うたの日

誰でも参加できる
短歌投稿サイトです。

【 OPEN1179日 】 2017年06月22日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1179 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
  水無月水有

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

間違へたことさへ忘れないやうに訂正印はていねいに押す

桔梗

5 4+1

寿々多実果堂那灼風きつね万里葉

「訂正」と「ていねい」が韻を踏んでおり、ここではリズミカルすぎるかなとは思いました。ゆったりした音が似合う動作です。
堂那灼風

完全ではないもの(書類)への、だからこその愛着。暮らしの中のささやかな行為を楽しむ様子にほっとさせられる。
中牧正太


どの道もきっと正解だと思う東京タワーはひとつしかない

加治小雨

4 3+1

可奈美蕾野あひるだんさー

上下、一見理が通りそうで実は通らない、その奇妙な違和感が魅力。正しいことを言ってそうで、さほど正しいわけでもないところが面白い。
中牧正太


まっすぐに帰るのですねまっすぐなホルンのように正しいですね

中牧正太

4 3+1 星


正しくはないのだけれど愛おしいら抜き言葉の娘の手紙

璃子

3 2+1

温子冬桜

上句は全部なくてもいいくらい、素材そのものの説明に終始した感。とはいえ、ら抜き言葉の正しくないからこそのぬくもりに、気づきの楽しさがある。心あたたまる。
中牧正太


黒板の正の数から慣らされた多数決とは時には暴力

常盤このは

3 2+1

ぼんやりタマ子しちみとう

多数決が時に民主的でない、という事実に気付いているだけいいと思いますよ。この世には多数決こそ民主的で正義だと信じて疑わない人も少なくないですから。特に、先日までの国会で多数決による採決を繰り返した与党のやり口を見ていたら、「多数決とは時に暴力」という下句が身につまされた方も多かったと思われます。「鶏口となるも牛後となる勿れ」という言葉の美徳はどこへ行ったのやら。
雨宮 司

題を上手に使い、素材の選択と主題がきれいに整理されていて、よくわかる歌。それだけに、多数決への不満を表すものとして「時には暴力」はあまりに安易だと感じた。
中牧正太


傾いたシャッター街の野良猫は正しい姿勢で正餐を狩る

井筒ふみ

3 3

璃子黒井真砂常盤このは

シャッター街が傾いているのですか? まさかシャッターが傾いているわけではないでしょう。おそらく「斜陽である」ということを言いたかったんでしょうね。ところでこの野良猫、いい根性をしていますね。正しい姿勢がどんなものかは知らないけれど、きっと「正餐」、つまりメインディッシュを自分の力で捕獲しているのでしょう。そんな凛とした独立独歩の姿に惹かれました。
雨宮 司

野良猫の姿勢を気にする視点視線が見事。
中牧正太


女子社員計3名は昼休憩 完全無比なる正三角形デルタに座る

蕾野

3 2+1

鳥尾鮭介中牧正太

ほぼ無価値な情報をあえて大げさに言う面白さ。好きです。
中牧正太

これは和気あいあいな感じじゃなくてやべぇ方の(笑)デルタですかね。
力(心)の拮抗が平穏を保つといいますか、間違っても二等辺三角形になっちゃダメなやつだと思いました。

