うたの日

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【 OPEN1173日 】 2017年06月16日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1173 日め 葉 
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葉 歌会のススメ方 

 

 『 紫陽花 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

青は進め、赤は惚れたと解釈し夏へとのぼるあじさいの道

西村湯呑

6 5+1


毎日はおんなじ道でできていて散らないままで枯れるあじさい

多賀盛剛 家

6 5+1


市の花というものがありマンホールの黒光りする蓋に紫陽花

永昌

5 4+1

ミルトンみちくさ久哲多賀盛剛

時節の花であり今日のお題では、情緒を乗せやすいと思われれますね。ですから皆様、上手いのですが
その分、紋切り型の歌も多かったかな。そこでこの歌。色の見えないマンホールの花。
モチーフ取りと景の色の無い美しさに♡

久哲


深々と雨に打たれてあじさゐはうつくしい鬱のかたちと思ふ

桔梗

4 3+1


逢いたいとおもうから雨 紫陽花は花の終わりをみせてくれない

かざなぎりん

4 3+1

ルナク民生金子りさ

終わりをみせられずにいるのはどう幸せにシヨウカ悩みぬいてのこと。
そしてひだまりのようであり続けたいとおもった。紫陽花は陽を浴びる機会が少ないぶん温もりの大切さを知ってきた。だからこそ一層そうでありたいと願ったのでしょう。また天の絶え間ない恩恵があってこその降雨であると紫陽花は安心しています。選評になってますかね?

どう幸せに紫陽花


紫陽花が焼けてくように枯れてゆくのを見届けてまた夏がくる

街田青々

4 3+1 星

といじま平井港人

枯れてしまった紫陽花をわざわざ見ることってあまりないですが、夏到来の象徴って考えると途端に悪くないと思えるから不思議ですね。
といじま


ヘッドフォン少しずらしてかがみこむ少女の先の青い紫陽花

金子りさ

3 2+1 星


雲が来てうすむらさきのスカートに次々咲いてしまう紫陽花

といじま

3 2+1 星


知っている花の名前を並べると5番目にくる花が紫陽花

ゆサト

3 3 葉 はじめて


暗号の答えをうちあけるように紫陽花の萼に手を触れている

文佳

3 2+1


ちぎり絵のねむいあじさい淡いまま椅子の向こうに見え隠れする

荻森美帆

3 2+1

けら永昌

ねむいあじさい、が独創的な表現でいいなあと思いました。
具体的にそのあじさいのちぎり絵がどういう状態なのか、(淡いまま、は未完成のままということでしょうか・・・?)掴みにくかったのですが、なんだか気になる歌でした。

金子りさ


笑わせることが何より好きだった父の墓石に紫陽花のせる

ミルトン

3 2+1


紫陽花に生まれ変わって雨の降るあなたの庭に咲きたいと思う

雪間さとこ

2 1+1

きつね

「雨の降る」っていうところがいいと思いました。
きつね


紫陽花を住処にしてる白蜘蛛は月の夜しかおしゃべりしない

2 1+1

苔井 茅

吉田秋生「きつめのよめいり」で見るように擬人化された物語を想像してしまう歌でした。まだ生まれたばかりの白蜘蛛はどんどん餌を捕まえ貪欲に成長していきます。そんな白蜘蛛が紫陽花を住処にするとはなかなか洒落ていますが孤独なのでしょうか。

おしゃべりの相手は月だけのように思いました。紫陽花の季節は月夜が少なくてなかなか会えない月しかおしゃべりの相手がいない。でもきっとそんな月との夜のおしゃべりもあまりあれこれ話しているように思えないです。

どいつもこいつも俺を避けていくんだぜ、まあ俺は蜘蛛だから仕方ないけどよって感じ。それに対して月が、私くらい離れていたらきっと友だちになれたかもしれないですねって。離れているから友だちになれるか、それもそうかもなって答える白蜘蛛。何事か考えるかのように黙る2人。そんなメルヘンチックな話を思い浮かべました。

秋中弥典


移り気といふ花言葉かなしみて青いハンカチきれいに畳む

あおきぼたん

2 1+1 星


「色ごとに花詞ことばが違う」と説く君の隣で土壌の酸を見ている

まさる

2 2

棚笠秋中弥典

「説く君」とくれば与謝野晶子の例の歌を想起させるからでしょうか、花詞について話しているのが男性で土壌の酸を見ているのが女性のように思いました。

そうだとして、ここでは男女の文化的配置が逆転しているところが面白いです。男が説くもの=道→花詞、女を示すもの=柔肌の熱き血潮→土壌の酸を見ている、それだけではなく、与謝野晶子の歌では男女がそれぞれ違うものを見ていたのに対して、この歌では同じものを見ている。

