うたの日

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【 OPEN1259日 】 2017年09月10日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1259 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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葉 歌会のススメ方 

 

 『 自由詠 』

  •  毎月10日は自由詠の日です。
  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

もう誰も信じないって決めた日のしっかり研いで炊く無洗米

小池佑

6 5+1

めぐまる佐藤博之梶原一人常盤このは

「誰も信じない」といふ深い傷つき方と無洗米の生活感の対比が面白い。
佐藤博之

主体は誰も信じられずに絶望されてるんだろうけど、面白いお歌です。お米って、無洗米より普通のお米の方が少し安いじゃないですか。無洗米でもしっかり研ぐのなら普通のお米を買う方がいいと思うんですよ。でも、そんな簡単な判断もできなくなるくらいに、何もかも信じられなくなっているのだなあと伝わってきました。
ミオナマジコ

もはや『無洗米』という言葉すら信じられないほどの何かがおきたのかもしれませんね。どんなことかは分かりかねますが、信じることが出来なくなった心情はこの歌から強く感じます。
木タロー


気の利いた会話ではなく僕はただ完璧なおはようが言いたい

苔井 茅しま・しましま木タロー小池佑静ジャック

着飾った言葉ではなくて日常が欲しいといったところでしょうか…よくある『おはよう』ではなく『完璧な』おはよう、いや!よくあるおはよう=完璧なおはようということか…この歌を読むといろいろと考えが膨らみますね♪
木タロー


きみのためにルールを変えたしりとりに何度も抜ける秋風がある


新しいノートの最初のページだけきれいな字で書くような人生

棚笠

5 4+1 星

石勇斎加治小雨なつお宮坂変哲

ああっ!共感しすぎて、あなたは私ですか?と言いたいくらいのお歌です!新しいものを買うと嬉しくて何でも最初は丁寧にマメに頑張ろうとするんですけど、すぐに続かなくなるんですよね……家計簿なんかがそうです、私。
でも、短歌だけは三日坊主にならずにすんでるので、たぶん、人生を諦めなくてもいいと思うのですよ!これだけは続けられるっていうものがきっと見つかると思います!

ミオナマジコ

♡、♪、選評、ありがとうございました。
棚笠


もうだいぶ痩せてしまった日めくりにまだこれからと返して九月

月丘ナイル

5 4+1


ブローチのやうなり秋のなにもなき地を飾りたる蝉のなきがら

計以

5 4+1

抹茶金魚楓子万莉子仙冬可

地面に落ちて死んでいる蝉の、まだ蟻もたかっていないような死にたてのものの、独特な存在感をブローチの一言で的確に表していると思いました。日本人にとって蝉はスカラベに相当するものかもしれません。
抹茶金魚


何匹も猫を名づけてきたけれど本当の名はなんなんだろう

木村比呂 家

5 4+1 星

うしたべーた京一御殿山みなみ祐鈴

猫には猫の世界があり、どんなに可愛がっても猫にとっては人間は外の出来事でしかない、という。でも本当は人間同士だってそうだ。「私にも私しか知らない私がある」という矜持を含み得て、それが全体を貫く猫たちに対するあたたかな視線に基盤を与えていると思う。
うしたべーた


どうしたというのだ鰯雲かわき猶もつばきをのむのみである

あま錆

4 3+1


少しだけ夏を残しておくためにドアポケットのイチゴシロップ

常盤このは

3 2+1

天田銀河あおきぼたん

ズルいくらい可愛いです!少しだけ夏を残そうと思うのも可愛いしメロンでもレモンでもなくイチゴというところも可愛い!!私の中では、天使のような可愛い女の子のお歌のイメージなのですが、実は初老の男性が詠んでたりした場合どういうリアクションをすればいいのだろうと悩んでいます(笑)
ミオナマジコ


「人類で最初に月に行ったのは?」「かぐや姫かも知れないですね。」

祐鈴

3 2+1


この地球ほしのあらゆるものに名を付ける人間というやさしきけもの

梶原一人

3 2+1

ミオナマジコくろだたけし

もしかすると、動物の言葉がわかるようになれば、動物も身の回りのものに名前をつけている可能性もあるかもしれないけれど、名前を付けるという行為に優しさを見出だすことのできる作者が優しいなと思いました。結句をすべて平仮名にされたことで、より柔らかい印象になってると思います。
ミオナマジコ


