うたの日

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【 OPEN607日 】 2015年11月28日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 607 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
 こりけケリ子 泳二

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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ぱんぱんと叩かれクラスの一日が黒板消しから旅立っていく

文乃

7 6+1 星

借みね笠和ささね堂那灼風ほしくん永昌

今日の題詠「消」と「半濁音」が二つとも入っている^^ 
きむろみ

皆様、ありがとうございました。きむろみさん、評をありがとうございます。偶然ですが、黒板消しなら「ぱんぱん」かなあって…。最近は外で叩くより、クリーナーで粉を吸い取っちゃう学校の方が多いかもしれませんね。
文乃


かなしみをどこで区切ればいいのでせう灯の消えぬ間に朝来るくにで

太田宣子

6 5+1

404notF0816文乃宮木水葉たかはしみさおきむろみ

田舎でも、夜が明けるまで街灯が消えないような国は世界中探してもあまり無いのではないでしょうか。それくらい日本と言う国はインフラが発達して、恵まれていると言えるかも知れません。併し、その分人間にとって最も大切な眠りの質を下げているとも言えますね。人は眠っている間に、かなしみ、よろこび、怒り、苦しみと云った感情を整理していると言いますが、「灯の消えぬ間に朝来るくに」ではそのような感情に区切りをつける時間が失われている。そういった国で暮らす困惑が上手く描かれていると思います。結句の「くに」少々やりすぎ、といった気もしますが。
塾カレー

四の五の言わず、好き。かなの開き具合も美しい。
きむろみ


エンターをパチンとたたき始めから無かったことにする黒歴史

永昌

4 3+1

葵の助雨宮 司衣未(みみ)

これは怖いわぁ。場合によっては自らの存在そのものがなかったことになってしまうということですからね。整えられた白歴史は美しいかもしれないが、その美しさには深みがない。歴史には、説明のつけにくい闇がどうしても必要なんです。中国では度々禁書指定がありますが、その中には政権批判の本もけっこうある様です。日本に輸入された為に現在残っている本もあります。怖い、怖い。
雨宮 司

うーん、これは区切りが入っただけで消えてないのでは。
塾カレー


消しゴムを使ってもなお幾つかの記憶のかけらは再生します

雨宮 司

3 2+1 星

多香子万里葉

ついそうですね、と言ってしまうお歌。それが共感とまでは行かないけれど、その再生する記憶が愛しくて。
多香子

文字を消すことが出来ても、人の記憶までは消せない。
消してしまいたい言葉をすっかり消してしまっても、その記憶は欠片となって胸の奥底に残り続ける。
人の心の中にある記憶の欠片が、嫌な思い出を次々と呼び起こす苦しみ。

塾カレー


消化試合みたいに君と会っていて持て余してるクリームあんみつ

月花

良い歌だなと思ったけれど、主体のうんざり感みたいなものが傲慢に思えてきて・・・
多香子

消化試合仲間ですね(笑)。
この主体は、現在はぐずぐずと中途半端なことをしてますが、近いうちに何らかの結論を出しそうな気がします。

葵の助

「クリームあんみつ」がいいですね。甘くて過剰でもったりしてて、ぐずぐずしてるとクリームが溶け出して濁っちゃう…。このお歌のシチュエーションにぴったりだと感じました。
文乃


消しゴムで消せる恋なら何度でも消えない恋ならただ一度だけ

安西大樹 家

2 1+1


町の灯(ひ)がだんだん消えてほんとうに夜になれたら朝が選べる

照屋沙流堂 家

2 2


未来図を描き直してゐる幾つもの消失点に怯む手である

文屋亮

2 1+1 星

だゆう

学生時代から社会人への転機でしょうか、それとも。「描き直してゐる」「手である」が硬く緊張した主体の気持ちをこちらに伝えてきます。
きむろみ


しあはせの色して立てる消火栓 色褪せてゆくこともさいはひ

塾カレー

2 1+1 星


幾度も世界は息を吹きかえし打ち消すように挟んだしおり

万里葉

2 1+1 星

太田宣子

太田宣子さんハートをありがとうございました。
安西大樹さん、多香子さん、文屋亮さん、音符をありがとうございました。
数多あるお歌の中から選歌して頂けて感謝でいっぱいです。
ありがとうございます。

万里葉


戦略と予算を話し合いながら紛争地帯に落とす消しゴム

堂那灼風 家

2 1+1

文屋亮

おそらくTRPG的なゲームをしているところでしょう。
この歌の中の消しゴムを落とす行為が、
紛争を無いものにしてほしい、という希望のように思えたのです。
上の句の固い言葉、冷徹なイメージから、消しゴムへの変化に、願いのようなものを見たのです。

