うたの日

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【 OPEN1017日 】 2017年01月11日 

まいにち歌会やってます。

うたの日
ピンク
 OPEN 1017 日め 葉 
第38代総選挙

黒板

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 Happy Birthday 
 知己凛 瀬和璃羽

明日 

 鉛筆 自由に書き込めます。 



葉 歌会のススメ方 

 

 『 自殺 』

  • *短歌をTapから選評を送れます。
  • *筆名をTapからデータを開けます。

ブランコを怖くなるまで漕いでいる どこにも行けぬ九月一日

いっくんママ

5 5

真坂きみか小泉夜雨いずみ 美帆木蓮

九月一日は学校の始業日でしょうか。行きたくないという思いと、淡々と始まる学校と、そのはざまで「どこにも行けぬ」と感じる閉塞感が痛く共感できました。「ブランコ」は葛藤している自分への内省を促すような遊具で、まさに揺れ動いている自分の象徴だと思いました。「怖くなるまで」はどこか自分を試しているような気がして、暗い青春性を感じます。若い時は、逃げ道はたしかにあるのに、八方塞がりに感じるのが人間の常だと思いました。
萩野聡

荻野さん、とても丁寧な読みをありがとうございます。九月一日の事を詠みたくて学生時代に帰っていました。
いっくんママ


平穏と無事を愛しているのでしょう私の恋は自殺がうまい

中牧正太

5 4+1

スコヲプWPP仙冬可東風めかり

下の句がいい。どうにもならなかった恋がうまく表現されているように思いました。
葛紗


死ぬために生きてるのかもしれなくてデスクトップの青い青空

野井英子

5 4+1

西村曜小宮子々こわくないもり@aokikenichi

「青い青空」にとても惹かれました。「頭痛が痛い」みたいなことですが、そこからこんな詩情がうまれるとは、感嘆しきりです。「死ぬために生きてるのかもしれな」いという茫漠とした絶望感を「青い青空」がだめ押ししているかんじ。すごくすきです。
西村曜


とりあえずテトラポッドのところまで、行って、帰ろう、死にたいままに

萩野聡

4 3+1 星


自殺したらしいんだよとアルバムを見ながら幹事が静かに言った

小川けいと

4 3+1

梶原一人野守風聴きい

感情を含ませず淡々と事実を描写しているだけですが、だからこそ重みがある一首だと思いました。幹事さんの言葉で初めて知ったとしたら、主体とその写真の人の距離はもしかしたら遠いのかもしれませんが、だからこそ想像してしまう部分があると思います。「なんでそうしたんだろう」とか。不思議な現代社会を描いているような気がします。韻律もシンプルに整っていてきれいだと思いました。
萩野聡


黙祷をする駅員を掻き消して何事もなく過ぎゆく電車

たかはしみさお

3 2+1

佐藤博之森雅彦

自殺すると、沢山の悲しむ人がゐます。
何気なく過ぎゆく電車の傍らにこのやうなひとのゐること、またこの駅員に着目した作者の優しさを感じました。

佐藤博之

「何事もなく過ぎゆく電車」に冷たさがあって、黙祷する駅員は人間だけど何やら機械的なものを感じました。
加治小雨


晴れの日が嫌というのは飛び降りる理由になりませんか、先生

むとうゆか

3 2+1 星

蝶番五條ひくいち

そういうことは自分で判断するものだと個人的には思うけれど
(まぁでも思春期の子VS先生というのはシチュエーションとして実際あるでしょうし。ここでの「なりませんか」が反語でも普通の疑問でも。)
否定疑問文という形と「、先生」が効いてる/上手い歌だなと。
晴れの日が嫌というの経験あります、そういう意味での共感(?)によるものが大きいかも。

蝶番

「先生」への問いかけの形をとりながら、自殺を望まないすべての人々に対して死の魅力、当たり前の選択肢として「自死」が存在し得ることを突きつけていると思いました。攻撃的な言葉はひとつもないながらも読み手を殴るような力強さが裏にあって、そのエネルギーと表現に魅力を感じます。
五條ひくいち

蝶番さん、五條ひくいちさん、ありがとうございます。
晴れの日は「いい天気」と表現されがちですが、そんな日こそ憂鬱になってしまうこともあるなあ、
という思いを詠みこみました。

