うたの日

誰でも参加できる
短歌投稿サイトです。

【 OPEN1300日 】 2017年10月21日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1300 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
 青山ハナコ 霜月実結

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

キラOPEN1300日記念キラキラ

 『 そこから1300m向こうの歌 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

一三〇〇メートル先ヲ右折デス着イタラ少シ泣イテクダサイ

いぬ

10 9+1 星 秀歌

高村七子須磨蛍えんどうけいこ小泉夜雨松木秀夏凪利己翔拝田啓佑

こんなナビがあったら、ずっとドライブしてしまいそうです。カタカナ表記で人工的なあの口調を表現されているのも良いなと思いました。
須磨蛍

演技として泣くのでしょうか。AIに情事まで管理されてしまう未来を考えました。ソリッドで好きです。
拝田啓佑

わたしは意地っ張りでめったに泣いたりしないのですが、カーナビにこう言われたら素直に泣いてもいいっていう気持ちになれそうです。
えんどうけいこ

車のナビからの指示の形をとっているものとして読みました。本当にナビがそう指示したのかもしれませんし、車を運転する人が望んだことばをナビに代弁させているのかもしれません。どちらにしてもそこには人間の生活に寄り添うような車のナビの在り方が温かくて良いと感じました。
五條ひくいち

お祝いの日に薔薇を頂戴できて光栄です。素晴らしい短歌との出逢いを「毎日」提供して下さっているうたの日運営様、そしてその場所に集うたくさんの歌人の皆様に、心より感謝申し上げます。

感謝申し上げますとともに狂喜乱舞し申し上げます。

いぬ


1300メートルあった僕たちの歯ブラシの距離がゼロになった日

高村七子 家

9 8+1 星

あひるだんさーことりミオナマジコ木蓮京一淡海わこ岩田あを杏野カヨ

これだけ沢山のお歌の中でいちばん幸せを感じるお歌でした。記念回にぴったりだと思います!
ミオナマジコ

これ好きです。好きなんですけど、1300メートルよりももっと離れていた方がいいんじゃないかなーと思いました。
きつね

自分の中ではこの歌の圧勝でした。お題をしっかり読み込みつつ、なおかつ直接的な言葉を使わずに見事に恋愛詠として完璧に成立させた点がよかったです。距離がかなり近いなあ…とも思ったのですが、幼なじみのようなシチュエーションでしょうか?具体に踏み込まず、読み手に想像の余地を与えたことも素晴らしいと思いました。
あひるだんさー

本人たちの距離ではなく、生活感のある「歯ブラシ」の距離としたのがポエジーだなと思いました。アイテムが効いているなと思いました。面白いです。
とわさき芽ぐみ

たくさんの選評、♥️、♪、ありがとうございました!
確かにきつねさんの言うように、もっと長い距離の方が良さそうですね。推敲してみます!

高村七子


いっせいに解き放たれた風船のひとつが迷子のうり坊と会う

外川菊絵

9 8+1 星

白川黴太宮本背水ヱイ梓ユミ斎藤秀雄涸れ井戸西村湯呑

迷子のうり坊のために、短歌はあるってめっちゃ素敵じゃないですか?そうありたいなぁと思いました。
白川黴太

風船と迷子のうり坊という取り合わせが素敵ですね。絵本のようなやさしい光景が目に浮かびました。
宮本背水

立体的な空間と、時間と、物語が、この短さに結晶していて、素敵。風船とうり坊(イノシシの子ども)の取り合わせもパシッと決まっている。
斎藤秀雄

立体的な空間と、時間と、物語が、この短さに結晶していて、うまい。風船とうり坊(イノシシの子ども)の取り合わせもパシッと決まっている。
斎藤秀雄


風にのりチャイムの音が届きますそろそろきみは給食ですね

8 7+1

抹茶金魚今井宗孝遠木音ユミ寿々多実果えだまめのぅてんき

チャイムの音に距離感を求めたところが面白かったです。1キロ未満ならもっとはっきり聞こえるし、2キロ以上なら余ほど障害物でもない限り聞こえては来なくなります。その微妙な距離感を風が上手く伝えてくれていると思いました。
抹茶金魚

チャイム、聞こえてきますね♪運動会の練習とかもね♪
えだまめ

小学校の近くに住む一家でしょうか。チャイムに合わせてママorパパもお昼御飯を食べるのかもしれませんね。ほのぼのしています。
のぅてんき


町内をめぐる旅から帰宅した回覧板はおでんの匂い

芍薬

8 7+1 星

外川菊絵衣未(みみ)白井肌薄荷。焦芋藤 かづえ桜望子

町内をぐるりとまわると1300mになるというのが面白いなと思いました。各家庭のごはんのにおいがする回覧板はお腹が空きそうです。
とわさき芽ぐみ

少し片田舎の雰囲気かしら。前の家の暖かさまで運んで、素敵な歌だなと思いました。
外川菊絵

町内会の会長さんのお宅から一周して戻ってくることを「帰宅」と表現するところが回覧板をまるで我が家の一員のように扱っているようでとても楽しいです。
五條ひくいち

とわさきさま外川さま五條さま、そして目を留めてくださったみなさまへお礼申し上げます。
今は回覧板の文化がない地域に住んでいるので子供のころの記憶を頼りに詠みました。

初心者でも受け入れてくれる器の大きな「うたの日」に参加できて光栄です。

芍薬


通販のヒールを履いて家を出て痛くなるのが仏具屋の前

ひかがみひかる

6 5+1 星

西村曜計以斉藤巧きつねhypo-

これは実感として分ります。
多香子

ハート候補でした!
甘酢あんかけ

これとても好きです!!同じことを何度かやっているんでしょうね!
きつね

とても具体的で、面白いなと思いました。こう、ストリートビューのように風景が思い浮かびそうです。通販のヒールと言うのがミソだと思います。
とわさき芽ぐみ

多くの選評、♡、♪、ありがとうございます😊記念日の歌で皆さんに共感していただき、感謝してます。
ひかがみひかる


ビートルズ3曲ほどで着くだろう首を洗って待ってろハニー

斉藤巧

6 5+1 星

かんぬきたくみ久保 直輝ハナゾウしおりりか

すごくいいと思ったけど、今日は1300の入っている歌にハートを付けようと思ったので♪です。
多香子

1300mの距離を、「ビートルズ3曲」で言い表したのが面白いなと思いました。どの3曲だろう。
とわさき芽ぐみ

ありがとうございます。

とわさき芽ぐみさん、おひさしぶりです。ツイッターの田中彼方です。

斉藤巧


トンネルを抜ければきみにまた逢へる1.3km分のさよなら

璃子

6 5+1


改札とあなたの部屋を行き来するわたしは向かうの海を知らない

桔梗

5 4+1

倉橋千帆萩野聡ホシキョウイチ

ハートと散々迷いました。(多分駅から1300m程の)部屋のすぐ先が海なのでしょう。
そのすぐ向こうを知らない閉塞感が伝わってくる歌です。

といじま

題とあいまって素晴らしい歌だと思います。海沿いの町に住んでいる恋人。だけど恋人の家を行き来するだけでわたしは海に行ったことはない。こころのどこかで海の存在があるんですね。物語を感じさせます。
萩野聡


