うたの日

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【 OPEN540日 】 2015年09月22日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 540 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
   今井宗孝 犬飼あき

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

結論に君は近づくいくつかの飛べない鳥の名をあげながら

中牧正太

8 7+1

荻森美帆黒井真砂鹿沢和元千花(ちはな)借みね楽水童子松木秀

エミュー、ダチョウ、キウイ、…ただ単純にどれがどれだったか失念してしまっただけかも知れませんが、何か飛べない鳥の共通点を探しているのかも知れません。鳥が鳥であることを放棄し、空を飛ぶ能力を失なう理由、それを明らめることはきっと「君」の世界の見え方を変え、ひいては二人の関係性すら変えてしまうのでしょう。成長あるいは進化とは何かを失なう事である。そんなテーマ性を感じました。
楽水童子


なつかしい香りのハンドクリームを使ひだすころ冬鳥がくる

冨樫由美子

6 5+1 星

こりけケリ子太田宣子静ジャックきつね中牧正太

手荒れの気になるいやな季節が来たな、と思いつつも、渡り鳥を迎えて少し浮きたつ。心理の揺れをうまく捉えた良い歌だとおもいます。
こりけケリ子

ふんわりとやさしい上の句で、冬の始まりが歌われてていいなって思います。
青い缶のニベアの香りが想像されました。

しま・しましま

ハンドクリームの具体によって、冬鳥の飛来が主体の生活の実感のなかに根差しているのが伝わって、とてもいいなと思いました。さらにそこから郷愁のようなあたたかさが広がるようです。
黒井真砂


決めごとがあるのだろうか先頭を交代しながら飛ぶ美しさ

きつね

4 3+1


猛禽もうきんに握り締めらる銀鮒ぎんぶなの恍惚そらとみづの交はる

黒井真砂

4 3+1 星

文屋亮ナタカ小川けいと

猛禽と銀鮒の動きが目に浮かびます。水中にいた銀鮒が、猛禽によって一瞬にして空へと連れていかれる。それは恍惚に近い、のかもしれません。猛禽、銀鮒、恍惚、と字面としても音としても重厚感がある前半に対して、そらとみづを平仮名にしたことによって、恍惚とした感じ、そして一瞬で猛禽と銀鮒が空に舞い上がる浮遊感を感じます。
ナタカ

読んだ途端、画風の激しい水墨画が頭に浮かびました。美しいです。
小川けいと


俯いて歩く私の足裏をすり抜けて追い越す鳥の影

新井蜜照屋沙流堂しま・しましま

うつむいているから、足元をさっと通り抜けたような影が見えて、
頭を上げたから、それが鳥の影だとわかった、ということかなと思います。
「足裏」という言葉に、その影が本当に自分の近くをすり抜けていったように感じた驚きがあるように思いました。

しま・しましま

しょぼくれて、下を向いて歩いている時に、頭上を横切る鳥の影によって、青空があることに気づかされる。足裏をすり抜けという措辞も巧みです。
こりけケリ子


くちばしにエンゼルを描く仕事ならやっていけそうなのだけれども

荻森美帆

4 3+1

南瑠夏えんどうけいこ雀來豆

わたしもその仕事がいいです。ときどきつまみ食いもOK ですよね?
えんどうけいこ

絵、上手なんですね。それともエンゼルが特異的に上手いんでしょうか?3・4・3・4リズムの下の句が巧みに柔らかさをだしています。
楽水童子


島と書き違えて平和であたたかい小さい鳥に住んでいる人

鹿沢和元

3 2+1

冨樫由美子

書き間違いによって生まれた不思議な世界。一行のファンタジー。
冨樫由美子


さえずりを忘れてしまった鳥のごと誰とも話さぬ休日がある

天野うずめ 家

2 1+1


秋空をふたつに分ける鳥達の描く軌道はさよならに似て

南瑠夏

2 1+1

404notF0816

情景が美しいです。秋の高い空を鳥が飛んで「ふたつに分ける」。それを「さよならに似て」いるという主体の繊細さ。素敵な歌です。
404notF0816

鳥の飛跡に切られる澄んだ秋の空、そこから別れの寂しさを導いたのは巧みです。ただ、「鳥達」としてしまったので、「ふたつに分ける」との不整合が出てしまい、もったいなく感じました。
こりけケリ子


生きてゆくために別れをくりかえす渡り鳥です私も君も

佐々木遥 家

2 1+1


鳥でさえいつか落ちると言いながらその目は今も空を見ている

ルオ 家

2 1+1


二つ目のお願いとしてフクロウをアフロヘアーに飼わせてもらう

こりけケリ子

2 1+1 星

山未知

唐突にもう「二つ目のお願い」に突入してるところがすきです。
願いを叶えてくれる人が「アフロヘアー」なのかな。
「アフロヘアー」に許可してもらう、という願いなのかな。
なんとなく威厳のありそうな「アフロヘアー」がいいなと思います。

