うたの日

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【 OPEN103日 】 2014年07月12日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 103 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

 昨日
 葉 今日の予定

 Happy Birthday 
 のの わらび 深原滄 のりば

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 ナイフ 』

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  • *筆名をTapからデータを開けます。

えんぴつをまさかナイフで削るとは慣れた手つきに恋をするとは

木曜何某

6 5+1 星

Data LostData LostData LostData LostData Lost

うん、なんかこれはわかる気がします。日常的な行為を、非日常的なやり方でされると、気になっちゃいますよね。
黒夜行

きっと男性の手を見ているものと思いますが、昨今ナイフで鉛筆を削る人はそういないでしょうし、ましてや慣れた手つきならば、それは男を感じる瞬間でしょう。上の句と下の句の展開も、スムースに盛り上がっていていいと思います。
宮嶋いつく

恋されたのは男女どちらなのでしょう。どちらでも惚れてしまいそうです。
ナイフで削る鉛筆、すてきですよね。こういう些細なことから恋は始まるのでしょう。

城戸優平


風ふけばすすきの葉さえきみのこと傷つけるからもう帰ろうよ

木原ねこ

6 5+1

Data LostData LostData LostData LostData Lost

小さな自然の発見。きみのこと傷つけられるのは嫌だから。優しくて切ない歌で素敵です。草の匂いがします。
気球

「もう帰ろうよ」にやさしさではなく、傷つく「きみ」のことを見たくないという主体の弱さを感じました。やわらかい言葉ばかりなのに、ひりひりとした不安感が伝わってきて、ナイーブな人の心の動きについて考えさせられる一首だなあと思いました。
加子

語りかけている対象「きみ」をこれ以上傷つけたくないという思いが伝わってくる、やさしい感じが好きです。全体的な言葉の流れもとてもなめらかでいいですね。
宮嶋いつく


フォークには希望がなくて仕方なくナイフでバニラアイスを食べる

ゆら

4 3+1

Data LostData LostData Lost

ナイフでものを食べるのってドキドキしておいしいですよね
木曜何某

スプーン無しにアイス食べる時、フォークかナイフかの2択でナイフを選び、フォークを選ばない理由が「希望」がないからって素敵すぎます。フォークになくてナイフにはある希望。
ヒヨワくん

単に食いづらそうというのは確かにあるんですが、食器に希望を求めるというのは新感覚。ナイフのやつは危ないけど希望だけはあるからな。
迂回

「フォークには希望がなくて」というのは、うまく読み切れないけど、面白いフレーズだなと思いました。ただ、「希望がなくて」で、既にフォークへの失望は描かれているから、「仕方なく」はなくても伝わるのかもなぁ、と。フォークとナイフを、もう少し違った言葉で接続する方が面白くなりそうな気がします
黒夜行

「仕方なくナイフでバニラアイスを食べる」のがかっこいいので、フォークに希望がないのがなぜか知りたい歌でした。フォークではすくえないからか!と思ったのですが、アイスだったらフォークでも食べられるな…と思って、悩みました。気になります。
加子


脇腹を突き刺されても大あくびできるわたしになってしまって

加子

4 3+1 星

Data LostData LostData Lost

凄いなぁ、それ(笑)。見習いたいっす。無理やりな読みをすれば、自分の外側の出来事にはもはや関心が持てなくなってしまって、自分の内側のことだけに関心を向けて生きている、なんていう宣言にも聞こえます。
黒夜行


言葉って時にはナイフみたいだね 全治二ヶ月雨が染み入る

Data LostData Lost

結句の「雨が染み入る」という表現がじんと沁みました。
人をあたためたり、傷だらけにしたり、言葉は刃物よりも厄介なものです。

湊あかり

「剣で突き刺すかのように無思慮に話す者がいる」という箴言がありますが、ナイフ=傷つける言葉という視点で詠まれたものはいくつか見られます。この一首は傷つけられた心を具体的に示したところで、叙情が膨らんでいると感じました。
(もっとも、全治二ヶ月なら、あたくしからするとまだ浅い方に思えて…場合によっては一生残る生傷になりますゆえ)

宮嶋いつく


ねえきみもやってごらんよと渡されたナイフが鈍く光る路地裏

キョースケ

3 3


たましいの暗いところを切り分けるナイフのようだおまえの舌は

浦賀エリ

2 1+1


刺すがいい刺すがいい だがもう二度と激うまチャーハンは作れまい

西村湯呑

2 1+1 星


ねえよそ見しないで君の手のひらにぷつり突き刺すネイルのナイフ

月丘ナイル

2 1+1

Data Lost

もう少し状況の具体性が欲しいような気もしなくはないんだけど、「ネイルのナイフ」という表現が怖い感じありますね。なんというか、「よそ見しないで」以上に責められているような感じします(笑)
黒夜行

大人な女性が小悪魔な感じで拗ねる様子を想像しました。「ネイルのナイフ」が説明しすぎかな、と感じました。突き刺した時点で「ネイル=ナイフ」の扱いなのは想像できるので、爪の色や形の描写でもよかったのではと思います。
加子


