うたの日

誰でも参加できる
短歌投稿サイトです。

【 OPEN505日 】 2015年08月18日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 505 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
   星瀾

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 バス 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

褐色の部活少女が飛び乗ってバスにしらせる夏休み明け

静ジャック希和子たかはしみさおほしくん

こんな情景に胸をときめかせている作者の姿が目に浮かびました。それがわかる僕。あ、共感できた、ということです。
静ジャック


八月のバスに揺れれば行き先は本当は海だつたやうな気がして

文屋亮

4 4

水色水玉山未知万里葉塾カレー

永田和宏さんの「きみに逢う以前のぼくに遭いたくて海へのバスに揺られていたり」の本歌取りでしょうか。永田さんの歌のイメージもあり、過去の自分という奥行きが感じられました。
作者は海へ行くわけではないのでしょう。たけど、八月のバスに揺られていると、海というイメージが想起された。それは幼少期の思い出からかもしれないし、前述の一首からくるものかもしれません。いい歌だと思います。
ただ、本歌(違ったらすみません)があまりに有名で、強大すぎて、イメージを借りるには少し分が悪いような気もします。道具立ても似かよっているし。

門脇篤史

とても共感できるお歌です。シンプルなところも好きです。ハート。
水色水玉

「揺れれば」に強い違和感があります。人はバスに「揺られる」ものではないでしょうか?
一条 遊歩

八月のバス、という音の響きが良いですね。
下の句に対して説得力もある。

塾カレー


バスタブを人工の雨垂れが打つドア越しに聴く間奏曲(インテルメッツォ)

蒼井灯

4 3+1 星

楽水童子えんどうけいこ清水ゆん

句跨がりの雨垂れがいいです。恋人等がシャワーを浴びていて会話が中断される間の間奏をワンルームの居室で聴いているのか、あるいは蛇口がしっかり閉まっていないことに気付いて、脱衣場でそれに聴きいってしまったのか。いずれにせよ、ひとり聴く水の音は自身の内面と向き合う時間を与えてくれるものなのでしょう。
楽水童子

楽水童子さま、丁寧な評をありがとうございます。どちらかというと前者のイメージでしたが、もう少し明確にできればよかったですね。反省です。最後の一文、表しきれなかったものまで昇華していただいたようで、とても嬉しいです。
蒼井灯


夕まぐれひとりぼっちのバス停に寄り添うように並ぶ人たち

小野田光衣未(みみ)

バス停は一本で立っていて、そこに集う人たちはまたどこかバス停の境遇に似ている感じに見えてくる。これはプラットホームや飛行場の搭乗口には見られない感じです。バス停の雰囲気を捉えた素晴らしい一首だと思いました。
小野田光

こういう見方も面白い。
塾カレー


バス停で何かを待っている人のきっとそれより先に来るバス

中牧正太

3 2+1


バス停に立てばバス待つ人となる肩に蜻蛉の色づいてゆく

太田宣子

3 2+1 星

めぐみ高松紗都子

実際にはそんな短時間で蜻蛉が色づくことはないのですが、しかし色づいていくようにみえるほどのんびりとしたところなのでしょう。「バス停に立てばバス待つ人となる」、そんな当たり前の発見から少し飛躍した下の句が目を引く。
塾カレー


一日の倦怠を乗せ夜の道 蛍のようにバスは帰りぬ

めぐみ

3 2+1

まゆまゆだゆう

「蛍」が乗客を癒すように優しく包み込んでるようです。
まゆまゆ


この町を離れられない僕のためバスは何度も隣の町へ

なべとびすこ 家

3 3


下を向き顔をなくした人たちをバスは飲み込み夜に消えゆく


恥ずかしさ掻き消すようにタバスコをざっぱざっぱと振りかけている

葵の助

3 2+1

門脇篤史太田宣子

バス、をめっちゃ探しました(笑)。意外性の勝利というか、ずっとあの「バス」を思い浮かべて、縛られていた自分にとって、この「バス」は不思議な驚きでした!
太田宣子

タバスコは意外でした。そして、めっちゃかけますね(笑)ざっぱざっぱのオノマトペも好きです。たぶん、思いのほか辛くなってまた恥ずかしい。
好きな歌です。

門脇篤史


灰色の僕らを乗せてゆくバスを糖衣のやうに朝日はくるむ

門脇篤史

2 1+1 星

新井蜜

灰色…仕事に駆り出される我々の精神状態と、そのスーツ(或いは作業着)の色かな。
糖衣のやうに、が斬新だと感じます。やわらかな朝日のやさしさ。

塾カレー


「振り込め詐欺に注意!」とバスに描かれたる絵のばあさんが持つ黒電話

松木秀

2 1+1

葵の助

いまどきそんな黒電話なんて使ってないだろ、と。
そういう主体のツッコミが聞こえてきそうな歌ですね。
世間が老人に抱いている固定観念を鮮やかに浮かび上がらせている。

