うたの日

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【 OPEN1500日 】 2018年05月09日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1500 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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明日 

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葉 歌会のススメ方 

キラOPEN1500日記念キラキラ

 『 戦後 』

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年表を写す五限目いくつもの戦後がふいに身じろぎをする

10 9+1 秀歌

toron*深原滄己利善慮鬼御殿山みなみ雀來豆亜梨文乃岡桃代文屋亮

小学生ひとりひとりそれぞれが戦後の象徴である、ということと読みました。きっとその子供達に命が繋がるまでに生きてきた人たちにも、それぞれのいくつもの戦後があったはずです。そして、「戦後」がただのイメージ的なものではなくて、現在のこの時間のなかに息づいているものであること、これからもそうあるべきだということ、を感じさせてくれました。
亜梨

第三句以下が上手いと思いました。とくに「身じろぎ」がいいです。
岡桃代


サイレンが試合終了を告ぐるとき夏とは永久の戦後であれよ

シュンイチ

9 8+1

海月ただよう豆腐曼荼羅セトリョーシカ倉井香矛哉藤 かづえ小泉夜雨拝田啓佑村田馨

空襲のサイレンはあんな感じだったのでしょうか。いまも防火週間や消防車のサイレンに少し怖さを覚えます。甲子園のサイレンは季節も相まって、平和に思いを馳せるきっかけになりますね。
亜梨

下句がいいなあ。甲子園の高校野球なのだろう。
村田馨


眠るのは怖いだろうか世界中ぜんぶ戦後になる日の夜も

七緒

8 7+1 星


ひこうき雲ひとすじなにも落ちてこずあすも戦後でありますように

御殿山みなみ

7 6+1 星


永久に戦後だったらいいのにね私濃いめのカルピスが好き

 家

7 6+1

雪兎和丸チェリー澪那本気子諏訪灯多香子

下の句の私カルピスが好きのもつほんわかした雰囲気が戦後の平和さとリンクされていて、好き。唐突なカルピスの挿入ですが、どこか感覚的に好みです。
雪兎

下の句にグッときました。「火垂るの墓」の中に、主人公の一家が戦前で幸福だった頃の描写として、お母さんが「カルピスと冷えてるよ」と子供たちに呼びかける場面があったと記憶していますが、カルピスが美味しく飲めるのは当たり前のことではなく、世の中が平和で豊かだからなのですよね。
澪那本気子

この下の句が好きです。
多香子


明日から戦争ならば死ぬのかなTSUTAYA延滞した人として

都築つみ木 家

6 5+1

橙田千尋西藤智夏山栞中條茜街田青々

戦後という重いテーマであるため、どうしても一方向の重い歌になりがちで、そういう歌が並ぶと濃い飲み物をずっと飲まされている気がしてしんどくなってしまうのですが、この歌は戦争を話題にしながらも軽さがあったのでハートを付けました。
主体は戦争が明日から起こると仮定したときに、様々な思想よりもまず、TSUTAYAで延滞をした人として死ぬのかなと思う。主体のちょっとした見栄が、この歌にリアリティを持たせていると感じました。おそらくこの歌の中にある気持ちや雰囲気が、今なんだと思います。

橙田千尋

藤子・F・不二雄先生の短編に、自主映画の上映会の中で戦争をテーマにした作品の内容が普段の日常で、それが突然ぷつっと切れて終了というのがあり、内容を批判されると「戦争とは、しかも核戦争の時代、わたしたちの日常が突然に切れることだ、今でも……」と返したところで漫画もぷつっと切れるというものがあり衝撃を受けました。発射ボタンを押せば地球規模で焦土にできるおそろしい時代、今得ている日常はもしかすると突然に消えてしまう恐れも孕んでいます。
宮嶋いつく

TSUTAYAを延滞して死ぬということが戦争によって唐突に日常を奪われてしまう、という事実を説得力をもって表現されているお歌だと思います。
家族と離れてしまうとか友達に会えなくなるとかではなく、「戦争始まったらTSUTAYA行けないじゃん」と考えるところが良いですね。戦争が起こったらどうなるかという事実を受け止めきれない感じが戦後っぽいなあと思います。

中條茜


空襲に耐えた墓前に百合を生け子宮を取った報告をする

芍薬

5 4+1 星


戦後にも鈍器のように夏は来てとうめいなままひかるさいわい

WPP

5 4+1


葉桜のうつくしき昼 戦争を知らずに生きて死にたいと思ふ

桔梗

4 3+1


戦後はな、戦前なんだよ 知ってるか このバス市役所前まで行くんか

なぎさらさ

4 3+1

抹茶金魚けら西村湯呑

戦後は戦前である、という内容の歌は多いだろうなと想定していてその通りだったのですが、そんな中で、この歌はすとんと胸の内に入ってきました。何気ない会話の一部というかたちで教えられる大切なこともあり、この語り手の人物像も立ち上がってきて好きです。
抹茶金魚

街で叫んでるおじさん(おじいさん)ってこういうテンションだなあと思います。リアルですね。
戦後は戦前とイコールだ、と警鐘を鳴らしつつ最終的にはバスの行き先を聞いているというどこか平和ボケしたような主体の様子がシニカルで面白いです。
一首そのものが唐突に変わる話題のように平和な日々も突然終わってしまうよ、という含みを持たせているようにも感じました。

中條茜

そうやって説教を垂れるオヤジはどこにでもいそうだ。オチが面白い。
村田馨

何気なくてゾッとしました。
藍笹キミコ


「雲のない青空なのに雨の降る」或る日の午後を語りだす祖母

東風めかり

4 3+1


東京にオリンピックがもういちど上書きされてさよなら昭和

nu_ko

4 3+1

ひかがみひかるCIPHER

オリンピックによって日本の復興を世界に伝えた、あれからまたオリンピックがやってくるほどの時間が経ったんですね。十年ひと昔らぬオリンピック1周ひと昔、みたいな感じで、オリンピックという具体的なもので時の流れを表してるのがいいなと思いました。
亜梨