お二方とも、私の考えていなかったような読み方をしてくださって、すごく嬉しいです。

むとうゆか


飛ぶ 昨日あなたが変身したような匂いのしない灰になりたい

といじま

3 2+1 星

加治小雨風野瑞人

途中まで「自殺」という題を忘れるくらい前向きな入り方で、最後まで読んでからもう一度最初の「飛ぶ」を読んで寂しさがぐっと増しました。死に向かっている感じがびりびり来ます。
加治小雨


日々少し自分を殺して生きている この世の中の歯車として

木蓮

3 2+1 星

たかはしみさお

「自殺」がお題の歌にこういう表象の短歌が出てくるとホッとする。人間は自由を求めるけれど、完全な自由は孤独地獄であり、同時に窮乏の危機にも備えないといけない。孤独や窮乏を我慢できないと思う人は、社会の歯車の一つであることを自覚しながら生き続けねばならない。それで罪を強いられることはあってはならないが、そこは別の機会に。
雨宮 司

ハート、音符、雨宮 司さん評もいただき嬉しいです。
ありがとうございました。

木蓮


緩慢な自殺を図る 少しずつ煙草の量を増やしたりして

白鳥

3 2+1


街灯が灯を消すやうにぽつつりと死んでもいゝと思つたのだ

小中織絵

3 2+1


緩慢に自殺するためまちおかでマーブルチョコをまとめ買いする


警察事務官のExcelの中で+1されるように僕は

@aokikenichi 家

3 2+1

笠和ささね松木秀

イコールで自殺ではないかもですが切り口とても新鮮でした
立帆

どこで区切れるのかが少しわかりづらかったです。
葛紗


母親の命日までに死にたいと知らされてから空ばかり見る

ツナマヨ

3 2+1


25時身柄を確保自らを殺そうとした殺人容疑で

しちみとう

3 2+1 星

といじまえんどうけいこ

こんなにカッコ良く助けてもらったらヒーローですね。
といじま

ありがとうございます☆
♥までいただけて嬉しいです。選評ありがとうございました♪

しちみとう


初雪が降って、自殺を脅迫の手段のひとつとして考える

塾カレー

2 2


三日月に首引っ掛けて死にたいと嘆いた日々も今じゃ青春

蝶番

2 1+1 星

ミオナマジコ

その時は死にたいくらい辛く苦しかったことも、乗り越えて振り返ってみると、思い出に変わってることもありますよね。
ミオナマジコ


屋上にひとりの時間 踏み出せばもっと自由になれる気がした

きい

2 1+1


ヒーターの延長コードで死ねるかなだけど寒さに耐えられるかな

笠和ささね

2 1+1

中牧正太

生と死への主体のアンビバレンスが大変によく描かれていると思いました。ユーモアの中に、自殺を望む人間の弱さに対する慈しみの気持ちが垣間見えるような気がします。
五條ひくいち


自殺する靴を揃えるそのときもあなたの愛をうれしく思う

ゆら

2 1+1

雪倉なずな

偶然にも昔そんな小説を書いたことがあったのでドキッとしました。
この二人の愛は間違っているのでしょうか。

雪倉なずな


ナプキンにかまわず書かれ散らばった自死した詩人の最後の一行

風野瑞人 家

2 1+1


藤村は自殺しました最後にはケーキを食べるケーキを食べる

だゆう

2 1+1


大切が大切じゃなくなっていく小さな自殺は今日生きるため

仙冬可

2 1+1

えだまめ

「大切が大切じゃなくなっていく」チクリと刺さりました。
えだまめ


死にたいと言いつつ抱える湯たんぽは三つまでにしておきますね

えだまめ

2 1+1 星


細胞もこの心だって絶え間なくアポトーシスを繰り返してる

刑部狐

2 2


君のこと悲しませたくはありません記憶の中から消えて逝きたい

真坂きみか

2 1+1

おたまじゃくし先生

私も、自殺を考えないのは母が悲しむからなのですが、たまに、もし、母がいなくなってしまったら自分は生きていく意味があるのだろうか?と自問自答することがあります。でも、一ついえるのは、たったひとりでも悲しむ人がいるうちは、自殺してはいけないと思います。
ミオナマジコ

