うたの日

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【 OPEN512日 】 2015年08月25日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 512 日め 葉 
第38代総選挙

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葉 歌会のススメ方 

桔梗さん『うたうたひ。』発行記念

 『 文語 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

「かみさまの手紙はすごくむずかしい」娘は夢中でおみくじを読む

須磨蛍

10 9+1 星 秀歌

ニキタ・フユ津島あき薊 丹花静ジャックフジタレイ薄荷。月丘ナイル月花だゆう

むすめかわゆい。
こりけケリ子

おみくじは確かに文語ですね。「かみさまの手紙」も言い得て妙です。
桔梗

言われてみれば…あれも文語でしたね。
上の句が如何にも子供らしい視点だと思います。

塾カレー


文語からしたたり落ちる詩をすくひ我をすくひてひとひを終へる

門脇篤史

5 4+1

みちくさまゆまゆいまだなつき宮木水葉

そんな一日の終わりかたは素敵ですね。
桔梗


文語にてともに学びし民法に禁じられつつただ雨宿り

中牧正太

4 3+1 星

黒井真砂門脇篤史桔梗

民法に禁じられるような間柄なのでしょうか。そんな関係での雨宿りはちょっと切ない香りがします。
桔梗

萌え、まし、た…!!(動悸)
法学を共に学んだおそらく同級生かきょうだいに対して、民法で禁じられたような関係を希求しつつ、ただそっと隣で雨宿りする主体…描写は淡々としているのに、せつなさが伝わってきます。
「文語にて」学んだというところも、前時代めいた硬い倫理観に閉鎖されているような窮屈さを醸し出しつつ、ふたりとも背筋の真っ直ぐした人なんだろうなあと思わせてくれて良いです。

黒井真砂


が溺る水底なりや 月下にてランブルフィッシュの如き抱擁

黒井真砂

3 2+1 星

須磨蛍塾カレー

わたしが溺れる水底、という意味でしょうから「溺るる」が正しいでしょうか。
こりけケリ子

ランブルフィッシュはうつくしい外見とはうらはらに闘魚なのだとか。なんとなくBLっぽい感じでしょうか。
桔梗

ランブルフィッシュとは何ぞやと思ったら、ベタという熱帯魚のことなんですね。
ベタは別名を闘魚とも言い、雄同士は互いの一方が死ぬまで相手と闘うのですが、
その際に美しい鰭を広げて相手を威嚇するんですよね。
「月下にてランブルフィッシュの如き抱擁」、これはなかなかすごい表現だと思います。
初句と二句の間には終止形による小さな切れがあるようなので、そこが少し気になりました。

塾カレー

とても美しくて大人なお歌だと思いました。2句切れまでの文語体で作られた世界は水底のゆったり感と死を意識させるような妖しさがあるのに、3句目からのスピード感は”ランブルフィッシュ”まで一気に加速して最後まで読まされてしまいました。月明かりの下で激しく戦うように求め合う二人が見えるようです。
須磨蛍


空つぽの瓶の向うのゆふぐれを見つめゐたりき夏の終はりに

津島あき

2 1+1

深影コトハ

空の瓶ごしのすこし歪んだ夕暮れが、夏の終わりの感傷的な感じと響きあっていてよいと思います。
桔梗

瓶越しの夕暮が過ぎ去った夏を的確に描写しています。下の句の倒置が心地よいです。
こりけケリ子


昨日の記憶も持たぬ祖母の手で文語の歌が綴られている

月丘ナイル

2 1+1

藤 かづえ

アルツハイマーなのでしょうか、直近の記憶は薄れているのに
女学校時代になどに習った文語はしっかりと覚えていらっしゃることのかなしみ。
おばあさまも、お孫さんである作者が短歌を手掛けていることは感慨深いでしょう…
といった感想をもったのですが、
もしも、この「文語で歌を詠む祖母」が架空だとしたら、少々醒めてしまいます。
虚構の問題は何度も浮上してくるものですが、
特に身内の生死や身体・精神状態、ここでは認知症にかかわるものを
創作することによって、歌を「引き立たせる」ようなことは、私には抵抗があります。
そのような例を無数に見てきました。
このことにはいろんなご意見があると思いますので、あくまで個人的に。
実在のおばあさまでしたら、まことに失礼をいたしました。

