うたの日

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【 OPEN534日 】 2015年09月16日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 534 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

稲妻がわたしの部屋をのぞくとき見せてやるんだわたしの裸体

橘さやか

3 2+1 星

えがぷりだゆう

臍を取られない様に。以上。……わーっ、嘘です嘘です。きちんと評にしますから。この短歌、合理的に考えればあり得ないものが作中主体の部屋を覗いている。稲妻だ。むろん、作中で擬人化したが故の言葉の綾ということになるが、この短歌中では擬人化を積極的に利用し、作中主体の裸体に対する自信の程を示す表現にしている。そんなに立派な裸体なら私もひと目見てみたいものだ。
雨宮 司

臍を取られない様に。以上。……わーっ、嘘です嘘です。きちんと評にしますから。この短歌、合理的に考えればあり得ないものが作中主体の部屋を覗いている。稲妻だ。むろん、作中で擬人化したが故の言葉の綾ということになるが、この短歌中では擬人化を積極的に利用し、作中主体の裸体に対する自信の程を示す表現にしている。そんなに立派な裸体なら私もひと目見てみたいものだ。
雨宮 司

歌の世界の話を現実世界に結びつけようとする人は変質者と疑われますよ。
橘さやか


ブラジャーを平干ししててああ今日はこんなにこんなに雷が鳴る

ゆら

3 2+1


遠雷のどこかにゐたりデモに来てこゑを上げればこゑに呑まれて

太田宣子

3 3

楽水童子佐々木遥文屋亮

「遠雷のどこかにゐたり」の何処と無く他人事のような前半が、後半の空虚さをより印象付けています。デモに参加してみたものの、実はそれは自分の心を叫んでいるのではなく、借り物の理念であった。叫べば叫ぶほど、自分の心とはかけ離れていく気がする。ただ純粋に幸福を望んだ人々が絶対悪を必要とする自身の弱さに屈し、自らを自らの行為で傷つけてしまう。悲しいことです。
楽水童子

何か危機感をはらんで、遠雷は雲のどこかに潜んでいる。
止むに止まれずデモに来て、声をあげれば、その声も集団の中のひとりの小さな声。
私の小ささ。小さい声は大きな流れの中に呑まれてしまうのか。
(私が思うに、新しい個人主義、真の自由主義がうまれはじめているなかで、)1人の声というものはこれほどに小さい。そんな心細さを感じます。
不穏な政治の在り方とともに、個の不安というものを描いた鋭い歌だと思います。

文屋亮

文屋さんの評を読み、改めてこの歌の良さを感じました。おそらく歌から受け取ったイメージは「感知できるが正体はうまく掴めない社会の不穏さ」と「群衆の中で感じる個の小ささ」の二点で共通していますね。ただ、それらのイメージによって自身の社会観・世界観を照射するとき、文屋さんと私ではその差が
楽水童子

(続き)大きく、表面的にはかなり異なった読みになったということでしょう。社会詠を詠み、読む上で各々の社会観が問題になるのは自明ですが、特に評を書く上では慎重さが求められるものだと感じました。
また、政治的見解がおそらくかなり違うであろう二人が同じ歌に魅力を感じたという事実も素晴らしいことだと思います。素敵な歌を提供して下さった太田さんに感謝したいと思います。

楽水童子

樂水童子さま、文屋亮さま、丁寧に読んでくださり、また、それを言葉にして伝えてくださって、本当にありがとうございます。本当に感謝いたします。うれしいです。
太田宣子


ゆまりには太古の空のかをりして ふと遠雷の距離を測れり

楽水童子

3 2+1 星

こりけケリ子黒井真砂

初見でなんとなく美しいなと感じ、『ゆまり』を知らなかったので検索してみました。
『ゆまり』とは尿のことで決してきれいなものではないのですが
それを差し引いても美しく感じられました。

404notF0816

夕立が来て少しひんやりした空気と自分のおしっこの匂いに包まれつつ、ピカッ、いち、に、さん、し…ゴロゴロ となったのでしょう。昔の田舎の外にある便所でもいいし、キャンプ場のトイレでもいいかもしれません。
「ふと」は使い方が難しいけど、この歌ではぼやけてしまって合っていないように思います。

こりけケリ子

評と花束をありがとうございます。「ふと」は確かに書かされた感があって気になっていました。まだ推敲の余地がありますね。考えてみます。
楽水童子


知るものか思ひ切り七味を振りかけて雷こんにやく爪まで辛い

文屋亮

3 2+1 星

多香子フジタレイ

雷こんにゃくって知らないけれど、相当やけになって相当辛い物を食べたらすっきりするのでしょうか。私は辛いのダメです。
多香子

ありがとうございます。
雷こんにゃくは簡単に言えばこんにゃくステーキ。
大きめの賽の目に切ったこんにゃくに、隠し包丁を入れて、
甘辛醤油とお酒、かつお節などで炒め、最後に七味をきかせます。
炒める時にすごい音がするのと、ピリッと辛いのが雷の由来だと思います。
本当は歌のようには辛くありません。ヤケになった気持ちを出したくて、激辛にしました。