〈徒歩15分、走って7分で海!〉誰かが立てた看板がいう

小泉夜雨

5 4+1


新種目1300を駆け抜けて中途半端な女神と抱擁

もーたろ

5 4+1 星

一〇〇八久哲大西ひとみ小川けいと

400の三倍と100か。かなりしんどい競技。『中途半端な女神』
想像すると楽しい。実際、初読で笑いました。

久哲

「中途半端な女神」って面白いですね。わたしは運動を全然しないものですから、さぞかし疲れたろうと思うのですが、それだけ疲れていると、なんか中途半端な女神でもどーでもいいや、もうハグしましょうや、って気になるのでしょう。恐らく。
とわさき芽ぐみ

おおきに、ありがとうございましたm(_ _)m
もーたろ


1300メートル先のジョナサンで今も振られているひとがいる

えんどうけいこ

4 3+1 星


連れてって右と左のコンバース泣ける海まで一キロちょっと

中牧正太

4 3+1


参観日1.3キロ先でいま母は息子を目で殴ってる

チェリー

4 3+1


港の見える丘公園でぼくたちは二時間ごとに五分話した

まめたべーた

4 3+1 星

シュンイチナイス害多田なの

情景が目に浮かびました。「二時間ごとに五分話」すというのも具体的な数字で現実的な感じがして、ふたりの関係性もイメージ出来るような、面白い作品だと思いました。話さなくても長い時間を一緒に過ごせるということなのか、それともあまり長く話せない、少し気まずい関係性なのかも知れないと思いました。
とわさき芽ぐみ


一つ駅むこうの僕を運びゆく GPSはすこしこわれて

hypo-

4 3+1


雨の日の1.3キロ遠すぎて焼きたてパンが今日も買えない

岡桃代

3 2+1 星


台風が来れば逢いには行けぬ島たった1.3キロ沖の

多香子 家

3 2+1 星

こりけケリ子といじま

これもいい短歌ですね。私は何となく、伊勢志摩の海に浮かぶ小島を連想しました。今はどうか知らないけれど、私が行った頃は、漁船とそんなに変わらないポンポン船で渡ったんですよね。今はリニューアルしているのかな? 元のままの方が、味があっていいと思うのですが。連絡橋なんてとんでもない、という気分ですね。まあ、小島から先がないけれど。
雨宮 司

1.3キロなら風雨にけぶってもぼんやりと島は見えているのに、船では勿論、橋でも台風では行き来ができなくなるのでしょう。辛さがリアルに感じられる歌だと思いました。
といじま

雨宮さん、といじまさん、コメント有難うございます。私も記念日に「まじめ」の星が1000日めでした。いい加減でうるさいこと言ってますが、皆様怒らずにありがとうございます。
多香子


1300m歩く向こうには1300mぶん違う俺

西村曜

3 2+1


自転車で5分で行ける実家からもう5か月も遠のいている

寿々多実果

3 2+1


進化図の1300m先でヒト属ついにガンダムとなる

鳥尾鮭介

3 2+1

あいキール

ビクトリーまさかそれともユニコーンその進化図の行き着く先は

ちょっと長すぎやしませんか、その進化図(笑)でもこの発想は好きです。ただ、ガンダムになるより操縦するほうが夢がある気もします。

あひるだんさー

そこまで進化してしまうのはどうなんでしょう、色々なものが進んだ世の中ですが、なまみの人間らしさを保ちたいものです。
とわさき芽ぐみ


20分強解けぬまま1300m先を駆ける点P

御殿山みなみ

3 2+1

芍薬宮嶋いつく

20分は1200秒なので、秒速1センチで動く点Pなら、20分強で1300メートル先へ行くことになりますね。面白い歌です。いつまで経っても弟に追いつけない兄とかもいそうです。
拝田啓佑

数学どころか算数が危ういわたしがこれを評していいものかとも思いますが…、すごく面白い表現だなと思いました。点Pに愛着がわきました。
とわさき芽ぐみ


冬眠の準備で忙しい町を出ていくスナフキンの鼻唄

きつね

3 2+1 星

まめたべーたあると

いそがしくせわしいような句跨りが、不思議なリズムと魅力をもたらしている、そんな気がしました。「1300mむこうのスナフキン」という視点も魅力。
まめたべーた

ムーミンですね。スナフキンの鼻唄は、どこまで離れていっても住人には忘れることのできないものなのでしょうか。(あまり原作を読んでいないので、イメージが違ったらすみません。)
とわさき芽ぐみ


ハローハロー届かなくてもこの声はあなたのためだけに響くのです

楓子

3 2+1

ただよう深原滄

ハローが効いているなと思いました。遠距離恋愛でしょうか。実際の声は物理的には絶対に届かないけれど、心で響き合ってる?のだなぁと思いました。
とわさき芽ぐみ


1300mあれば最寄り駅へ着いてしまってどこにも行けない

金子りさ

3 2+1

まそとわさき芽ぐみ

うわー、確かにそうだし、なんか悲しい、意表を突かれました。結局どこにも行けなくなってしまうのですね。このお題でこの発想は面白いなと思いました。
とわさき芽ぐみ


距離なんて意味をなさないこの歌はほらこんなにも私に近い

3 2+1

ひなこしちみとう

この類の短歌はそれこそ雨後の筍ほどもあったが、ここまでストレートかつ優美な短歌はないと思う。まあ、設定されている距離を無視する点で、横紙破りを決行していると言えなくもないのだが、「この歌はほらこんなにも私に近い」という断言が何とも心地よい。後は、相手への愛情を詠みたいのか、短歌への愛情を詠みたいのか、その辺りをはっきりさせればもっと伸びる。
雨宮 司


肉眼でぎりぎり見える海底に幾度も映る鯨の影が

涸れ井戸

3 2+1


結界が私を弾くその先に全てを持った貴方の妻が

お月見山

3 2+1

ひの夕雅万莉子

何だか昼ドラチックな展開です。結界というイメージが、不穏なイメージに繋がっていて良いと思います。
とわさき芽ぐみ


数字では測れないよね遠いよな近いよな ほら、とりあえず空

SAKURAKO

3 2+1 星


ほうじ茶の薫りの届くところまで坂を下ってシャンソンを聴こう

mis0no 家

3 2+1


近所では躊躇ためらうアレを1300m先のコンビニで買う

キール

2 1+1


沢蟹よ1300メートル先にきみの知らない川が流れる

遠木音

2 1+1


地上より1300mの山小屋はもう真冬だと叔父の達筆

あひるだんさー

2 1+1 星

雨宮 司

う~ん、標高差できましたか。標高1300メートルだと、さほど寒くはないはずなんだけれど……。もう少し後の季節を想定しているのかな? でも、長野や岐阜の山脈だと、これはあり得る話かもしれません。ペンのインクは凍りますか? 石川啄木は北海道で壮絶な冬を体験しましたよ。ペンのインクが凍るのが日常茶飯事という、ね。この短歌、「達筆」で〆ている点がいい。
雨宮 司


刺身だけ向こうの店が安いから1.3キロ自転車をこぐ

すどちん

2 1+1


秀歌咲く1300m向こうには無残に散った我のどんまい!

