『 雌雄 』

卒業ね セーラー服と白百合とミミズのように恋した人と


ミミズには雄雌がないのですね。女子校の中の恋、を卒業して、雄雌のある世界に戻るという意味でしょうか。ちょっと難しかったです。
衣未(みみ)さん

いわゆる百合短歌と呼ばれる類の歌として読みました。「卒業」「セーラー服」「白百合」「恋した人」というどちらかといえばきれいなイメージを持つ言葉のなかに、「ミミズ」という異物をぶちこんできたのが巧いと思います。「白百合」と「ミミズ」という同性愛を示唆する言葉をふたつ、それぞれ異なるイメージで対比させたのもおもしろいです。一方で「ね」や「と」で連続する助詞の使い方が、あまり歌の拡がりに寄与していないようにも感じました。
宮本背水さん

ミミズのように恋をするというのはとてもインパクトのあるフレーズだと思いました。ただ、セーラー服での恋の表現としてあまり似合わないようにも感じてしまいました。
木蓮さん

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