うたの日

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【 OPEN1084日 】 2017年03月19日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1084 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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明日 

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葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

つま先にかかる春日はるひに触れたくてすこしむりして前屈をする

西村曜

5 4+1

たかだ牛道藤 かづえ椋鳥

なんとなく、膝を曲げて屈むのではなく前屈をして触れたい、という感覚がわかる気がします。と、書いてて気づいたのですが、屈んだらつま先は影になってしまいますね…。
つま先の春日に向けてまっすぐ指をのばす、という図が、なんだかとても好きです。少しむりして伸ばした膝裏の痛みも、心地よく感じられていそう。
あと、何故か女子高生のイメージで読んでいたのですが、このイメージはおそらく前屈をしてつま先に触れられる柔らかさからです。

椋鳥


この膝にいつから傷がないだろう長座体前屈の静けさ

金子りさ西村曜赤本海

学生時代の部活動を引退して何年か経つ主体が長座体前屈をする、長座体前屈をするという行為によってチームプレーを要する部活動の独特な騒がしさを思い出すが、ここにはひとり。傷は膝にできるものだけでしょうか。賑わいから離れてしまった寂しさ、若々しさから離れてしまった寂しさ、傷を負いながら懐古を通してこれらに苛まれる、あるいは慰められる主体の感情が伝わってきてよい歌だなと思いました。


母の背は墓の父へと手を合わす彼岸のごとに少し屈まる

といじま

4 3+1 星

猫旦那可奈美須磨蛍

確認作業ですが、この短歌の要約は「母の背は少し屈まる」ですよね? 主語と述語の間がかなり離れているので、誤読を招く可能性があります。いい短歌だけに少々勿体ない。作中主体は、いつもは母親と離れて生活しているのでしょうか? 「彼岸のごとに」とありますから、その時以外はじっくりと母の背を見ることの出来ない生活をしているのかもしれませんね。いい短歌です。
雨宮 司

雨宮さんの選評通り母の背は少し屈まる、です。次は語句の距離を考えるようにしたいです。アドバイスとても嬉しかったです。ありがとうございました。
といじま


田舎には刺激がなくて退屈なしっぽが犬を追いかけている

4 3+1

ひの夕雅桔梗中原 城

ぐるぐる回っている、あれ、ですよね(笑)
犬がしっぽを追いかけるのではなく、尻尾の方が追いかけているとしたのが面白かったです。

ひの夕雅

退屈そうなしっぽが、その持ち主である犬を追いかけてる、と読みました。しっぽは犬にくっついているのに、独立した個体のようにいったん扱っておいて、でも退屈だから結局犬の後をくっついて引きずられているだけ。そのねじれた感じがおもしろいと思いました。
田内一成


美しい理屈のひとつ厳冬の後の桜はいっきに咲くこと

梶原一人

3 2+1

せしん笹谷香菜

理屈としてはステレオタイプだが、屈という題を考慮して選んだ。
村田馨


手を伸ばしても届かないことはある長座体前屈の憂鬱

椋鳥

3 2+1 星

といじま根本博基

目標が目の前にあるのに手が届かないということを言い得ていて面白い歌だと思います。

もうね、これね、憂鬱なんてなまっちょろい感じでなく、悶絶の苦痛だった私にとっては恐怖だったわぁ‥‥と思いつつ、長座する前から憂鬱だったことを思い出していました(^^;
ひの夕雅

こういう絶望感てありますよね。体勢の面白さもいいですね。
といじま


先生の名前は忘れカノッサの屈辱だけが鮮やかにある

須磨蛍

3 2+1


蟻といふかそけき生のあることをキリンは首をかがめて知らむ

鳥尾鮭介

3 2+1


帰るべき場所はここではないんだね水鳥を見送る屈斜路湖

大葉れい

3 2+1

衣未(みみ)静ジャック

渡り鳥たちにとって帰るべき場所は、行くべき場所は、どこなのだろう。あるいは主体も帰るべき場所、行くべき場所を探し歩いているのかもしれない。お題の使い方もしゃれていました。
静ジャック