沼尻つた子

認知症なのでしょうか。これまでのことを忘れてしまっても、文語で歌を詠むことはおばあさんに染み付いているのかもしれませんね。
桔梗

かなり高齢のおばあちゃんなのでしょう。
あるいは、主体の回想を現在の時制で詠んでいるのかも知れない。
それはともかく、当たり前の様に文語を使って暮らしていた時代があり、
祖母が書く文語の歌に時の流れを感じている。あはれをさそう歌です。

塾カレー


ぎこちなくどうにか揃えられたとて下二段には罠ぞ潜みぬ

宮木水葉

2 1+1 星

沼尻つた子

ナ変にも罠が潜んでいましたね。罠「ぞ」と係り結びなら連体形の「ぬる」が正しいかと。
こりけケリ子

すごくわかります。私もいまだに文語には自信が持てません。
活用形を悩んだりするのはしょっちゅうで、しばしば間違えます。
大仰に「とて」「ぞ」といった、古典的な言い回しにしてるところも、
軽い自虐のような、くすぐられるようなおかしさをかんじました。

沼尻つた子

使いなれない文語はむずかしいですね。下二段活用は罠です(笑)。
桔梗

下二段、上二段は難しいですね。
ついつい終止形と連体形を混同してしまう。

塾カレー

ああっ…!そうですね。この「ぞ」は文中にあるから係助詞ですね。うっかり終助詞のつもりで使ってました…ミイラ取りがミイラになってオチがつくとは…(*_*)
宮木水葉


あたら夜に歌や生るらむ殷殷とこほろぎぞわがししむら揺する

こりけケリ子

2 1+1 星

小宮子々

こおろぎは、うちの中にも飛び交ってます。歌は生まれてくれるでしょうか……。
桔梗


あてどなき文書きさしてこの夕の彼面此面かのもこのものかくもかがよふ

小宮子々 家

2 1+1

こりけケリ子

手紙を書きつつ誰に送るか決めかねているのでしょうか。最後までさらっと言い流す感じが爽やかです。「かくもかがよふ」と韻律も良い!
こりけケリ子

何か思いを書いていたのでしょうか。きらきらとした思い出のようなものを想像しました。
桔梗


文語には魂宿る陶磁器に刻む歴史を青空が見ゆ

だゆう

2 1+1

東風めかり

文語で陶磁器をイメージする感性が素敵ですね
文語と陶磁器と青空の三つが
景德鎮にずらりと並ぶ……ペロンとした白い肌に
美しく青い釉薬の彩りが施された磁気を想像しました
飛躍して西アジアのカリグラフィーも彷彿させられます
文句無しに特選です
西アジアのカリグラフィーそを彷彿とさせられました

東風めかり

陶磁器と青空の組合せがよく掴めなかったのですが、陶磁器の制作過程で天日干しにしたりするのでしょうか。
桔梗


「ふみご」ってなんのことじゃろ王子さま そういう落ちは想定外です

みちくさ

2 1+1 星

中牧正太

フランス語を仏語と訳すようにどこかにある「ふみ」という国の言葉かもしれませんよ、ふふ。
桔梗

もう誰ですか、ありがとうございます。これは中牧がかなり前に「むちゃぶり短歌」でやったネタですね。「文語で詠め」というお題に、ラムちゃんの語調(声優が平野文さんだから「ふみ語」ってことで)で詠んで、「違う違う」とつっこまれたところでその歌を文語で詠み直すというものです。たぶん僕が票いれないと「どんまい」だと思いますので、ハートいれときます。
中牧正太

