うたの日

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【 OPEN439日 】 2015年06月13日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 439 日め 葉 
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葉 歌会のススメ方 

 

 『 梅雨 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

傘あまた靴あまた去る二十五時電車の床に梅雨の足跡

荻森美帆

8 7+1 星

多香子須磨蛍野崎アンたかはしみさおキョースケ村田馨佐藤博之

切り取る場面が鋭い、とても素敵なお歌です。乾いているのが普通の電車もこの時期は雨が持ち込まれます。でも、人が多い時間帯にはそこの気付く人はあまりいません。日が変わり床が露出してきた”25時”になって初めて、"梅雨の足跡”が見えてくる。
”あまた”のリフレインは音としてはそれほど効果的ではない気もしますが、言葉の選択はこの言葉がぴったりと思いました。

須磨蛍

終電か。乗客が残していった靴跡や傘の雫。それぞれの一日のおわりを感じさせる。
村田馨


梅雨入りをアナウンサーに教えられおむすびの具を梅干しにする

えんどうけいこ

5 4+1

鹿沢和元雨宮 司藤 かづえ永昌

なんとなくやりそうですね。私はそれでも鮭だけど。
多香子

これ、分かる!と、頷くのは女の人が多いかな。
衣未(みみ)

一見平凡な短歌に見えるが、実は細やかな心が行き届いた短歌だ。梅雨の時季は食べ物が傷むのが早い。それを予防するために、おかずに酢を利かせたりおむすびに梅干しを入れたりする。真っ当に作られた梅干しの殺菌力は半端なものではない。それだけ酸味と塩味が強いのだが、食あたりを起こすよりはずっといい。昔なら空模様を見るが、天気予報に頼るところが今風だ。
雨宮 司

テレビを見ながらお弁当をつくっている朝の光景でしょうか。おむすびの具に梅干しを入れると、痛みにくくなるそうですね。
七波


降りやまぬ雨の夜こそ繁忙期 全国各地のてるてる坊主

藤 かづえ

5 4+1

成瀬山水宮木水葉えんどうけいこ深倖

普通なら翌朝の建設業などへの影響を考えて憂鬱になりがちな梅雨の夜を、かわいらしいてるてる坊主の繁忙期に見立てた点が心地よい。それにしても、全国各地が晴れっていうことが滅多にないことを考えると、てるてる坊主は慢性的な人手不足のオーバーワークらしい。まあ、効き目がいっこうになくても御愛敬ということで。
雨宮 司

運動会やら遠足やら?梅雨のこの時期にやるのかな?てるてる坊主は大忙しだろう。
村田馨


(夏ばかり待つ者に降れ )五つめの季節になれずじとりじとりと

須磨蛍

4 3+1 星


雨粒を見つめつづける草叢のモリアオガエルのようにひとりで

雀來豆

3 2+1


わたしが3日目の雨でだれかに踏まれるとき空はいつも透明だった

ゆら

3 3

文佳荻森美帆中牧正太

すごく破調を意識して用いられている意欲作だと感じました。破調しているのにリズムが損なわれてない点がとてもすばらしいです。
歌意なのですが、実はとても意味のとりづらい歌だなとは思ったのですが、なぜか非常に惹かれました。
私がこの歌を見て考えた歌意を書かせていただくと、ここでの「わたし」は「3日目の雨」のことでしょうか。そうだとすると「踏まれるとき」にはその「3日目の雨」は道などに流れている状態になっているのでしょう。そんな地べたを這いつくばっているともいえる雨水が空を見上げて透明だったと感じているさまがとても美しく切ない、そんな歌のように感じました。「透明だった」というのは透明なビニール傘のことを念頭に置いて詠まれたのかと思いました。
私が考えた情景と作者様が意図された情景とはおそらく違うものだと思いますが、こういう意味のとりかたをする人もいるのだなと心に留めていただければと思います。

荻森美帆


雨の日も「良い日ですね」と微笑める女が僕の母を生みおり

chari

2 1+1

真篠未成

お婆さんということですね。写真(遺影?)がほほ笑んでいると思われる。
村田馨


雨あがり(失恋したと思われる)ふたたび空は空色でしょう

中牧正太

2 1+1


梅につぐホワイトリカー雨音と混じる 青さは時に毒となり

桜望子

2 1+1

真夏

ちょっと変化球を狙ってみたのだろう。
村田馨


紫陽花の色を集めた指先で梅雨空に書く へのへのもへじ

月花

2 1+1


窓を打つ雨ともまざり六月のとある日になるギターの音色

野崎アン

2 1+1


梅雨だから好きなながぐつ履けるねと晴れ渡っている我が子の笑顔

成瀬山水 家

1 0+1 星 おとの日

可愛くていいですね。「ながぐつ」は子供らしさを出そうとしたのかもしれませんが、私は「長靴」の方が好きです。
多香子

子どもは無邪気でいいねえ。
村田馨


飽きたのか子の居ぬ庭のかたすみにサッカーボールは梅雨にぬれつつ

多香子 家

1 0+1 星 おとの日

いつも子が遊んでいたサッカーボールが雨に濡れている情景で、親として成長に対して抱く感傷的な気持ちと梅雨の雰囲気は相性が良くて、良いお歌だと思いました。気になるところがありました。一つは、初句の”飽きたのか”と二句の”子の~”に続くところが一瞬詰る気がしました。音ではなくて文字としてです。もう一点は、濡れているのが自転車や他の遊び道具でなく”サッカーボール”である必然みたいなものが何か手がかりとしてあるともっとぐぐぐっと説得性のある情景が広がるのではないかなぁと思いました。
須磨蛍