屈伸の伸びゆくときの快感を携えていま猫に寄り添う

3 2+1 星

小澤ほのか田内一成

我が身が猫になったような錯覚。そして快感。
村田馨


少年の煙草は朝が来るまでの退屈しのぎ君を抱くのも

猫旦那

3 2+1


水面の屈折がそこにいるはずの魚座の君を逃してしまう

もたろ

2 2

莉奈ネネネ

キラキラした水面と魚座の君、さわやかで美しい画が浮かびました。最後の「逃してしまう」に余韻があってとても好きです。
加治小雨


あなたより上手にカレーが作れない おかわりするのが屈辱である

ひの夕雅

2 1+1 星


跳ぶときは一度大きく沈むもの バネを信じろ春の屈伸

2 1+1


ありふれた思い出になる 満ち満ちた光が屈折し終えたあとで

ネネネ

2 1+1

文佳

組織や団体といった枠のなかで、いろんな「光」(個人や出来事)が屈折して、ぶつかったりして、その真っ只中にいたときは様々なことを思っていたけれど、過ぎてしまったそれらを振り返るときには「ありふれた思い出」になっている……という感覚だろうか、と、読みました。
この読みとは別に、カメラも連想しました(カメラの知識はないので具体的なことは言えませんが)。
好きです。

椋鳥


プールへと飛び込む勇気がまだなくてもう5回目の屈伸運動

天野うずめ

2 2


背伸びしてみれば世界は眩しくて屈んでみれば意外とゆるい

静ジャック

2 1+1 星

けら

深いようでいてあたりまえ。この抜け感が好きです。
ずっと屈んでいたい!

けら


屈んだらなにか見えるのすり減った靴は萎れた花を跨いで

文佳

2 1+1

鳥尾鮭介

「すり減った靴は萎れた花を跨いで」の、優しさに惹かれました。傷ついたり疲れたりした者が、同じように弱っている者をそっといたわっているようで。
「屈んだらなにか見えるの」は、萎れた花を跨いでいる人に対する、別の人物の発言だと読みました。

椋鳥


割引のラナンキュラスを買ったきょう卑屈な君に会いたくなった

加治小雨

2 1+1 星


いつか風になる日がくるよ 屈伸を準備だと言う君は笑って

2 1+1


君の目に僕は恐らく透明で誰かの為のプリズムとなる

けら

2 1+1 星

ぽつり

プリズムから屈折を連想せよということらしい。
村田馨


屈原は教科書なんて載りたくはなかっただろう楽に生きたい

涸れ井戸

2 2

七緒東風めかり

本当にそうかな? 屈原は祖国の存亡を憂える存在であり、汨羅に身を投じることになった原因も、母国の政治の要職から遠ざけられた為だと聞き及んでいます。楽に生きたかったのはむしろ後世の存在、李白や蘇軾だったでしょう。まあ、屈原も『離騒』が国語の教科書や便覧に載るとはさすがに思っていなかったでしょう。悲劇の詩人とは言われたくなかったとしても。
雨宮 司


屈託のない笑顔から溢れ出る いい人オーラが僕には重い

可奈美

2 1+1

加治小雨

「いい人オーラ」に対する違和感や嫌悪感のようなものを「僕には重い」とさらっと言い切っているところに好感を持ちました。
加治小雨


屈斜路湖に優雅に浮かぶ白鳥に絡む丹前帯と人の手

村田馨

やや盛り込み過ぎで視点発散のきらいがあるが、屈斜路湖と白鳥という描写から一転丹前帯をした人に移る構図がなかなか大胆で魅力的だった。
村田馨


なにひとつがんばらなかった午後九時に立位体前屈をがんばる

藤 かづえ

1 0+1


退屈を退屈で割るドリンクで今夜五度目の乾杯をする

金子りさ

1 0+1


退屈な受付嬢が過ぎてゆくヴィトンの数を唱えはじめる

東風めかり

1 0+1


真夜中の冷たい砂丘に屈み込み埋まった星を探しています

尾崎七遊

1 1

大葉れい

作品全体がなにかのメタファーでしょうか。尋常ではない主体の精神とそれに基づく陰鬱な行動に恐怖を覚えながら、なにか示唆的なものを感じます。主体にとってよくない思い出をまさぐって、その中から輝きを失ったよさ(たとえば何十年も前の初恋)の感覚を探しているんですかね……。