たたかひを生きた証に囲まれて眠りてもなほやはらかな祖父

小泉夜雨

4 3+1

木蓮はね森下裕隆

通夜か葬儀の場面を想像しました。「祖父」は、実際に従軍して戦地に赴いたのかもしれませんが、おそらく「たたかひ」とはむしろ、戦後を生き抜いてきた祖父の生き様を指すのでしょう。「生きた証」である子や孫たちに囲まれて「やはらかな」死に顔を見せる祖父は、とても優しいひとだったのでしょう。国家間でやる戦争など御免ですが、より強く、より優しくなるための「たたかひ」ならあり得るのではないか、と強く感じました。
森下裕隆


戦中の滑走路だと聞かされた交差点までまっすぐな道

雨虎俊寛

3 2+1 星


時間切れだった授業のせいなのか今も戦後を斜め読みする

須磨蛍

3 2+1 星


空襲の熱で歪んだ鉄柱は戦後も二番線を支える

わか母ちゃん

3 2+1 星


あたらしい戦後が来ればおそろしくなるよその1200万画素

拝田啓佑

3 2+1


「5年だよ、戦後5年」と笑ってるお前の離婚、どうよ平和は

照屋沙流堂 家

3 3


なぜだらう黄色い線の内側でみる夕焼けは戦後みたいだ

計以

3 2+1


一戦を交えたのちに弟のお皿にミートボールを移す

きつね

3 2+1


累代の墓に入らぬ大伯父のために束ねる供花のあること

抹茶金魚

3 2+1

雨虎俊寛知己凛

いわゆる、遺骨が空で帰ってきた方なのでしょう。本当は遺骨は遠いジャングルかどこかで、親類が眠る墓には入っていない、という状況かと思いました。謎に立ち止まり、戦争の現実に触れさせる歌だと思います。
文屋亮

戦前から墓地だったところには紡錘形をした立派な軍人墓がそこかしこにあって、お国のために戦死した英霊は○○家のお墓では眠っていない 子供心にそれは一緒に入りたいんじゃないのと思ったものである 一読してハートを付けさせていただきました
雨虎俊寛


ひらがなでかかれたてがみいまもまだうみのあわにもなれずにしずむ

大西ひとみ

3 2+1 星

あいのすけ斎藤秀雄

美しくもの悲しいイメージ。〈てがみ〉は、戦前のものか、戦中のものか、戦後のものか。書いたのは子どもか、老人か。宛先は誰か。すべての手がかりが省略されているにもかかわらず、この〈てがみ〉のメッセージが、永遠性をもって海の底にデッドストックされていることがわかる。おそらく手がかりが省略されていることによって、すべての可能性を同時に「意味する」〈てがみ〉となっている。前線の息子に書いた老母のいたわりの手紙。戦後の幼稚園で子どもが書いた平和への祈り。戦前に書かれ、戦中となり、名宛人に届くことなく郵便事故にあってしまった〈てがみ〉。それら、すべて。デッドストックの空間に蓄積されているとはいえ、いつか〈うみのあわ〉になることを、あらゆる死蔵した可能性が希求している。それが永遠平和への祈り。
斎藤秀雄

斎藤秀雄さま素敵な評をありがとうございます。仰るとおり、すべての思いを込めて歌にしました。ひらがなには色々な意味がありますが、子どもをも巻き込む戦争は決してしてはいけませんね。平和への祈りを込めて。
大西ひとみ


花嫁になるのだ今宵この国の焼けた野原に種を撒くため

甘豆

3 3 葉 はじめて

わらびひの夕雅シリカ

その種はこの国の未来を支える「もの」として育っていくのですね……
種の意味が分かると戦後の「花嫁」の責任を重く感じました。
花嫁さんたちが種をまいてくれたから、今があることに感謝しなければ。

わらび


QR(モノクロームのヒロシマに誰かはいない)コードのようだ

苑内蛙

3 2+1

宮本背水ニコ

たぶん『戦後』という題はどのように詠んでも語りえないものだったのかもしれない、と感じながら選に臨んだのですが、そのなかでこの歌は、乾いた叙情のなかにパーレンでさらに乾いた叙情を挟み込むという手法が、まるであがくように、語りえないものを語らないまま語ろうとするためのもののように思えて、一首に息が詰まるほどの圧を感じました。
宮本背水

どう読み解くのかわからないが、訴求力のある歌にみえる。
村田馨


ふりかえる戦後の歴史これだけは第九条はどうか八千代に

3 2+1


かくれんぼもう終わったよ押入れですやすや寝てる旧日本軍

西村湯呑

3 2+1

西村曜鳥尾鮭介

ほほえましく、かわいらしいお歌だと思いました。「旧日本軍」で子どもをあらわせるのが不思議ですし、おもしろいです。
岡桃代


今日だって 誰か生まれて誰か逝き 誰かは戦い誰かの戦後

永弧

3 2+1


巣立ちゆくツバメよ 戦前/戦後とか苦しい括りじゃない空へ飛べ

すいのつい

3 2+1


闇だったものが照らされ影になる瞬間、君は戦後を知るさ

角谷守 家

3 2+1


じいちゃんの口癖いつも「平和ボケ」自分も平和でボケ始めてる

虹色大和

3 2+1


本当の戦後と呼ぶには広すぎる地球のどこかで花売る子ども

知己凛

2 1+1 星

芍薬

世界には戦争をしている国がまだあって、学校に行くこともできずに働いている子供たちがいるんですよね。海外にも目を向けられたところが素晴らしいなと思いました。
澪那本気子

