うたの日

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【 OPEN740日 】 2016年04月09日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 740 日め 葉 
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明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『 朝焼け 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

この町で見慣れたはずの夕焼けが知らない国の朝焼けになる

シュンイチ

8 7+1

ネネネ雨宮 司橙子松木秀外川菊絵朝倉洋一宮嶋いつく

谷川俊太郎の詩「朝のリレー」をどことなく感じさせる。夕焼けは見慣れているが、それと同じ瞬間には別の国の朝焼けとしてその土地の人々に見られているかもしれないという気付きが、この短歌の味わいを深くしている。「知らない国」という謙虚な姿勢が読み手の共感を生んでいる。これを下手に調べて(調べる分は構わないが)これ見よがしに記そうものなら、読み手の知識止まりになると思うのだ。
雨宮 司


朝焼けを見に来た人になっている自転車を漕ぐペース落とせば

借みね

5 4+1 星

九乃九作雀來豆秋本こゆびだゆう

早朝に出かけなければならないような忙しいひとなのでしょう。そんな生活の中で、ほんの短時間でも朝焼けを眺めるという心の余裕を軽やかに感じました。
森下裕隆


(始発って案外混むね)朝焼けに背中を向けてふたりは座る

森下裕隆

4 3+1 星

ナタカうにがわえりもきつね

始発って、期待したほど空いていなかったりしますよね。乗客がたくさんいるその中で二人でいられることのささやかな幸せ、のような感じが伝わってきて良いなと思いました。「」ではなく()であるのは、朝早い時間だからなんとなく遠慮して小声で話していることを表現しているのかもしれないと考えると、かわいらしい二人だなと思います。
ナタカ

穂村弘の「降りますボタン」に似た空気感。なんとなーく、事実そのままではないかと思われる雰囲気があります。
あかり


朝焼けが満ち始めている廊下には昨日の私の足跡がある

ナタカ

4 3+1 星


早起きが苦手なかみさま今日もまたフライパンに焦がす朝焼け

秋本こゆび

4 3+1

南瑠夏毅尚あかりあかり

かみさまは神様かもしれないし、かみさん=奥さんかも知れないと思いました。ちょっと捻った洒落た味わいのあるお歌です。もしかしたら、私たちの見る朝焼けは神様がフライパンに焦がした朝ごはんの材料なのかもしれないですね。
あかり


工場を染める朝焼け作業着にしみる夜勤の汗乾いてく

外川菊絵

3 2+1

衣未(みみ)遠井海

を、に、などの助詞を丁寧に使っているだけに結句のくだけかたがそぐわないように思えます。
堂那灼風


ニンジンのスープ朝焼け風味ですあなたの夜が明けますように

遠木音

3 2+1 星


朝焼けがきれいなときは雨だからたぶん君には振られるだろう

えんどうけいこ

2 1+1

桜望子

私は「朝焼けは雨」と覚えていたのに、そういう人が少ないので、この歌に会ってそらみろと言う気になりました。でも振られては可愛そう。
多香子


朝焼けを見せたいひとがいることをしあわせだって思ってもいい?

ネネネ

2 1+1


午前四時手にフライパン握りしめ今日も朝(あした)を捕獲しに行く

三月海月 家

2 1+1

シュンイチ

午前四時にフライパンを握り締めるのは、毎日のことなんでしょうか?お弁当作り、またはレストランとか仕出し屋さんとかのお仕事かな?捕獲というのが好きです。頑張っている雰囲気がよく出ています。
あかり


路地裏のねこが主のお店にてカップをひとつ 朝焼けの色

藤子

2 1+1

遠木音

路地裏でたまたま見かけたお店に、朝焼け色のカップ。偶然ではなく、出会うべくして出会った気持ちがして、買われたのではないでしょうか。カップの色がイメージできて、素敵な歌だと思いました。
遠木音

そんなお店(雑貨屋さんか食器屋さんか)にわたしも行ってみたいです。無理しない、自然体のおしゃれ感がとてもいいです。「にて」がやや硬いのですが、それも却って活きているとわたしには思えました。
あかり


「バスタブにお湯張っといて朝焼けを見たら帰って来てあげるから」

あかり

2 1+1 星 葉 はじめて

借みね

帰って来てあげるから、と言いつつ、なんだろうこの不安感は……
たぶん女性の台詞だと思うんですけど、朝風呂に入るのかな。お湯張るのにかかる時間なんて限られているし(その間に散歩に行ったりして)、効率的な提案ではあるけど、なんで自分でやらなかったんだろう。もしそうでも、下の句は「帰って来るから」でしょうね。きっと彼女のさす朝焼けっていうのはなにかの比喩で、それが途方もなく遠いものに感じました。

借みね


朝焼けがあんなに赤いせいだろう君の両目が赤かったのは

菊池優花

2 1+1


薄明の時間は過ぎて西方の山々は朝焼けに火照りゆく

雨宮 司

2 1+1 星


満員の窓に押し付けられた目に多摩川下流の朝焼けまぶし

「満員の窓」というのが、風景は伝わってきたのですが、適切な表現ではないように感じました。
満員電車の窓に目を押し付けられて、かなり狭い空間ではあるものの、その世界でいちばん朝焼けに近い場所に主体は今いるのでしょう。結句の「まぶし」から、朝焼けに対しての鬱陶しさ、また身動きできないことに対しての苛立ちを感じました。固有名詞や、押し付けられ目(という描写)など、臨場感が伝わってきていいと思います。