文屋亮


雷鳴におびえる猫を抱きかかえ八つ手の葉を打つ雨を聞きおり

多香子 家

2 1+1 星


遠雷がひびく小窓の向こうがわ雨が降るまで抱いててほしい

404notF0816

2 1+1 星

雨宮 司

いいえ、雨が降ったらもう帰しません。
多香子

雷が不安なのだろうか。それにしては「雨が降るまで」がしっくりこない。確かに雷の音が目立つのは雨が降りだす前だが、夕立やゲリラ豪雨のさなかでも雷は鳴り響く。雷が怖いのなら、その間も抱きしめていてほしいと思うのが人間の心理というものだ。しかし、せめてこの間だけは、という意味で「雨が降るまで」と詠んでいるのなら、これはいじらしい。いい短歌だと思う。
雨宮 司


金銀に美しければかみなりの恐怖はつかのま忘れるものを

荻森美帆

2 1+1

404notF0816

『金銀に』ときっぱり言い切ってしまうところに惹かれました。
言い切ってしまうのには勇気がいると思いますが、この潔さがいいですね。

404notF0816


人間は雲でもあってその胸にときどき雷を光らせる

佐々木遥 家

2 1+1


青空のひろがりながら遠雷に敏感となる今のかなしさ

まゆまゆ

2 1+1


かみなりに向かって吠える老犬のちいさな頭蓋骨を思った

加賀田優子

1 1

冨樫由美子

これって違うと思うけれど、アニメなどで電光にあたると中の骨が透けて見えると言うのではないですよね。なんかそんなことを想像してしまった。
多香子

うちにも雷に吠える老犬がいるのですが、犬の頭蓋骨は確かに人間のそれに比べて小さいですね。きっと自分より先に死ぬであろう老犬は、それでも雷の度に吠え続ける。犬は最期まで犬であることを全うするのですね。なんか評を書いてて泣きそうになっちゃいました。
楽水童子


足の指ふれていたこと秋雷の遠くきこえしあしためざめて

みどり

1 1

まゆまゆ

前半が好きです。後半は文語を混ぜるより口語で詠みきった方がよかったんじゃないでしょうか。
楽水童子


雷鳴を怖れず。薄き法衣より日光菩薩の深きへそ出づ

佐藤博之

1 1

荻森美帆

菩薩様なら雷を恐れないかもしれないね。どこの日光菩薩か知らないけれど、私は勝手に東大寺の日光菩薩を思い出しながら、そんなに深い臍だったっけ? と半信半疑になっている。雷の語源は「神鳴り」だということだが、平安時代以降は菅原道真の祟り神になってしまった。奈良時代はどんな神様だったんだろう。ちょっとばかり気になるところだ。
雨宮 司


雷に打たれて死んだ配達夫スポーツ報知小脇に抱えて

水沼朔太郎

1 1


カミナリは神鳴りと解く天罰を受けるがごとくセックスする夜

キョースケ

1 0+1


最後から何度目の抱擁だらう(遠くに秋雷しゅうらいを聞きながら)

冨樫由美子

1 0+1


雷が鳴ったみたいな恋だからまだ天気雨きみが止まない

衣未(みみ)

1 0+1


音だけで光をもたぬ雷に地下で働く君はおびえて

くろじたう 家

1 0+1


竜巻やゲリラ豪雨や火山だと?オレを忘れてもらっちゃ困るぜ

えがぷり

1 0+1


雷が裂帛の気合いもて落ちる肚の底へとずしんと響く

雨宮 司

1 0+1 星


自転車で雷門をぬけるとき生まれ変われた君と抱きあう

ガッキ

1 0+1


秋になりふと思う友、訪ねれば雷さまの隠れ家には鍵

フジタレイ

1 0+1

どんまい!

落雷のなきよう抱くピカチュウの少し大きいぬいぐるみあり

天野うずめ 家

0 0


かすがいは幾つ要るかと天を裂く稲妻を見て算盤そろばんはじく

商魂たくましい感じがいいですね。かすがいの勘定は大工もやりますが、算盤をはじくのはやはり商人でしょう。きっと勘定が終わった頃には裂け目も閉じてしまっていますから、何とも間抜けです。かすがいの不良在庫はどうなることやら。
楽水童子


イライザとニールの頭上に雷が落ちるイメージ キャンディの笑み


雷を落とされたよに恋に落ち 私の心に雨雲予報

めれんげ

0 0

どんまい!

昨日 2015年09月16日(水) 明日

出詠した人選歌した人



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