世界にはまだ終わっていない戦争がたくさんあるということを一番わかりやすく表現されていると思いハートを入れました。
芍薬


『末永く戦後が続きますように』介護施設の青い短冊

小川けいと

2 1+1


畑から長崎のきのこ雲を見た 祖母はそれしか語らなかった

ななもも

2 1+1

雨宮 司

おばあさまにとってどれだけ大きな心の傷だったのか。私の祖父も戦争についてほとんど語ることなく死んでしまいましたので、もっと私が大きくなってからなら話が聴けたのかなと思ったりすることもあります。
澪那本気子

それ以上の雄弁はないのかもしれません。作中主体の祖母が、いったいどれくらいの距離から長崎の原爆のキノコ雲を見たのかは存じませんが、もし遠くから爆心地の方向を見ていただけなのなら、作中主体の祖母が語れることはそれだけかもしれません。長崎は坂の町です。坂と坂の間の谷あいの地にいた為に被爆を免れた人も多いと聞きます。伝聞で語る危険を、祖母は知っていたのかもしれません。
雨宮 司


こんなにも肩で息して戦後しか知らない僕らに争いがある

多田なの

2 2


なにもかもいったん燃えた街に降る夏の雨なら濡れて歩こう

犬井楡

2 1+1

七都

終戦直前に空襲にあった街の現在の様子を歌った一首だと読みました。
濡れて歩こう、に主体の前向きな意志を感じます。
主体は夏の雨は燃えてしまった街を鎮めていると捉えているように思いました。優しいお歌だと思います。

中條茜


あかねさす日出づる国の「戦争」はいつしかただの比喩になりけり

雀來豆

2 1+1


平成を戦前とする教科書で歴史を学ぶことのなき世に

たろりずむ 家

2 1+1 星

といじま

ずっと戦後でいるためには自分達の意志と努力が不可欠ですよね。そういう決意表明と読みました。
といじま

平成が戦前であって欲しくない。国民はみな、そう思っているはずだ。
村田馨


戦後すぐ生まれた君を団塊と雑に括りて母の日は来ぬ

まっつ

2 1+1 星

須磨蛍

言われてみればそうだなぁと思いますね。なんといっても「団塊」。塊ですから、ずいぶん雑ですね。四区目までの気付きが結句で綺麗に裏切られて、とても爽やかな読後感があります。とても素敵なお歌だと思いました。
須磨蛍

たしかに雑な括りですよね(わたしは「ゆとり世代」と雑に括られています)。もうすぐ母の日であることに触れられていていいと思うのですが、主体が何者なのか誰目線なのかよくわからないのが気になりました。「母」は「君(=団塊)」の「母」だとは思うのですが…。
亜梨

ありがとうございます。君=母で詠みました。括ったのはだれでしょうか?わかりません。
まっつ


今日けふ産まれし子の手に皺よる日もどうぞ戦後でありますように

キナコモチコ

2 1+1


薫風に顔を叩かれ目が覚めて この夏もまた、いつかの戦前

七都

2 1+1 葉 はじめて


岡山の町が焼き尽くされた日を強く静かに物語る祖母

静ジャック

2 1+1


戦後ではなく戦争と戦争の間に生きている私たち

高村七子

2 1+1


この星に全き戦後が来ることを静かに祈る小さな島で

藤 かづえ

2 1+1


盛大にシーツを干した戦前になるかもしれない明日への反旗

詩のぶ

2 1+1

戦争になったらシーツをお日様の下で干さないということを突きつけられ、今がどれだけ平和なのか痛感させられました。
藍笹キミコ

だよね 怖いけど今日は常に戦前 という事実を示してる 素敵
@aokikenichi


できるなら戦後百周年を見て安堵してから死ねますように

諏訪灯

2 1+1


いっぺんに全員やめて世界中すべて戦後になればいいのに

といじま

2 1+1 星


「『戦後』ってなに?」「それはもう1500年使われてない言葉だよ」

亜梨

2 1+1 星

織部壮

1500回に相応しい明るく前向きな歌で好きです。
織部壮

ずっと戦争中/ずっと戦争がない のどちらにも取れる。後者ととりました。
藍笹キミコ

ずっと戦争中/ずっと戦争がない のどちらにも取れる。後者ととりました。
藍笹キミコ


せんそうの果てて少女の初恋が実らんことを告げるふくいん

斎藤秀雄

2 1+1 星


燃えてゆくプリューゲルの絵 仕方のない正しさのなか僕たちは立つ

宮本背水

2 1+1 星


もう一つの戦いのあと日本の自殺者遺族三百万人

すぴいど

2 1+1


長過ぎる戦後をリセットするために戦争したい人手を上げて

祐鈴

2 1+1

七緒

平和を願う歌がこれだけ並んでいる中で、この歌にハートをつけるのはちょっと勇気がいりますね。
ですが、ものすごく惹かれる歌でした。悪いこととわかっていて悪いことをするのって、どうしてこう魅力的なんでしょう。つい手を上げたくなってしまいました。
「つい手を上げたくなる自分」から目をそらさない表現が、いっそ誠実で清々しいです。