コタロー 家

2 1+1 星

真坂きみか

ドンマイはドントマインド!
多香子

あはは、1300mもあるのですね。身に染みて分かります・・・。しかし「どんまい!」ってでも良い言葉だなと思います。「ダメ」とかじゃないんだ、みたいな・・・。秀歌いつか取ってみたいものですねぇ・・・。
とわさき芽ぐみ

多香子様、とわき芽ぐみ様嬉しい選評ありがとうございます。又、選んでくれた皆様ありがとうございます。これからも頑張ります。
コタロー


控えめに過ごした僕の控えめな思い出ばかり詰まった母校

白井肌

2 1+1


ハルカスの下に広がる大阪が色のくすんだ砂粒になる

きい

2 1+1


1300m向こうは晴れだろう ここでわたしが曇っているから

万莉子

2 1+1

ひかがみひかる

下の句の理由づけがユニークで面白いと思いました。「どこかが曇っていればそのぶん、他のどこかが晴れている」という仮説が正しいかはわかりませんが、これは「そうあってほしい」という願いで、すなわち「今の自分が辛いぶん、未来の自分あるいはここにいない誰かが幸せであってほしい」という言祝ぎなのかもしれません。主体はきっと優しい人なんだろうと想像しました。
五條ひくいち


そちらから見える世界はどうですかとんびがくるりと輪っかを描く

しちみとう

2 1+1 星


君めがけ飛び込む練習しています高度1300m上空

五條ひくいち

2 1+1 星

コタロー

ちょっと怖い笑 でもそれだけ愛しているということですね。ラピュタみたいにゆっくりと飛び込む?ことをお勧めいたします。
とわさき芽ぐみ

とわさきさん、評ありがとうございます。ラピュタを踏まえてることを読み取っていただけて嬉しく思います。今後もゆっくりマイペースに頑張ります。
五條ひくいち


我が家から1300m向こうには実家という名の陽だまりがあり

夏凪

2 1+1

わらび

実家は心の拠り所ではあるけれど、近すぎず遠すぎず、1300mという距離はぴったりだと思いました。
岡桃代

実家について詠っている方が何人かいらっしゃいましたが、この方にとっては「陽だまり」なのですね。離れてからのほうが分かるあたたかみというものがあるのだろうなぁと思いました。
とわさき芽ぐみ


タクシーの初乗りで着くきみの部屋おでんの鍋と湯気も来ました

ハナゾウ

2 1+1

五條ひくいち

1300mという数字を「タクシーの初乗り」という具体性のあるものに落とし込んでいる点、下の句の「おでんの鍋と湯気も来ました」の少しとぼけた物言いが面白く、とても素敵だと思いました。「スープの冷めない距離」より少し遠くてもタクシーを使えばいいという解決提示が励ましのようですし、まるで読者のもとにもこの主体が来てくれそうな希望を感じさせてくれます。あたたかい気持ちになれました。
五條ひくいち


傘さして1キロちょっとの投票所 それでも入れたい候補が欲しい

あると 家

2 1+1


きっかけが見当たらぬまま二年経ち徒歩16分実家の門まで

漬け物

2 1+1 星

花 暁

一旦実家を出てしまうと、何か理由がないと戻りにくいものなのでしょうか。主体の、実家なのになぜか少し落ち着かないような、気まずいような空気感が伝わってきました。
とわさき芽ぐみ

選評ありがとうございました。近いのに遠くなってしまった実家を思い浮かべました。距離は短くてもきっかけがないとくぐれない門だらけですねとか
漬け物


初乗りで帰れる距離だしタクシーはいいから君に送ってほしい

雪間さとこ

2 1+1

高木一由

少しでも長く君と話したい、一緒にいたいという思いが素直に表されているなと思いました。何故か出かけたこととかよりも、車に乗ってる間のこととかのほうが覚えてるんですよね~。
とわさき芽ぐみ


下宿から1.3kキロm先に住む君に思いを飛ばした夜空

棚笠

2 1+1


誤爆にもほどがあるよね君んとこ投げた想いがあいつんとこへ

井筒ふみ

2 1+1

澤田石まさる

ものすごく想いを込めて1キロ以上の距離に相当するような距離を投げたのに、あらぬ方向へ行ってしまいました。悲しいです。
とわさき芽ぐみ


大切に傷つけあって燃えおちるマッチが消えた純喫茶から

chari

2 2

甘酢あんかけなぎさらさ

別れ話の後なのでしょうか。マッチにフォーカスを当てているのがまた何とも言えない雰囲気を醸し出しているなと思いました。
とわさき芽ぐみ


君がくれたならひと粒1300mまでも、ううん飛べるよ。

西村湯呑

2 1+1


話したいことが溢れて走りだす通学路の距離一三〇〇いちさんぜろぜろ

薄荷。

2 1+1


近いのか遠いのか手も目も声も届かない場所を電波で探る

ぽつり

2 1+1

龍也

GPSの精度が高くなってきているとはいえ、いざというとき頼りたいのは人間のなまみの五感であるかと思うのですが、それらが届かない、頼ることが出来ない状況に置かれていて、見えない電波、頼むよ…!という感じが伝わってきました。
とわさき芽ぐみ


きみにまで届けばいいな دوستت دارم 恥ずかしいからペルシャ語で叫ぶ

宮本背水

2 1+1 星

漬け物

ペルシャ語はまるで分からぬ我なれど同じ願いを秘める嬉しさ

ペルシャ語という着想の斬新さに惹かれました。

あひるだんさー

うわー、ペルシャ語まで出てきました!笑 面白いです。読めなくても、意味が理解できなくても成り立ってしまうというのが、現代短歌の面白さだと思います。でもどういう意味がちょっと知りたくなりました。調べてみようかしら。
とわさき芽ぐみ