それにもかかわらず、一見すれ違っているように見えながらもどうしてだかとてもほのぼのとした空気を感じる。同じものを見ていてかたやロマンティックにかたやクールにいるのだけれど、それは「君の隣」があるからなのか、同じ場所で同じ時間を過ごしている様子を思い浮かべるのに困難さがないです。

川原泉の作品に多く見られるような、男女の描き方だと思いました。自己相対化に優れているのにうっかり者でのほほんとしている女性のようでとても好感を持ちました。色が違うのは土壌の酸度が違うからなんだけど、なんか楽しそうに話してるから別に言わないけどねって感じでクールなんだけど、それを隣で黙って聞いているのを良しとするくらいには相手に対する安心感を持っている様子が想像できてこちらまでのほほんとしてしまいます。

秋中弥典


名前など忘れてもいい雨降れば昨日より濃く染まるむらさき

藤 かづえ

2 1+1

大橋春人

「忘れてもいい」を優しく感じました。きっと普段の話し言葉の感じがしたからだと思います。「忘れてもよい」だと、硬い口調でとても潔く言い切っていてそれはそれで好きなのですが、結句が体言止めになっているので、2回も言い切りが出ると、もう切った張ったの感じがして少し寂しさが強くなってしまうかもと思いました。

それに「忘れてしまえ」と比べるとそれはもっとはっきりします。何も押し付けず、ただ目の前の色が濃くなるさまと対峙する時間を過ごすこと自体に存在理由があるかのようです。

二句で優しく話しかけ、結句で情景をキリッと詠むコントラストが良かったです。それによってメリハリが出てセリフと地が立体的になって情景がより想像しやすくなって歌が楽しめました。

秋中弥典

追記です。語意通りだと紫陽花という名前にこだわることなく、雨に昨日よりも濃く染まっていく目の前のむらさきを眼差せという感じですが、非常に隠喩的な歌だと思いました。もっと考えたくなる歌です。
秋中弥典


急ぐことねーよゆっくりしてけって便所の窓から見える紫陽花

きつね

2 1+1 星

梶原一人

フレンドリーな紫陽花にちょっとほっこりしてしまいました・・・。笑
金子りさ


移り気と勝手に言われた紫陽花は今年もおんなじ場所に咲いてる

桜望子

2 1+1


「紫陽花は食べられないし」と真剣なまなざしで言う年上の彼

平井港人

2 1+1


移り気と決めつけられた紫陽花は律儀にひらくこの空梅雨に

祐鈴

2 1+1


六月の乙女の為に紫陽花は色とりどりのブーケを編むの

式部宮さらさ

2 1+1


不名誉な花言葉だけ広まって辛抱強く紫陽花は咲く

2 1+1


移り気と人はあたしを責めるけど水も滴るいい花なのよ

あおい慧

2 1+1


雨粒のスポットライト浴びながらガクアジサイのドレスで踊る

薄荷。

2 1+1

あひるだんさー

情景が最高です!
あひるだんさー

力作揃いの部屋ですが、一番好きでした。
あひるだんさー


紫陽花を詠めば詠むほど紫陽花は色を深めるもっと詠んでと

大橋春人 家

2 1+1


僕の名を譲ってあげる独りだけ蒼く咲いてるアホな紫陽花

中西なおみ

2 1+1 星

あおきぼたん

出し直そうと思って間に合わなかった歌です
紫陽花のように生きたい移り気な奴だと貴方ひやひやさせたい

中西なおみ

周りが皆赤系の紫陽花なのにぽつりと青い紫陽花が健気です。「僕」はその紫陽花にシンパシーを感じたのかな。
あおきぼたん

あおぎぼたんさん。コメントと♡ありがとうございます。伝わりにくいと思い、出し直そうとした歌を読み取って下さって嬉しいです。ありがとうございます。
♪♪もありがとうございます