七緒


母親と戦争をした翌朝の朝食おれの好物ばかり


つわものの夢も遥かになりし世ぞ戦後の夜の幾億の星

己利善慮鬼

2 1+1


あたらしい戦後がほしい 新しい皇帝ペンギン飼育するため

梶原一人 家

2 1+1


すがるよに伸びる葦の葉絡ませた原爆ド-ム包む西陽よ

ぐりむ

2 1+1


ザリガニと戦後融和を果たしたと服ドロドロで胸はる男子

久哲

2 1+1 星

かんぬきたくみ

腕白とはこのようなものだ。
村田馨

モチーフ素晴らし
ただザリガニとドロドロに遊ぶ男子は「戦後融和」って言わない
「休戦協定」なら言うかも

@aokikenichi


戦争を語らなかった祖父は逝き「火垂るの墓」で知った悲惨さ

澪那本気子

2 1+1

雅夢士

等身大の感じに好感を持ちました。
織部壮

ハートと♪と評をありがとうございました。

織部壮さん、評をありがとうございます。私が歌を詠む時にいちばん心がけてることが伝わって嬉しいです。

澪那本気子


僕たちはずっと孤独だ梅干しが日の丸の○に思えるうちは

跨線橋

2 1+1


決勝戦後にだけ交わせる抱擁の熱さを知らないぼくの十代

淡海わこ

2 2


戦前もそのときは戦後であったこと日記の中で当時あざやか

冬樹

2 1+1

深水遊脚

戦前もそのときは戦後であったこと 確かにそうですよね。
織部壮

戦後が戦前になるかも、という歌はたくさんあったのですが、戦前が戦後であったことに着目されていたので目に留まりました。実際に戦後になった戦前があったと言われたほうが、戦後が戦前になりうるという事実が迫ってきますね…。
亜梨

後になって分かることも多いですが、その時々の記録は大切なものですね。戦後であったこと、それはかつての戦争を繰り返すまいとした意志があったこと、そのように読みました。いまの私もそのように考えていたいです。
深水遊脚


永遠に戦後よ続け つなぐ手のぬくもり確かめているヒロシマ

キール

2 1+1


無言にて出された料理「「ごちそうさま」」これにて我が家の戦後とする

雪兎

2 1+1

あいまい

夫婦間の争いごとですか? 変化球かな? まあ、それだけこの国が平和を謳歌している何よりの証拠とも言えるかもしれません。それはそれ。食事の際にまで冷戦を持ちこむのは賢明ではありませんね。無言で料理を出されるのは、作中主体の相手がまだ怒っているということ。せめて心からの言葉で報いないと、関係がこじれたままになってしまいます。「ごちそうさま」は魔法の言葉ですね。
雨宮 司

選評ありがとうございます。喧嘩をしながらも、料理をだしてくれるお嫁さんと、それをペロリと食べ終えて「(美味しかったよ)ごちそうさま」と応える旦那さん。それに呼応するお嫁さん。ケンカしながらも平和な一家の光景を描かせて頂きました。これにて戦後とするで、あと腐れなくスパッとケンカをなしとする夫婦の信頼の素敵さです。
雪兎

もちろん夫婦ごとの争いでストレートな作品です。
雪兎


雨が降る「もはや戦後でない」と言うならば戦前かもしれないし

棚笠

2 1+1


終戦の日にはいつもの旅館にて独りを照らす戦後特番

蟻男 家

2 1+1

たろりずむ

子供の頃は親と一緒に毎年観ていた記憶がありますが最近はあまり観なくなった(そもそも番組が減った)気がします。年に一度くらいは戦争についてちゃんと考える日を持たないといけないですね。
たろりずむ

8月15日が特別な一日であることは、どんな時代でも変わらない。
村田馨


ちいちゃんのかげおくり読み戦後まで生きてと泣いた 虚空見上げる

すどちん

2 1+1


本日は二万六千五百六十五日目の戦後の日らし

さち

2 2


過去はもう変えられないよ全力で丸く平たく抱きしめ合おう

ハナゾウ

2 1+1


記憶にない戦争があった夏休み傷つきながら強がっていた

七海曜子

2 1+1


戦争はやったら駄目と言っていた戦後生まれの爺ちゃんの墓

豆腐曼荼羅

2 1+1


蝉は哭く 戦後を知らぬまま散った英霊たちへ夏の鎮魂歌レクイエム

CIPHER

2 1+1 星

ぐりむ

ツクリモノ感を受けてしまう。
村田馨

蝉は手を合わせて逝くのはそういう事なんですね
共感しました。

ぐりむ


8月の8横たわるいつまでもどこまでも僕は日本人だよ

轟車自転車

2 1+1

久哲

シンプルだが∞への恒久平和かつ、それに少し飽いている様子も伺えて面白い歌です。
久哲


「戦争を知らない子供たち」という歌を知らない子供たちです

ふるさとの春

1 1

寿々多実果

ギリギリ、サビの部分だけ知ってる世代ですが、知らない人たちも多いでしょうね。
澪那本気子

ストレートですっきりしてて好きです。うちは、両親、私、息子夫婦とその子ども、みんなが「戦争を知らない子供たち」です。
寿々多実果

「戦争を知らない子供たち」の孫世代にあたるのだろう。
村田馨

マトリョーシカ短歌だけど、もう一歩踏み込んで欲しい
という歌を知らない子供たちです、ってネタを知らない子供たちが短歌を詠む時代なので

@aokikenichi


たべものが芋だけの日を生きぬいて芋嫌う母平和よつづけ

Kate

1 1


焦土にも草は芽生えて移ろえばやけに明るい色のひなげし

けら

1 0+1 おとの日


近所では話し上手と呼ばれてた祖父は戦後を語らなかった

薄荷。

1 0+1 おとの日


対岸にずらりと並ぶ花見席眺めて黙する原爆ドーム

常盤このは

1 0+1 おとの日


戦争は知らねどけふも戦争に充たぬ無数のかなしみがある

たくあん

1 0+1 おとの日


平成も昭和も終わり「戦後」だけ終わらずにいる 終わらずにいて

StarLighter

1 0+1 おとの日


じいちゃんの戦後は今もなお続く友の名を呼び目覚める三時

可奈美

1 0+1 おとの日

友というのは戦友でしょうか。どれだけ深い心の傷を負われたのか、想像することしかできないのがもどかしいけれど、おじいさまがお孫さんといる時だけでも心安らかに過ごせますように。
澪那本気子


