うたの日

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【 OPEN1180日 】 2017年06月23日 

まいにち歌会やってます。

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葉 歌会のススメ方 

 

 『 霧雨 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

霧雨に包まれている(ああ森の匂いだ)西新宿交差点

井筒ふみWPP堂那灼風西村曜安達せきるmis0no

「西新宿交差点」の意外性が印象的でした。わたしは行ったことがないのですが、おそらく都会の大きな交差点ですよね。霧雨って自然の匂いというか、言われてみればたしかに森の匂い、しますよねえ。「森」と「西新宿交差点」、遠い二つの場所が「霧雨」によってリンクする構造がおもしろいです。
西村曜

雨に降られながら、森の匂いを感じる。その場所が森ではなく西新宿交差点というところが良いと思います。森から雨が匂いを運んでくるのか、雨が街に眠る土の匂いを呼び起こすのか。
mis0no

ありがとうございます☺️
天田銀河


霧雨に似た優しさは持てなくてせめて桃だけ丁寧に切る

桜枝巧

5 5

えだまめぽつり苔井 茅天田銀河可奈美

霧雨にはうっとうしいイメージがあるのだが、この短歌の作中主体は、そうしたマイナスのイメージからは無縁らしい。この作中主体は霧雨に「優しさ」を見出していて、それに憧れに似た感情を抱いている。しかし、この作中主体は分を知っている。自身にその様な優しさは持てないと自覚しているのだ。だから崩れやすい桃を、せめて丁寧に切っているのだ。
雨宮 司


真っ直ぐにふられる勇気がもてなくてぼんやりとした雨を流離さすら‬う

万里葉

4 3+1 星

民生明実CIPHER

「ふられる」は雨に降られるとだれかにフラれるのをかけているのでしょうか。
寿々多実果

寿々多さん評を有難うございました。
おっしゃる通り掛詞にしています。
昔いいなと思っていた人と女性が一緒にいる所を見てしまってw
その後どうやって帰ったのか覚えていないですw
民生さん、明実さん、CIPHERさんハートを有難うございました。
WPPさん、静ジャックさん、遠木音さん音符を有難うございました。(ペコリ)

万里葉


国境をもはやなくした惑星の街を弔う夕の霧雨

堂那灼風 家

3 2+1


密やかなため息にすら舞う雨が世界を包み無音のワルツ

てる

3 2+1


陽の当たらない針葉樹林に蕭々と霧雨の降る霧雨の降る

mis0no 家

3 2+1 星


霧雨を歩いてゆけば一枚の霧雨が頬を包んでゆくね

金子りさ

3 2+1


帰らない言い訳として霧雨はあまりに弱くふたり席を立つ

西村曜

2 1+1 星

ルナク

いっそ嵐になればいいのにと思っていたでしょうか。
「言い訳として」のあとに「は」 が入っていたほうが伝わりやすいのかなと思います。

寿々多実果


霧雨は降るというより舞っている 傘もささずに一緒に踊る

2 2


傍らに霧雨色の猫がいて煙の様に泣き交わす夜

けら

2 1+1 通算400首詠


霧雨のごとくやんわりしみてくる 好きの温度が心地よくって

可奈美

2 1+1


泣いちゃだめ泣いちゃだめって霧雨は笑って逝ったあの子の降らす

えだまめ

2 1+1


霧雨に濡れる川面と白鷺の静かなる朝 夏の狭間に

民生

2 1+1


音もなく降る霧雨に差し出した傘を振り切り君は去りゆく

寿々多実果

2 1+1 星

雨宮 司

まるでドラマの1シーンのような、視覚的に非常に工夫を凝らした短歌だ。確かに霧雨は微風に動かされるほど弱々しく、ほとんど音を立てない。しかし髪は濡れるし、衣服も下手をすれば台無しになる。だからこそ作中主体は傘を差し出したのだが、「君」はそれを振り切って去ってしまった。恋愛の終焉である。作中主体の厚意を無にするほど仲はこじれていたのだ。やれやれ。
雨宮 司


霧雨でよかった君の背も頬を伝う涙も紛れていくから

なぎさらさ

2 1+1

わらび

それが霧雨なりの優しさかなと、思うとわたしも涙なみだ。
わたしの涙も隠してくれまいか。

わらび


霧雨のなかに浮かべる湖はあの夏のまゝ君を待ちゐる

小泉夜雨

2 1+1


霧雨に濡れたい今日はいつもより乾いた心で家路を急ぐ

木蓮

1 0+1


霧雨をぬぐうワイパー全力がいつも最善なわけじゃないね

矢波多恵

1 0+1

切り口に工夫の跡が見られ、鮮やかです。確かに、ワイパーを最速にしたところで、霧雨は上手くぬぐえません。霧雨を上手くぬぐうには、むしろ霧雨の跡が多くなるのを待ってワイパーを動かすのがいい。自動だったら最も遅いスピードでしょうか。確かに最速や全力が常に最善であるとは限らないですね。のんびり待ちながらというのもたまにはいいものです。
雨宮 司


霧雨がそっと隠した七色のたまごが割れた 虹が生まれた

わらび

1 0+1 星


思い出す手のひらだけが温かい霧雨深くゆっくり歩く

苔井 茅

1 0+1


霧雨は優しく包む天来のなぐさめとして頬を撫ぜゆく


絹糸と見まがうほどにやわらかな霧雨がそよ風に漂う

雨宮 司

1 0+1 星


霧雨をひとつひとつの花に受け水も滴るよき紫陽花よ

遠木音

1 0+1


霧雨に紫陽花甘く香る夜さまよい歩く石の大亀

宮嶋いつく

1 0+1


惑星を三つ壊してつかれたらパンツは穿かず眠る 霧雨

黴太 家

1 1


音もなく濡れる街路樹くぐりぬけしゅわりしゅわりと君の街にも

井筒ふみ

1 0+1


霧雨は傘をさすかと迷う雨 濡れるのはただ眼鏡のみゆえ

小澤ほのか

1 0+1 星

本当は全身が湿ってしまうのですけど確かに眼鏡が一番よくわかるかも。
寿々多実果

寿々多実果さま、評をありがとうございます。
逆に言えば、メガネでしか霧雨や小雨を感じ取れないのかもしれません。
視覚のみならず触覚に至るまで感覚を研ぎ澄ましたいです。

小澤ほのか


霧雨をなぎはらってさ貴方へと手伸ばし叫ぶ「今行くからな」

キナコモチコ

1 0+1


霧雨に紛れて舞いし殺人鬼 面影求めナイフを握る


昨日 2017年06月23日(金) 明日

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