埋まらない たとえばあなたに抱かれても六億円に当選しても

寿々多実果

3 2+1


月の夜に丸ごと殻を打ち捨てたザリガニ恥じて退くばかり

けら

3 2+1


ひ孫抱き目じりゆるます好好爺ひざの子の名を覚えていずとも

電子体温計

2 1+1

わらび

子供は天使ですね!たとえ、記憶力が低下していても、ひ孫と触れあえるまで長生きできる人生は幸せだなあと胸がじーんとしました。
ミオナマジコ


凍てついた月のかたちに囓じりつつラミーは冬の季語だと思ふ

桔梗

2 1+1

月丘ナイル

ロッテのラミーとバッカスが発売されると今年も冬が来た!と思いますよね。初めは、どうして旧仮名遣いなのか戸惑ったのですが、ラミーって、現在61歳の母がまだ独身の頃からあるチョコレートらしくて、昔から変わらずにある長い間愛されてる商品だということを考えたら、旧仮名遣いでも必然性がある気がしてしっくりきました。
ミオナマジコ


見て最近お腹ぶよぶよやねんって予想以上につまめてしまう

御殿山みなみ

2 1+1

棚笠

大丈夫です!こうやってお歌にできるうちは、たぶん、そんなに太ってないはず。クスッと笑わせていただいてありがとうございました!
ミオナマジコ


話しかけられないままで降車駅ぼくらは今も友だちですか

七緒

2 1+1

電子体温計

昔の「友だち」を電車の中で見かけながら、隔たった歳月の中でどのやうに声をかければよいか分からなくなってしまって、声もかけられずに電車を降りる、といふドラマ。
大胆な省略により、三十一文字の短詩系の中でかなりスケールの大きなドラマが描けてゐるやうに感ず。

佐藤博之

会話が弾むだけが友達ではなくて、沈黙も心地よい関係性もあると個人的には思うのです。
ちょっと気になったのは話しかけられないというのは、可能の意味なのか、受身の意味なのかで、話しかけていないのが主体なのか相手なのか変わってくる点です。相手に対して気まずい思いがあって話しかけられないのか、相手から話しかけてもらえないということなのかでも読後感が違いそうだと思いました。

ミオナマジコ


理科室の実験みたいな密ごとが初めの終わりの二人のすべて

仙冬可

2 1+1


体温を攫っていった秋風がいつかあなたに吹きますように

楓子

2 1+1

木村比呂

同じ街にいるなら同し秋風を受けるだろう。
この「あなた」はどのくらい遠くにいるのだろう? 一緒に、吹き去る風を遠く見送るような気分になる歌でした。

木村比呂


首席取り浮かれた翌日は要注意「どんまい!」にだってなることあるから


天井の鏡に映る獣にも箱入り娘の時代があった

ミオナマジコ

2 1+1 星


それではここでヒントです ひとはみないつかやぶけるいきものである

一〇〇八

2 1+1


風に乗り行進曲が聞こえてくる高い所で跳ねる鉄琴

くろだたけし 家

2 1+1


ほの暗い個室居酒屋はす向かいの子が盗み見る僕の本音を

なつお

1 0+1 おとの日


解剖室に腹を並べるモルモット わたしのために召された命

せしん

1 0+1


好きだよと先手を打ってもう詰んだオウム返しのような好きだよ


むき出しの螺旋階段帰れない夜はぷかりと呼吸しており

天田銀河

1 0+1


モルモットになってくれはるけき大陸の翠の山をかけまわる方の

うしたべーた

1 0+1 星


野生馬の草食む如き雨音に君住む街の雨雲想ふ

佐藤博之 家

1 0+1 星

野生馬ですか。私は都井岬の野生馬にしかお目にかかったことがありません。食事の様子は見たことがないけれど、どんな音なんだろう? バリバリか、もぎゅもぎゅか。ともかく、その音に似ている雨音を、作中主体が聞いている。作中主体の心は「君」が住む街まで飛んでいる。そこにも雨雲が広がっている、どんな様子だろうかと。上句で読み手の心をつかみ、下句まで読ませる、巧みな短歌です。
雨宮 司