僕たちは今日も戦後を生きている銃に代わって君の手をとる

あひるだんさー

1 0+1 おとの日

四句目までの表現によって手の温かさや誰かと一緒にいられることの幸せを強調していると思います。
あえて上の句を淡々と詠むことで下の句がより鮮やかになっていると感じました。

中條茜


戦後すぐ産まれたという老猫の尾は二つあり軽やかに舞う

ササキアンヨ

1 1


いつまでもここが戦後であればいい生家の屋根で食む萩の月

かんぬきたくみ

1 0+1 おとの日


語り継ぐ使命を持ちて永遠に戦後であれと祈る八月

寿々多実果

1 0+1 星 おとの日


第二十九次戦争を終え食べるやっぱりきのこの山が美味しい

夏山栞

1 0+1 おとの日


二〇一八年五月九日の日本はなんとか無事だよじじい

いぬ

1 0+1 おとの日


うつくしき折り紙を折るしあはせを祖母は語りき幼き吾に

泉たき

1 1


繰り返すことは歴史が教えてる風がめくった白紙のページ

1 0+1 おとの日


ペナルティキック外した少年に寄り添いそよぐ河川敷の風

西藤智 家

1 0+1 おとの日


戦後だらうか戦前だらうかまなかひのしづかな河のこのせせらぎは

萩野聡

1 0+1 おとの日


夏の夜に蚊の一匹と戦って それは確かな夜明けのために

PAで寝る

1 1

佐須葉子

この大仰さがいい。
村田馨

なぜか平和の実感を力強く感じました。
佐須葉子

お時間のない中、♪とハートに選評をいただきまして、ありがとうございます。また、このうたを読んでいただきました皆様に 大きなありがとう を!
PAで寝る


この国に二度と戦争させぬため闘い続けた人がまた逝く

文乃

1 0+1 星 おとの日


地響きが海鳴りが怖いいつまでも戦後が戦後であればいいのに

下弦

1 0+1 おとの日


モルヒネで痛みを散らすようにして戦後社会に燻る我ら

まつぼっくり

1 0+1 星 おとの日


受験、あれが戦争ならば麗しき僕らの戦後 カフェモカ一つ。

西村曜

1 0+1 おとの日


博物館に戦後の影を閉じこめてただ曇天を過ぎゆく五月

水信玄餅

1 1


戦前と戦後くらいの差を生んだ2011年のあの日は

岡桃代

1 0+1 星 おとの日


戦争を知らない僕たちの時代がずっと戦後でありますように

中條茜

1 0+1 星 おとの日


戦後史上最大級の唐揚げが今夜口へと上陸予定

橙田千尋

1 0+1 おとの日

笑いました。一体どんな大きさなのか。大口を開けた主体へゆっくりとから揚げが近寄っていく様子が浮かんできました。
須磨蛍

重い歌がつづくなか、ひと息つけた気がする。
村田馨


被ばくの木アオギリの種子ヒロシマの語るべきもの二世へと継ぐ

夢見鳥

1 0+1 おとの日


戦後しか知らずに生きる自転車の女の子へと初夏の風

まゆきち

1 0+1 おとの日


七十余年つきぬけ俺の手にふれる曾祖母の短歌よろこびのうた

はね

1 0+1 おとの日


冷戦後荒んだ部屋で君を抱く 僕らは同じひとつのけもの

守宮やもり

1 1


恒久の平和だらうか忍び寄る戦前だらうか眩く紫雲英

文屋亮

1 0+1 星 おとの日


戦後から歌い継がれてすりきれた平和の意味の歌を聴いてる

toron* 家

1 0+1 おとの日


半島でリアルな歴史動きおり一言一句が戦時下にあり

パコ・ベルデ

1 0+1 おとの日


敗戦後フォローにまわる君が好き何度も同じ地雷踏むのね

ことり

1 0+1 おとの日

575が素敵なので77が残念 敗戦処理という野球では膾炙した甘い概念 そして東久邇宮内閣という常人では理解不能な超絶な感情だろう内閣 を背負ってしまうよ「戦後」という題の短歌で「敗戦後フォロー」だと
@aokikenichi


紙芝居見ているやうに暮れてゆく今日の一日重ねる戦後

ひかがみひかる

1 0+1 おとの日


戦後という広いパノラマ生きている人の数だけ言い分はある

遠野 かなみ

1 0+1 おとの日


戦中の暗い写真の隣には女装のじいちゃん しかも美人だ

小路喜一

1 0+1 おとの日

悲惨な戦時中にもたしかに笑いや喜びはあったということ、人間は結構逞しいということ、そういうことを忘れずにいたいです。
芍薬

お祭りか何かの写真でしょうか。なぜ女装なのかが気になります。暗い写真の隣でしかも美人ならひときわ目立ったでしょう。日々の暮らしというか人の営みというか毎日というのは戦前・戦中・戦後いつでもあるのだなと思いました。
寿々多実果

Twitterで流れていた写真と漫画を思い出したんですが、非常に厳格だった祖父が若いときに芝居衣裳を着けたはっちゃけた姿の写真を見つけたとき語られたのが、その当時予科練にいていずれ特攻隊として出撃することになっており、その時に仲間と撮った写真であり、いずれ死ぬことが定められた若者の一時の気晴らしだったそうで。このじいちゃんも同じ境遇だったのでしょうか。戦時中の暗澹たる中に不釣り合いな一枚が、より時代の影を濃くする気がします。
宮嶋いつく


社会科のビデオで習う街並みをカラーで見てた私の先祖

 家

1 0+1 おとの日


戦争の話のたびにじいちゃんは涙を流す 祈りのように

木蓮

1 0+1 おとの日


1000年後も戦後の戦の指す意味が変わらないこと祈る公園

楓奏(ふーか)