中西なおみ


この街はよひらよひらにさみだれてずつとかうして泣けないのです

1 0+1 おとの日


きみと来るつもりで買った登山靴ヤマアジサイに涙雨ふる

二宮 隼人

1 0+1


ご近所のあちこちで笑う紫陽花にわたしの庭は嫌われている

棚笠

1 0+1


紫陽花はひと雨ごとに色を増し濡れゆく心を秘めやかに映す

CIPHER

1 0+1


あぢさゐと書きたいばかりに新かなに旧かな混ぜた初心者でした

みちくさ

1 0+1


塀沿いに競う紫陽花 小雨ふる路地に光を集めるように 

きい

1 0+1


アジサイの変種があま茶の花となり効能ゆたかな甘茶となりぬ

でゅらんた

1 0+1


カラフルな紫陽花の中でフィンを履き寝そべるここは塩気のない海

いろせ

1 0+1

なんだか自由な感じがしていいなあと思いました。
金子りさ


零れでたあの子の涙を吸っていてひときわ綺麗なあじさいの花

小泉夜雨

1 0+1


紫陽花のごとく痣咲く太ももにふれるもの無しペガサスの夜

梶原一人

1 0+1


雨上がりふとふり返る帰り道君にいてほしい紫陽花の道

民生

1 0+1


曇天が似合うあじさい移り気な君思い出すつやめくピンク

睡蓮。

1 0+1 葉 はじめて


《紫陽花を何に合わすか》解答でマル付けそうになる(マヨネーズ)

久哲

1 0+1 星


月影にしのぶることの幸ありやよひらの花の下葉のしずく

秋中弥典

1 0+1 星


さよならのかわりに私紫陽花の水やりをする

心音

1 0+1

さよならのかわりに私紫陽花の水やりをする雨の真夜中
街田青々


白紫陽花セピアに染まるままにする女主人のなき部屋の鍵

けら

1 0+1


雨を乞う庭の紫陽花カタツムリ晴れても黄色いながぐつにかさ

幸香

1 0+1


紫陽花は雨のかけらで色づいて私を精一杯なぐさめる

弥生

1 1


リコーダー舐めなかったのこのぼくです ほころびてきたあじさいを摘む

西村曜

1 0+1 星


「紫陽花」の読み方くらい知ってます。「山茶花」はちょっと読めなかったけど…

月子 家

1 0+1

どんまい!

角曲がり滴るような紫陽花で胸洗われる はつなつ来たり

さな

0 0


紫陽花が咲く坂道を下っていく雨の匂いと移り気な空

龍也 家

0 0


どうしても紫陽花好きになれなくて申し訳ない梅雨また廻る

ぽつり

0 0


首吊りの乾いた紫陽花ほどきゆく、ふかいふかい罪の深爪

小中織絵

0 0


こんなにも優しい涙を流すのね 水彩絵の具の紫陽花のよう

夏凪

0 0


わたくしの涙で育つ紫陽花は貴女のような桃色でしょうか

長月美和

0 0


壁際に奥まって在るアジサイのその位置だからこその白さよ

松岡拓司

0 0


脳みそが空梅雨なんでゴメンナサイ紫陽花さんに謝っておく


五月雨の水玉カラフル人の傘紫陽花の垣根窓の雨粒

みやこどり 家

0 0


紫陽花を優しく濡らす水滴を雨蛙がポタリ落としてく

うた猫

0 0


紫陽花にカタツムリの絵描いてた日今は短歌で紫陽花を詠む

コタロー 家

0 0

小さいころからずっと紫陽花が好きだったことが伝わってきました。
きつね


昨日 2017年06月16日(金) 明日

出詠した人選歌した人

西村曜 みちくさ 幸香 コタロー家 中西なおみ 祐鈴 睡蓮。 ゆサト 棚笠 でゅらんた 民生 パコ・ベルデ あおい慧 まさる 荻森美帆 月子家 長月美和 梶原一人 式部宮さらさ 小泉夜雨 さな ぽつり 街田青々 ミルトン あおきぼたん いろせ 松岡拓司 小中織絵 龍也家 きつね CIPHER 久哲 薄荷。 多賀盛剛家 平井港人 うた猫 二宮 隼人 心音 けら 金子りさ かざなぎりん 桜望子 文佳 大橋春人家 みやこどり家 秋中弥典 西村湯呑 雪間さとこ 夏凪 桔梗 弥生 藤 かづえ といじま 永昌 きい

西村曜 幸香 棚笠 雪間さとこ 月子家 ルナク 式部宮さらさ あおい慧 中西なおみ けら 苔井 茅 ミルトン 荻森美帆 でゅらんた 寿々多実果 民生 なつお 永昌 みちくさ 秋中弥典 あひるだんさー 心音 街田青々 小泉夜雨 久哲 かざなぎりん といじま 大橋春人家 藤 かづえ 桜望子 きい きつね 静ジャック 西村湯呑 いろせ 薄荷。 多賀盛剛家 桔梗 梶原一人 平井港人 あおきぼたん 二宮 隼人 祐鈴 睡蓮。 金子りさ CIPHER 文佳 黒井真砂 だゆう

58 人

53 人



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