なぁ友よ風のような生き方で今はどの地で吹いているのか

心伝

1 1


起こさぬようそおっと出ていくあの人のはやる靴音ろうかで爆ぜた

木タロー 家

1 0+1 星


たおやかにしべをゆらして曼珠沙華 滅ぶるものは刹那を燃える

1 0+1


急かしつつ子供ら園に送り出し ふわっと風に包まれる朝

めぐまる

1 0+1


生徒Aタイムリープは遠い夢主役の椅子は夢のまた夢

ふじ

1 0+1


パグ笑ふくつ下を子に脱がされて紅きペディキュアあらはなるひと

あおきぼたん

1 0+1


味覚ない私のためとケーキ買う金婚式の辛党のあなた

佐藤ゆいと

1 0+1


軍艦に積もる瓦れきは人のいた記憶を海にかえしてはなお、


さよならと赤く瞬くアンタレス夏の終わりを静かに告げる

わらび

1 0+1


親知らず 抜いたら僕の存在が薄くなるから痛みを愛でる

石勇斎 家

1 0+1


六十度から九十度ヘリがとぶ百度あたりで亡きひとをよぶ

中牧正太

1 0+1

どんまい!

仕事から帰ればソファー越しに首しゅるりと紐で締めるエプロン

抹茶金魚

1 0+1 星

どんまい!

許すのか許さないのか紫外線 ミニーの水玉模様の日傘

神田ヘリ

0 0


真空でふたりの温度を保つため吐かなくていい呼吸がしたい

 家

0 0


私だけ忘れられない夏は過ぎ 秋紫陽花はモノクローム

鶴田よめ 家

0 0

活気のあった夏の終わり、そしてどこか寂しい秋の始まりが、作中主体「私」の感性を通じて描かれている。下句の観察眼が優れている。秋まで摘み取られなかった紫陽花の花は、もはや色彩を失い、白茶けた色になってしまっている。「モノクローム」がいい。惜しむらくは上句。私に何があったのか詠めれば、完成度は飛躍的に上がります。
雨宮 司

雨宮さま
具体的なアドバイス、評をたいへんにありがとうございます。基礎を知らずにやっているので、本当にありがたいです!!有り難く参考にさせていただきます🙏🏻

鶴田よめ


客席の君と目が合い楽器を回す 二人で交わしたブロックサイン


昨日 2017年09月10日(日) 明日

出詠した人選歌した人

祐鈴 ミオナマジコ 木タロー家 御殿山みなみ 棚笠 心伝 加治小雨 仙冬可 しま・しましま ふじ 寿々多実果 パコ・ベルデ くろだたけし家 あま錆 月丘ナイル 梶原一人 楓子 石勇斎家 抹茶金魚 木村比呂家 小池佑 なつお 鶴田よめ家 たかはしみさお けら うしたべーた 家 佐藤ゆいと 中牧正太 せしん おたまじゃくし先生 常盤このは あおきぼたん 七緒 天田銀河 一〇〇八 桔梗 計以 佐藤博之家 めぐまる わらび 電子体温計 神田ヘリ 橙田千尋

めぐまる 抹茶金魚 佐藤ゆいと 佐藤博之家 計以 月丘ナイル 今井宗孝 あま錆 楓子 うしたべーた ふじ 木村比呂家 天田銀河 せしん 石勇斎家 苔井 茅 わらび 梶原一人 常盤このは CIPHER けら 棚笠 ミオナマジコ こいのぼり 寿々多実果 京一 たかはしみさお 一〇〇八 電子体温計 斎藤秀雄 御殿山みなみ 漬け物 加治小雨 あおきぼたん しま・しましま 一人 橙田千尋 木タロー家 中牧正太 かざなぎりん 小澤ほのか 七緒 万莉子 小池佑 くろだたけし家 祐鈴 おたまじゃくし先生 仙冬可 なつお 安曇 静ジャック 桔梗 宮坂変哲家 多田なの

45 人

55 人



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