1 0+1 おとの日


争いを知ってる慈雨が街に降り新たな戦後の一日生まれる

海月ただよう

1 0+1 おとの日


我が家での戦後の処理はお互いにケーキを買って贈り合います

三月海月

1 0+1 星 おとの日


戦後百年目の夏に祖父と祖母とはまた出逢う運命である

菊華堂

1 1


父は戦後を母と分かちて灰となり残されし母のひとりの戦後

古川 郁

1 0+1 星 おとの日


ほんとうは頬打つ雨も温かい戦ってから立ち上がりたい

みゆき

1 1


「これ、なあに?」「星を動かす機械だよ」「へえ、ミサイルや戦車じゃないんだ」

chari

1 1


後に戦前と呼ばれることになる自覚の無いまま過ぎる毎日

深原滄

1 0+1 星 おとの日

危機感を覚えるお歌でした。戦争を他人事だと思っていてはいけないですよね。
澪那本気子

時代の警鐘としての作。短歌としてはやや当り前すぎる作りに終始してしまった。
村田馨


おかあちゃん俺こうなるて覚悟してたんじゃと言う子の最期のトマト

藍笹キミコ 家

1 0+1 星 おとの日


練兵場跡地を学生占拠して生まれし学び舎母校となれり

佐須葉子 家

1 0+1 おとの日

いろいろ時代を共有した建物といえましょう。
村田馨

村田馨様 ありがとうございます。練兵場だった時代の建物も幾つかキャンパス内に残されていました。まだ自分が在学中のころは、その当時の占拠に加わった学生だった教授がいらっしゃり、「もう少し人数が多かったら、あの向こうの運動公園までうちの大学だったのに」と講義中に語っていたものです。
佐須葉子


勝敗はあいまいなまま僕たちは争い止めるムスカリの花

1 0+1 おとの日


毎日が戦後の日本硝煙の匂い運動会の微笑み

ガイトさん

1 1 星

まつぼっくり

硝煙の匂いとは火薬の匂いに他ならないのだが、外交問題解決の手段としての戦争をも放棄した日本にあっては、硝煙の匂いを身近に嗅ぐことのできる機会は運動会や陸上競技のスタートの音を出す時ぐらいでしょう(あ、花火があったか)。平和利用がなされているわけで、そういった意味では、日本は戦前ではなく戦後にあるのでしょう。
雨宮 司

いろいろ考えさせられる。
村田馨


締め切りが終わり仮眠を取った後、編集室にそっと差し入れ

しお

1 0+1 おとの日


引き揚げを待ちて外地の収容所コーリャン飯の戦後過ごせり

藤 哲也

1 0+1 おとの日 連続100日詠


戦争の痛みが私にわかるのかわが身に置き換え懸命に聴く

寺園千惠子

1 0+1 星 おとの日

主体の真剣な姿勢に好感が持てました。
澪那本気子

誠実さがしのばれていいなと思いました。
文屋亮

その「懸命」を詩的に表現したらよいと思います
@aokikenichi

ありがとうございます。もう少し推敲してみます。
寺園千惠子


世界にはまだ「戦後」ではない国がある そんな国にも思いをはせたい

金子あつし

1 0+1 おとの日

平和を願ううえで、海外にも目を向けるのはとても大切なことだと思います。
澪那本気子

世界に目を向けたところが良いと思いました。
織部壮


教科書が新聞が僕たちがそう信じれば戦争は勝って終わったことにもできる

森下裕隆

1 0+1 おとの日

フェイクニュースのことがあるので、笑いごとではないですね。
織部壮

織部壮さん
ありがとうございます。

森下裕隆


二千十八年今日が戦前か戦後なのかは僕らで決める

ニコ 家

1 0+1 おとの日


ぎこちなく笑いあってる母と父そうか戦後か停戦なのか

木タロー

1 0+1 おとの日

夫婦喧嘩。家庭内闘争はどう終結したらいいのだろう。
村田馨


死ぬまでが戦後であった。爺さんの死んだ八月十五日の朝

大橋春人 家

1 0+1 おとの日


公園のベンチも駅も追い立てて戦後をしのぐ平成の残酷

苔井 茅

1 0+1 おとの日


戦前を夢想できない僕らには戦後の空は重くて狭い

わらび 家

1 0+1 星 おとの日


日日がある煤の海からやりくりを暮しの手帖のちいさなあか

鳥尾鮭介

1 0+1 おとの日

暮らしの手帖という具体が効いているが、作者自身はその時代を体験していないのではないか。
村田馨


瓦礫から立ち上がってきた僕達の背筋 原始の進化のように

桜枝巧

1 0+1 おとの日


ああ君は我が退職の年である無事で来られよ戦後百年

袴田朱夏 家

1 0+1 おとの日


大国は嘘をつくとの暴論に戦後は揺らぐ君も私も

雨宮 司 家

1 0+1 星 おとの日


ひいじいが慰安所体験話してたその日の夜に精通起きた

シュンイチ

うたの日にこういう歌を出すのは勇気があるなあ、とまず思ってしまいました。しょうじき、善悪はひとまず置いて、こんな戦争体験を精通前の曾孫に話すようなくそじじい(失礼!)もいていいんじゃないかと思います。
森下裕隆