塾カレー


海岸線を縁取るように走り抜く 待ち針の仮止めにバス停

万里葉

2 1+1


バス停にあなたを待てば遠雷がコントラバスのやうに響けり

新井蜜

2 1+1

一条 遊歩

単なる言葉遊びに終わらず、というかむしろ単なる偶然に思えるくらい、綺麗にまとまった歌ですね。映画のワンシーンのようで、前後の出来事を想像させます。
一条 遊歩


人が並びバスと去りまた人が並び このままではこの町で一人に

鹿沢和元

2 1+1


九時のバス夜のすきまに走りだす家路の糸を引きよせながら

高松紗都子

2 1+1


北へ行くバスと東へ行くバスがある町 秋のささくれ光る


バスタブに鼻まで浸かりぶくぶくと海の藻屑もくずとあなたを想う

小野田光

2 1+1 星


言わないけどバスに揺られるきみ越しの夜を見たくて通りすぎた駅

桃谷

2 2


終点にたどりつけるかわからない青春という名の僕らのバス

知己凛

2 1+1

雨宮 司

甘さはある。モラトリアムではないが、青春を過ぎても我々はまだまだ終点に辿り着けないのだ。しかし、歳月が重なると、我々は人生という旅をしていることに慣れてしまい、新鮮な感覚で接することが難しくなってしまう。その意味では終点への到着が保証されない不安というのは青春の特権なのだ。なお、バスに乗っているという感覚は他人任せの部分があるからかも。歩くという方法もある。
雨宮 司

作者を差し置いてですが雨宮さんへ。
おそらくはいまだ青春の只中にいるのであろう身として興味深い評でした。しかし、この歌における「終点」は人生のそれではなく「青春」のそれなのではないでしょうか? 引き延ばされいつまでも終わりを迎えることがないような青春。それはたしかにひとつの恐怖であると思います。そう考えたうえで「会社」よりも強い共同体である「学校」という場を思うとき、「バス」の比喩が光ると思うのです。

一条 遊歩


このバスはきみごとさらう異空間このまま夢の星へ飛びたい

衣未(みみ)

2 1+1


幼子に譲った席がこの国を支えし人に繋がれていく

 家

2 1+1


朝6時働く人はバスに乗るバスも働く発車オーライ

清水ゆん 家

2 1+1


猫バスを待ち続けてたあの頃の赤い雨傘小さくなりぬ

桜望子

1 0+1 おとの日

猫バスやめようと思ったけど、やっぱりかわいい、大人になったのですね。
多香子

もはや子どもではなくなった、ということですね。トトロや猫バスの実在を無邪気に信じてバス停で待った時間ははるか遠くに過ぎ去ってしまい、心も身体もすっかり大人になりつつある。幼い時に雨から身体を守ってくれた赤い雨傘も成長につれてすっかり小さくなってしまい、もはや使うこともないのだろう。記憶まで失っていないのが救いとなっている。
雨宮 司

猫バスの存在を信じていた主体の話か、はたまたサツキとメイが大人になったら…と想像して詠んだものか。兎も角、こういう時間経過が詠み込まれている歌には票を入れたくなる。
塾カレー


バス横のワンマン表示を見るたびに優しい人であってと願う

永昌

1 0+1 おとの日

一読目?となって、もう一度読んで笑った。あなたの方がもっと優しい。
多香子

これはやられたなあ、と思います。
ワンマン、といえばワンマン経営とか、とにかく身勝手な人がイメージされがち。
それを上手く使った。目の付け所が面白い。

塾カレー


早口でガス爆発をさせられるバスは乗客ゼロを前提に

荻森美帆

1 0+1

面白い発想!確かに、普通バスはガス爆発なんかしないですね。僕たちは無邪気に早口言葉として楽しんでいますが、それが陰惨にならないのは、死傷者ゼロを無意識に前提としているからでしょう。すごく面白いです。
惜しいのは三句目でリズムがもたつくのと、結句の字余りがすごく気になることです。両方とも違う表現にして、韻律を整えたら凄くいい歌になると思います。

門脇篤史

ううんたしかに。
これは唸った。

塾カレー


「降ります」をいつものとこで押さないの「はい」と捉えていいですかはい

めれんげ

1 0+1 葉 はじめて


窓際にぽつんと私が座ってるバスを追い越す泣いてはいない

希和子

1 0+1


急坂をのぼり終えると猫バスは息絶え絶えで尻尾を上げる

雀來豆

1 0+1

面白い。
実際にこういう描写があるのかな?

