うたの日

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【 OPEN1115日 】 2017年04月19日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1115 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
   心音 黒井真砂

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

廃校舎をめぐる緑の金網にまだ約束は結ばれたまま

かざなぎりん

4 3+1


ゆつくりと崩れはじめる廃屋に主のゐないミモザ揺りたり

小泉夜雨

4 3+1


廃線になったレールの上に向け一斉に散る桜の花は

天野うずめ 家

4 4


さざなみのようなキャタピラ跡だけを残しさらっと廃屋消える

森下裕隆

4 3+1

雀來豆たかだ牛道猫旦那

 キャタピラ跡というのは、取り壊しの時に使われるブルドーザーのような工事車両が通った跡だと思いました。そうすると、私の中では「さらっと」が少し合わない気もしています。あっという間に壊されて消えた、ということかなとも思いましたが…。
岡桃代


廃棄する菓子パン達を抱え込み連れ帰りたいコンビニの夜

可奈美

3 2+1

梶原一人静ジャック

あれ、もったいないですよね。全部食べれるわけでもないのに持って帰りたくなる気持ち、よくわかります。廃棄までしないでいいと思うんだけどな。「抱え込み」が気に入りました。
静ジャック


廃線を沿いゆくことで案の定おれの知らない砂浜につく

メモリ

3 2+1


廃線の弧に抱かるる浜辺にて拾う中身のないタカラガイ

塾カレー

3 2+1 星


産廃の集まる空き地 草笛を吹く少年の影は薄れて

冬桜

2 1+1

かざなぎりん

「草笛を吹く少年の影は薄れて」とあるから、これはだんだんと日の暮れてゆく場面を詠んでいるのかと思う。日暮れの空き地に、ひとり草笛を吹く少年。空き地には産業廃棄物がうずたかく積まれている。産業廃棄物は不要物の象徴であり、それが一人ぼっちの少年の寂しい姿に重なる。
塾カレー


廃刊になった名著と古書店で出会えた夜は回らない寿司

静ジャック

2 1+1 星


またねって大きく腕を振りながら廃墟みたいに君は笑った

史乃 家

2 1+1

塾カレー

直喩が抜群に良い。
上の句の動作とは不釣合いな虚ろな笑顔が印象的な一首。

塾カレー


母ひとり草のごとくに暮らしいる俺の実家を廃墟と呼ぶな

梶原一人

2 1+1

衣未(みみ)

慎ましい清廉な暮らしぶりが見えてきます。
衣未(みみ)


廃材の舟漕ぎ出でて君と立つたったひとりの女海賊

深影コトハ

2 1+1


声がした昔の頃よりほっとする 急かさず眠る廃校舎の胎

本日 春彦 家

2 1+1


廃屋の窓辺にチョコの包み紙 誰かと誰かの手が触れた春

キビ

1 1 葉 はじめて


KALDI の袋に描かれた家々が廃屋ならばすこしさみしい

東風めかり

1 0+1


高飛車な入道雲にいまもなお舳先を向けて眠る廃船

猫旦那

1 0+1


今はもう廃村である故郷と私をつなぐ青いビー玉

涸れ井戸

1 0+1

青いビー玉がどのような故郷の思い出を呼び起こすかは分からないが(尤もそのようなことは一首の読みには関わりのないことだが)、ともかく作中主体にとっては、青いビー玉が自らの故郷を思い出すよすがとなっているのだろう。故郷への思いは伝わってくるが、「青いビー玉」の衝撃力に頼りすぎているような気がしないでもない。それは結句においてもったいぶった登場の仕方をするからかもしれない。
塾カレー


廃トナー抱えてあるく春愁の廊下 4月は木漏れ日に似て

笹谷香菜

1 1


廃線の跡を辿れば見えてくるいつか壊したはずの未来が

雀來豆

1 0+1


廃部後もブログで息をふきかえす西高短歌顧問とわたし

ルナク

1 0+1


秘密基地建造計画 何にでもなれるぼくらの廃材置き場

七緒

1 0+1


廃校や廃病院が建っていてかつてわたしのまちと呼んでた

スコヲプ

1 0+1

「廃校」や「廃病院」が「建って」いるという表現が良いと思う。
街中に学校や病院があるのと同様に、人々のいなくなった街には廃校や廃病院が相応の存在感を持ってそこにあるのだろう。「かつてわたしのまちと呼んでた」と、「呼」以外全て平仮名の表記は作中主体が童心に帰っている様子を思わせる。

塾カレー


こぼれ出る 愛の言葉は行き場なく 分別できない気持ちを廃棄

あいう 家

1 0+1

どんまい!

廃線のトンネルひとつ抜けるたび谷深くなる人遠ざかる

たかだ牛道

1 0+1

どんまい!

ゆりかごにゆられ少女が夢みるは廃墟に咲いた一輪の花

典子

1 0+1

どんまい!

廃ビルに春風は吹き仄暗い窓の向こうの脚を揺らした

きつね

1 0+1 星

どんまい!

一秒を惜しむ私の尊厳はペットボトルに注いで捨てた

瀬和璃羽

0 0


廃村に男がひとり影もなくただぽつぽつとたたずんでいる

野守風聴

0 0

ぽつぽつだとひとりじゃなさそうな感じがします
きつね


カローラを廃車にしたらよろこんで保険が少し戻ったと爺

0 0


帰り道廃れた街の片隅でカレーの匂い鼻をくすぐる

龍也

0 0


山田寺廃寺となりて悠久の時を閲する神も居るかな

だゆう

0 0


こちら廃品を回収しています 壊れた愛も回収します

どんまい!

昨日 2017年04月19日(水) 明日

出詠した人選歌した人



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