うたの日

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【 OPEN1077日 】 2017年03月12日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1077 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
   もたろ 坂村抹茶 らすこ

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『  』

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屑籠に届かなかった空き缶は正しいゴミの夢を見ている

高木一由 家

8 7+1 星

宮本背水宇野なずきといじま匤成 深夜〈おみなり しんや〉大野惠未井筒ふみだゆう

仲間と一緒になれなかった寂しい空き缶ですね。リサイクルされるのがやっぱり正しい夢なんでしょうね。川に落ちて海への大冒険、なんてのも夢がありそうですが。
といじま

「正しい」がここでは少し大仰にようにも個人的には感じられましたが「正しいゴミの夢」って何だろう、と考えさせられました。たぶんここではアルミ缶だったらアルミ缶,スチール缶だったらスチール缶,或いはもっと大雑把に 缶・瓶 のゴミ箱?だと思いますが。
高1の時の夏休みの現文の課題で養老孟司さんの本読むのがあったのですがその書籍のなかでリサイクルが実はめちゃくちゃコストかかるからリサイクルしない方がましだ(※記憶によれば。ざっくりとしたニュアンスは。)というような内容が書かれていました。
それを思い出すと「正しいゴミ(の夢)」…何だろうか。

蝶番

結果発表後追記
打ち間違いしてました。
大仰「の」ようにも、でした。

蝶番

評ありがとうございました。
屑籠に捨てられた空き缶も、捨てられなかった空き缶も、どちらも「ゴミ」であることには変わりないけど、屑籠にさえ入っていれば、リサイクルされたり或いは適切に処分される。そう考えると、枠外にいる空き缶が正しくゴミとして扱われれば、またかたちを変えられるのに…というのがざっくりした歌意だと思って頂ければ幸いです。

高木一由


月の出ない夜です丸めた紙くずが立ち上がりたそうに開きだします

松岡拓司外川菊絵天野うずめ森下裕隆

月が出ないせいではないのでしょうが、何となく気分が沈んでいる主体の心情が伝わります。
WPP


くず籠にシュートが決まる もう100回きみに告白してる(はずである)

西村湯呑

4 4

ミオナマジコWPP寿々多実果高木一由

シュート成功したら告白しよう!と思い、実際成功もしていながら、まだ告白出来ずにいて、しかもまだきみを好きでいる主体が、コミカルでキュートで、素敵です。
WPP

シュートが決まったら告白すると決めて、100回決めちゃったのですね。頑張ってください!
ミオナマジコ

運試しのように紙くずを投げたことありますね。100回もやったならもう告白したらいいのに。
寿々多実果


思い出と呼ぶには足りぬものたちが落選ののち集う屑籠

スコヲプ

4 3+1

あつのり宮嶋いつく静ジャック

こんな風に詠まれると捨てるのが可哀そうになっちゃいますね。
WPP

屑籠に入るか入らないかは人それぞれ違いますね。捨てられるものは「落選」したのであって、最初から屑だったわけではない。詠者の視線に優しさを感じます。
静ジャック


朝だけは変わらずに来るくずかごに入り損ねたピアスがひかる

七緒

3 2+1

ぽつり涸れ井戸

具体を語らないのに、昨夜に何か(主体にとって良くないことが)あったのだとわかります。こういう歌が詠みたいなぁ。
WPP

画がドラマ的!
蝶番


引きあげるハンドドリルが吐き出した打ち釘いっぽん分のおが屑

外川菊絵

3 2+1

小林通天閣きい

一目惚れです。日曜大工の風景が鮮やかで、聴覚・触覚・嗅覚までもが動員されます。「ハンドドリル」って、名前と使用時の音が似てて、面白い語彙だなあと思います。そして何より下の句の「いっぽん|分の」という句またがり、パンチが利いています。表記の開き方もちゃんと無駄なく洗練されていて、文句のつけようが無いです。圧巻。もはや悔しいです。本当にありがとうございます。
小林通天閣


星空を海面に写す耳すましざぱんざぱんと光の藻屑

あつのり

3 2+1

のびシキ

「写す」の主語は耳すましてる作中主体でしょうか。
それとも「耳すまし」は「すます」じゃなく続いてるから主語は「光の藻屑」?それとも続いてても主語入れ替わっている?
前述の部分は判らなかったのですが光景が綺麗です。

