うたの日

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短歌投稿サイトです。

【 OPEN513日 】 2015年08月26日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 513 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
 酒田青枝 水沼朔太郎 ことり 藤 かづえ

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

文佳さん『ふってすぎてゆく』発行記念

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

紫陽花と長靴ばかり色にする脇役な雨が鎌倉に降る

萩野聡雨宮 司佐藤博之桜望子

アジサイはともかく、長靴は、それも子供向けの長靴は、どうしてああもカラフルなんだろう。子供の履くものだから目立つ色の方がいいという、親の心理がはたらくのだろうか。それとも、原色が子供の感性を強く刺激するのだろうか。理由は知らないが、鎌倉という土地の性格がここで効いてくる。実際に古刹にはアジサイが多いし、雨の日も魅力的な場所も多い。情緒的な短歌と思う。
雨宮 司


降る雨のときどき大きなひとつぶが夏の終わりの音をたており

みどり

4 4

楽水童子須磨蛍永昌葵の助

なんと大胆な誤植、というか、それをみなさん忘れているあたりに、
改めて歌にしてしまうという、大胆な手口?に脱帽です。
ハートが2票あったら入れていました。

文屋亮

素敵なお歌です。雨の一粒一粒の大きさは違うことを音の大きさの違いで表現されているのが素晴らしいと思います。ときどき混ざる大きな音がすこしづつ増えて秋が来るんですね。
須磨蛍

大変申し訳ありません…!
上のコメントは松木さんの歌に対するコメントでした。なんで間違えてしまったのか…。
失礼しました。たぶんiPhoneだけで書き込んでいるので、全体が見えなかったのだと思いますが、
ほんとうにごめんなさい。

文屋亮


テンノージ駅で降りたら空を見ろ笑えたらまた生きていくのだ

虫武一俊

4 3+1

羽島かよ子フジタレイ文佳

久しく天王寺に行っていないので、どうして天王寺なんだろうと考えましたが、そういえばあべのハルカスが出来ているんですね。想像でしかないですが、駅を出て見上げたらハルカスの高いビルが見えるのかな、と。しかもあの天王寺のごちゃっとした空気感のなかに。そこで笑えたら、たしかに生きていけそうな気持ちになると思いました。
テンノージという表記も、どことなくノーテンキな感じで、漢字のままよりずっと良い。題の使い方も至極自然で好きです。

羽島かよ子

駅名がカタカナなのは、発話者にとってそこがなじみのない場所(あるいはこれまで行ったことのない場所、よく知らない場所、なじめない場所)だからなのかなと思いました。たとえば嫌な仕事だったり、面接だったり、この人はなにかしら、この場所(テンノージ駅)で闘わなくてはいけないことがあるのかな、と想像しました。
「空を見ろ」という言葉から視点が空に広がっていき、空という大きなものとその下で生きている人(天王寺駅なのできっと人がたくさんいるのでしょうか)との対比が浮かんで、いいなと思いました。「空を見ろ」の命令形の力強さも好きです。下の句の「笑えたらまた生きていくのだ」も大好きで、「~のだ」という末尾にも力強さを感じるのですが、「笑えたら」なのでもしかしたら笑えないかもしれなくて、力強さの中に、弱いところのようなものも見えます。生きているとつらいことや苦しいことがあって、人はそういうものに立ち向かったり、我慢したりして、闘いながら生きているのだと思います。この人も、闘いながら必死に生きていこうとしているのだという気がしていて、私自身も、この短歌に励まされるような気持ちになりました。闘いながら、ときどき泣いたり笑ったりしながら、今生きていることを大事にして、生きてゆければいいなと思いました。とても好きな短歌です。

文佳


「次降ります」ボタンを押した終バスの客は萎んだ向日葵だった

ほしくん

4 3+1

瀬登秋一朗文屋亮宮木水葉

シュールレアリスムの絵画のようで、とても好きな歌です。
よく見ると、萎れたひまわりは、夏の終わりの暗示というのも、また、素晴らしい。
ノートに書き留めておきたい一首に巡り会えました!