桔梗さん ふふ、ありがとうございます。

中牧さん 💛ありがとうございます。むちゃぶりした本人でしたぁ。
当時ツイッターの使い方がよくわかってなくて(今もあんまりわかってないけど)ちゃんと俺が癒えてませんでした。ありがとうの気持ちを込めて読んでみましたが気付いていただけてよかったです。ありがとうございました。

みちくさ


廃村の集会所にて微笑みぬ回覧板の何気なき詩に

くろじたう 家

1 1

衣未(みみ)

主体が廃村に立ち寄ったときのことでしょうか。どんな詩が書かれてあったのか気になりますね。
桔梗


べくべから歌くちずさみゆく春はあなたのそばにゐるべきでした

桔梗

1 0+1 星

べくべからべくべかりべしべきべけれすずかけ並木来る鼓笛隊 (永井陽子)
が有名であり、この決まりっぷりにはどんな歌も霞んでしまうと思うのですが
永井陽子を知らない人には、この歌いだしと〆は新鮮なのだろうな、と思います。
先行を知れば知るほど、悲しいことに、短歌はむずかしくなってしまうのです。
内容はやや甘く、「べき」に立脚しすぎでしょうか。

沼尻つた子


賢くてきれいで親しむのは照れる委員長みたいだな文語って

沼尻つた子 家

1 0+1 星

ちょっと近寄りがたい感じが似てますね。
桔梗


あぢさゐの色うつりゆく 人も皆 喜怒哀楽で変るかほばせ

万里葉

1 0+1 星

あじさいの色も人の表情も変わるものです。もうちょっと違う要素を盛り込んでもよかったのでは?
桔梗

ありがとうございます。
全く違う歌になってしまうかもしれませんが、自分なりにまた推敲してみます。

万里葉


ゐゐゐゐゐ言うべきことは前転をしている人は進んでもいる

ニキタ・フユ

1 0+1

たしかに前転も前に進んでいますね。「ゐ」が前転している人っぽいです。
桔梗


「紙の辞書」こそよけれ 古語のかな文字はたてに並びてうつくしうあり

藤 かづえ

1 0+1

電子辞書もありますが、やはり紙の辞書がよいですよね。
桔梗

清少納言の本歌取り(?)ですね。
塾カレー


寒天の空では消えぬ流星群 職人技をぢつと見つめる

404notF0816

1 1

万里葉

夜空をモチーフにした和菓子でしょうか。職人技はすばらしいですが、成果をみているのか職人さんをみているのかがわかりにくいかもしれません。
桔梗


覚えたての文語で詠みし恋歌こひうたにノートをめくる手を止めてゐる

塾カレー

1 0+1 星

恋歌を詠んだひととページをめくっているひとは別なのでしょうか。自分で書いたのに、手を止めてゐるのもちょっとおかしい感じですし。どちらにも主語がないので、文章がねじれているような印象です。
桔梗


暗号のごとく煌めく言の葉を紡ぎし君の目元涼しき

薄荷。

1 0+1

文語は暗号っぽいですね。「君」 はきっと理知的な感じのひとなのでしょう。
桔梗


『世にも美しい文語入門』きっばりと棚に返して『よつばと!』を買う

フジタレイ

1 0+1

よつばちゃんはかわいいですね(*´ω`*)
桔梗


暗号に文語化ソフトを使ってる2020年の探偵

いまだなつき

1 0+1

一気に雅な感じになりますね、探偵(笑)。
桔梗


形式はフリーと聞いて絵巻物草書で送るオレの履歴書

東風めかり

1 0+1 星

どんまい!

履歴書を巻物にするのがユニークです。絵巻物というからには、絵も自筆なんですよね。ある意味技術の証になるので、採用されるかも。
桔梗


月のよに浮きてさやけし君なれば雲にまじりてかどはましなど

ルオ 家

0 0

きっと魅力的な君なのでしょう。が、結句の 「かどはましなど」の意味がうまく取れませんでした。
桔梗


昨日 2015年08月25日(火) 明日

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