対照的に、自分の中の「君」といた自分を消してしまいたいのかもしれませんね。
雪倉なずな


弔いの翠のかぜが吹き澄ますあなたのいない東京優駿

東風めかり

2 1+1

静ジャック

見当違いの評かもしれませんが、「あなたのいない東京優駿」で思わず一昨年自死した後藤浩輝騎手を思い浮かべてしまいました。首の怪我との戦いが大変だったというような話も聞きますが、何故?何故?今でも胸が締め付けられます。韻律がとても美しく、そして悲しい調べの素晴らしい歌だと思います。
静ジャック


きみの恋実りし十月九日の夕刊記事の投身自殺

西村曜

1 0+1 星 おとの日

不思議な歌だと思いました。きみの恋が実ったことと、夕刊記事の焼身自殺はおそらく直接的につながりはないし、もちろん主体が自殺したわけでもないでしょう。だけどどこかひっかかる気がする、そんな不思議さがあると思いました。
萩野聡

「夕刊記事」が効いていますね。きみの恋が実ったことで、だれかが失恋して自殺したのかもしれないし、そうではなく無関係な死なのかもしれない。新聞の記事は非情にも背景を伝えはしませんし、夕刊なら人の目に止まることも少ないでしょう。唸りました。
のぅてんき


自殺した星になれない人たちが行列作る地下鉄入り口

一〇〇八

1 0+1 おとの日

自分がすでに死んでいることも分からずに、また行為を繰り返すのでしょうか。後味の悪さと切なさがうまく融合しています。
葛紗


喫煙は自傷ですもの死にたくてしょうがないのね、はい火をあげる

加治小雨

1 0+1 星 おとの日

こういう視点もありましたか。でも、火をあげてる人も、副流煙で巻き添えになりそう……
ミオナマジコ


夢の末何処にも行けなかったねと泥まみれのスニーカーが言う

雪倉なずな

1 0+1 星


夕焼けを背景にして二人乗りバイクで君にこちょこちょをする

ものかげ

1 0+1

それを自殺するために行ったとしたらものすごい文学的というか青春の儚さがきらりと光っていますね。夕焼けを背景にして、二人乗りバイク、まさに理想の青春像です。そこに自殺の影があるとしたら、やはり意外性があって、意表をつかれました。
萩野聡


何回も試みたことありますが生きてる限り自殺は未遂

松木秀

1 0+1


緩やかな自殺の煙をもみ消してそっとデスクに戻る20時

社会適合者

1 0+1


今朝もまた電車に散った魂と乗客数千人の苛立ち

萩野聡

その苛立ちの理由を考えられないほどではないけれど,そういうのが自然にあるみたいな(実際日本にあるんだろうけど)漫画のなかとかでもそういうシーンがあったりして
悲しい。

蝶番

現代の社会を巧みに詠んでいると思いました。「乗客数千人の苛立ち」は本音ベースとしてどうしてもあるものです。その背後に「散った魂」があるわけです。無常と言ったら簡単かもしれませんが、人の儚さが巧みに描かれていると思いました。「ち」の音の重ね方も上手いと思いました。特選に選ばせていただきます。
萩野聡


レミングの俗説をまだ得意げに話す手首にうすく傷痕

葛紗

1 0+1 星


とびこんだ川はお水がぬかれてて 底の土から「生きよ!」言われた

このユーモラスな雰囲気はなんだろう。主体は顔面打ってそうですね、なんとなくですが。
葛紗


「来年の今日僕は死ぬ」と言っていた友も今では二児の父親

静ジャック

1 0+1 星


世の中を嘆き喘いで文豪は自殺したんだみんな死ぬんだ

野守風聴

1 0+1


喜んで首を吊りますもし君が明日天気にしてくれるなら

立帆

1 1

久哲

賛否はあるし真っ向勝負でもないが、見立ては面白い。
久哲

by てるてる坊主
立帆


苦しさが溢れて逃げ場が無くなったそうだ私を殺してしまおう

空海 雲 家

1 0+1 星

もう少し情景をぼかして周りに想像させるような言い方をしてもよかった気がする。
きちっと説明されているように見て取れる。

空海 雲

「そうだ私を殺してしまおう」という表現に、自殺という選択肢が主体の意識に立ち昇ってくる瞬間が切り取られていると感じました。私個人の好みの問題かもしれませんが、「苦しさが溢れて」というのを他の表現に置き換えれば、よりこのお歌の世界が広がるのではと思います。
五條ひくいち


