逢えずとも繋がってれば心だけそれだけでいい なんて大ウソ

九乃九作

0 0


君の席までの時間が何秒か距離を鼓動の速さにて割る

高岡恵 家

0 0


きみの爪先のマニキュアは恋だ走れよ秒速5キロの距離を

なかの

0 0 葉 はじめて

どんまい!

終わりない 毎日走るあと二キロ 走るも痩せるも まだまだ遠い

tow 家

0 0

どんまい!

昨日 2016年04月12日(火) 明日

出詠した人選歌した人

高岡恵家 えんどうけいこ 祐鈴 綴紡家 なかの こたきひろし 菊池優花 なかばまち子 借みね たかはしみさお 雨宮 司 水沼朔太郎 照屋沙流堂家 tow家 多田なの 三月海月家 九乃九作 シュンイチ Y川 遠木音 多香子家 太田青磁家 衣未(みみ) 真香家 きよだまさき 小向大也 しま・しましま 吉川みほ もも ネネネ 富井丈生 久哲 秋軸ざきこ。 ツナマヨ 朝倉洋一 文岡亜由果 西村湯呑 ノラミャオ 文月りか 宮木水葉

三月海月家 文月りか こたきひろし Y川 綴紡家 ネネネ 衣未(みみ) 秋軸ざきこ。 サリーB 多香子家 借みね えんどうけいこ ルイドリツコ なかばまち子 久哲 菊池優花 雨宮 司 青山ハナコ かたゆまちゃん ツナマヨ 小向大也 宮木水葉 遠木音 しま・しましま たかはしみさお もも 富井丈生 朝倉洋一 祐鈴 ノラミャオ きよだまさき 月花 文岡亜由果 静ジャック 吉川みほ だゆう きつね 西村湯呑 太田青磁家

40 人

39 人



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