1300m先で生まれでた虹のたもとにある白い花

淡海わこ

2 1+1 星

寺園千惠子

虹のたもとを見たことありますか。あればうらやましい。
多香子

美しい情景ですね。すぐ消えてしまう虹のたもとにある白い花だから、何だか可憐で清楚なお花のイメージです。儚い感じを受けました。
とわさき芽ぐみ

「虹のたもと」「白い花」きっと美しいところなのでしょうね。
寺園千惠子


最寄りまで1300歩くちずさむどこにも存在しない人の名

一〇〇八

2 1+1


国道と呼ぶには乏しい道 7時-23時のコンビニに着く

幸香

2 1+1


「1.3kmキロ直進」を疑えよマックエデン目指し歩く夜勤明け

鳴門煉煉 家

2 1+1

木村比呂

マックを神聖視するのも、1.3キロがなかなか辿り着かないのも、夜勤明けならすべて仕方がないですね。朝マックとコーヒーで眠ってください。
木村比呂


もの言わぬ死体と窓の弾痕が雄弁に語る彼の仕事と

須磨蛍

2 1+1 星


海色をふりまきながら軽やかにアサギマダラが舞っている丘

さや

2 1+1 星

だゆう

検索しましたが、とても美しい蝶ですね。「海色をふりまきながら」がとてもポエティックで綺麗だなと思いました。
とわさき芽ぐみ

とわさき芽ぐみ様 選評ありがとうございました。検索してくださったとの事恐縮です。
アサギマダラは海を渡って旅をし、この辺では、北上する5月と南下する10月に見ることができます。

さや


だんだんと近づいてくる合唱に私も交ざるパレードになる

ヱイ

2 1+1


20分歩いた先の渋谷では誰かが歌い街がかき消す

花 暁

2 1+1 星

ぐーたろう

今回の短歌の中だと、15分派、16分派が多い印象で、この方は少しゆっくりめに歩いた感じでしょうか。人混みの中だから20分かかってしまうのかも知れないですね。渋谷は若者の街というイメージがあります。若者の声がかき消されてしまわないようになったらいいなと思います。
とわさき芽ぐみ

とわさき芽ぐみさん
コメントありがとうございます! 歩くの遅いんでしょうねえ。明るい歌にしようかと思いましたが、今の渋谷は大規模工事をあちこちでやっていて、そういうイメージが頭から離れませんでした。

花 暁


大杉の常夜灯から川沿ひに列を伸ばしてゆく通学路

抹茶金魚

2 1+1 星

墨田

何故か懐かしさを感じます。光から通学路が伸びているイメージが素敵だと思いました。
とわさき芽ぐみ


そこから千三百メートル向こうでもさざめいてもう歌がたけなわ

WPP

2 1+1

苔井 茅

歌が一番盛り上がっている時ということでしょうか。何だか作中主体の頭の中みたいなイメージなのかなと思いました。たけなわ、という言葉が使われているのは面白いです。
とわさき芽ぐみ


さよならの駅から電車で五分後は君の不在と変われぬ私

2 1+1


外猫のここから1300m朝に戻れば違う顔する

けら

2 1+1

民生

外猫さんは、そのぐらいは悠々とお散歩しそうです。
朝に戻れば違う顔、おうちへ帰ったその時の、その表情が想像でき
そのくらいの距離で変われるのだなと思ったりしました。
人間もそうなのかな?などちょっと考えたりするお歌でした。

民生


MDもPHSもmixiも少し一緒に歩いてそこから

倉橋千帆

2 1+1

浮艸雨香

これら3つの共通点は少し前の時代に流行ったものですが、当時は最新だったはずで。主体とともに歩いて、そこから別々になった、というイメージなのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


あなたの詠む歌が聞きたいです この声さえも届かないけど

しお

2 1+1


わいわいとみんなで跳んだ千三百メーターきっとまだまだ跳べる

小川けいと

2 1+1

中牧正太

長縄?でしょうか?大人数で息を合わせるのって大変ですよね。大人になった今でも、まだまだ跳べたらいいのですが。(個人的には苦手ですが・・・)
とわさき芽ぐみ


冒険と言う名の寄り道徒歩で約16分のお家が遠い

高木一由 家

2 1+1


さようなら 西の守りへくあなた無事で元気でずっと手を振る

のぅてんき

2 1+1 星

防人のあずま歌というんですか「さきもり」とは「さき」を守る為に派兵されたとか…。
「さき」とは「先」説とか「幸」説とか有るらしいですね。
いずれにしても出兵する背が小さくなって行くのを見送るいらつめの心情が偲ばれました。
太古も西からの敵が敷島を狙って侵略して来てたんですね。

評をありがとうございました。
1300年前の1300m向こうの人を詠んでみました。
「さき」は「崎」や「岬」の意味もあるようです。
白村江の戦い以降に制度化されて、主に遠江以東から集められたとのことですね。

のぅてんき


駆け寄ってまいるには足りないけれどきみの想いを読めて嬉しい

CIPHER

2 1+1


少年が籠の中からその距離の一歩向こうへ踏み出すリアル

今井宗孝

2 1+1

ルイボスティー

外の世界=リアル、へ踏み出す感じが出ていて素敵だと思いました。
とわさき芽ぐみ

その一歩のために今めっちゃ筋トレしてる少年がいます(笑)。
♪を入れたはずなのにうまく反映されていなくてごめんなさい。

寺園千惠子


カギを返し駅までは徒歩16分罫線の無いノートを買った

くろだたけし 家

1 0+1 おとの日

「罫線の無いノート」とはつまり何もない真っ白なページが広がっているということで、何かこれから自由に何でも、好きなように書ける、描ける、という希望と、でも何か漠然とした不安な感じを受けました。「徒歩16分」の具体的な数字も効いているなと思いました。
とわさき芽ぐみ


タクシーはつかまらないし会いたさは募るばかりだ走れ!パンプス

ひの夕雅

1 0+1 おとの日


送電線を伝ってダムのゆりかごへ もとは暮らしのあった風景

シュンイチ

1 0+1 おとの日

上句の、生活感はあるのに「ゆりかご」のおかげでポエジーに昇華されていて、一字空けも効いていて面白いと思いました。
とわさき芽ぐみ


逆光で手を振るきみの確かさに人生すべて託せてしまう

長月優

1 1


いま急に膝が痛いよ きっときみ1.3キロ向こうでこけた

衣未(みみ)

1 0+1 おとの日


直径が1キロちょいの薔薇園でグーグルアースへ手をふってみた

久哲

1 0+1 星 おとの日

聞こえますかー見えますかー(笑)
久哲

1キロちょい上空から手を振り返す薔薇園で手を振ってる君に
寺園千惠子

上空で手を振る君も薔薇だからそろそろ僕に手折られに来て
久哲


いま歌えば半径1.3キロのすべての君の空耳として

まそ

1 0+1 おとの日


花々をのせて一キロ三百を旅してながれ笹の葉の舟

大西ひとみ

1 0+1 おとの日

とてもかわいい、優しい歌だなと思いました。笹の葉の舟、上手いこと行けば、どれくらい進んでくれるのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