文屋亮


どの役も上手くできないそもそもの「私」をいちばん降板したい

葵の助

3 2+1


宇宙塵降るを待ちをり科学者は億光年を我がものとして

文屋亮

3 2+1 星


ばらぱらんぱらぱらばらん雨粒の小人が屋根で踊るステップ

冨樫由美子

3 2+1

衣未(みみ)気球

ややオノマトペに頼りすぎかな、という気もするが、これはこれで充分に楽しい。雨粒を小人と異化し、雨粒が屋根で跳ねる様子をステップに例える。隙のない表現で、随分手慣れている印象を受ける。あえて欲を言うが、もう一段上のレベルの表現を狙ってほしいと思うのは私だけだろうか。まあ、そう言いながらも一般人がついていけるレベルはこれでギリギリかも、とも思う。
雨宮 司


降りるとき私のゴールを出発点として去りゆく人とぶつかる

鹿沢和元

3 2+1 星

荻森美帆太田宣子

歌意はすごく好きです。
「出発点として」と「去りゆく」の組み合わせがどうもしっくりこなかったので、特選は入れられませんでした。あとは字余りも含めて韻律が気になります。でも好きな一首。

羽島かよ子

この発見は素晴らしいなと思いました。
最近口語の歌はこうした発見を歌の核にすえるものが多い気がしていますが、
この歌は、普遍的なものの見方でもあり、
また優れた都市詠でもあると思います。

文屋亮


頼りなく手をふる雪の白ささえ幻のように感じるさよなら

桜望子

3 2+1


降りつづくライスシャワーのやう雨を聞きをりちひさなひとつの傘に

太田宣子

2 1+1

まゆまゆ

「ライスシャワー」と「ちひさなひとつの傘に」で相合傘だろうと読みました。一人でさしているなら「ひとつの傘に」とわざわざ言わないと思うので。
傘を詠み込むことでライスシャワーが雨の比喩とわかるので、そのあたりの表現はもう少し動かせそうだと感じつつ、すてきな一首だと思います。

羽島かよ子


降り止めと子どもが願うその横で雨に澄みゆく夏を眺める

フジタレイ

2 1+1


白肌のままで終える夏休み昇降口が少しまぶしい

藤 かづえ

2 1+1 星  Birthday

冨樫由美子

白肌という言い方は、現代の言い回しですが、市民権をもう得ているのでしょうか。
「肌白きままで」ではいけなかったのでしょうか。
ファッション誌は新しい言葉を次々作り出しますが、
短歌にはちょっと待って、と思いたいです。
私の感覚がふるくなりつつあるのかもしれませんが…。
昔、記者だった祖父に「とか」を注意されたことを思い出します。
永井陽子さんの「とかとか国」も。

文屋亮

文屋亮さん、確かに「白肌」は、正しくないですね。最初「白い肌のままで」と、詠んだのですが、音数を合わせようと焦って単純に短縮してしまいました。そして、二句は字足らずだったという、、〆切前5分で思い立って投稿したドタバタ短歌に票をありがとうございました。
藤 かづえ


今日は雨降るんですかと尋ねるといつでも飴をくれるひと、何

石衣

2 1+1


新宿の空気が薄くあるならば酸素を降らす者になりたい

荻森美帆

2 1+1

藤 かづえ

「酸素を降らす」という発想が面白いです。人の多い新宿なら確かに一番足りないのは酸素かもしれませんね。
藤 かづえ

「酸素を降らす」という発想が面白いです。人の多い新宿なら確かに一番足りないのは酸素かもしれませんね。
藤 かづえ


降りますと言えないままでバスは出る僕の都合は誰かの不都合

永昌

2 1+1


約束を守らないきみ雨降らすてるてる坊主みたいに笑う

めれんげ

2 1+1


雨降りの土曜は猫と家で待つ、この雨やめば秋が来ますね

多香子 家

1 0+1 星


塵たちも地面へかへる雨後の夜ランランピシカン地はえんを張る

楽水童子

1 0+1 星

オノマトペのランランピシカンが魅力的です。
星が降るのにふさわしい感じ。
ただ、結句のしらべが急ぎ足で、それまでの豊かさが消されている気がします。

文屋亮

今回は優れたオノマトペが散見されますね。この短歌の「ランランピシカン」はその最たるもので、柔軟な発想力と優れた言語化力、そして日々の研鑽がなければ詠めるものではありません。ただ、短歌として残念なのは、結句を擬人法にしてしまったところ。これで地面の何を詠みたかったのかがぼやけてしまう結果となった。実にもったいない。
雨宮 司