天智天皇の「秋の田の~」の歌を意識しているようなリズムだと感じました。
成瀬山水

「秋の田の」の本歌取りをやりました。分って頂けたのがうれしいのと、須磨さんが、それでもきちんと読んでくださったのに恐縮いたします。
多香子

いやぁー汗顔の至りってやつですー。また、読むのも精進します!
須磨蛍


梅雨寒の午後5時半のラジオよりパッヘルベルのカノン流るる

雀來豆

いいですね。梅雨の憂鬱さと、それを吹き払おうとするバッヘルベルのカノンの旋律が頭に浮かんできます。「午後5時半のラジオ」という時間帯がいい。早い所では仕事を終えて、帰りのカーラジオ等で聴いているだろうし、まだ仕事が終わっていない所では、職場の従業員のリラックスの為にラジオをかけているのだろう。連想が強くはたらく短歌だ。
雨宮 司

パッヘルベルのカノン。番組のオープニング曲かもしれません。静かな雰囲気がただよいます。
村田馨


五月雨の身をうつすともかきくらし憂き世のながめつゆぞ変らぬ

沙弥惨状

1 0+1

五月雨とながめとつゆ(梅雨)で同心の詞が多いのが欠点でしょうか。かきくらしの縁語でつないでいるところは、こころが出ていてとてもよいと思います。「つゆ」も縁語かつ掛詞ですかね。
詠者の心がしっかりと伝わる優れた短歌だとは思いますが、同心詞の三つ重ねに、「つゆ」の語に意味を重ねすぎているので、大変技巧的過ぎな印象をうけました。技巧から連想される歌の姿と心の深さの点で、ふたつにすこし隔たりがあるような気がします。技巧本意すぎる気がしました。
とても和歌っぽくて好きです。

深倖


梅雨明けはふいにあなたの町に寄りふいに傘だけ返しに行こう

小向大也

1 1

七波

ふいにのくりかえしは瑕になっているように感じる。
村田馨


雨ふれば梅雨ぞ芽生える軒の端の溜まりにうつる幻の空

深倖 家

1 0+1 星


降ってるよ降ってないよが休戦しついに空など見上げなくなる

鹿沢和元

1 0+1

降ってる、降ってないで言いあらそいしているのかな。
村田馨


きみの声が降りだしてもうやみません この夜はまだ梅雨のただなか

文佳

1 0+1

声がやまないのは嬉しいのか迷惑なのか。本作からでは判断できなかった。
村田馨


濡れそぼつアカシアの花 えぞ梅雨が初夏の香りをしずかに流す

塾カレー

1 1

しま・しましま

綺麗なお歌です。北海道に梅雨はないと言われていましたが、この頃はそうでもないと聞きます。それを「えぞ梅雨」というのでしょうか。
多香子

北海道には梅雨がないと聞く。えぞ梅雨という言葉があるのだろうか。魅力的だ。
村田馨


梅雨の朝ぼんやり光る窓際に見ていたものは曇る万緑

雨宮 司

1 0+1 星

万緑と梅雨とがあわない気がするのだが。
村田馨


六月に生まれた子らは「ハッピーバースディ梅雨」と長く歌われて

松木秀

1 1

衣未(みみ)

わあ!気づかなかった!そう考えると、梅雨も心が明るくなりますね。
衣未(みみ)

本当ですか。
村田馨

わたしは六月生まれですが、そう歌われたことは一度もないですね。マジレスですいません。こちらのお歌の作者の方のまわりではポピュラーなのでしょうか・・・。
七波


梅雨空に濡れる紫陽花きみからの便りを聞けば晴れ間もあるさ

キョースケ

1 0+1

雨がつづくなか、自ら軽快になろうとする気持ちが伝わる。
村田馨


一晩の雨になります人知れずあなたが流す水の代わりに

真篠未成

1 0+1


つぶやきで沖縄の梅雨明けを知る我十万分のひとりなり

永昌

1 0+1


梅雨寒にいっぽんの傘すすみゆく目的地だれも知ることはく

村田馨

1 0+1 星


アスファルトに跳ねっかえる雨粒たち 夏がくるよとお祭りさわぎ


梅雨空に遠き電車の音響く 瞬く声に空気震わす

妖精化師

1 0+1 星

ごめんなさい。慌てて投稿してしまい、上の句と下の句に繋がりがないような歌を投稿してしまいました。
妖精化師

上句はいいのだが、下句がどんな場面なのかつかみにくかった。
村田馨

村田さんいつもありがとうございます。
妖精化師


心臓を患い逝きし飼い犬を思い出さるる梅雨空の下

天野うずめ

0 0

作者独自の哀しみが映し出される。
村田馨


自分までジトジトしちゃうさつきとちゃう「さ」みだれの次しみったれ誰

明伽

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昨日 2015年06月13日(土) 明日

出詠した人選歌した人



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