気温-8.5℃ 気圧-13hPa

バリバリ

1 1


この場から1.3キロ離れてもスタート地点の君を見守る

小澤ほのか

1 1


自転車でひとり旅する青年が日の出とともに拾う貝殻

萩野聡

1 0+1 星 おとの日


自転車のタイヤの空気が抜けていて、だから会えない1.3キロ

祐鈴

1 0+1 おとの日

切ないですね。「抜けていて、」の句読点まで含めて何となく空気も気も抜けた感じがして、よくイメージが伝わってくるなと思いました。
とわさき芽ぐみ


「負けないで」大合唱の武道館 あと1300m走れ

ミオナマジコ

1 0+1 星 おとの日

24時間テレビでしょうか。今回のお題は五七調に当てはめるのが難しかったのですが、これは上手くはまっているなと思いました。
とわさき芽ぐみ

昔は感動したけど、いまは見もしない。でもあの歌はきゅんと来る。
多香子


1300メートル地下のフォッサマグナの湧泉で癒す肩こり

かんぬきたくみ

1 0+1 おとの日


あっちから来るのを待つと来ないから駆けだしてゆくと逃げるポエジー

桜望子

1 0+1 おとの日


あしたってどのくらい先 飛行機が離陸する先迷路に見える

木村比呂 家

1 0+1 星 おとの日


標識に記載のなかったメロディは1.3km先から聞こゆ

とわさき芽ぐみ

1 0+1 星 おとの日


1キロでは少し届かず1マイルだと越えてまうもどかしさかな

木タロー 家

1 0+1 おとの日

検索すると、1マイルは1.60934キロメートルだそうですね。そうか、1.3キロだと届かなくて、1.6キロだと越えてしまうような距離なのですね。確かにちょっともどかしいです。
とわさき芽ぐみ


いまここの延長上によく見える1.3km先 次の駅

堂那灼風 家

1 0+1 おとの日

一字空けが効いていると思いました。何となく人生っぽさもイメージ出来るような。面白いと思いました。
とわさき芽ぐみ


学校へ向かう1.3キロの道に柿落ちキタテハが舞う

真坂きみか

1 0+1 おとの日

茶色っぽい蝶のようですね。柿とキタテハのイメージが秋らしい感じがします。学校へ向かう、なのでちょっとノスタルジーも感じました。
とわさき芽ぐみ


平和園という短歌のメッカを目指してるここからおよそ1.3キロ

えだまめ

1 0+1 星 おとの日

たとえば地下鉄の国際センター駅でしょうか。あと1駅、名古屋駅から徒歩300mくらい。私も一度巡礼に行きたいものです。
のぅてんき


血の池もええ温泉や閻魔はん 1300メーター墜ちて来たんや

1 0+1 星 おとの日


高度千三百メートル見下ろして君の住む家きっと見つける

ただよう

1 0+1 おとの日


七転びどころか千と三百回 躓き続けて見える向こう側

まいち

1 0+1 おとの日

わたしもよく何もないところで躓いて、情けなかったり恥ずかしかったりするのですが、すごくポジティブに?受け取られているのだなと思いました。躓いたからこそ見える向こう側があるのですね。
とわさき芽ぐみ


1300メートル先のかまどやで今日もあの子に会えますように

加治小雨

1 0+1 おとの日


看板の通りに1.3キロを進んで左折したなら希望

多田なの

1 0+1 おとの日

よくある看板の表記と、その先を進んだら「希望」があるという設定が面白いなと思いました。どんな形をしているのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


アキレスが1.3キロ先の亀届かぬ理由考え夜更かし

ニコ

1 0+1 おとの日


すぐそこと訊いた一・三キロで雷雨と風が奏でるロック

静ジャック

1 0+1 おとの日


1301mに立っている君の笑顔の正確なシワ

ナイス害

1 0+1 おとの日

あえての1m先を行く感じですね。シワ、そんなに見ないでほしいのですが、笑顔のシワならいいか。ってそういう話でもないですよね。そこまで見えるというのがちょっとどういう状況なんだろう。愛ゆえなのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


止まれずに走って1.3キロで失くした心の欠片見つけた

寺園千惠子

1 0+1 星 おとの日


1300メートル先に君はいないしょぼしょぼ雨が降るばかりだよ

雨宮 司 家

1 0+1 星 おとの日


そこからもまたその先に行こうねとうなずき合った雨の記念日

StarLighter

1 0+1 おとの日


遠からず近からずの一線を今夜破らん君の手握る

あつのり 家

1 0+1 おとの日

少し違うイメージだと思いますが、ドリカムの「決戦は金曜日」を思い出しました。気合?独特な緊張感を覚えます。
とわさき芽ぐみ


あと何分で着くと言えずいる だって夜で暗いし、充電切れだし

あい

1 0+1 おとの日

それは確かに言えないですね。「だって」で始まる独白のようなものが、心細さとスマホに対するちょっとした恨めしさを漂わせていて、面白いなと思いました。
とわさき芽ぐみ


道草にまだ飽き足らず傘ひらく二度目の雨に黄蝶飛び立つ

侑子

1 0+1 おとの日

雨が降っているのだけれど、傘を開く手間をかけてでも道草を続けたいのでしょう。リズムも良いなぁと思いました。蝶が今回よく出てきますね。この蝶はどこへ向かうんだろう。
とわさき芽ぐみ


たそがれへ籾はこんもり軽トラが稲穂の海をまったりすすむ

焦芋

1 0+1 おとの日


この道の1.3キロ先 かつて僕の学校だった建物

久保 直輝 家

1 0+1 おとの日

かつてということは、壊されてしまったのでしょうか。一字空けがその余韻を生み出しているような気がします。
とわさき芽ぐみ


ぽつぽつと緋寒桜の狂ひ咲きしんしん雨に冷ゆる公園

苔井 茅

1 0+1 おとの日


突き当たり1.3キロ先を右、曲がって明日も永遠も見えない

杏野カヨ

1 0+1 おとの日

とても心沈んでいるお歌に見えます。作中主体に「どうしたの?」とたずねたくなります。
寺園千惠子


1300m先にご注意を様々な希望溢れております

浮艸雨香

1 0+1 おとの日


1300メートル向こうの川岸で泣いてる君の元へ泳ぐよ

ものかげ

1 0+1 おとの日


女傑だと呼ばれる君に掛けている ダートの先の讃歌よ響け

りりか

1 0+1 おとの日

東京競馬場で今日あったダート1300mの未勝利戦ですね。シルクプリマドンナ(G1馬)の最後の子供であるラストプリマドンナが勝ちました。なかなか面白いつくりです。
松木秀


帰り道1.3km走ったら君は知らない妻になるんだね

ことり

1 0+1 おとの日


中一の僕なら5分で走る距離今なら10分貴女に会いに

ホシキョウイチ

1 0+1 おとの日

大人になって少し遅くなってしまったんですね。浮き足立ってるから尚更時間がかかってしまうのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


1300m先の学校で金魚が死んで流れる涙

可奈美

1 0+1 おとの日

あれ、自分の学校じゃないのかな、それとも自分の学校が1300m離れているのでしょうか。でもなぜかあまり違和感なく、何か数字が効いているような感じがしました。金魚が死んだことはいつ知ったんだろう。色々と想像が膨らみました。
とわさき芽ぐみ


1300メートル向こうの駅からのカエルコールに鼻歌ふふふん

木蓮

1 0+1 星 おとの日

旦那さんを待っている奥さんかな、鼻歌が出るほどうれしいのですね。
多香子

仲の良い夫婦のイメージを受けました。お題に沿っていて、鼻歌で終わるのも面白い作品だなと思いました。
とわさき芽ぐみ

🎵ありがとうございました😊

多香子さん、評もいただき嬉しいです。いつもありがとうございます!