君からの別れの言葉突き刺さる私こそが砥石だったと

ルイド リツコ

2 1+1

Data Lost

恋人の気持ちを変えてしまった原因は実は自分にあった、ということですね。「別れの言葉が突き刺さる」という手垢の付いた感のある表現が、下の句によって新たな意味を与えられて、新鮮にさえ感じました。「砥石」という言葉は、恋愛を語る言葉としてはあまり出て来ないものだと思いますが、上の句からの流れで不自然ではないし、むしろこの一首の中でのアクセントとして活きていると思いました。
スコヲプ

ナイフももちろん研ぐものですが、砥石と聞くとつい包丁を思い浮かべてしまいます。自責の歌に砥石を登場させるのは既視感もないし、新鮮だと思いました。
秋月あまね

「私」という言葉が、音数の都合上「わたし」とも「わたくし」とも読めるので、平仮名の「わたし」と書いた方が自分としては良いように思えました。
スコヲプ


日常の一瞬を切り取るという野蛮な行為に夢中な僕ら

ヒヨワくん

2 1+1 星

Data Lost

わー野蛮の自覚はなかったのでとてもとても驚きました。新鮮な見方。
気球


ナイフとはな呼びそ眠る少年の手中に光る肥後守かも

小宮子々 家

2 1+1

Data Lost

肥後守だナイフじゃねえ、ってことですね。私よりも少し上の世代は学校に肥後守を持っていくのは当たり前だったようです。普段扱っているからこそ、時に失敗して手を切ることがあるからこそ、それを他人に向けたらどうなるかわかろうというもの。一律に肥後守を禁止したら、一足とびにナイフによる事件が校内で起こるようになったのは皮肉。
秋月あまね

かつてすべての少年が工作や野遊びのためにもっていた「肥後守」は人を傷つける凶器ではないからナイフと呼ぶな、という意味と思います。
好みの問題かもしれませんが「な~そ」ではないほうがよかったかと…言われていることにはとても共感します。

西村湯呑


遠くから見ればすべては星になる闇夜に潜むナイフの光

湊あかり

2 1+1 星

Data Lost

美しさの中に残酷さや冷たさが紛れているのはおそろしいことですね。
風景を俯瞰してみている心地になりました。

城戸優平


ひときれのパンとナイフとランプとをかばんに詰め込み銃刀法違反

松木秀

2 1+1

Data Lost

マイナスドライバーすら取り上げられる昨今ですからね。
布でぐるぐる巻にして使えない状態で冒険しましょう。

木村比呂


切断は決断じゃない偉そうに冷えたバターに食い込むナイフ

迂回

1 0+1 星


人であることを許されてる今を ゆっくりゆっくりリンゴをむいた

佐野

1 1


Kなんて奴は元からいなかった こころを閉じてナイフを見遣る

ルオ 家

1 0+1

Kという存在を心のうちでなかったことにすると読めばその通りだが、おそらくはナイフ(=knife)のKは発音しない、というところから着想を得ていると思う。「こころを閉じて」がやや慣用的に過ぎるのが気になる。
秋月あまね

「knife」の“k”の文字は、発音しないだけで確かにそこにあるものです。
主体もKのことをきっとこれからも忘れられないんじゃあないかな、と思いました。
完全に余談ですが、Weblio英和対訳辞書によると「nife」ニフェは地球内部構造の最下層を指す地球科学用語。だそうです。

城戸優平

Knifeの発音されないKに掛けているのですね。(夏目漱石の「こころ」とも掛かってる?)
発想はおもしろいのですが、そこからもう一歩ストーリーがあるとなお良いかなと…。

西村湯呑


おそろいでナイフとフォークを買ったからもう一歩分家族になれる

長月優

1 0+1


牛の血を味わいたいと駄々こねるバターナイフで塗るいちごジャム

中西なおみ

1 1

Data Lost

ちょっとこわくて、好きな歌です
木曜何某

凄い発想だな。バターナイフは、いちごジャムを塗るだけのぬるい世界では生きていたくなんですね。バターナイフのくせに!斬新です!
黒夜行


さあ銀のナイフで俺の喉を突け。月夜に君を噛み殺せない。

宮嶋いつく

1 0+1 星


如月と書くとナイフをおもいだす銀の光の鋭さのその

Data Lost

裂きギラっ的な
迂回

二月の身を切るような寒さ、そして日数の短さはナイフのイメージにぴったりで、多くの人が共感するところと思います。もう少しその先のストーリーがあるとなおよかったかな…
西村湯呑


「休んどけ…メシの支度はわしがやる!」父の相棒はペティナイフ

ばん悠

1 0+1

具合の悪い奥様に替わり自分が台所に立つと宣言する旦那さん。この情景はとても好きです。そして、上の句の台詞でかっこいいと思わせて、小ぶりなペティナイフを握っているというのも、落差というかおもしろい対比になっていると思いました。
(ペティナイフ、使うには結構取り回しにくかったりするんですけどね)