塾カレー


昨日まで歌手だったじゃん、今日はなに? 「うんてんしゅさん、はっしゃ、ぶっぶー」

だみお

1 0+1


持ち金が微妙なものでコイントス新幹線か高速バスか

雨宮 司

1 0+1 星

持ち金が微妙ならコイントスしても高速バスになりそう。
塾カレー


目の前で走り去るバス 神様はいつもあっかんべーをしている


昼下がりお客のいないバスがゆく見送る田んぼ瓦屋根

まゆまゆ

1 0+1 星

昼下がりのバス(特に郊外の)は確かに乗客が少ないですね。人がいないから人以外のものが見送ってくれる様に感じられるのでしょうか。結句が五音になっているが、これは山崎方代の先例がけっこうあるから目くじらをたてるほどのことではない。季節感を田圃で表そうとしているのかもしれないが、それをするなら稲の状態をクローズアップした方がいい。
雨宮 司


銀座から晴海埠頭へバスを乗る 海はインクの色なのだろうか

月花

1 0+1


何処行のバスか知らない君となら怖くないから 海へ行きます

多香子 家

1 0+1 星


「Bathのthは上歯の裏に舌つけて」教師のお手本むき出し前歯

ほしくん

1 0+1


網棚に放り挙げればデイバッグ裏にひしゃげて夜の道連れか

中村成志

1 0+1

どんまい!

車ごと飼ひ殺さうとする街の市バスもいまだ追ひ越さずゐる

楽水童子

1 0+1 星

どんまい!

夜を駆けた 体は軋む気は早る 新宿西口6:50

なで肩

0 0 葉 はじめて

6:50という時間設定の根拠が気になります。4:50とかならわかりやすいのですが。
一条 遊歩

あ、でもバスだと始発がその時間なのか……?
一条 遊歩


整理券きちんと出せるやろうかと気が気でなくて我震えをり

水沼朔太郎

0 0


カフェラテと恋人がいればそれでいい 夕焼けを見にバスに乗り込む


桜にも少し早めの季節なり金閣寺行き市営バス乗る

天野うずめ 家

0 0

桜にも、とあるからには他にも少し早めのものがあるのだろう。
それが見えてこない。さして大事なことではないのかな。

塾カレー


キャンバスに画学生の血滴りてこの短夜は芸術となる

くろじたう 家

0 0


昨日 2015年08月18日(火) 明日

出詠した人選歌した人

万里葉 鹿沢和元 家 永昌 楽水童子 雨宮 司 塾カレー 太田宣子 だみお 高松紗都子 希和子 衣未(みみ) ほしくん 多香子家 小野田光 新井蜜 月花 水沼朔太郎 清水ゆん家 中牧正太 雀來豆 天野うずめ家 まゆまゆ 葵の助 知己凛 桜望子 門脇篤史 蒼井灯 めれんげ なで肩 荻森美帆 文屋亮 めぐみ 桃谷 とみいえひろこ家 えんどうけいこ くろじたう家 キョースケ たかはしみさお 松木秀 なべとびすこ家 杏野カヨ 中村成志

多香子家 めれんげ 荻森美帆 中村成志 こりけケリ子 めぐみ 高松紗都子 まゆまゆ 楽水童子 永昌 小野田光 雨宮 司 えんどうけいこ 清水ゆん家 門脇篤史 水色水玉 桜望子 知己凛 山未知 雀來豆 蒼井灯 キョースケ 新井蜜 太田宣子 葵の助 静ジャック 希和子 一条 遊歩家 中牧正太 たかはしみさお 万里葉 ほしくん 家 気球 鹿沢和元 塾カレー だみお 月花 松木秀 衣未(みみ) だゆう

43 人

41 人



 2015 08 
            01
02 03 04 05 06 07 08
09 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31