評ありがとうございます。結句を中心に推敲したいとおもいます。歌の中ではオノマトペ的に利用していますが、実はランランピシカンは自作のオノマトペではなくアイヌ語のカムイ・ユカラ(神謡)の一節です。知里幸恵さんは「降る降るまはりに」と日本語訳されています。
楽水童子


目的地不明のバスで今日もまた降車ボタンを押せないでいる

薊 丹花

1 1

鹿沢和元

人生の比喩と読みました。
「目的地不明のバス」といふ言ひ方がやや常套慣用句的な印象を受けました。

佐藤博之

次はどこへ止まるのだろう、次はどこへ止まるのだろうと思い続けているのでしょう。「押せないで」というところに早く降りたい気持ちが見えるものの先への期待も混じっているで、じっとバスに座っていることへの不安が伝わってきました。
鹿沢和元


降りるのはまだまだ後だ人生に起死回生の一手探して

清水ゆん 家

1 0+1


故鄕の驛に下りたちいそのかみ寓居に降りける雨に復た濡る

佐藤博之

1 0+1 星


雪の降る真夏を感じ過ごしてた病室今日も強冷房で

妖精化師

1 0+1


隔てなく天光は降る私へと憎しみあった彼の者らへと

堂那灼風 家

1 0+1


折れそうに細い手首に愛しさを噛み締める夜、星は降らない

瀬登秋一朗 家

1 0+1


霧雨が君の頭上に降っていて遠くの岬に観覧車がある

萩野聡

1 0+1


降下するエレベーターの空間に生まれる恋もあるということ

キョースケ

1 1

多香子

すこし理屈っぽいような気もしたが「そうなのよね」と相槌打ちたくなったのではーと。
多香子


信濃にて初めての雪降りつもり子らは跳びはねうたい寝転ぶ

まゆまゆ

1 0+1


ふるさとを遠く離れた南洋で雪の降らないクリスマス祝う

雨宮 司

1 0+1 星

どんまい!

突然にきみの瞳に降る雪はスノードームのように綺麗だ

衣未(みみ)

1 0+1

どんまい!

岡井「降」なる誤字を大活字でしてつぶれたる短歌誌のあり

松木秀

0 0

本当ですか。松木さんのお歌と思うけど、違ったらごめんなさい。
多香子

なんと大胆な誤植、というか、それをみなさん忘れているあたりに、
改めて歌にしてしまうという、大胆な手口?に脱帽です。
ハートが2票あったら入れていました。
↑という松木さんのお歌へのコメントを、みどりさんのお歌に書き込んでしまって、お二人に失礼いたしました…。

文屋亮


ふるさとの無人の駅に帰り来て群がる鳩に降参したり

くろじたう 家

0 0


降り続く雨はそのうち止むけれどあなたの声は忘れたくない


昨日 2015年08月26日(水) 明日

出詠した人選歌した人

須磨蛍 永昌 藤 かづえ 清水ゆん家 楽水童子 石衣 瀬登秋一朗家 堂那灼風家 虫武一俊 鹿沢和元 キョースケ 萩野聡 めれんげ 多香子家 フジタレイ ほしくん まゆまゆ 葵の助 文屋亮 荻森美帆 薊 丹花 太田宣子 みどり えんどうけいこ 桜望子 雨宮 司 佐藤博之 松木秀 衣未(みみ) くろじたう家 妖精化師 冨樫由美子

めれんげ 荻森美帆 萩野聡 楽水童子 多香子家 瀬登秋一朗家 羽島かよ子家 文屋亮 須磨蛍 永昌 まゆまゆ 妖精化師 虫武一俊 堂那灼風家 衣未(みみ) 冨樫由美子 フジタレイ ほしくん 宮木水葉 葵の助 雨宮 司 太田宣子 文佳 清水ゆん家 だゆう 佐藤博之 黒井真砂 鹿沢和元 気球 石衣 藤 かづえ 桜望子 月花

32 人

33 人



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