宮嶋いつく


はじめてのデートにきみが忍ばせた果物ナイフの鞘になりたい

門脇篤史

1 0+1

この歌は、「鞘になりたい」の部分ではなく、「はじめてのデートに果物ナイフを忍ばせたきみ」に物凄く焦点が当たりますね。そういう意味で、ちょっと尻窄み感があるような気もするんですけど、発想は面白いと思いました。
黒夜行


いつまでもかぐわしいなら切り落とすバターナイフの先のしろばら

中牧正太

1 0+1


まねるとき教授の顔が違うらしい「千のナイフ」と「戦メリ」とでは

スコヲプ 家

1 0+1 星

「千のナイフ」と「戦場のメリークリスマス」では楽曲の性格も曲調も異なりますから、弾いているときに出てくる演奏者のタッチや表情も変わってくるでしょう。視点が興味深いです。
教授の喉頭がんが早く癒えることをお祈りします。

宮嶋いつく


1/712の確率で意思疎通をできる米がいる

城戸優平 家

1 0+1 星 葉 はじめて

そこそこいる
迂回

そんなわけ無いふ!!
ヒヨワくん

「ナイフ」のお題で「712」を持ってくるのは、「うたの日」ではアリだなと思います(ののさんがお題を日付から連想してるって割とみんな知ってるでしょうから)。けど、「意思疎通をで/きる米がいる」という切り方は、ちょっと苦しいような気がしました。発想は嫌いじゃないですけどね
黒夜行

ナイフの読み込み方のアイデアと、歌のシュールさがなんか好きです。下の句の句またがりがリズムを崩していて、そこが残念でしょうか。
宮嶋いつく


熟れすぎた桃にナイフを滑らせて滴る汁を拭き取りもせず

藤田美香

1 1


銃刀法違反でしょうかカッターも エプロンに差しすれ違う人

1 0+1


卓上のナイフはおそらく父のもの恐れることなどなき日々のもの

気球

1 0+1 星

現役時代の「父」には会いたくなかったと思わせてくれる歌ですね(笑)
黒夜行


鞘がないような気がして幾重にも包んで消したちょっとした悪

季夏

1 0+1


神様のごとき手つきでくるくると果物ナイフでりんご剥きたり


好き というナイフくるくるリフレイン吾の外側が螺旋に落ちる

冬可

1 0+1


なんとなく十徳ナイフが気になって買ってみるけど使わずにいる

黒夜行 家

1 0+1 星

共感。使うのは、数種類のみ。それなのに、欲しくなる。
笛地静恵

すごく気持ちがわかります(笑)
ツールいろいろついてて多機能だけど、ナイフと栓抜きくらいしか使わないんだろうなぁ。

宮嶋いつく


サイフなしナイフなし手ぶらなライフくちづけるときつながる肺腑

木村比呂

1 0+1 星


井戸端のマムシ酒づくり腹を裂き黄色き胆嚢口にふくめり

笛地静恵

1 0+1


ハイエナのごと狡猾に奪って欲しかったあなたへ向けたわたしのナイフ

 家

1 0+1

どんまい!

ええあの子危ない子だと知ってたわ鞘から笑みをこぼしていたわ

下弦

0 0

発想は面白いです。犯罪でも起こった時のコメントなんでしょうね。ただ、会話っぽい口調にしているところが気になりました。インタビューでも井戸端会議でもいいけど、さすがに「鞘から笑みをこぼしていた」なんて表現は使わないだろうな、と。会話調ではない形で、主体がそう思っていた、という歌にした方が、リアルな感じだったような気がします。まあ、井戸端会議でその子の話になっている時、会話には加わってないけど内心そう思っていた、という読みをすればいいんですけどね。
黒夜行


ズタズタに切り裂かれたの胸の奥ナイフじゃなくてあなたの言葉

モア

0 0

どんまい!

今日もまた赤い涙が流れます冷たいナイフ心にグサリ

なな

0 0

どんまい!

昨日 2014年07月12日(土) 明日

出詠した人選歌した人

木曜何某 木原ねこ ゆら 加子 キョースケ ちゃむ 浦賀エリ 西村湯呑 月丘ナイル ルイド リツコ ヒヨワくん 小宮子々家 湊あかり 松木秀 佐野 中西なおみ かにたべーた 藤田美香 天野うずめ 迂回 ルオ家 長月優 ばん悠 門脇篤史 宮嶋いつく 城戸優平家 中牧正太 スコヲプ家 気球 季夏 冬可 黒夜行家 木村比呂 家 下弦 笛地静恵 モア なな

ルイド リツコ 野崎アン 家 高橋小百合 スコヲプ家 松木秀 ちゃむ 冬可 気球 木曜何某 奈月遥 ヒヨワくん 門脇篤史 秋月あまね家 迂回家 小宮子々家 湊あかり 木原ねこ 加子 黒夜行 季夏 月丘ナイル ゆら 浦賀エリ 宮嶋いつく ルオ家 中牧正太 木村比呂 西村湯呑 城戸優平家 ばん悠 豊太郎 長月優

39 人

34 人



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