蝶番


鉄屑に変わるときまで美しくア・バオア・クーにて朽ちるガンダム

天野うずめ 家

3 2+1

久哲金子りさ

二次創作になるのかな? 正確な定義を読んでいないから何ともあやふや。それでも採用したのは、丁度私ぐらいの世代が思いを共有できる、初代ガンダムを詠んだ短歌だからだ。ア・バオア・クーでガンダムは倒されてしまう。真空に近い状態で朽ちるのかという疑問はあるが、細かい点はいい。要は、ガンダムが長い歳月のうちにきっと鉄くずに変わるだろうという、ファンの共通認識がある点だ。
雨宮 司

二次創作系もここまで来れば古典。あっぱれである♡
久哲


元カレの思い出話するときにあの屑と呼ぶうちのばあちゃん

のび

2 1+1

泡凪伊良佳

おばあちゃん、よほど泣かされたんでしょうね……
でも、お孫さんと恋ばなができるのはいいですね!

ミオナマジコ


星屑をデタラメに撒くバスタブのぬるい湯にはよく溶けていく

尾崎七遊

2 2

蝶番加治小雨

下の句の韻律が完璧だと思いました。二句目・三句目も良いと思います。しかし初句を見ると、題を詠み込んだだけというような異物感があり、ここに説得されず…すみません…。音符です。
小林通天閣

星屑をデタラメに撒く、が印象に残りました。美しい。
加治小雨


「あ、主任。失礼します」と指先で糸くずを摘まむ 恋よ始まれ

寿々多実果

2 1+1 星

小澤ほのか

確かに、糸屑がついていても、好意のない相手には「糸屑がついてますよ」って教えて終わるなあなんて思いました。
ミオナマジコ


肺という淡き平野に降り積もる彫刻アートになれなかった削り屑

森下裕隆

2 1+1

しちみとう

細かな削り屑が降り積もるほどなのだから、芸術家として彫刻をされている主体なのですね。削られなかったものが作品として残りますが、そうでない削り屑を主材としている点、吸い込むさまを「平野に降り積もる」と表現されたこと、とても素敵なお歌だと思います。
須磨蛍


挽回の道は見つけるただ屑にさせはしないと胡瓜漬け込む

といじま

2 1+1 星


屑箱に小さく『星』と書き込めば少年たちの夢が寝る場所

宮本背水

2 1+1


星屑に指を伸ばしていたなんて もう零れないかっぱえびせん

きい

2 1+1

しま・しましま

かっぱえびせんのインパクトがすごいです。
WPP


クズはクズらしくしてろよリサイクルされたいんならここで待ってろ

宇野なずき 家

2 1+1

七緒

クズらしくしてろ、と突き放すように言い、ここで待ってろ、と世話を焼いてもいる、ツンデレ具合がツボです♪
WPP


ハナの差に泣いた馬券は紙屑にそして桜の花びらと舞う

静ジャック

1 0+1 星

馬券が吹雪く競馬場の情景、お行儀は良くないかもですが、何とも言えず好きです。桜と詠み併せることで醸し出される情緒が良いです。
WPP

ああぁ、残念です。外れ馬券が春風に舞うのは(購入していないなら)桜の花びらが舞うさまに見えますね。でもこのお歌は下の句の暗喩にG1の桜花賞があるんじゃないかなぁと思っています。
須磨蛍


花屑の積もる参道君の笑みさへ無かったことのようにして

常盤このは

1 0+1

好きです。散った桜と鳥居の朱色、そして「君」の笑顔。上の句でふんだんにモチーフを取り込んで、でも「君の笑み」は見せ消ちされてしまうんですね。引っかかったのは仮名遣いです。「無かった→無かつた」「ように→やうに」、歴史的仮名遣いで統一することで和風の情景により説得力が出るのではないでしょうか。惜しく音符です。
小林通天閣

花屑がいいですね。
「さへ」に合わせるのであれば多分「無かつた」❔,「やうに」?かなと思います。
この歌見たら暫く聞いていないのにコブクロの「風」が脳内に流れてきました。内容で共通するとこは(勘違いしてなければ。)相手が今その場にいないことくらいですが。言葉のやわらかさの感じかな?

