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教員席で『YELL』を歌う見えるのは十年前のわたしの顔だ


十年前の自分に大丈夫がんばれとエールを送っているのでしょうか。同時に教え子たちのこれからの十年について祈りのような気持ちもあるのでしょう。私は子どもが自分の母校を卒業し、保護者席から子の成長と過去の自分の姿を重ねて見ながら号泣しました。
寿々多実果さん

主体は教員になって、母校に帰ってきたのでしょう。いいたいことは伝わってくるのですが、「歌う」「見える」と動詞が重なっているので、誰が歌ってどこを見ているのか、若干視点がぶれているように感じました。
知己凛さん

いまの時代は『蛍の光』などの代わりに『YELL』(いきものがかり)を歌うのでしょうか。今では学校の先生として卒業式に出席している主体が、卒業する子供達を見ながら「十年前のわたしの顔だ」という感慨に浸っているのかなと読みました。あるいは自分の卒業式も思い出しているのかもしれません。
二句三句で「歌う見えるのは」と動詞が続いているのが気になりました。語順を整理されるか、せめて一字あけにされた方がよかったかなと思います。

桔梗さん

今は先生の世代が、僕の知らない卒業ソングを歌うのか!と言うインパクトはあります。しかし、それは意図してはいないでしょう。他氏もご指摘の「歌う見える」の整理と歌の選択かな。蛍の光でいいのでは。
久哲さん

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