うたの日

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【 OPEN495日 】 2015年08月08日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 495 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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 Happy Birthday 
 秋軸ざきこ。

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 雨の日に見つけたもの 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

ふさふさを奪い取られたポメラニアン ああ、夕立に降られたんだな

本上開人

6 5+1

永昌衣未(みみ)月花津島あき桔梗

犬って濡れるとしょんぼりした風情になりますよね。
月花

奪い取られた、という発想が効いている。乾けばまた復活するふさふさだけど、夕立に降られた直後は「いやあいきなり取られちゃって」とでも言わんばかりに情けない表情でたたずむしかないのだろう。そんなポメラニアンを見つめる作中主体の視線は優しい。
津島あき


雨の日の水泳部員は誇らしくシックスビートのしぶきをあげる

静ジャック

5 4+1 星

小川けいと雀來豆きい

雨の日の水泳って何かちょっと特別な感じだったことを思い出しました。
そしてクロールで泳いでいる疾走感もすてきです。

小川けいと

歌に若々しさ、スピード感、格好良さが感じられて素敵だな、と思いました。

雨の日にはプールの中も外も変わらない水泳部の元気良さがいいですね!「誇らしく」から「しぶきを上げる」までの流れが心地よくて、水を蹴る音が聞こえるようです。
きい

小川けいとさん、柊さん、きいさん、素敵な評をありがとうございました。とても励みになります。
静ジャック


こんなにも踏まれてゐたのたましひよ 雨はわたしのくぼみに溜まり

桔梗

4 3+1


蝉は背にアスファルトの熱感じつつ腹には雨を受けて震える

ナタカ

3 2+1

えがぷり小野田光

暑さと雨という夏の両面を、まさに蝉の両面で捉えた巧さに魅かれました。生命の終わりになんだかこの世の醍醐味を味わっているような、そんな「震える」にも感じてしまいました。儚さと荘厳さの両面が表れた一首だと思います。
小野田光


信号を渡ったところに足付きのするめふんわりイカに戻って

小川けいと 家

3 2+1 星

こりけケリ子ナタカ

ああ、やっぱりいかだったんだねえ、という納得感があります。
「ふんわり」が巧みだなあと思いました。
「足付きの」は言い過ぎて惜しい気がします。

こりけケリ子

こりけケリ子さん評ありがとうございました。
どうしても足がリアルだったので迷い結局入れてしまいました。勉強になります。

小川けいと


雨の夜を切り裂くように現れて車は町に溶けてゆくなり

きい

3 2+1 星


平坦な道にも窪みがあること夕立に教えられている

 家

2 1+1


女にも雨にもふられ映画館 カメラ男はピエロにもなる

ナイス害

2 1+1


振り返り振り返りして濡れながら手を振っていた傘が揺れてた

黒川ひかげ 家

2 1+1


晴れ祈願叶えられずにしんみりとてるてる坊主雨を見ている

杏野カヨ

2 1+1

奈月遥

少し雨に濡れたりしてよけいにしんみり感を増しているのでしょうか。いい歌だなーと思いました。

小川けいと


色褪せた傘がもうすぐサヨナラと最後の歌を奏で始めた

2 1+1 星


わたしだけ黒く大きな傘でして雨やどり屋になれば白蝶

こりけケリ子

2 1+1 星


夕立の待ち合わせに来る赤一輪なぁんだ持っていたのかよ傘

小野田光

2 1+1 星


道端に上司のずぶ濡れパスポート拾うのやめておしっこかけてる

くろじたう 家

2 1+1


やわらかな羽もつ虫の水葬を送る紫陽花 雨にかしいで

わんこ山田

1 0+1

やわらかな羽、水葬、紫陽花、かしぐ。言葉のひびきが優しくて素敵。
津島あき


遠雷が連れてくる客もう君の薄手のシャツの絶体絶命

深川銘

1 0+1 星


夕立にじっとり濡れた腕、腕がくっつき合って満員電車

津島あき

1 0+1 星


百年も戦争だったずぶ濡れの夜にもらったエビスビールよ

ガッキ

1 1


信号がひかりの輪っかの中にいて君の背中がすこし濡れている

萩野 聡

1 0+1


晴天の下ではしゃぐ幼子の忘れた靴が泣いていたこと

月丘ナイル

1 1


かえる鳴く雨や嬉しと騒いでる私は外に出られないのに

心伝

1 1

深川銘

かえるの気持ちがわかるぐらいにかえるとは顔なじみ。とすれば「私」は今日だけでなく長らく外には出られない身の上かもしれません。「なにがあったのかな」と思わせる歌です。
深川銘


雨は止み終電は行き当てのない長靴たちは夜を流れる

雀來豆

1 0+1


運転手側のガラスにアオガエル 中に招いて八景島まで

えがぷり

1 0+1


よく晴れた乾燥した日に「さよなら」は言って雨天は下着に沁みる

chari

1 1


そのカエル誰にそそのかされたのかしがみついてるワイパーの上

永昌

1 0+1

どんまい!

ドシャ降りに紛れか細く喉が鳴る人見知りするキミずぶ濡れの僕

どんまい!

性欲が何となくありイヤホンをしていた耳を蝸牛這う


「奇遇だね、君もひとり?」と軒下に声をかけると「にゃあ」と返事す


誰もかれも記号みたいな傘さして雨粒よりもひとは大きい


昨日 2015年08月08日(土) 明日

出詠した人選歌した人



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