鳥尾鮭介


「間違い」と否定されてく人生で正しいものが私を殺す

平井港人

3 2+1

雪間さとこ深原滄

好きで間違ってるわけじゃないのにな、と思っています。正論で殴られている気分になることが、ときどきあるのです。
心に響く一首でした。

雪間さとこ

下句が秀でて美しい。それだけに上句には淡々とした生活がほしい、ストーリーがほしいと思った。
中牧正太


正解は一つではない書き順の変な母が書くわたしの名前

冬桜

3 2+1

民生CIPHER

この結論、このやさしさはいいですね。母との距離感も、読者に無理させない距離だと思います。
中牧正太


正しさが充満しててバルサンの部屋でくるしい虫っぽい俺

伊格才蔵

2 1+1 星

静ジャック

正しさというくるしさが、可笑しくわかりやすく表現されている。固有名詞が効果的だが、「虫っぽい俺」は言い過ぎた。
中牧正太


しかたなく雲を見ている正解はひとつじゃなくてひとつもなくて

山口正剛

2 1+1

正解が一つである小世界からひととき離れて雲を見る。「しかたなく」が良い味わい。苦悩しすぎていないところが気持ちいい。
中牧正太


理不尽をただす言葉が言えなくてデスクの裏に増える正の字

まさる

2 2

笠和ささね大西ひとみ

デスクの裏の正の字は、比喩的な意味として読みました。会社員の宿命的悲哀。くやしさがおもしろく表現されていると思いました。
中牧正太

仕事とか上司と書かず、理不尽、デスクの裏、正の字で詠みこまれていて、これぞ短歌だと巧みさを感じた一首です。
大西ひとみ


ぼくだって正方形の紙にして祈りの鶴は正しく折りたい

しちみとう

2 1+1 星

高木一由

上句からのつながりがやや見えにくかったが、真摯な思いが美しく描かれていて、気持ちのよい下句。
中牧正太

中牧正太さん
♪にくわえ評までいただきありがとうございました。

しちみとう


曲がらない絆創膏が人として正しいお辞儀をおし‬えてくれる

万里葉

2 1+1 星

桔梗

良い目。歌人の目。
中牧正太

中牧さん温かい評を有難うございました。
全首評本当にお疲れさまです。
桔梗さんハートを有難うございました。
かんぬきさん、中牧さん、静ジャックさん、だゆうさん音符を有難うございました。
感謝でいっぱいです。

万里葉


正しいかそうでないかを問いながら今日も夜食に食べるブタメン

可奈美

2 1+1

伊格才蔵

なにが正しいかなんてよくわからないけど、ただ欲求は正しい。
ブタメンが、小さいのに悪い感じで効いていると思います。

伊格才蔵

ブタメンという食べ物を知らない。それはさておき、自問しながら夜食を食べる気持ちには強く共感できる。
中牧正太


君のいう「正しいこと」が解らずに僕は今でもまちがいつづけ

小泉夜雨

2 1+1

みやこどり

初心者がする失敗を一通り全部してるような歌だけど、取材だけは素晴らしいから、結果的に好きな歌。
中牧正太


正しくははしごだかだというひとのなまえをかえるゼクシィの付録

高木一由 家

2 1+1

山口正剛

最近はゼクシィの付録に婚姻届の用紙がついてるんでしたっけ。「はしごだか」の具体がいいですね。いい。
中牧正太


日が沈むと正丸峠の階段を這い下りてくる黒衣の老婆

だゆう

民話か何かを背景にしているのか、それとも実際の光景なのか。わかりにくい点はよしとして、何者かの情の「向き」を少しも描写できていないところは物足りない。
中牧正太


正夢と気づいた時に目がさめて覚えていない宝くじ売場

大西ひとみ 家

2 1+1 星

かんぬきたくみ

夢の中で正夢と気づくことがあるのかどうかわかりませんが、あるとしたら売場を覚えていなかったのは手痛いミスですね。淡々と、さほど悔しそうではない詠みぶりが良いです。
中牧正太


父親の憤怒の前でひたすらに地蔵のように正座しており

大橋春人 家

1 1

加治小雨

正座しているお地蔵さんはみたことはないけど、動けないでいる様子がよくわかります。
寿々多実果

比喩に無理がなく、しかしありきたりな感じもなく、気持ちよくかたちになった。「ひたすらに」の蛇足があまりにもったいない。
中牧正太


「泣いていい」あなたがくれた一言でやっと正しく解きほぐされる

雪間さとこ

1 0+1 星

変に解きほぐされることも、確かにあるような気がする。好きでもない人に「泣いていい」と言われたら、一応解きほぐされはするけれど、変な解きほぐされかたになるかも。
中牧正太


鋭さを保ったままに矯正を受ける犬歯にニラが挟まる

きつね

1 0+1

隠喩的に深みをもって描かれた犬歯とニラの生活感のミスマッチが成功している歌。物事はなかなかかっこよくはいかないもので。
中牧正太


間違えることもあるよね許しますその訂正印僕にも押して

自分もまた不完全であること、それを許してほしい気持ちを、明るい調子で詠んだおかしみのある歌。訂正印からの発想がおもしろいです。三句で中弛むところはややもったいなかった。
中牧正太


集計をしている君の正の字はまっすぐ過ぎて気色が悪い

龍也 家

1 1

平井港人

確かに。雑でいいところですからね。素敵な発見。
中牧正太


正論で責めるきみにはかなわない恋の終わりに説教される

1 0+1

上句がややネタバレになってしまっている感。とはいえ、ストーリーが魅力的。恋の終わりはこのくらいつまらないほうが短歌になって映える。
中牧正太


「正に」をさ「せいに」と得意気に読んだあの子いくつになったのだろう

深原滄

1 0+1

上句は整理できそう。下句のリズムのよさ。年齢というところに想像を集中させたことがうまくいってると思った。
中牧正太


正体があったらいいなアホ面の鏡がないと会えない奴に

鳥尾鮭介

1 0+1 星

たしかに自分の正体ほどわからないものはない。他人のことなら10秒話しただけで何者かを決めてしまえるのに。やや自虐的な表現が、しかし暗すぎず、良い温度だと思う。
中牧正太


