『 クラゲ 』

水槽にかがみ
鏡になるクラゲ
愛は
触手






これはクラゲの触手を表している、形も鑑賞する短歌なのかなと思いました。
寿々多実果さん

クラゲの形を表現されたのだと思います。奇をてらっていますが、その分好き嫌いはわかれるかもしれないですね。形ばかりに目をとられてしまって歌が少しかすんでしまっているように見えて、もったいないなと思いました。
知己凛さん

もしこのお歌が、もっと広いところ、例えば1ページに一首だけのっていたとしたら、素敵だろうなぁと思いました。思わず、この形に目がいってしまいましたが、改めて読むと「愛は触手の先の先まで」にゾクっとします。
キールさん

一行目の〈かがみ〉をどう読むか。「鏡」と思って読むと二行目に〈鏡〉が出現して、ということは「屈む」の連用形かな?とバックして意味をとらえなおす。この、後ろに反射させる書き方で、〈かがみ〉と〈鏡〉が二枚合せの「鏡」になっていて、触手がどこまでも延びてゆくように、合わせ鏡のループが続く。記述法に必然性があって面白いと思いました。
斎藤秀雄さん

一首屹立のうたの日には少し勿体無いかもしれません。
下の句とても好きでした。視覚で惑わす事を前提として
惑わせてなお付いて来る一首は本当に難しいです。
鶴田よめさん

やっぱりまずは形に目がいきました。こういうチャレンジしていく感じ好きです。
かがみと鏡は言葉遊びなのだと思って、この歌のイメージと合わないように思いました。
きつねさん

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