しま・しましま

この文脈でこの助詞「に」の使い方はなんだか新鮮で、好きです。お願いの数を数えてるあたりなんらかの取引性を感じます。一つ目は何だったんでしょうか?好奇心をそそられる歌でした。
楽水童子

それはすごく……やってみたいです…。
黒井真砂


空高く渡れる鳥は知るだろう人は動く点・街は光る点

堂那灼風 家

2 1+1


愛されることのなかった白鳥の呪いは解けず白鳥のまま

えんどうけいこ

2 1+1 星

多香子

えーと、白鳥の湖だったか。あの曲が頭の中を回って・・・七人の小人に会わない白雪姫とか、迎えの来ないかぐや姫とか、いろいろ居るのでその辺の池の白鳥も可愛そうなお姫様かと思ってしまいますね。いえ、私は違いますけど。
多香子

いい加減なこと書いていたら、おみくじで「大凶」を引いてしまった!!
稀有な事として何かいいことあるでしょうか。

多香子


涼しげに跳ねる雀を見ておりぬ鳥の地獄はきっと青空

松木秀

2 1+1


鳥の名を知らない君にこの森は極彩色に見えるだらうか

文屋亮

2 1+1


一斉に飛び立つ鳥がこの星をひとめぐりして風と呼ばれる

ナタカ

1 0+1 星

ハートを迷いました。「星をひとめぐり」という言葉が美しいです。
404notF0816

この島では鳥と風は同じ名前で呼ばれている、みたいな世界観。
こりけケリ子


飛びたって何処へ向かえばいいのだろう小首をかしげてばかりの鳥は

1 0+1


鳥を喰ひ獣を喰うて秋うらら 舌の肥ゆれば沈黙も肥ゆ

太田宣子

1 0+1

下の句がいいですね。意表をつく表現で、納得の表現でもありました。
しま・しましま


夕焼けと説得、赤い瓦屋根、空をゆく鴉、終末まぢか

新井蜜

1 0+1


日が暮れて鳥が啼くから帰ろうと互いに言えぬ夏の終わりだ

雀來豆

1 0+1


青空にその身を隠す青い鳥 希望が君の捕食者なのか

阿南周平

1 0+1


ハチドリの眞摯うつくし花に添ふ設計思想たる儘にして

楽水童子

1 0+1 星


同族を啄み殺し餌を得る機械の鳥は曇天を飛ぶ

心伝

1 1


極楽に住めなくていい離してと妙なる声で泣く共命鳥ぐみょうちょう

小川けいと 家

1 0+1 星


パスポート持たずに越へて国境を渡り鳥らはいづこへ向かふ

404notF0816

1 0+1 星


白鳥はもう帰れない花咲けど羽を切られてお堀にひとり

多香子 家

1 0+1 星

どんまい!

世の中じゃ牛や馬刺も旨いけどやっぱり何より鶏が好きです

くろじたう 家

1 0+1

どんまい!

海猫になれたらきみの淋しさに海を届けてあげられるかな

衣未(みみ)

0 0

海猫が海を届けるという発想が魅力的。しかもその先が「きみの淋しさ」。余計に淋しくなってしまうのではないかと思わされますが、そこがまたいいですね。
冨樫由美子


一瞬のドラマに賭けて羽ばたける鳥人間は水音に消ゆ

キョースケ

0 0

この頃見ないけれど、あれ結構面白かったですね。人間てとうしても飛びたいのでしょう。
多香子

コンテストまでに注いできた心血や熱気に対して、終わる瞬間のあっけなさやはかなさみたいなものが結句の余韻によく表されていて上手いと思いました。
黒井真砂


2015年の燕になりたいと車椅子から振り仰ぐ母

chari

0 0


昨日 2015年09月22日(火) 明日

出詠した人選歌した人

404notF0816 文屋亮 佐々木遥家 きつね 楽水童子 阿南周平 荻森美帆 千花(ちはな) 多香子家 太田宣子 ルオ家 南瑠夏 心伝 鹿沢和元 天野うずめ家 中牧正太 黒井真砂 小川けいと家 キョースケ えんどうけいこ 冨樫由美子 雀來豆 chari こりけケリ子 堂那灼風家 衣未(みみ) ナタカ くろじたう家 新井蜜 松木秀

冨樫由美子 南瑠夏 山未知 多香子家 天野うずめ家 えんどうけいこ 佐々木遥家 荻森美帆 文屋亮 黒井真砂 こりけケリ子 鹿沢和元 404notF0816 ゆりぐも ナタカ 阿南周平 小川けいと 雀來豆 新井蜜 千花(ちはな) 太田宣子 照屋沙流堂 気球 借みね しま・しましま 静ジャック ルオ家 堂那灼風家 きつね 楽水童子 中牧正太 くろじたう家 松木秀 だゆう

31 人

36 人



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