とわさきさん、久しぶりです。評をありがとうございます😊
嬉しいです。
いつでもツィッター復活待ってます(≧∀≦)

木蓮


一駅も行けば乗り換え行き違う人と人と人互いも知らずに

なぎさらさ

1 0+1 おとの日

四句の「人と人と人」が人の多さを強調していて良いと思いました。複数路線が乗り入れている大きな駅のラッシュの真ん中にいるようなイメージが浮かびますが、初句「一駅も行けば」から主体はまだその渦中にはいないことが読み取れ、乗り換える前から乗り換え時の混雑を想像しているのかなと考えました。結句の「互いも知らずに」はやや意外性や飛躍、発見が感じられにくいので「互いもしらない」ということが具体的にどういうことなのか描いたり、それを象徴する/対照をなす出来事や物を持ってきたりなどひと工夫すると一層良くなるのではと考えました。
五條ひくいち


回覧板暗い夜道を自転車で家の灯りを頼りに帰る

龍也 家

1 0+1 おとの日 通算250首詠 連続250日詠

心細い道を照らしている、それぞれの家の灯りが頼もしく感じました。
外川菊絵

回覧板を回した帰りなのでしょうか。暗い夜道だからこそ、家々の明かりの頼もしさ、心強さを感じます。逆に言うとそれを頼りにしないといけないほど心細いということで、早く帰り着きますように。
とわさき芽ぐみ


ヨコハマのみなとみらいにサンダルで錆びたチャリ乗り風あびる夜

梓ユミ

1 0+1 星

あまりヨコハマを知らないのですが、風景が浮かぶようでした。海の近くで、サンダルで乗るチャリは気持ち良いのでしょうね~。錆びたチャリ、が妙に侘しさを醸し出していますが、ここの風景にはよく馴染んでいる気がします。
とわさき芽ぐみ

評をありがとうございます。おしゃれな街とされているのですが、そこから1キロも離れると、田舎の風景がひろがり、さび付いた自転車も似合う地区となります。
梓ユミ


「迷子だね。迎えに来たよ」あの頃の僕の手をとりおでん食べよう

斎藤秀雄

1 0+1 星

昔の自分を迎えに行ったのですね。おでんをつつきながら、どんな話をするのでしょうか。
とわさき芽ぐみ


(残業代出せやちきしょう)朝六時決行の花火を打ち上げる

拝田啓佑

1 0+1 星

朝六時の花火って何だろう。何かワクワクしてしまったのですがもしほんとにあるものを詠っていらっしゃって、見当違いなことを言っていたらごめんなさい。残業代出してください、社長。
とわさき芽ぐみ


1300m内で温泉も蟹もある街から届けます

わらび

1 0+1

これからの季節にウレシイ地域からのお届け物ですね。1300m圏内の人しか受け取れないということでしょうか。何が届くんだろうと想像してしまいました。
とわさき芽ぐみ


夜の海静かに船の灯がともる黒い闇夜に人は生きると

心伝

1 1


この地より空に向かってチャリこぐ「1.3キロ宇宙はまだです」

キナコモチコ

1 0+1

「チャリ」で「宇宙」に向かって縦に?こぐというのが面白いなと思いました。ナビゲーション音声のようなイメージでしょうか。面白いです。
とわさき芽ぐみ


隣町パンチパーマのおばちゃんがブタメンを売る鼻歌交じり

己利善慮鬼

1 0+1


公園へ1.3キロ鬼婆に注意とあるが犬をお供に

といじま

1 0+1 星


後ろから「今こそ駆けろ」と叫ぶのは地球を1周まわった私

深原滄

1 0+1


きみの待つ改札までの坂道をかけあしでゆく(三宮から)

東風めかり

1 0+1


1.3キロ向こうなり田舎なり一番近いコンビニまでが

松木秀

1 0+1 星

「向こうなり」「田舎なり」の連なり重なりが面白いと思うなり。
とわさき芽ぐみ


君がいないセカイそこから1300m向こうの歌 叫べ!!!

白川黴太

1 0+1 星

すごく青春っぽいイメージです。たぶん思いがつんざいて、1キロどころか宇宙くらいまで届いてしまいそうなビックリマークです。
とわさき芽ぐみ


このへんが果と思って見る海をかるがる越える姉羽鶴かな

こりけケリ子

1 0+1 星


台風の予報しきりの秋の夜に遠き霧笛の歌ぞ哀しき

藤 哲也

1 0+1


雨の中走ってきたよ秋薔薇に集うみんなの声聞きたくて

藤 かづえ

1 0+1


鈍色にびいろのストラトキュムラスより来たる天使の梯子にかざすピルクル

墨田 家

1 0+1


ここからは1300mの向こう側公民館に短歌を習う

雅夢士

1 0+1


どうせならkmの駅間を2人で単位変換しよう

澤田石まさる

1 0+1


どこまでも追い込んでいけ森泰斗君のゴールはまだまだ先だ

いばひでき

1 1


あなたとは1300のの距離があり私は孤独な鯨となる

 家

1 1

多香子

孤独な鯨がいいなあと思いました。
多香子

「1300の距離があり」と解釈して拝読しました。クジラは社会的な生物ですが「52ヘルツの鯨」という他のどのクジラたちとも異なる周波数で鳴いているクジラがいるそうで「世界で最も孤独なクジラ」とも呼ばれているそうです。このお歌の主体はもしやそのクジラかもしれませんね。他のだれにも通じない言葉で話していると錯覚するほどの孤独ということは、主体と「あなた」の距離は物理的なものではなく精神的なものなのかもしれませんね。前提知識がないと「孤独な鯨」という表現がやや抽象的でわかりにくい難点がありますが、美しいと思います。
五條ひくいち

「のの」打ち間違いだったのですか、脳内で「もの」と読んでいました。
多香子


待ってろよ 届けるぞこのゴミ袋今日は生ゴミ燃える日じゃない

伏屋なお

1 0+1


かろうじて霞と呼べる雲の中先を見越せぬ旅路の半ば

宮嶋いつく

1 0+1 星

最近はわたしの住んでいる地域がとても霧が濃くて、ほんとに何も見えなかったので、何となくこの短歌の風景が浮かびやすかったです。何も見えない、見通しが効かないというのはほんとに心細くて不安です。そんなイメージが伝わってきました。
とわさき芽ぐみ


コンビニでアイスを買って帰途につく木枯らしのなか瞬く灯り

1 0+1

冬のアイスって美味しいですよね。木枯らしが吹くような寒い中、帰ってきて、家の灯りがついていて、あたたかさをイメージしました。
とわさき芽ぐみ


まっしろなドアを開ければあの人が幸せそうに寝そべる天国

甘酢あんかけ

1 0+1 星

おかけする言葉が見つかりませんが、とても幻想的なお歌ですね。
寺園千惠子

ご感想下さり、ありがとうございます。1300m上空くらいの雲の上が天国だったら意外に近くていいなと、天国で故人がくつろいでいることを願ってうたいました。
甘酢あんかけ