傾けば不機嫌な沼の顔をするラブラドライトは正直である

堂那灼風 家

1 0+1 星

ラブラドライトがわからなかったが、「沼の顔をする」という表現が面白い。しかも不機嫌な沼とは。
中牧正太


明らかに節の曲がった公正が特に政界には都合いい

宮嶋いつく

1 0+1

おかしいことに慣らされてきている感すらあるいまの政界。むしろ節のととのった真っすぐなものは奇妙に見えてしまうかもしれない。
中牧正太


逢うたびに一本ずつを書き足せば正しい逢瀬かと問う「正」の字

CIPHER

1 0+1

最初は「逢」の字の横棒のことかと思ったけど、そうではないのかな。迷いがあって、良い主材
中牧正太


正の字が増えていきます色々とイライラしちゃう年頃ですし

温子

1 0+1

イライラすることを数えているのだろうか。具体が効くと化けそうな歌。韻律も軽快。
中牧正太


痩せるため「ごはん少なめ!おやつダメ!お酒控えめ!」正論言う嫁

みやこどり 家

1 0+1 星

さてそれをどう詠むかが短歌だと思う。
中牧正太

ありがとうございました!
無性に脚韻を踏みたくなったのでした。

みやこどり


君のなかで確かに正しいという字を首を傾げて眺めています

民生

1 0+1 星

読めなかった。きみの正しさへの小さな反逆なのかもしれない。
中牧正太

♪ありがとうございました!

中牧さん 貴重な評をありがとうございました。
一連の騒動への私なりの風刺です。
「ある人」にとっての「正しい」という主張が
立場や視点を変えて見たら、それは本当に「正しい」のですか?
ということを詠みたかったのですが…。
私のチカラではこの程度です。

中牧さんが評を書いてくださったのも、そういったことが
あってでしょうか。
それとも「正」の字だからですか?
ありがとうございました。

民生


正正正正で二余りイニシャルがTの人からLINEが来ない

笠和ささね

1 0+1

LINEを待ちながら正の字で何を数えていたんだろう。上句からは具体的な像をむすべないけれど、下句の結びかたがうまくて、ぴしっとまとまっている。
中牧正太


「せんせいがおしえてくれませんでした」そうして今日もいいわけしたい

入澤 椋

0 0 葉 はじめて

鍵括弧のセリフ、素晴らしいところを持ってくるなあと思った。だからこそシーンがほしい。
中牧正太


この雨が正しく降って流れゆき海となるとき私はいない

ゆきの

0 0

地に降る雨が海になることへの想像と感傷。とはいえ、なぜ私はいないのか。いろいろ想像できるけど…。
中牧正太


「た」の行を惑う子の人差し指は百科事典の文字に溺れて

桜枝巧

0 0

「「た」の行を惑う子」がややわかりにくかったが、子どもが旺盛な知的好奇心に突かれて百科事典を繰る姿を「文字に溺れ」るとしたところが秀逸。
中牧正太


正の字を腰で書きつつ攻めてみるもう一回が耐えられなくて

甘美な歌にも読めるけど、どうなんだろう。
中牧正太


あるだろうこのご時世じゃ不安だが貫き通す貫き通す不変の正義

心伝

0 0

説教臭さがあつくるしい。でもここまであつくるしいと、これはこれで魅力的に思えてくる。
中牧正太


昨日 2017年06月22日(木) 明日

出詠した人選歌した人

みやこどり家 冬桜 かんぬきたくみ パコ・ベルデ 民生 小泉夜雨 心伝 CIPHER 笠和ささね 入澤 椋 加治小雨 可奈美 中牧正太 大西ひとみ家 ぼんやりタマ子 しちみとう 深原滄 堂那灼風家 龍也家 璃子 桜枝巧 大橋春人家 蕾野 ゆきの 高木一由家 宮嶋いつく 井筒ふみ 常盤このは 桔梗 鳥尾鮭介 雪間さとこ 平井港人 まさる 伊格才蔵 万里葉 山口正剛 温子 きつね

璃子 温子 ぼんやりタマ子 伊格才蔵 民生 雪間さとこ 可奈美 蕾野 寿々多実果 山口正剛 あひるだんさー みやこどり家 堂那灼風家 深原滄 笠和ささね 鳥尾鮭介 小泉夜雨 高木一由家 加治小雨 宮嶋いつく かんぬきたくみ 平井港人 冬桜 きつね 大西ひとみ家 CIPHER しちみとう 桔梗 小澤ほのか 中牧正太 万里葉 黒井真砂 常盤このは 静ジャック だゆう

39 人

36 人



 2017 06 
        01 02 03
04 05 06 07 08 09 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30