文屋亮


ぷよぷよのぷよにうずまるようにしてぴかっと消えたい十六の我

借みね

2 1+1

塾カレー

ううむこれはなかなか。
『ぷよぷよ』は皆さん知ってると思うので説明は不要ですね。
それが連鎖して消えていくとき、画面上でぴかっと光る演出がなされる。
それと一緒に、「うずまるようにして」消えたい、というのが切実です。よく年老いた人が、心臓麻痺か何かでポックリ逝きたい、などという事がありますが、それと同様に苦しむことなく消えてしまいたいという願望なのでしょう。しかしそれを願うのはたった十六歳の人間。甘ったれるな!と一喝してやりたくもなりますが、苦しまずに消えるというのはやはり人間のある種の理想だから仕方が無い。共感できる一首ですね。個人的には、「十六の我」というおさめ方には少し安易な感じがしないでも無いですが。

塾カレー


消火器の一生みたいな毎日を繰り返しつつもあなたを愛す

南瑠夏

2 1+1


消火器に意外と似てる人体図見せ慰める漢字のテスト

笠和ささね

2 1+1

フジタレイ

消化器を消火器と書き間違えたんでしょうか。
塾カレー


ひとりきり曇ったガラスに君の名を書いては消した冬の放課後

404notF0816

2 1+1


手のひらのなかで静かに消えてゆく綿菓子ほどの小さないのち

たかはしみさお

1 0+1 星

雪国で言うところの雪虫ですね(俳句の季語の雪虫ではない)。
彼らは非常に繊細で、人の体温でさえ耐えることが出来ないと言われています。
そんな雪虫が手のひらのなかで息絶えて動かなくなってしまった様子を詠んでいるのでしょう。
「綿菓子ほどの小さないのち」はどうでしょうか。綿菓子はそんなに小さくないと思うのですが。

塾カレー

塾カレーさま。評ありがとうございます。産まれて間もない子猫の死を詠んだものです。今も片われは元気で暮らしていますが。
たかはしみさお

あれま、猫でしたか(苦笑)
塾カレー


電灯を消したらアースノーマットの緑の明かりがきれいに見えた

萩野聡

1 0+1


恋人と職を失い28歳にじゅうはちもう人生は消化試合だ

葵の助

1 0+1 星

28歳ですか。まだまだ若い。ひと花もふた花も咲かせるには充分な年齢だと思いますよ。私は40代ですが、まだまだ人生、捨てたものではないと思っていますからね。消化試合だなんて、ちょっとばかり店じまいが早すぎますよ。体力は落ちてくるかもしれない。でも、人生を本当に愉しむには不可欠の、経験と知性はこれからも蓄えられるんです。楽しく生きましょうよ。
雨宮 司

消化試合でもホームランもあれば清々しい空振り三振もあります。きばっていこー
きむろみ


「おやすみ」と言って消灯するように私と一緒に世界も消そう

吉川みほ

1 0+1


イベントで乗せてもらった消防車降りたくなくて大泣きした日

衣未(みみ)

1 0+1


工人に土は要らない朝靄の消え去るやうにこの町を発つ

楽水童子

1 1

安西大樹

工人に土は要らない、とはどういうことかなあ。
私は「しっかりと根を張って生きる土壌(土地)を持たずとも、身に付けた技能で生きて行くことが出来る」ぐらいの解釈をしました。気の向くままに流れて暮らしているイメージに、「朝靄の消え去るやうに」が重なる。「去る」と「発つ」は意味的に近い言葉だと思うので、その重なりが多少くどく感じましたが、全体的に渋い雰囲気が好きだなあ。

塾カレー


眠れずに空見上げれば有明の消えずに人を待ちわびる月

フジタレイ

1 0+1


毎年の検診問題なかったが消化器癌で逝った友人

ほしくん

1 0+1

漢字表記の多さから友人を失った悲しみや拘りが融けてない様子がうかがえます。友人をやわらかく偲べる歌がいつか詠えますように。
きむろみ


二人して過ごした月日に雪が積む 消せるはずないあなたの足跡

多香子 家

1 0+1 星

雪を出してきた辺りが巧いなぁ。雪は積もっても、作中主体の恋人の足跡は隠れるだけでしっかり残っている、というわけですね。雪で消せるのなら、人間はもっと無責任な生き物になっているはずです。たとえ足跡は消せても、記憶から恋人の行状は消せるはずもありません。2人が合意の上なら止めはしませんが、思いやりはいつも忘れない様にしたいものです。
雨宮 司


消すほどの記憶はなくて和らげるための記憶も見当たらなくて

1 0+1


パパの行く道の途中でママは消えアクアリウムに茶碗が沈む

荻森美帆

1 0+1


舞い降りる順に消えゆく雪あつめ二人でつくる特大だるま

有華

1 0+1

どんまい!

消火器の上に置かれたマスコット いつまでひとりぼっちでいるの

桜望子

0 0


消火器が設置している場所探す鳥のごとくに首を振りつつ

天野うずめ 家

0 0

観察眼の鋭さ・細やかさが生きた歌だと思います。消火器を探すのはただならぬことなのですがどこかユーモラス。
きむろみ


孫の顔忘れてしまったおばあちゃん白髪を透かす光眩しく

0 0

忘れてしまってもうつくしく生きていける人の幸せを思います。
きむろみ


削除したけど完全に消すことはできない想いで起動する生

全部リセットしても、死ぬ事は出来ないし、だらだらと生きていかねばならない苦しみがある。
塾カレー


昨日 2015年11月28日(土) 明日

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