長男の琉大希望で舌戦後普天間の兄を思ひて和む

雅夢士

1 0+1 星 おとの日


バナナでもどうぞと祖父が勧め来て今日も未来も戦後だと知る

幸香

1 0+1 おとの日


この前のいくさは応仁の乱という冷泉家の人々の戦後

多香子 家

1 0+1 星 おとの日

京都の人の戦は応仁の乱だとよく聞きます。洛中が燃えたのは、それ以降ないということですね。
村田馨


戦前に今いるのだろう共存にくたびれ果てた言葉溢れて

深水遊脚

1 0+1 星 おとの日


朽ちてゆく対空高射砲砲座歴史を消すが戦後ではない

宮嶋いつく

1 0+1 星


戦いに敗れて知った豊かさに 花を手向ける幼き背中

鉄道と蒸気船

1 0+1


第三次世界大戦後に流行る赤いマフラー黒い手袋

さはらや

1 0+1


DDT LGBT GDP まずは知ること ASAP

えだまめ

1 0+1


新しい技を試した見返りに優しいキスを交わした戦後


まるでもう戦後の闇市みたいだと答える戦後生まれの私

天野うずめ 家

1 1


 米ひと粒ひと粒ずつと同じひとありがとうみんな 戦後の暮らし

民生

1 0+1


童らの家屋に届く郵便は赤紙でなく便りとなれり

シリカ

1 0+1


戦いののちに我らは学んだか戦うことの癒えぬ愚かさ

衣未(みみ)

1 0+1

その通りなのだが、短歌作品としてながめるといささか平凡に映る。
村田馨


じーちゃんが泣いていました恋じゃない痛みでもないセンゴハトオイ

@aokikenichi 家

1 0+1


共喰いと大殺戮を繰り返すあの生物が絶滅した日

織部壮

1 0+1 星


いつまでも戦後がいいな各地での紛争遺恨も消えればいいな

涸れ井戸

1 0+1


戦後とて平和ばかりは続かない次の世代へ短歌のバトン

コタロー 家

1 0+1


夕日あび戦い終えて帰路につく子らの背中に夢を重ねる

諏訪子

1 0+1

戦争は子どもたちのあそびのなかで閉じていてほしい。
村田馨


町も人もそれぞれ生きてきた今をすべて戦後と言うのか戦争

くろだたけし 家

1 0+1


戦前と記される未来だとして2018年、まだ戦後

ひの夕雅

1 0+1


戦後とはいつまでなのか定まらず平和な時の始まりとなせ

1 0+1


おじさんも僕もあるいみ同世代 みんな生まれは戦後な訳だし

和丸

1 0+1


「両親は国際結婚だったサァ」OKINAWAの子の呟く午後に

ヱイ

1 0+1


ともすれば第三次世界大戦の戦後世代となるかもしれぬ

小澤ほのか

1 0+1

絶対そうならないためにも9条はまもらなければなりません
雅夢士


神やぶれたまひし國の行く末は名もなき民のこゝろにゆだねて

倉井香矛哉 家

1 0+1

昭和二十年の国民感情を代弁しているのだろうが、迫力は欠けると感じられた。
村田馨


今をただ続けてくだけのちの世に戦間などと呼ばせぬ為に


じいさまが死んだ時から一族は戦後生まれの巣窟となり

トウコ

1 0+1


戦後問う地球を満たす難題もピリオドは待つ あきらめず待つ

緑のはね

1 0+1


書き遺さなくてはならぬ表題は最終戦争として これから

堂那灼風

1 0+1


戦後発きわどい映画のワンシーン貴方の為なのバブルの中で

あいのすけ

1 0+1


戦いはいつしか止みぬ疲れたる将兵民はのどをうるおす

村田馨

1 0+1 星


戦争の後には何も残らないだからニコニコ平和でいよう

七瀬蓮

1 0+1 星


あいつとの戦いを終え君は去り僕のハートはいま小休止

チェリー

1 0+1


耳元でぷつんと割れたしゃぼんだま戦後はそんなふうに終った

あおきぼたん

0 0 おとの日


零戦で飛びたってゆく若者の戦後はとほく碧落の果て

いきなりだんご

0 0 おとの日


序章から 母の戦後の物語ヤギのお乳に育てられたと

ふゆ

0 0 おとの日


静けさが耳にも痛いリビングで割れたお皿に「ごめんね」を言う

篠宮

0 0 おとの日


ドロップを見て思うこと戦争はそう簡単に終わらないんだ

七乃

0 0 おとの日


戦後だが戦前でない・戦後かつ戦前である  このどちらかだ。

富井丈生

0 0 おとの日


戦争を知らない僕は教科書の内容だけで歴史を刻む

龍也 家

0 0 おとの日

とても正直なお歌だと思いましたし、戦争を体験された方々がどんどん亡くなられていくので、こういう人がほとんどになっていくのだろうなと思います。
澪那本気子


モラトリアムもここまで来れば文化たる。戦後は戦後の如くに病めり

佐々木渉

0 0 おとの日


貧しくて楽しかったと言う人の足元にただ花を供える

朝月

0 0 おとの日


分からない人が増えたよ勝ち組が幸せだとは限らぬことを

ティラミス

0 0 おとの日


日本の戦後にも戦は世にあって 今日もどこかでだれか傷つく

amico

0 0 おとの日


この時が戦前になることなかれ戦後の更新永遠となれ

ぽつり

0 0 おとの日


君の言う戦後はつねに戦前でもう終止符を打とうぜダーリン

井筒ふみ

0 0 おとの日


土砂降りのけんかの後に現れた虹をふたりで見てなかなおり

久保 直輝 家

0 0 おとの日


散華した兵隊たちの屍が朽ち果てた後コーラを呷る

源 薫

0 0 おとの日


「戦争を知っていますか?」「知っています」本当に私は知ってるだろうか

甘酢あんかけ

0 0 おとの日


欲張ったビュッフェ食べきれないでいる 君を見てると、愛おし戦後

フナツナホ 家

0 0


平和条約調印の握手する笑顔で隠し持ってる画鋲

濃転季

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大敗の過去に学んだ教訓を生かし次こそ失敗しない

那曲粉

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戦中は噛んで食べてた飴玉をいまゆっくりと舌で転がす

谷口泰星 家

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闇市の神戸国際ギャング団 戦後の街をゆくボスの影

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エルバ島ゆ打ち出でてみれば白妙のガーゼ失せたる明治何年

Unenlagia 家

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エルバ島といえばナポレオン・ボナパルトなのだが…
村田馨