借みね


緞帳を裂く朝焼けに点滅の赤信号も鼓動を乱す

宮嶋いつく

1 0+1

「夜の帳」と言ったりしますが、緞帳で夜を表現したのは秀逸だと思いました。鼓動を乱す赤信号というのは、情景と心理が一体となった表現かと思いますが、唐突な割には説得力がある。赤から鼓動は、割につながりやすいからでしょうか。
毅尚あかり

「緞帳を裂く」は実景ではなく見立てだろう。茜色に染まった東の空に太陽が昇る一瞬を感覚的に捉えているのだ。よほど美しかったのだろうか。「点滅の赤信号も鼓動を乱す」、つまり擬人化だ。実際には赤信号は規則正しく動いているのだろうが、作者は明滅する赤信号が鼓動を乱している様に感じたのだ。取り合わせの妙が実に上手い短歌と言えるかもしれない。
雨宮 司


朝焼けの余韻は薄れゆきつつもしなやかにして静かなる竿

塾カレー

1 1

森下裕隆

下の句の韻律、サ行音が綺麗です。
きっと早い時間からその場所で竿を握っていたのでしょう。主体は朝焼けの始めから最後までを眺めていたし、朝焼けが消えかかるその余韻を楽しむ余裕もあったけど、魚は釣れていない。寂しくも風情のある一首です。

借みね

夜から釣りを始めて、そのまま朝を迎えたのでしょう。朝焼けという夜と朝のあわいのときを美しく表現しています。下句のシ行音の韻律も心地良いです。
森下裕隆


朝焼けに未来を描くひとと過去煩うひとを分かつ海鳴り

chari

1 1

多香子

朝焼けがきれいと思う人と、不吉な感じを受ける人がいるように、様々な人生を別けるのが海鳴りなのが良いですね。
多香子


なにもかも憂鬱な日の空、あれは夕焼けなのか朝焼けなのか

前田沙耶子 家

1 1


トーストに朝焼け色の杏ジャムとろりとのせるブレックファスト

冨樫由美子

1 1


朝焼けに恐れをなしたひよこたち みんなに知らせる練習をする

ノラミャオ

1 1 葉 はじめて

久哲

一読して「あ、ひよこ、可愛いねえ」とおもいました。→はっと気が付く。あ、そうか、ひよこかあ!

あかり


朝焼けがベランダ照らす午前4時少し希望をもらえた朝だ

石上桜子

1 1


朝三時広がってゆく赤い色きみの寝顔を思い出してる

衣未(みみ)

1 0+1

寝顔というのが朝焼けのイメージと重なって素敵な歌かとは思うのですが、「赤い色」があまり効いてないでしょうか。素直に「朝焼けで」くらいで良さそうです。
うにがわえりも


朝焼けは午後には雨とお布団で猫に聞かせる天気予報よ

多香子 家

1 0+1 星


朝焼けにかざすてのひら不規則に目覚める街の眼裏の君

南瑠夏

1 0+1

不規則に目覚める街が都会的で良いと思った。
多香子


あたたかい夜が明けたら、いつまでもここにいれないことの朝焼け

照屋沙流堂 家

1 1


「朝焼け」で歌を詠むのは無理だから 夜のオカズをさがしにいこう

こたきひろし

1 0+1


旅立ちは燃え盛るような朝を背に弦を爪弾く流浪ゆらめく

堂那灼風 家

1 0+1 星

旅立ちには、朝・昼・夜、それぞれのイメージがある様な気がする。これは朝のイメージを上手く利用した一首。朝には高揚感がある。晴れているとなれば尚更だろう。「弦」の一語があるから、作中主体はギタリストだろうか。「流浪」とあるから、旅から旅への暮らしを送っていると考えられる。それにしても、楽器をいつ弾くかは自由ながら、朝も早くから弾くのは少々非現実的かつ迷惑に感じるぞ。
雨宮 司


木の洞(うろ)でひとり朝焼けを見ているキツネのように凍える春だ

雀來豆

1 0+1


朝焼けの空に崩れる雲の顔もう泣かないで夜の暗さに

吉川みほ

1 0+1


あんなコのどこがいいのさ夕焼けよ朝まで一緒に焼けて紅[くれない]

久哲

1 0+1


サンライズふりさけ見れば紅き目を細め微笑むバイヨンの神

桜望子

1 0+1

どんまい!

十一分はあっという間に「こわれもの」の最後に置かれた「燃える朝焼け」

松木秀

1 0+1

どんまい!

しばし死を肢体に込めし士大夫や朝焼けに染まる大河滔々

高岡恵 家

0 0

どんまい!

昨日 2016年04月09日(土) 明日

出詠した人選歌した人

えんどうけいこ 高岡恵家 久哲 石上桜子 雨宮 司 宮嶋いつく 松木秀 こたきひろし 衣未(みみ) ノラミャオ 南瑠夏 吉川みほ ネネネ chari 三月海月家 照屋沙流堂家 冨樫由美子 シュンイチ 雀來豆 藤子 堂那灼風家 多香子家 遠木音 桜望子 借みね ホシキョウイチ ナタカ 森下裕隆 外川菊絵 前田沙耶子家 菊池優花 塾カレー 秋本こゆび あかり

三月海月家 こたきひろし ナタカ 遠木音 南瑠夏 多香子家 衣未(みみ) 玲明 静ジャック 毅尚あかり 借みね 久哲 ネネネ えんどうけいこ うにがわえりも家 雨宮 司 橙子 森下裕隆 九乃九作 きつね 堂那灼風家 菊池優花 藤子 松木秀 外川菊絵 雀來豆 ホシキョウイチ 吉川みほ シュンイチ あかり 秋本こゆび 朝倉洋一 月花 桜望子 宮嶋いつく 遠井海 五條ひくいち だゆう

34 人

38 人



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