1299じゃだめですか?愛は距離では測れませんよ

街田青々

1 0+1


心だけはスープの冷めない距離にいていつか笑って「こんにちは!」する

民生

1 0+1 星

遠距離恋愛なのでしょうか。心だけはいつもそばにいるということを、「スープの冷めない距離」と表現したのが素敵だと思いました。主体が早く実際に、「こんにちは!」出来る日が来ますように。
とわさき芽ぐみ

♪ありがとうございました。

とわさきさん
♪に貴重な評までありがとうございました!
いつか笑って会えますように。(*´-`)

民生


ここまでは辛くて長い道だけどそこからは明るい未来期待している

七瀬蓮

1 0+1

1300mどころでなく、長い距離を、色々な経験や思いをされてきたのだろうなと思いました。明るい未来が来るといいなと思います。
とわさき芽ぐみ


飛び込んで一回、二回折り返し 真ん中あたりで浮かんでくるかも

ぐーたろう

1 0+1

「浮かんでくるかも」の「かも」が少し抜け感を生み出していて、良いなと思いました。あれ、でも、浮かんできていいのだろうか・・?
とわさき芽ぐみ


その実はダイナマイトで近付けば爆死するから聞こえない歌

利己翔

1 0+1

そ、そんな。聞こえて欲しいです。どなたか撤去してください・・・(すみません)
とわさき芽ぐみ


そこから1300m向こう全力疾走で異次元です

夢見鳥

1 0+1 星

面白いです。ということは逆に言うと、全力疾走じゃなかったら異次元にならないのかも・・・?
とわさき芽ぐみ

選評と♪をありがとうございます。
はい、全力疾走じゃないと駄目です。(笑)
思い切り走ってみたいです。その向こうに行けるなら。

夢見鳥


想い出がひとつ潰れた あの日々もアップルパイも二度と戻らぬ

いろせ

1 0+1


俳優になれるくらいのよい仮病演じるころに深呼吸やむ

計以

1 0+1


雲のうえ空の麓の楽園は1300メートル先で待つ

諏訪灯

1 0+1


今よりも立派になってみせるからどうかゴールで見守ってて

藤崎菜穂

1 0+1


紅葉に新・シン・ゴジラあらわるか活断層の揺れおさまらず

ひなこ

1 0+1

シン・ゴジラはわたしは観ていないのですが、一時期話題をかっさらっていましたね。これは、最近の噴火などのイメージをゴジラに重ねているのでしょうか。紅葉を落ち着いて楽しめるようになると良いです。
とわさき芽ぐみ


希望だけがつんと浴びる散歩する我も追い抜く始発電車も

葵の助

1 0+1


彼方から無限は駄目だ距離をとれ千メートルに父母ふぼの家三百メートルでお前の家

だゆう

1 0+1 星

お前の家の方が父母の家より近いということなのでしょうか。標識のようで面白いと思いました。
とわさき芽ぐみ

コメントを有難う御座います。そうですね、意味的には「お前の家」の方が近いと言う事です。比重は上575に置きました。
だゆう


折り返し地点の目配せ ゴールまでに私を抜いたらイイモノあげる

深影コトハ

1 0+1

イイモノとカタカナ表記してあることで、謎めいた感じを受けます。ほとんど同じスピードで走ってきた二人ということでしょうか。ここから先の展開が気になります。
とわさき芽ぐみ


さかのぼってそこへ行ってみたい憧れ でも進まなきゃ自分の背を押す

坂村抹茶

1 0+1 星

過去に戻りたいということでしょうか。わたしも身に覚えがあります。もちろん過去も大事なのですが、今生きているということ、これから生きていく未来のこと、をもう少し考えていけたらなと思います。わたしの背も押してほしいです~
とわさき芽ぐみ

とわさき様
選評ありがとうございます!うれしい、うれしいです。前に進め!進め!と励ましています。笑笑

坂村抹茶

寺園様
♪ありがとうございます!ひとつだけど、めちゃうれしい!

坂村抹茶


オッズなど知らずに馬は1300m先のゴールへ走る

中山とりこ

0 0 おとの日

我々人間がどれだけ確率論に精を出そうと、馬は知ったこっちゃねぇですよね。頑張って走り抜けてください。このお題で競馬が出てくるのは面白いなと思いました。
とわさき芽ぐみ

この微妙な距離、重賞でこの距離のレースは聞かないのでおそらく平場戦。新馬戦か未勝利戦かなと思いました。訓練された馬は、人間の業や欲を知らずただ走るのです。
宮嶋いつく


トラックの3周ちょっとの距離ですら都会は先が見えないらしい

知己凛

0 0 おとの日


トンネルの1300m抜けた後どんな短歌が僕に生まれる

ガイトさん

0 0 おとの日

何となくトンネルが産道のようなイメージで、短歌が生まれるということに面白さを感じます。短歌が生まれるタイミングって皆さんに伺ってみたかったりします。
とわさき芽ぐみ

未来を感じます。
寺園千惠子


放たれし野犬と月が見つめてる1.3キロ先にある原発(やみ)

星影龍三

0 0 おとの日

今は猪が多らしい。
多香子

「1.3キロ」を非常にリアルに感じられた作品です。原発を(やみ)と読ませるのも、ここでは効いていると思いました。
とわさき芽ぐみ


いつもなら10分で着く駅までの道をあなたと歩く日曜

あおきぼたん

0 0 おとの日


年の差が七光年もあるからねこんな距離なら平気で歩く

照屋沙流堂 家

0 0 おとの日


雨上がりひるがえり輝るツバメたちもうひと駅分あゆむ朝には

松岡拓司

0 0 おとの日


1300mなんてくるしくない 君が待ってる駅まで走る

渡良瀬モモ

0 0 おとの日

1300mって確かに、「走る」ことが目的ならなんてことないけど、普通の外出着でしかももしパンプスなんて履いていたら辛い距離だと思うのですが、君が待ってるからくるしくないのですね。素敵だなと思いました。
とわさき芽ぐみ


暗いニュースが降る前に1300メートル向こうの君をつれさる

中川都市 家

0 0 おとの日

あちこちから暗いニュースが聞こえる毎日ですが、取り返しのつかない世界になるその前に君を連れ去るようにしてどこか別の世界へ行きたいみたいな感じに受け取りました。この距離はなかなか微妙な距離ですよね…。
とわさき芽ぐみ