「ばあさんや 携帯ばかりのあの子らは 戦後と言うことさえないんじゃと」

かくとだに

0 0


昨日 2018年05月09日(水) 明日

出詠した人選歌した人

かくとだに キナコモチコ 雪兎 澪那本気子 甘豆 かんぬきたくみ チェリー 亜梨 緑のはね 抹茶金魚 ササキアンヨ 泉たき 藤 哲也 苔井 茅 家 諏訪子 コタロー家 ひかがみひかる いきなりだんご 大橋春人家 えだまめ 冬樹 さち 詩のぶ 甘酢あんかけ 棚笠 幸香 トウコ 跨線橋 祐鈴 @aokikenichi家 すどちん 木蓮 鉄道と蒸気船 角谷守家 さはらや 藍笹キミコ家 ティラミス ふるさとの春 小川けいと パコ・ベルデ 涸れ井戸 ぽつり 三月海月 深原滄 濃転季 キール 小澤ほのか 谷口泰星家 ひの夕雅 海月ただよう 織部壮 照屋沙流堂家 ことり まゆきち 深水遊脚 ハナゾウ なぎさらさ WPP 倉井香矛哉家 知己凛 袴田朱夏家 和丸 守宮やもり まつぼっくり 金子あつし 木タロー Unenlagia家 小泉夜雨 ヱイ ぐりむ CIPHER 七都 ななもも 西藤智家 天野うずめ家 多香子家 苑内蛙 龍也家 富井丈生 静ジャック 高村七子 可奈美 他人が見た夢の話 寿々多実果 あおきぼたん 多田なの 己利善慮鬼 井筒ふみ 雅夢士 楓奏(ふーか) 街田青々 雨虎俊寛 西村曜 たくあん ニコ家 篠宮 佐須葉子家 夢見鳥 蟻男家 toron*家 民生 衣未(みみ) 宮嶋いつく フナツナホ家 拝田啓佑 菊華堂 中條茜 久保 直輝家 芍薬 amico 豆腐曼荼羅 シリカ ホシキョウイチ 雀來豆 雨宮 司家 佐々木渉 薄荷。 諏訪灯 常盤このは すぴいど 永弧 文乃 けら 轟車自転車 斎藤秀雄 セトリョーシカ 下弦 犬井楡 夏山栞 鳥尾鮭介 萩野聡 遠野 かなみ 都築つみ木家 くろだたけし家 Kate あいのすけ 虹色大和 nu_ko 寺園千惠子 小路喜一 西村湯呑 すいのつい 七瀬蓮 藤 かづえ 桜枝巧 家 岡桃代 朝月 あひるだんさー chari みゆき 那曲粉 村田馨 しお わらび家 たろりずむ家 大西ひとみ 計以 宮本背水 はね 源 薫 七海曜子 古川 郁 といじま 淡海わこ 梶原一人家 須磨蛍 文屋亮 久哲 StarLighter 東風めかり 御殿山みなみ わか母ちゃん 森下裕隆 桔梗 堂那灼風 シュンイチ 橙田千尋 いぬ PAで寝る まっつ 七乃 ガイトさん きつね ふゆ 七緒 水信玄餅

さはらや パコ・ベルデ 家 小澤ほのか 桜枝巧 虹色大和 たくあん キナコモチコ toron*家 雪兎 たろりずむ家 芍薬 わらび家 緑のはね いぬ 木蓮 橙田千尋 和丸家 わか母ちゃん 苑内蛙 海月ただよう 苔井 茅 久哲 織部壮 犬井楡 なぎさらさ 幸香 ひかがみひかる 三月海月 深原滄 須磨蛍 可奈美 七緒 西村曜 萩野聡 高村七子 シュンイチ ぐりむ 己利善慮鬼 御殿山みなみ はね 雨虎俊寛 まっつ すいのつい 雀來豆 あひるだんさー 大西ひとみ 亜梨 祐鈴 抹茶金魚 鳥尾鮭介 チェリー nu_ko ななもも 詩のぶ 棚笠 寿々多実果 すぴいど 他人が見た夢の話 堂那灼風 蟻男家 澪那本気子 西藤智家 豆腐曼荼羅 夢見鳥 CIPHER 角谷守家 けら 諏訪子 小路喜一 木タロー 諏訪灯 ヱイ 大橋春人家 夏山栞 sii といじま 楓奏(ふーか)家 セトリョーシカ 冬樹 雅夢士 まゆきち きつね 計以 文乃 七海曜子 岡桃代 宮本背水 森下裕隆 鉄道と蒸気船 知己凛 ひの夕雅 跨線橋 永弧 ことり くろだたけし家 家 藤 哲也 多香子家 都築つみ木家 シリカ WPP 民生 下弦 東風めかり えだまめ すどちん lulu StarLighter コタロー家 あいのすけ 七瀬蓮 ニコ家 宮嶋いつく 文屋亮 常盤このは 遠野 かなみ 雨宮 司家 轟車自転車 深水遊脚 倉井香矛哉 古川 郁 袴田朱夏家 ハナゾウ 斎藤秀雄 藤 かづえ 桔梗 キール 七都 梶原一人家 小泉夜雨 かんぬきたくみ まつぼっくり トウコ 小川けいと 中條茜 薄荷。 涸れ井戸 西村湯呑 衣未(みみ) しお あいまい 街田青々 藍笹キミコ家 金子あつし 静ジャック 佐須葉子家 度会 拝田啓佑 村田馨 だゆう 寺園千惠子

194 人

157 人



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