生まれ出て二年半になる甥っ子は退屈なんて多分知らない

小澤ほのか

1 0+1


屈伸ときみが言うときいつもそれは動作をともなったオノマトペ

西村湯呑

1 0+1

「くっしん!くっしん!」と言いながら屈伸する様が思われて、クスリとしたお歌でした♪
ひの夕雅

下の句が、言わんとすることを綺麗に七七に納めている上にわかりやすくて凄いと思いました。動作をともなったオノマトペ…! 屈伸、本当に「くっしん」っていう感じの動きですよね。
三句目(いつもそれは)の字余りだけ、少しですがひっかかりました。

椋鳥


屈伸の膝のぱきぱきいうを聞きこの先生きる年月思う

ぽつり

1 0+1


屈んだら次は飛び出せどこまでも行けるあなたはどこへも行ける

祐鈴

1 0+1


きっと今日これから僕ら負けるから帰りの飯は屈辱まみれ

田内一成

1 0+1 星


屈伸からはじめてさいごに深呼吸 別れのための準備体操

桔梗

1 0+1

下句が洒落ている。
村田馨


ストレッチを屈伸と言う体育の教師が伸ばす大腿四頭筋

たかだ牛道

1 0+1


屈の字を見て思い出す「カノッサの屈辱」という深夜番組

村田馨

1 0+1 星


屈伸から大きくジャンプ今ぐらい着地のことは考えないで

赤本海

1 0+1


唇に口内炎が沁みる時刺し身を食べる醤油が変わる

だゆう

1 0+1

口内炎の時、沁みない醤油なんてあるんですか! お酒を飲む日に限って口内炎が出来たりするので、いつも悔しい思いをしています。
伏屋なお


なにとなく屈伸したりして君を待つ 放課後の渡り廊下に

塾カレー

0 0


複雑な屈伸をする複雑に曲がる心はまっすぐにする

大橋春人 家

0 0


いつ見ても証明写真ブスだなあ バレないようにきみを愛する


屁理屈をずっといってる口ふさぎジロリとにらむ後はわかるな

心伝

0 0

どんまい!

昨日 2017年03月19日(日) 明日

出詠した人選歌した人

かんぬきたくみ たかだ牛道 加治小雨 小澤ほのか 西村曜 大橋春人家 静ジャック もたろ 天野うずめ ぽつり 可奈美 西村湯呑 赤本海 ひの夕雅 涸れ井戸 梶原一人 桔梗 村田馨 ぬか橋るみ子 藤 かづえ ネネネ 心伝 けら 祐鈴 といじま 金子りさ 田内一成 鳥尾鮭介 椋鳥 尾崎七遊 文佳 だゆう 塾カレー 七緒 猫旦那 東風めかり 須磨蛍 大葉れい

大葉れい せしん たかだ牛道 藤 かづえ けら 衣未(みみ) 猫旦那 ぽつり かんぬきたくみ 梶原一人 といじま 金子りさ 西村曜 寿々多実果 ひの夕雅 加治小雨 可奈美 莉奈 根本博基 祐鈴 鳥尾鮭介 ネネネ 小澤ほのか 椋鳥 七緒 東風めかり 楓子 あい 田内一成 静ジャック 文佳 西村湯呑 伏屋なお 藤 哲也 桔梗 中原 城家 須磨蛍 赤本海 だゆう 笹谷香菜 村田馨

42 人

45 人



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