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卒業を自分で決めるさみしさよ振り返るたびまだ揺れている


何からの卒業なのか、というのが読み取れませんでした。自分で決めるさみしさ、揺れている、という不安定さがこのお歌の魅力だと思うのですが、要となる卒業する(したい)ものを具体的に示してもらった方が共感できました。惰性や依存を想像しましたが、こういう心の揺らぎを切り取って歌にするのは自分にとっても課題です。
仙冬可さん

なるほどと思いました。学校の卒業はいつと決まってます。名残惜しくても受入れるしかない。主体の卒業とは何でしょうか。現役の引退、諦める恋、親の子離れ…自分でエンドラインを引く切なさ難しさをフォーカスした大人の歌ですね。
WPPさん

「自分で決める」とあるので、この「卒業」は学校等の制度で決められた卒業ではないのでしょう。最初に浮かんだのはアイドルグループのメンバーがよくいうところの「卒業」でしたが、恋愛関係などということもあるのかなと思いました。

桔梗さん

卒、という歌題で、やはり卒業の歌がこれだけ並ぶなかで「卒業を自分で決めるさみしさ」というのに目をつけられたこと、それだけでこのお歌は際立っているとおもいました。「卒業を自分で決めるさみしさよ」むずかしさ、とかではなくて、さみしさなんですね。この卒業は、親や友人、恋人など人からの卒業かもしれないし、仕事や趣味、嗜好品などの物事からの卒業かもしれない。卒業がさみしいというのは言うまでもないことなのですが、それが「自分で決める」卒業のさみしさならば、さみしさの質も違ってきます。だから、もうすこしお歌に「自分で決める」卒業について、あるいは、さみしくてどうしたのかなどの具体的な描写を入れてもらえると、そのふつうのさみしさとは質の違う「自分で決めるさみしさ」により迫れたのに、とおもいます。しかし、何事にも自分で線引きをしていかなくてはならない大人の孤独に焦点をあてているという点で、とてもおもしろいです。
西村曜さん

テーマを卒業、と決めた時、大人になって今更何から卒業するのかなぁ、と思い、皆さんの悩んでいる顔が見たいと思いました(笑)
テーマへの向き合い方、勉強になりました。
♡♪評、ありがとうございました

けらさん

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