うたの日

誰でも参加できる
短歌投稿サイトです。

【 OPEN1157日 】 2017年05月31日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1157 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
   楓子

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 草冠 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

芝刈りの音が重なる公園に草かんむりの飛び散る匂い

きい

4 3+1


上からと下から草ではさみ込み死を焼くのです葬るために

すずめ

4 3+1

須磨蛍ミオナマジコえみ

感動しました。「葬」という字は、下の字も草を意味してるなんて今まで気づきませんでした。このお題で、人が絶対に避けられない死というものと丁寧に向かい合ってるところが素晴らしいと思います。
ミオナマジコ


はつ夏の草かんむりを匂はせて母は苺のジャムをはぐくむ

有櫛由之

3 2+1

黒井真砂静ジャック

「ジャムをはぐくむ」が非常に丁寧に愛情込めて煮ている感じでいいですね。草かんむりも苺のヘタに似ていますしワイルドベリーっぽい感じもある。
素敵なお母さんだなあ。

黒井真砂


草冠そっとのせれば母さんも赤く恥じらう乙女となりぬ

ゆきうさぎ

3 2+1


イヤホンのキャロルキングが漏れたまま草魚のようによこたわるひと

東風めかり

3 2+1


ミニトマトのかんむりはくるんと巻いて何もなくとも初夏を誇れよ

西村湯呑

3 2+1

甘酢あんかけきつね

このお題でこの着眼点は本当に素晴らしいと思います。上の句のリズムが悪い気もしますが、読むときに「るん」の部分が自然と早口になって、それが「くるん」のくるん加減を強調しているようにも思えます。
きつね

「何もなくとも初夏を誇れよ」から、なにか生命エネルギーのようなものを感じました。肯定的な感じが好きです。
黒井真砂


茉莉花マリカ茉莉花マリカ 真夏の戸籍謄本がすこし馨って息が苦しい

黒井真砂

3 2+1 星

西村曜大西ひとみ

本当の読みは「まつりか」なんだけれど、人名だから多少の読みのずらしは可能です。作中主体にとって「茉莉花」はどんな存在なんでしょうか。恋人か娘かだと思うのですが、戸籍謄本が出てくるのを踏まえると、やっぱり結婚を間近に控えた恋人なんでしょうか。茉莉花はジャスミンの意味で、芳香を放ちます。むせかえる様な香りに息苦しい思いをした人もおられるでしょう。いい短歌です。
雨宮 司


草原に冠落とし早々と終わる五月に草が手をふる

大西ひとみ 家

3 2+1


戴いたくさかんむりを捨て去れば茨の道は未来へ伸びる

堂那灼風 家

2 2


風薫るシロツメクサの王国に放置されたるラジコン戦車


をぎはらと打てば萩原とふ文字をまづは出しくるiphoneかなし

桔梗

2 1+1


王冠の首席の横で泣きながらふかく茨をかぶった次席

御殿山みなみ

2 1+1

きい

そうですか。キリストは次席の人だったんですね。まあ、茨も捨てたものではないですよ。非常にかぐわしい香りのする白い花を咲かせます。キリストが泣く場面といえば、確か「エク・エク・マク・サラバクニ」と神に問いかける磔刑の場面だったと思うのですが、記憶は確かかな? どうも肝腎なところが抜けていそうで不安です。
雨宮 司


紫陽花の咲く曲がり角で待ちあわせあなたの書く草冠はきれい

文佳

2 1+1


雑草と呼ばれし君の美しき はこべ かたばみ おおいぬのふぐり

えみ

2 1+1


夢の字はくさかんむりでないことを聞く六月の草はらに来て

西村曜

1 0+1

そうなんですよね。夢の字の部首が夕だと知った時はけっこう衝撃でした。草原に秘密基地でもあるのでしょうか。元気な小学生が「知ってる?夢って草冠じゃないんだぜ!」と得意気に語る様子を想像しました。
ミオナマジコ


恋人のくさかんむりを盗みつつ新しい名前にする遊び

大橋春人 家

1 0+1

草冠を付けたら別の字になるのか判りませんが、自分の名前に相手の苗字をあててみたと読みました。とすると、交際が良好な、結婚を考える時期の2人かと。私も好きな人がいた頃、付き合ってもないのにそうして甘い気持ちになったのを思い出します。
伏屋なお


不可能と言われた夢の青い薔薇 若芽が萌えて蕾は花へ

ミオナマジコ

1 0+1 星


花好きな茉莉さんの苑薔薇のあと草も茂って四葩が笑う

はるか

1 0+1


ゆびさきがちょっと出ているかわいいと枕草子しるす萌え袖

井筒ふみ

1 0+1


ただ風にそよいでいたらまっすぐに見つけ出されて一本の葦

苔井 茅

1 0+1


あといくつ出会えるだろう人生で草冠の字にも花にも

須磨蛍

1 0+1


片言のフリした店主がウィンクして修羅場に置いてゆく茉莉花茶ジャスミンティー

深影コトハ

1 0+1


戦止む聖夜に荒地の薬莢は夢に子供の笑い声を聞く

伏屋なお

1 0+1 星

このお歌で初めて薬莢という言葉を知り勉強になりました。声に出した時に結句でどうしてもつまづいてしまうのが惜しい気がするのですが、平和への願いが込められた素敵なお歌だと思います。草冠の漢字を3文字入れてらっしゃるのもポイントが高いです。
ミオナマジコ


夕暮れの五月の風に柔らかなくさかんむりはさやさやと揺れ

きつね

1 0+1 星

どんまい!

昨日 2017年05月31日(水) 明日

出詠した人選歌した人



 2017 05 
  01 02 03 04 05 06
07 08 09 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31