蝶番

思い出も悲しみも全てを隠すように積もる花屑。桜は美しいけどかなしいですね。
寿々多実果

翌朝 訂正及び追記
昨夜評で「無かつた」❔、と書きましたがうっかりしてました、「~ことの…」に繋げるのであれば直接過去では「無かりし(こと?)」
(,詠嘆なら「無かりける(「こと」?は省く?で「やうに」に繋げる?)」でも「~のやうにして」で終わらすなら詠嘆は関係ない?)かと思います…。たぶん「無かりしことのやうにして」で合ってると思います。一時は「無かつた」❔、と提案?してしまい失礼しました。

蝶番


地を這って来たのでしょうね紙屑も風の轍に招かれている

1 1

須磨蛍

「風の轍」は秀逸な表現ですね。確かに、紙屑がきれいな軌跡で飛んでいく様は何かの意思を感じてしまうときがあります。とても素敵なお歌です。
須磨蛍

わぁ、と思いました。たしかに。
「風の轍」、なるほど。一応検索したら書籍名とかブログ名とか曲名?であったので初めての表現でなかったのはあれでしたが(作者がそれらを知ってた知らないは関係なく)すごくしっくり活きてますね。

蝶番


星屑がさらりさらりと音立てるそんな夜には泣いてもいいよ

小澤ほのか

1 0+1

「さらりさらりと」が意外でした。
蝶番


灰色の街に灰色の雪は降るこのまちのくずこのまちにかえりくる 煙を吐いて暮らしを回すだあれもわるくないわるくない

小林通天閣 家

1 0+1 星

昭和の、それも高度成長期の工場が立ち並ぶ街の情景と読みました。「灰色の」から始まる本文(?)の表記は生活・情景を淡々と描き、ルビで諦念の気持ちが描かれている。この対比で高度成長がもたらした功罪を鮮やかに表現されていると感じます。固有名詞も事件もイメージされないのに、ぐっと心に響いてくる素晴らしい社会詠だと思います。
須磨蛍

銀魂の中で「将軍」を「松平健」「暴れん坊」「料理好き」と読む回を思い出しました。(まぁでもそれ言ったらそういう読ませ方は他にもあるか…)
それはさておき思いきったなという大胆な印象です。
いろいろ(視覚的に)交差してわたしは(車酔いのように)少々気持ち悪くなりましたが考えられてると思いますし読みにくいけれど表現方法としては面白いと思います。
輪唱のようにも感じるし或いは近年流行ってる(?)(トライのCMでも最近あった)直接心に呼びかける系のようにも見えました。
たぶんうたの日だからこそ(ルビふれるという点で。)できる歌ですね。

蝶番


足首を攫っていって色褪せてしまう記憶の色の藻屑よ

金子りさ

1 0+1


口端にすがるケーキの屑みたいに私をすくってあなたの指で

色柳

1 1


誰からも忌避されてなお大鋸屑おがくずは吐瀉物まみれの仕事をこなす

須磨蛍

1 0+1 星

そうなんです、おがくずって働きものなんです。
WPP


蛸と屑の中身は同じ 腐らないパンの中身を知りたくはない

加治小雨

1 0+1 星

うまく読み切れずにいるのですが、哲学っぽい。拒絶感にハッとさせられて印象的です。
WPP


屑扱いされていること知りながら瞬いていた星が流れた

しちみとう

1 0+1


君がためきみがためにと撮り溜めしportraitもいまは星屑

梶原一人

1 0+1


星屑に混じってザクの残骸が流星となり燃え尽きてゆく

宮嶋いつく

1 0+1


ニンゲンはクズ星の屑愛の屑世界は生ゴミみたく綺麗だ

蝶番

1 0+1 星

    ドロッドロのぐちょぐちょに。

        仲村佐和にこの愚作を捧ぐ。


    ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

蝶番

下句、特に結句がいい。普通、「屑」と言われると、大抵はマイナスのイメージを付与された言葉を連想し、短歌もそのイメージに引きずられてどこかくすんだイメージを帯びてしまう。この短歌も、「屑」や「生ゴミ」といった言葉を用い、ラスト近くまではマイナスのイメージを予感させる。ところが結句「綺麗だ」で見事に逆転する。『リンダリンダ』の出だしを聴いているみたいだ。脱帽です。
雨宮 司

