『 雌雄 』

枯れてゆくものとは知らずサボテンに女性の名前をつけてしまった


これは女性の美しさは枯れることがないというある種の観念が内包されているのでしょうか。美しい花にはトゲもありますが、サボテンにはトゲしかありませんね。どこか屈折した歌だと思いました。
シュンイチさん

サボテンを枯れさせてしまうほどの無神経?なひとがおのれの無神経さに気づく局面としておもしろいと思いました。
太田宣子さん

サボテンにつけたのは、好きな女性の名だったのでしょうか。枯れてしまったサボテンを前に落胆している姿が浮かびます。
遠木音さん

名前をつけることで、物(植物も)が擬人化され、愛着が湧いたり、一気に現実味を帯びる事があります。
「枯れてゆく」に、今まさに枯れてゆく過程を想像させて、何とも言えない寂寥感があり、もの寂しさを感じました。
大西ひとみさん

サボテンは比較的強いとはいうものの、植物なのだからいつか枯れるのは必然と思うので「枯れてゆくものとは知らず」というのはちょっとどうかと思いましたが、思ったよりもあっさりと枯れてしまったのかもしれませんね。うっかり名前をつけて、愛着を持ってしまった故のかなしみを感じます。
ただ「女性の名前をつけてしまった」がちょっと主語が大きいし、じゃあ男性だったら枯れてもいいのか?という感じがしなくもないので、もうすこし対象をしぼった方が(「きみ」等)よいかなと思いました。

桔梗さん

雌雄の関連性がいまいちピンときませんでした。
nonたんさん

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