『 雌雄 』

雌も雄もおなじつくりを持つことのかなしみを抱く告別の日は


漢字のつくり(旁)と人つくり(造り)を結び付けた比喩が秀逸だと思いましたし、愛した人との死別のかなしみを男女の違いなどなくなってしまう遺骨に見出した洞察力にも関心しました。真実の愛って性別など超越した存在なのかも・・・ちょっと脱線しましたが、そんな事まで考えさせられる素晴らしい歌だと思いました。
ルナクさん

漢字のつくり、そして人のつくり。そのふたつを結びつけることの技巧性が「かなしみを抱く」という下の句へ続けられることによって大きく感情を揺さぶる一首となっていますね。情報量の多さが読みを阻害せずに、切々とした挽歌として迫ってきました。
宮本背水さん

隹の共通点もさることながら、肉体的な雌雄のおなじつくりとはどのレベルで同じつくりなのでしょう。やはり骨格と読むべきで、そうなってくると女/男の対比より雌/雄の対比がより差し迫ってくるようで心が動きます
御殿山みなみさん

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