うそつきがじぶんの毒にあてられて息をするたび後悔してる

こわくないもり 家

1 0+1


伝わらぬ言葉は虚しく散り失せて君は馬鹿だよ遺影の笑顔

1 1

StarLighter

「伝わらぬ言葉」が妙に引っ掛かる。「君」はいじめを受けていたのか。この詠草だけではそれを裏付けるに不充分だが、誰が「伝わらぬ言葉」を発していたのかによって、この短歌の読みは劇的に変わる。作中主体が発したのなら、自殺の兆候に気付きながらも何もできなかったという悔恨の歌、「君」が発していたのなら、自殺を匂わせていたのに誰にも気付かれなかったという絶望の歌になります。
雨宮 司


自殺する人を助ける人の手の悪と正義を秤にかける

さはらや

1 1


自殺より苦しい思いさせてやる家族になって看取られ死ねや

心伝

1 1


首を吊り死ぬ生き物が人間か猿山のボス猿よ応えよ

大橋春人 家

1 0+1


成功を疑うこともせずいつか飛び立つだろう屋上を去る

小宮子々

1 0+1


桁一誤れること気づかれず印刷されし自殺統計

梶原一人

1 0+1


自殺するなら強風の日にしよう憎いあいつに飛び込むように

スコヲプ

1 0+1


「ポール牧もうメッセージできない」と言ったマツコに君が「え、なんで?」

StarLighter

1 0+1

どんまい!

ペンギンの夢を見たよと笑ってた 都市伝説になった友だち

前田沙耶子 家

0 0


水底に四肢をだらんと投げ出して緩い自殺の練習中だ

昔よくやっていたこと思い出す、あれは確かに練習でした
立帆


先頭で迎える列車にフラフラと吸い寄せられる朝の誘惑

瀬和璃羽

0 0  Birthday


空腹の果てに鞄を食む景を幾度も夢見た許しておくれ

坊斎

0 0

全題詠みだが、肝心の『自殺』が薄いような。
久哲


昨日 2017年01月11日(水) 明日

出詠した人選歌した人

風野瑞人家 むとうゆか えんどうけいこ ものかげ 仙冬可 梶原一人 えだまめ 加治小雨 立帆 空海 雲家 こわくないもり家 野井英子 @aokikenichi家 松木秀 たかはしみさお 蝶番 笠和ささね 前田沙耶子家 おたまじゃくし先生 小中織絵 中牧正太 いっくんママ 大橋春人家 社会適合者 雪倉なずな 坊斎 野守風聴 ゆら 西村曜 一〇〇八 淡海わこ しちみとう 木蓮 塾カレー 小川けいと 萩野聡 葛紗 静ジャック 心伝 刑部狐 白鳥 真坂きみか StarLighter といじま ホシキョウイチ ツナマヨ きい 小宮子々 だゆう 東風めかり 瀬和璃羽 スコヲプ さはらや

真坂きみか 笠和ささね スコヲプ 白鳥 えだまめ ぽつり 蝶番 松木秀 WPP といじま えんどうけいこ ただよう 佐藤博之家 ミオナマジコ 仙冬可 梶原一人 小泉夜雨 西村曜 空海 雲家 萩野聡 加治小雨 風野瑞人 おたまじゃくし先生 ものかげ 野井英子 野守風聴 ゆら 大橋春人家 久哲 しちみとう 小宮子々 ツナマヨ いずみ 美帆家 StarLighter 木蓮 森雅彦 小池佑 一〇〇八 むとうゆか 小川けいと 静ジャック 雪倉なずな きい こわくないもり家 たかはしみさお 中牧正太 東風めかり 衣未(みみ) 社会適合者 五條ひくいち 小中織絵 だゆう @aokikenichi家 葛紗

54 人

58 人



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