この町のシンボルだけど小山こやまだよ 東京タワーより低いのよ

蟻男 家

0 0 おとの日


トンネルの出口は見えず上下とか前後も分からなくなり泣きつつ歩く

パコ・ベルデ

0 0 おとの日


「君が好きだ」愛を叫んで駆けていく君までの距離は1300m

源 薫

0 0 おとの日

SLAM DUNKを思い出しました。
淡海わこ

冒頭から愛の告白で青春っぽさがあります。1300mだと声は届いていないかもしれないけれど。きっとすぐに「君」のもとに辿り着くでしょう。それくらいの勢いがあります。
とわさき芽ぐみ


幼稚園から変わらない君との間、ちょうど1300メートル

駄早稲八十六 家

0 0


歩きならすぐ行けるのに遥か彼方空1300メートル

あおい

0 0


校区外越えてみようと誓い合った幼なじみは高いびきする

こども山葵

0 0

「校区外を越え」るというのは、当時のふたりにとってはとても冒険だったはず。その幼なじみが高いびき?もしや、ご結婚されたのかしら!?と勝手に喜んでおります。
とわさき芽ぐみ

とわさき芽ぐみさま
カンペキです。コメントありがとうございます。

こども山葵


リア充が車の中であんなことこんなこととかできる山道

天野うずめ 家

0 0


台風の予報しきりの秋の夜に遠き霧笛の歌は哀しき

0 0 葉 はじめて


雨の中歩くにゃキツイ距離だけどあなたの顔を見たくて通う


小学校2年の息子がマラソンで走りトップでかけぬけるでしょう

金子あつし

0 0


「お前って妹いるの」「来年はこっち来そうだ」「君の義弟おとうと、なっていいかな?」

たかたか 家

0 0

これは・・・プロポーズの言葉でしょうか?ちょっと回りくどい言い方をしているのが面白いなと思いました。セリフだけで構成されているのもユニークだと思います。
とわさき芽ぐみ


持久走に満たない距離に未来を夢見て望む希望の光

新星活

0 0

すごく素敵なお歌で♪をつけたはずでしたがうまく反映されませんでした。
♪+1でお願いしたいです。

寺園千惠子


昨日 2017年10月21日(土) 明日

出詠した人選歌した人

きつね ガイトさん 知己凛 諏訪灯 ニコ 抹茶金魚 衣未(みみ) ミオナマジコ 幸香 苔井 茅 甘酢あんかけ キナコモチコ 漬け物 梓ユミ すどちん 今井宗孝 新星活 えんどうけいこ WPP 澤田石まさる 己利善慮鬼 CIPHER キール ひかがみひかる 木蓮 金子あつし 浮艸雨香 静ジャック ササキ アンヨ 涸れ井戸 心伝 こども山葵 バリバリ パコ・ベルデ 小澤ほのか えだまめ なぎさらさ ひなこ もーたろ 宮嶋いつく お月見山 伏屋なお コタロー家 木タロー家 のぅてんき 小泉夜雨 しお 侑子 久保 直輝家 ぽつり 璃子 高村七子家 大西ひとみ とわさき芽ぐみ あると家 照屋沙流堂家 チェリー あおい 祐鈴 ただよう 坂村抹茶 墨田家 天野うずめ家 こりけケリ子 万莉子 蟻男家 金子りさ 松岡拓司 利己翔 駄早稲八十六家 ことり 藤 哲也 いぬ 斉藤巧 寿々多実果 多香子家 まいち 可奈美 芍薬 さや 源 薫 西村湯呑 ヱイ 夢見鳥 棚笠 くろだたけし家 hypo- 街田青々 葵の助 井筒ふみ いろせ 中川都市家 ものかげ 外川菊絵 けら 岡桃代 龍也家 一〇〇八 御殿山みなみ chari あひるだんさー 家 久哲 西村曜 雨宮 司家 民生 シュンイチ 中牧正太 渡良瀬モモ 多田なの 桜望子 ナイス害 真坂きみか SAKURAKO 遠木音 鳴門煉煉家 ホシキョウイチ 藤 かづえ 高木一由家 StarLighter 白川黴太 ぐーたろう 雅夢士 いばひでき あい 木村比呂家 松木秀 中山とりこ 須磨蛍 ひの夕雅 星影龍三 薄荷。 まそ 寺園千惠子 かんぬきたくみ 夏凪 拝田啓佑 宮本背水 倉橋千帆 杏野カヨ 計以 深原滄 淡海わこ 鳥尾鮭介 萩野聡 長月優 楓子 小川けいと 藤崎菜穂 りりか しちみとう 七瀬蓮 雪間さとこ 加治小雨 堂那灼風家 まめたべーた 白井肌 斎藤秀雄 深影コトハ mis0no家 花 暁 ハナゾウ たかたか家 五條ひくいち わらび 桔梗 といじま あおきぼたん 焦芋 東風めかり だゆう きい あつのり家

まいち ものかげ 藤崎菜穂 チェリー ニコ ただよう 七瀬蓮 シュンイチ まめたべーた ぽつり 堂那灼風家 芍薬 いぬ 墨田家 雪間さとこ 高村七子家 須磨蛍 あい えんどうけいこ かんぬきたくみ 抹茶金魚 祐鈴 楓子 まそ 白川黴太 こりけケリ子 外川菊絵 加治小雨 お月見山 宮本背水 久保 直輝家 衣未(みみ) 幸香 けら あひるだんさー 西村曜 すどちん 己利善慮鬼 東風めかり わらび 小泉夜雨 今井宗孝 さや 葵の助 五條ひくいち 計以 ことり 侑子 ミオナマジコ 浮艸雨香 ハナゾウ 棚笠 木村比呂家 ひなこ 藤 哲也 あると 鳴門煉煉家 ひかがみひかる 鳥尾鮭介 ナイス害 しお ひの夕雅 多香子家 斉藤巧 一〇〇八 といじま WPP 深影コトハ ヱイ いろせ 白井肌 深原滄 松木秀 夢見鳥 万莉子 もーたろ 遠木音 夏凪 多田なの 久哲 倉橋千帆 木蓮 苔井 茅 澤田石まさる 伏屋なお キナコモチコ 諏訪灯 漬け物 中牧正太 御殿山みなみ キール ユミ 井筒ふみ 寿々多実果 金子りさ 京一 雨宮 司家 甘酢あんかけ 大西ひとみ 雅夢士 萩野聡 梓ユミ くろだたけし家 StarLighter ぐーたろう 利己翔 なぎさらさ 白鳥 薄荷。 えだまめ 真坂きみか 璃子 りりか とわさき芽ぐみ 民生 高木一由家 可奈美 木タロー家 岡桃代 宮嶋いつく 斎藤秀雄 那須ジョン家 きい 小川けいと 静ジャック きつね 龍也 しちみとう 寺園千惠子 淡海わこ 拝田啓佑 CIPHER hypo- あつのり家 SAKURAKO コタロー家 焦芋 mis0no家 桔梗 坂村抹茶 街田青々 岩田あを 藤 かづえ 花 暁 涸れ井戸 ルイボスティー ホシキョウイチ 西村湯呑 桜望子 杏野カヨ だゆう のぅてんき

179 人

157 人



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