シニカルで冷めた眼差しの奥に詠者の人間好きが見えるようです。
WPP


貴方から離れられないくせにまたコートの羽を剥がして捨てる

下弦

1 1


生き死にの境を抜けるほど彼方デブリを縫って進む星舟

涸れ井戸

1 0+1


幸せと不幸せとが宙を舞う手紙のかけら過去を分けてる

井筒ふみ

1 0+1


冷たいって言うけれど 君の優しさ 星屑となり僕を包むよ

シキ

1 0+1


旅立ちの日に「父より」と贈られし金の屑籠棄てたきものは

大野惠未

1 0+1

結句の回収の仕方で読みが二通り有り得ると思いました。
まず、倒置と読むパターン。「棄てたきものは、贈られし金の屑籠」。実家を出てなおそこにいて監視するような、父の代理としての屑籠を棄てたい、けど引越し初日以来屑籠として機能してしまっているし棄てられない、という心境などと解せますかね。
もうひとつ、流し(省略法)と取るパターン。「棄てたきものは……」。普通に屑籠として使えばいいのだけど、大切な記念の品だし、高級そうだし、この屑籠にゴミを棄てあぐねている?
いずれにせよストーリー性が色濃くて深みのある歌だなと思いました。

小林通天閣


星屑が降り積もり行くピラミッド先端取れて不吉なオーメン

だゆう

1 0+1

どんまい!

検索かけて上の方だけ見たら映画/ドラマだったんですね。「オーメン」観たことないですが映画の中でピラミッドの先端取れるのでしょうか。
先日民間のTV番組でゲスト?として来ていた小池百合子都知事が昔ピラミッドへ行った時に(ピラミッドに登っちゃ駄目という規則がない時代に)ピラミッドの上でお茶をたてるふりして撮った写真が出ました。小池都知事によるとピラミッドの頂上は30畳?くらいの広さがあるそうです。ピラミッドの頂上が平らだったとは意外ですよね。

蝶番


はじめてのテントから見る星 これは 屑と付けてもかまわないよう

松岡拓司

1 0+1

どんまい!

鉋屑持ち上げ笑う「かつおぶし!」君の手による未来がみたい

達兵衛

0 0


屑であるわたし屑であるきみ屑である世界に星はまたたく

野守風聴

0 0

パスピエとか相対性理論の音楽っぽくて惹かれました。癖になる感じ。言いたくなる感じ。
加治小雨


言わば言え社会の屑と言われても仁義守って世の中渡る

心伝

0 0


重力に囚われ墜ちた星屑の欠片を拾い宇宙そらへと還す

瀬和璃羽

0 0


あんなクズ人間にはなりたくないそう思っているわたしはクズだ

あんこ

0 0


尸の ウ冠なり この宵に 不肖の息子 消えぬま逍遙

金魚先生 家

0 0

どんまい!

ゴミ屑に埋もれた過去の宝物輝きは今も失われず

龍也

0 0

どんまい!

昨日 2017年03月12日(日) 明日

出詠した人選歌した人

シキ 金魚先生家 加治小雨 小澤ほのか 井筒ふみ 静ジャック 尾崎七遊 寿々多実果 松岡拓司 涸れ井戸 天野うずめ家 のび しちみとう 龍也 達兵衛 梶原一人 野守風聴 しま・しましま あんこ 心伝 宮本背水 西村湯呑 外川菊絵 といじま 常盤このは きい 色柳 宮嶋いつく 小林通天閣家 大野惠未 スコヲプ だゆう 七緒 森下裕隆 宇野なずき家 高木一由家 須磨蛍 金子りさ 下弦 瀬和璃羽 蝶番 あつのり

宮本背水 ぽつり 宇野なずき家 松岡拓司 といじま ミオナマジコ スコヲプ 小林通天閣家 WPP 外川菊絵 須磨蛍 天野うずめ家 寿々多実果 梶原一人 涸れ井戸 しちみとう 七緒 のび 小澤ほのか 匤成 深夜〈おみなり しんや〉家 シキ 大野惠未 常盤このは あつのり 蝶番 きい 宮嶋いつく 井筒ふみ 久哲 しま・しましま 加治小雨 高木一由家 金子りさ 泡凪伊良佳家 静ジャック 森下裕隆 あい だゆう

43 人

38 人



 2017 03 
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